ジャグラーはレバーオンのタイミングで強制ペカ可能？BIG直撃打法は本当か解説！

2024年3月8日

ジャグラーの「レバーを叩くタイミング」について解説します。

ジャグラーのシマではBIGボーナスを直撃すべく、毎ゲームレバーをオンするタイミングを見計って打っている人を見かけます。

これって、本当に意味があるのでしょうか？

ジャグラーは、レバーを叩くタイミングで強制的にペカらせることが可能なのか…？

 

・強制的にGOGOランプを光らせることは可能なのか？

・レバーを叩くタイミングを計れば、意図的にBIGを狙い撃つことができるのか？

・ジャグラーには、BIGを狙える直撃打法があるってウワサは本当なのか？

こんな疑問について考えてみます。

 

【先にこの記事の結論】

・レバーのタイミングを計ってもBIGを狙うことはできない。

・BIGを直撃できる「強制ペカ打法」などは存在しない。

・体感器を使えば狙い打つことは可能。※犯罪です！

 

レバーのタイミングで強制ペカはできない

ジャグラーって、レバーオンのタイミングやストップボタンを押したタイミングなど、様々なタイミングで「ペカ」りますよね。

ついつい、毎回レバーを叩く手に力が入っちゃいます。

でも、本当にレバーを叩くタイミングを狙って、BIGボーナスを直撃することはできるのでしょうか？

 

答えは、生身の人間には不可能です。

ボーナスを意図的に狙って、強制的にペカらせることはできません。

どれだけタイミングを計ってレバーをオンしても、BIGを直撃させることはムリです。

ジャグラーに強制ペカ打法などは存在しません。

 

抽選はレバーオン時の乱数で決まる

レバーのタイミングを狙っても、BIGを狙い撃つことができない理由は、ジャグラー（スロット）のボーナス抽選の仕組みを知れば分かると思います。

そのボーナスの抽選の仕組みは、いたってシンプルです。

ジャグラーのメイン基板は、超高速で乱数という数字を数えています。

乱数にはあらかじめ…

 

・1～50の乱数がBIG

・51～80がREG

・81～9,000がリプレイ

以下、同様に…ブドウ…チェリー…残りはハズレ。

 

などと、各乱数値に当選役が決められています。

（これは分かりやすくするための例えです）

 

そして、レバーをオンしたその瞬間に数えていた乱数が、そのプレイの当選役（もしくはハズレ）になる仕組みです。

乱数の数字がBIGならBIG当選となり、そのプレイでGOGOランプがペカるわけですね。

尚、この乱数の数字はおよそ数万あり、この乱数を数える周期の早さはコンマ何秒です。

20年ほど前まではスロットの乱数の総数は16384でした
有名なミリオンゴッドのGOD絵柄揃い
これは確率が1/8192ですが、総数16384個の乱数の中にGOD揃いの乱数が2個だけ入っているということです

— すべすべおじさん (@subesube_ojsn) December 4, 2019

 

BIGがどのタイミングか分からない

こんな超高速で回っている乱数を、人間の感覚で特定の数字を狙い撃つことは到底不可能です。

いくらレバーのタイミングを計っても、強制的にペカらせることができないのは、分かってもらえたと思います。

ジャグラーでレバーをぶっ叩いて、一生懸命打っている人…。

とてもじゃないですが、BIGを狙って強制的に当てることはできませんよ。

「強制ペカ」をしたい気持ちは分かりますが、そもそも、どのタイミングがBIGの乱数（周期）なのか分からないはずです。

BIGの周期が分かれば、まだ偶然でも狙うことはできるかもしれません。

しかし、周期が分からないもの（見えないもの）を狙い撃つことは無理です。

 

レバー以外のタイミングも計るべき

「一定のタイミングやリズムでレバーを叩くと、BIGが連チャンしやすい」とも言う人がいます。

でも「一定のタイミング」と言っても、レバーを叩く時だけのタイミングですよね？

パチンコ・スロットは、電源が入っている間ずっと乱数をぐるぐる数えています。

BIGが当たるタイミングを狙うなら、ストップボタンを押してリールを止める時間や、小役の払い出しの時間も考慮するべきです。

 

確かにジャグラーは、レバーを叩く瞬間でボーナス抽選をしています。

でもレバーを叩く時だけ、タイミングを狙っても意味がありません。

タイミングを計るのなら、レバーを叩く以外のタイミングまで計るべきです。

「…イメージとしては、円グラフがくるくると回転している姿を想像すればよい。そして、1周期（イメージとしては、円グラフの1回転）に要する時間は、1000分の4.096秒である。したがって、ビッグボーナスとレギュラーボーナスの記号を刻む時間は、1周期あたり僅かに10万分の2.025秒にすぎない。」

— 薮内新太 (@yabooarat) March 29, 2020

 

もし狙って当たってもそれは偶然

とは言え、レバーのタイミングを狙った結果、BIGが当たる時があります。

しかしそれは、たまたまそこが偶然にBIGの乱数のタイミングだっただけ。

レバーを叩いている以上は、当たることがあるのは当然です。

注意点として、これは確率なりに当たったということ。

タイミングを狙って、当たりやすくしたわけではありません。

 

楽しむならタイミングを狙うのもアリ

ジャグラーを楽しむ一環としての「レバータイミング打法（？）」は、全然アリだと思います。

でも、意味もなくレバーを強打するのは台の破損にもつながるし、隣のお客さんの迷惑にもなるのでヤメましょう。

レバーを強く叩いても、やさしくそっと叩いても、ボーナスが当たる確率は変わりませんよ(笑)

 

BIG直撃打法は体感器を使えばできる

生身の人間がジャグラーのBIGを直撃させて、強制的にペカらせることは不可能です。

ヒトの感覚では、BIGの乱数を意図的に狙えません。

・・・でも、生身の人間でなかったら？？

 

そう体感器を使えば、ジャグラーでもBIGを狙って直撃することはできるのです。

体感器を使えばBIGの乱数周期を把握することができ、更にそのタイミングでレバーをオンすることが可能になります。

まさに夢のような「BIG直撃強制ペカ打法」ですね。

※体感器の使用はゴト行為で犯罪です！

 

そのやり方ですが、直接人間の手でレバーを叩くのではなく、体感器にレバーを叩かせる方法（手口）です。

いくら体感器で、BIGの乱数の周期の位置が把握できても、人間ではそのタイミングで正確にレバーをオンできないからです。

（※体感器でBIGの周期を把握して、直接手でレバーを叩いて狙い撃つゴト師もたくさんいます）

 

このように体感器を使って不正行為をすれば、ジャグラーでもBIG直撃の強制ペカは可能です。

反対に言ってしまえば、ジャグラーは不正行為をしない限り、強制ペカはできないってことです。

ジャグラーの体感器ゴトの情報が回ってきてから、初見のお客様はとりあえずチェックしなくてはと思いながらも、最近わりと初見が多目で気が抜けない日々…

ベットボタン・コイン投入口に手を置いたままの遊技、おしぼり・カチカチ君など物を置いたままの遊技については全てお断りさせてもらう。

— 小栗豊後☃️🃏 (@OguriBungo) 2018年2月2日

 

結論：狙うのはタイミングではなく高設定台

ジャグラーなどスロットは、レバーを叩いた瞬間にBIG抽選をしています。

ボタンを押した瞬間ではありません。

なので、BIGが当たるかどうかは、レバーをオンしたタイミング次第です。

 

どうしても「BIGよ当たれ…！」とレバーを強打してしまいますが、抽選の乱数周期は超高速で、しかもどのタイミングがBIGの乱数か分かりません。

結果として、意図的にBIGを直撃させ、強制的にペカらせるようなことはできないのです。

実質、ランダムでボーナス抽選をしているわけですね。

ジャグラー打つならタイミングを狙うのではなく、高設定台を狙いましょう。

 

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