リゼロ2と鬼がかりの当たりやすい回転数は?狙い目の台やヤメ時について解説!
時速7~8万発と言われるリゼロ2と鬼がかりですが、大当たりを引くまでが大変…。
そこで今回は、リゼロに当たりやすい回転数はあるのか?について、ヤメ時と合わせて解説します。
狙い目の回転数などがあれば、積極的に狙ってハイエナしたいですからね。
※319ミドルの鬼がかりを例に説明しますが、349スマパチのリゼロseason2でも考え方は同じです。
数字を置き換えて読んで下さい^^
【先に結論】
・リゼロに当たりやすい回転数はない。
・狙い目の台とはよく回る台のこと。
・ヤメ時はボーダーの上下で判断する。
・パチンコは確率ゲームなので重要なのは釘。
パチンコリゼロに当たりやすい回転数はない
先に結論を書きましたが、リゼロ2や鬼がかりに当たりやすい回転数はありません。
何回転目でも当たりやすさは同じです。
1回転目でも1,000回転目でも、連チャンした後でもハマった後でも当たりやすさは変わりません。
だから「何回まわってるか?」の回転数で台選びをしてはダメですよ。
パチンコは確率ゲームです。
その根拠や理由を解説します。
パチンコには当たらないゾーンもない
補足しますが、スロットリゼロには「ほぼ当たらない無抽選ゾーン」や「狙い目の回転数」があります。
これはそのように、プログラムされている(造られている)からです。
ですがパチンコリゼロには、当たらないゾーンや狙い目の回転数はないです。
これはそのように、プログラムされていないからです。※後述します
パチンコリゼロにはゾーンとかモードはありませんので、スロットリゼロと混同しないで下さい。
1回転ごとに独立して抽選している
牙狼月虹やガンダムユニコーンでも説明しましたが、大当たり抽選の仕組みはリゼロも同じです。
鬼がかりはスタートに玉が入る度に、1回転ごとに独立して大当たり抽選をしています。
大当たり確率は1/319なので、毎回転1/319の確率で抽選しているわけですね。
スマパチリゼロなら、毎回転1/349の確率です。
過去の抽選結果は関係ない
ここでのポイントは「独立して」という点です。
簡単に言えばこれは、過去の抽選結果の影響を受けることなく抽選する、という意味。
1回転ごとに1/319で抽選するだけであり、それまでの過去の抽選結果は無関係です。
スタートに玉が入る度に、1/319のサイコロを転がしているようなものですね。
【完全確率】
過去の事象に一切影響を受けない
独立抽選の完全確率であり
どれだけ欠損や余剰が出ようが
— もかちゃん (@utsuke2525) February 10, 2021
ハマっても当たりやすくはならない
「独立抽選」は簡単に理解できると思いますが、意外とこれが実戦になるとそうはいかなります。
例えばリゼロを打っていて、1,000回転ハマると…
「これだけハマったのだから、もうそろそろ当たるだろう」
って思いますよね?
でも独立抽選なので、次の1,001回転目で当たる確率は、鬼がかりなら1/319、リゼロ2なら1/349です。
過去にどれだけハマってもその影響は受けませんので、大ハマりを喰らっても特別当たりやすくなったりはしません。
ハマり台狙いは意味がないのでやめましょう。
連チャンしてもハマりやすくならない
連チャンした時も同じです。
RUSHで一撃5万発とか出すと…
「さすがに暫くは当たらないだろう」
って思いますよね?
でも独立抽選なので、ラッシュ終了後の次の1回転で当たる確率は、ミドルは1/319、スマパチなら1/349です。
過去にどれだけ大連チャンしてもその影響を受けませんので、特別ハマリやすくなったりはしません。
結局は確率は常に一定ってことです。
パチンコリゼロに、ハマリやすい台なんかありませんよ。
単発後でも当たりやすくはならない
確率は常に一定なので、単発後でも当たりやすくはなりません。
もちろん、当たりにくくもなりません。
・鬼がかりなら通常時は1/319
・リゼロ2なら通常時は1/349
です。
では、単発後のヤメ時がいつなのか?気になります。
これは千円あたりの回転数が、ボーダーラインを上回っているかどうか?で判断します。
※ボーダーラインについては、この記事の後半で説明しています。
・ボーダー以上 → 続行
・ボーダー以下 → 即ヤメ
が正しいヤメ時の判断になります。
先バレがよく来る台でも当たりやすくはない
パチンコリゼロのモードと言えば、やはり先バレモードですよね。
リゼロ2・鬼がかりともに、先バレで赤点灯なら期待度は約40%。
では、こんな熱い予告演出の先バレがよく来る台は、当たりやすいのでしょうか?
いいえ、当たりやすくありません。
理由はこれまでの説明どおり、通常時の大当たり確率は、
・鬼がかりなら常に1/319
・リゼロ2なら常に1/349
と一定だからです。
先バレを外せば外すほど、大当たり確率がアップ…!ということはありません。
先バレが外れた後の、次の1回転で当たる確率は変わらず同じです。
先バレが良く来る台だからと言って、それが当たりやすい台ということはないです。
先バレが来ない台でも当たりづらくもない
反対に、先バレが全然こない台もありますよね。
先バレが来ない台は、当たりづらいのでしょうか?
いいえ、当たりづらくはないです。
理由は先ほどと同じく、確率は常に一定だからです。
先バレが来ないからと言って、大当たり確率が下がったりすることはありません。
先バレと大当たり抽選は無関係
先バレが良く来る台と来ない台について、もう少し説明します。
先バレは単なる演出のひとつで、大当たり抽選とは一切無関係です。
来る来ない、当たる外れる、は気にしないで下さい。
下記はパチンコリゼロの大当たり抽選の仕組みです。
①スタートに玉が入る
↓
②確率に従って大当たり抽選をする
↓
③当たりなら、大当たりする演出を出す。
ハズレなら、ハズレの演出を出す。
こんな流れになっています。
ここで重要なのは、先に大当たり抽選をしてから、その後に演出を決定している点です。
先に演出を決めて、その後に大当たり抽選をする流れではありません。
つまり先バレが出た時点で、内部ではすでに当たりかハズレかが決まっているわけですね。
もし赤点灯がハズレた場合は、先バレ演出が発生する前からすでにハズレと決まっていた、ということになります。
※赤点灯したその場で、40%の確率で大当たり抽選をしているわけではありません。
尚、先バレ赤の信頼度40%ですが、これは当たり時とハズレ時の出現割合から計算されています。
当たり時:ハズレ時=4:6
の割合で出現するので、信頼度40%となります。
ガセが6割あるってことですね。
「100回転以内に当たる確率」の誤解
攻略サイトなどに
「リゼロで大当たり終了後、100回転以内に引き戻す確率は約27%」
って書いてあります。
これは間違ってはいませんが、この意味を誤解してる人がいるようです。
「100回転以内に27%の確率で当たる」
って聞くと、すごい当たりやすい気がします。
が、これは1回転目~100回転目までの、100回転まわした場合です。
つまり1/319を100回まわした場合に、約27%の確率で当たるという意味であり、大当たり終了後~100回転以内が、特別に当たりやすいと言う意味ではありません。
大当たり終了後から99回転まわして当たらなかった場合、次の100回転目で当たる確率は1/319。27%ではありません。
ここを誤解しないで欲しいです。
「連チャン終わったけど100回転だけ様子見てやめよう」
っていうのは意味がないですね。
連チャン後でも単発後でも、ボーダー以下なら即ヤメです。
ちなみに1/349のリゼロ2が、100回転以内に当たる確率は約25%です。
1回転目~100回転目まで100回まわした時の、トータルで当たる期待度が25%という意味。
各1回転ごとの当たる確率は、もちろん1/349と平等です。
だから引き戻しを狙って、
「大当たり終了後に100回転だけ回してやめる」
という行動には意味がありません。
仮に100回転以内に引き戻しても、それは自力での大当たりです。
パチンコはハイエナ狙いはできない
パチンコのリゼロは独立抽選なので、何回転目から打ち始めても当たる可能性は平等です。
これは他人(前任者)が打っていても同じ。
かなり打ち込んだ人が辞めて行くと…
「そろそろ当たりそうだな。ハイエナ狙ってみよう」
って言う人がいますが、これは意味のないオカルトな考え方です。
前任者どれだけ打ち込んでも、特別に当たりやすくはならないからです。
もし自分が次に座ってすぐに当たっても、それは偶然1/319をすぐに当てただけに過ぎません。
単なる自力ですね。
遊タイムや確変潜伏がないリゼロ2や鬼がかりでは、ハイエナ狙いはできないです。
朝一でも当たりやすくはならない
1/319や1/349という抽選確率は、電源を切っても変わりません。
リセットモーニング?みたいな機能もありません。
遊タイム搭載の機種なら宵越狙いができますが、非搭載のリゼロでは朝一でも当たりやすさは同じです。
だから「朝一は当たりやすいから狙い目」というのは、パチンコリゼロでは間違った認識になります。
もちろん夕方からや閉店間際でも、当たりやすくなったりはしません。
どれだけ打ち込んでも、大当たり確率は同じだからです。
パチンコリゼロに当たりやすい時間帯はないです。
なお、
「リゼロ2や鬼がかりは朝一、何回転まで回すべきか?」
と悩む人がいます。
これは、
「ボーダーを超えているかどうか?が分かるまで回す」
が正解になります。
※ボーダーラインについては、この後に説明します。
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狙い目の台はボーダー以上に回る台を選ぶ
じゃ結局、リゼロで狙い目の台は何?
どんな台を選べば良いの?となります。
この答えは、よく回る台が狙い目の台です。
いつ打っても大当たり確率が同じなら、千円あたり少しでもたくさん回る台を打った方が、お得だからです。
「良く回る台」「たくさん回る台」をもっと具体的に言うと、ボーダーライン以上に回る台を選びます。
ボーダーとは、千円あたり平均してその回転率(回転数)で回れば、理論上、出玉の増減がないチャラになるラインのことです。
・初当たり確率
・ラッシュ突入率
・ラッシュ継続率
・ラウンド振り分け
などなど、すべてがスペック通りの確率になった時、出玉がチャラになる回転率がボーダーです。
つまりボーダー以上に回れば玉は増える計算ですし、ボーダー以下なら玉は減る計算になります。
参考までにリゼロ2と、鬼がかりのボーダーは…
・4.0円…約17回転/千円
・3.3円…約18回転/千円
・3.0円…約19回転/千円
・2.5円…約20回転/千円
ザックリこんな感じです。
※大当たり出玉の削られ具合や、稼働時間によりボーダーは多少上下します。
この上記のボーダー以上によく回る台が、パチンコリゼロでの狙い目台になります。
やめ時はボーダー以下と分かった時
ボーダーを超える台が狙い目台なら、逆にボーダーを下回る台は狙ってはいけない台になります。
つまり千円あたりの平均回転数を数えていて、ボーダー以下と分かった時が正しいヤメ時となります。
リゼロ2も鬼がかりも、回らない台は即ヤメすべきです。
「ボーダー以下の台=打てば打つほど玉が減っていく台」
ということを忘れないで下さい。
回る台なら閉店1時間前がヤメ時
では、ボーダー以上に回る台のヤメ時はいつか?気になります。
これは閉店1時間前ぐらいが適切なヤメ時です。
ボーダー以上に回る台は、打てば打つほど玉が増えて行くからです。
なので、途中でやめて捨てたら損ですよね。
とことん粘って打ちましょう。
でも閉店ギリギリまで、打つのはおすすめしません。
ラッシュを取りこぼす可能性があるからです。
出玉速度の速いリゼロ2や鬼がかりなら、おおよそ閉店1時間ぐらい前をヤメ時の目安とするのが良いと思います。
ラッシュに入りやすい台はない
「初当たりは1/319で同じなのは分かったけど、鬼がかりラッシュに入りやすい台ってあるの?」
っていう疑問についても解説しておきます。
ラッシュに入りやすい台、入りにくい台はありません。
リゼロのラッシュ突入率は、Season2も鬼がかりも55%。
なのでどの台を打っても、初当たりの55%でラッシュに入ります。
単発が続いているから入りやすくなる、という事はないです。
ラッシュが継続しやすい台もない
同様に、ラッシュが続きやすい台もありません。
リゼロ2と鬼がかりは、どちらも継続率は約77%。
なのでどの台を打っても、約77%の確率でラッシュは継続します。
前回2連で終わった台でも、50連チャンして爆連した台でも、次回のラッシュ継続率は約77%で変わらず同じです。
確率は偏るが収束して行く
とは言っても実戦では、なかなか確率通りの結果になりません。
時には連チャンしたり、時には大ハマりしたりします。
初当たりが軽い台もあれば、重い台もあります。
ラッシュを引きまくる台もあれば、単発が続く台もあります。
これらはすべて、確率の偏りが原因です。
「1/319は319回まわせば必ず当たる」
「初当たりを10回引けば、このうち5.5回は必ずラッシュに入る」
と言う意味ではありません。
むしろ確率通りにならず、偏った結果になる方が自然です。
じゃ、ずっと偏ったままか?と言えば、そうではありません。
回せば回すほど本来の確率通りの結果に、どんどん近づいて収束して行きます。
よくある例として、パチンコはサイコロと同じです。
サイコロを6回振っただけでは、1の目が2回出たり0回だったりします。(確率の偏り)
でも6万回も振れば、1の目はおおよそ1万回出ます。(確率の収束)
9,989回だったり10,021回かもしれませんが、少なくとも
「サイコロを6万回振ったけど、1の目が500回しか出なかった」
「1の目が2万回も出た」
ということはまずあり得ません。(100%ないわけではありません)
振る回数(試行回数)が少ないと、確率は偏ります。(バラツキます)
しかし、試行回数を増やせば増やすほど、本来の1/6に限りなく近い結果になるのです。
これが確率の偏りと収束です。
パチンコリゼロで連チャンする、しないや、初当たりが軽い、重いは確率の偏りが原因です。
もっと試行回数(実戦回数)を増やして長期間で見れば、本来の確率通りの結果になって行きます。
各台ごとの違いは釘だけ
リゼロ鬼がかりは、全国のパチ屋に約15,000台が導入されましたが、どの鬼がかりを打っても当たりやすさはすべて同じです。
初当たり1/319、ラッシュ突入率55%…というスペックは、15,000台すべてで同じになります。
特定の台だけ当たりやすいとか、狙い目の回転数やゾーンがあるということはありません。
もしあれば、それは裏基板です。
では各台で何が違うのかというと、それは釘です。
各台ごとに釘調整が違うので、回転率も違って来るのです。
繰り返しますが確率が同じ1/319なら、千円あたり少しでも多く回る台を打った方がお得に決まっています。
だから「パチンコは釘」って言われるんです。
釘で台を選びましょう。
パチンコは完全独立抽選だから
昨日出たからとかハマってるからとか全く関係ないよ
勝つにはいかに安く(回る)抽選を受けるかどうやから
パチンコは釘が甘いかキツイかが設定みたいなもん あとは技術介入で節約— akira (@Avril_l3) October 10, 2020
台に好不調もなければ特徴もない
リゼロ2や鬼がかりで、すぐに当たりそうな好調台の特徴が知りたい…!という人がいます。
結論から言うとパチンコリゼロに、好調台もなければ不調台もありません。
確率は常に一定で同じなので、調子の良し悪しは関係ないからです。
確かに初当たりが軽い台や、ラッシュにすぐ入る台、連チャンする台があります。
でもこれらの台は、調子が良かったから連チャンした訳ではありません。
連チャンした台の結果を見て「調子が良い、好調台だ」と、後付けで言っているだけです。
単なる結果論ですね。
「運が良いから宝くじに当たった」
ではなく、
「宝くじに当たったから運が良い」
と同じ理屈です。
原因と結果が逆になっています。
不調台も同じです。
初当たりが重たい台や、単発ばかりの台、大ハマりした台。
これらの結果を見て、後付けで「不調台だ!調子が悪い」と言っているだけです。
リゼロ2や鬼がかりに好調台や不調台もなければ、その特徴もありません。
あえて言うなら、
「ボーダー以上にぐるぐる回る台が好調台。釘が良く開いているのが特徴」
と言うべきでしょうか。
【結論】パチプロとパチ屋は儲かっている
こんな文章を書くと、毎回アンチコメントが来ます。ありがとうございます。
僕は数学者ではないので、確率の詳しいことは分かりません。
でも「パチンコは確率ゲーム」と言い切るには根拠があります。
それはパチプロとパチ屋は長年儲かっている、という事実です。
パチプロは釘を読んで、ボーダー以上の台しか打ちません。
パチ屋は釘を閉めてボーダー以下の調整にして、利益を上げています。
そしてどちらもこのやり方で、何年も稼ぎ続けています。
また、反対に釘を見ずボーダーも気にしない、データカウンターから当たりそうな回転数で台を選ぶ一般客は、ほとんどがパチンコ負け組の人たちです。
短期間では勝つことはあっても、トータルで見ればほぼ全員が負け組の養分。
パチ屋がボロ儲けできているのは、お客さんがボロ負けしているからです。
これが「パチンコは釘」「パチンコは確率ゲーム」の根拠になります。
パチンコはオカルトでは、勝ち続けられません。
そろそろ、データカウンターを見るのはやめませんか?
見るべきは釘です。
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