リゼロ鬼がかりで「チャンス発生中」表示が長く続いている場合の対応方法について
パチンコのリゼロ鬼がかりver.を打っていると、突然「チャンス発生中」と表示され、しばらくそのまま何も起こらなくなります。
これはどういう状態なのか?どう対処すればいいのか?について解説します。
【先に結論】
約5~10分後に大当たりが始まります。(ラッシュには入りません)
「チャンス発生中」の表示は右打ちで大当たり
通常のプレイ中や、鬼がかりRUSH終了後に右側の保留が入賞すると、「チャンス発生中」が表示されます。
この時、右打ちランプの点灯で、大当たりかどうかが分かります。
右側の保留の消化には、1つにつき約7分から10分かかるとされています。
大当たりしてもRUSH復帰はないものの、持ち玉は増えます。
特図2で大当たりすると、液晶画面に「チャンス発生中」と突然表示され、約5分後に大当たりが発生します。
ラッシュには入りませんが、出玉は得られます。
最近、私もこの「チャンス発生中」を体験しました。
通常の大当たり後、隣の台に移動したところ、元の台が「チャンス発生中」の表示をしていました。
デジタル画面は動いており、右打ちランプで当たりだと分かりました。
元の台に戻り、待っていると大当たりし、300発の出玉を獲得。
リゼロの右打ちランプでの当たりは、通常当たりになるそうです。
私は通常の大当たりを引き、300発を得ました。
これは大当たり確定演出であり、確変ラッシュにはなりません。
右打ち保留で当たる場合、発動までに時間がかかります。
残った保留は1回転5〜6分で消化され、それが大当たりだったのです。
2Rか10Rの玉を得られます。
非ラッシュ時の特図2保留で当たると、チャンス中となり、1500発か300発の通常当たりで終わります。
右側の保留で当たるとラッシュには入らず、300発は6%の確率で当たりますが、特図2の振り分けでは80%が10R、20%が2Rです。
これは300発当たりが、20%の確率であることを意味します。
2Rが6%というのは、特図2大当たりとC時短の合計で、これはラッシュ中の話です。
「チャンス発生中」の正体とは?
結論から言うと、リゼロにおける「チャンス発生中」の画面は、RUSH終了後に残っていた特図2の大当りが消化されている最中の演出です。
他の機種では液晶の演出で、ノーマルリーチで当たる場合もあります。
しかし、リゼロでは「チャンス発生中」という固定画面が表示されたままとなります。
これは特図2で当たりが発生している変動中の画面であり、変動が終了すれば必ず大当りします。
そのため、もし遊技中にこの画面を目にした際は、焦らず静かに待つのが最も賢明な対応です。
なお、この画面が表示されている時間は、おおよそ5〜10分程度。
変動が非常に長いため不安になる方もいますが、あらかじめ「最大10分ほど続く」と理解していれば落ち着いて待てるでしょう。
絶対に途中で席を離れたり、、遊技をやめたりしないよう注意が必要です。
「チャンス発生中」が現れる理由
この現象が起きる理由は、ずばり「特図2保留が通常時に消化される仕組みのため」です。
本来、特図2が変動するのはRUSH中ですが、なぜ通常時に動き出すのか?と疑問に思う人も少なくありません。
打った人の報告では「いきなり画面が切り替わった」「突然、チャンス発生中が出た」といった驚きの声もありますが、実際には出現するタイミングは限定的です。
それは「特図2で当たりが成立している変動が残っている場合」、つまりRUSH終了後のみです。
RUSH中は特図2での変動がメインとなり、保留は最大4つまで貯められます。
しかし、RUSHが所定の回転数で終わると、まだ消化されていない保留が残るケースがあります。
この残った保留は通常時に引き継がれて消化されるため、その際に大当りが含まれていれば「チャンス発生中」が表示される仕組みです。
通常時に表示される可能性があるのは、RUSH終了後の4回転分に限られています。
変動時間が極端に長い理由
通常時に「チャンス発生中」が表示されると、多くの人は「なぜこんなに変動が長いのか?」と疑問に感じます。
本来であれば特図1と同じように、スペシャルリーチを経由して当たった方が、自然な流れに見えるでしょう。
ところが、特図2は通常時から右打ちを続けることで、変動させられる仕組みになっています。
右打ちをすると「左打ちに戻してください!」という大音量の警告が鳴り響くため、ほとんどの人は左打ちに戻すはずです。
しかし、中には無理に右打ちを継続して、強引に特図2で当てようとする人もいるかもしれません。
このような不正な遊技を防ぐために、メーカーは意図的に特図2の変動を5〜10分と長く設定しました。
結果として、特図2は「1時間でわずか10回転程度しか変動しない」仕様となり、通常時の右打ちでは効率的に回せないように調整されているのです。
「チャンス発生中」で当たった時の出玉
「チャンス発生中」を経由して大当りを引いたとしても、残念ながらRUSHに突入することはありません。
これは特図2で当たった場合でも、通常時の電サポ状態を変更できないように設計されているためです。
RUSH中であれば、特図2の大当りによって電サポが継続し、そのままRUSHが続行されます。
しかし、通常時に戻ってからの大当りでは、電サポが付かないまま処理されるため、結局は通常状態に戻ってしまいます。
とはいえ、「チャンス発生中」の画面が表示された時点で、特図2での大当りが確定している点は大きな安心材料です。
出玉の内容を見てみると、全体の約8割は10ラウンド大当りで、1500発前後の出玉を獲得できます。
残りの約2割は2ラウンド大当りで、こちらはおよそ300発の獲得にとどまります。
RUSHに突入しないのは惜しいところですが、それでも高確率でまとまった出玉が得られるため、「チャンス発生中」が表示された時は十分に価値のある当たりだといえるでしょう。
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