ジャグラーの設定6のやめどきはいつまで?閉店まで打ち続けるべきか解説!
波を読むのはサーファー、元パチ屋テンチョーの”ななしー”です。
あなたは、ジャグラーで設定6をツモった時っていつまで打ちますか?
・〇時間や〇〇回転までと決めてますか?
・スランプグラフの波を見てやめどきを決めますか?
・ハマリを予想してやめますか?
・やっぱり閉店まで打ち続ける?
低設定ならソッコーでやめますが、設定6だからこそやめどきに迷ったことってありますよね。
今回は、こんなジャグラーで設定6をツモった時のやめどきについて説明します。
【結論】
ジャグラーで設定6をつかんだら、閉店までひたすら打ち続けるのがベスト。
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目次
ジャグラーの設定6なら「いつまで」と言うやめどきはない
ジャグラーと言っても何種類も機種がありますが、ここでは分かりやすくするために、”ジャグラーのとある機種で設定6(機械割110%)”と仮定して説明します。
考え方としては、アイムでもマイでもゴーゴーでも、すべてのジャグラーシリーズで共通して言えることです。
先に結論を書きましたけど、ジャグラーの設定6ならやめどきは「閉店」です。
設定6を打っているのなら、絶対に閉店まで打ち続けるべきです。
逆に言えば、ジャグラーの設定6に「いつまで」と言うやめどきはありません。
ひたすら閉店まで打つ続けるのが正解です。
「ヤメ時はないって言うけど、閉店までならその閉店がやめどきじゃね?」
って思うかもしれません。
これは本音を言えば、閉店後も打ち続けたいぐらいです(笑)。
ずーっと打ち続けて、台が壊れるか自分の体が壊れるか、店が潰れるまで打ち続けたい。
閉店がやめどきではなく、閉店時間だから仕方なくそこで交換してやめるのです。
だから、ここの見出しにも書いてあるように「やめどきはない」が正解なんですね。
ジャグラーの設定6は閉店決定になっちゃうからやだわ笑笑
シャドバができないwww— Azure | twice (@lovetwice_sv) December 6, 2017
設定6は打てば打つほど増えていくので途中でやめたら損
では、なぜ閉店まで打ち続けるのが正しいやめどきなのか?
それは、ジャグラーの設定6は打てば打つほどコインが増えて行くからです。
先ほど、ジャグラーの設定6を機械割が110%と仮定しました。
下はマイジャグ4のスペック表ですが、設定6で約109%の機械割なので110%はこれに近いイメージになります。
※分かりやすくするために110%としています。
機械割110%の設定6なら、理論上コインが増える計算は以下のようになります。
【1日7,000ゲーム回した時】
3枚掛け x 7,000ゲーム=21,000枚投入
21,000 x 110%=23,100枚払出し
23,100-21,000=差枚数2,100枚
ジャグラーの設定6を1日7,000ゲーム打った時、理論上は2,100枚コインが増えることになります。
これが、1,000ゲームの場合だと300枚増える計算です。
100ゲームなら、計算上は30枚増えますね。
もっと言えば、1ゲームなら0.3枚の増加です。
ジャグラーの設定6は、計算上は1ゲーム回すごとに0.3枚ずつ増えるんです。
これってつまり、打てば打つほどコインが増えて行くわけですよね?
じゃ、閉店までトコトン回した方がお得じゃないですか?
なんで途中でやめようとするんですか?やめたら損ですよね?
ジャグラーの設定6は、回せば回すほどコインが増えて行く”打ち出の小づち”なんです。
店員の制止を無視して、閉店後まで打ち続けましょうよ(笑)。※出禁になります。
ジャグラーの設定6を閉店まで打たずに、途中でやめて交換したら損をすると思って下さい。
もし設定6を捨てる時は、僕がその後打ちますのですぐに連絡下さい。
【補足 小学生の復習】
機械割110%の計算方法がややこしいと思いますが、もっとシンプルに考えれば分かりやすいですよ。
これは、小学校で習った「割合」の問題ですね。
「100%」なら、増減なしでそのまま同じ。
で、110%は10%分増えるわけです。
10%増えるものって身近にありますよね?
そう、消費税です。
100円のジュースを買ったら、10円の消費税がかかります。
500万円の新車買ったら、50万円の消費税がかかります。
110%とは、簡単に言えば元の数字より1割増えることなんです。
スロットはコインを賭けているわけですから、設定6の機械割110%なら、その賭けたコインが1割増えて返って来る(払い出される)わけです。
ジャグラーの設定6は、消費税と同じだけコインが増えると思って下さい。
分かりやすいでしょ?
ちなみに「トイチ」っていう言葉ありますよね?
お金借りたら「10日間で1割の金利が増える」と言う恐ろしいヤツです。
これも”機械割110%”と言えるかもしれません(笑)。
機械割が100%を超えている設定6なら閉店がやめどき
ジャグラーの設定6なら、閉店まで打ち続けることが正しいヤメ時の判断です。
でも、ここで重要なのは「設定6」ではありません。
機械割の「110%」の方です。
先ほどの「2,100枚増える」計算は、機械割が110%のシミュレーションです。
これが機械割105%だとしたら、1ゲームあたりのコインが増える量は半分になります。(0.3枚 → 0.15枚)
機械割100%なら増減なしで変わらず・・・つまり閉店まで打ち続けても、コインは1枚も増えません(減りもしません)。
じゃ、機械割98%など100%未満なら?
そう、打てば打つほどコインは減って行くのです。
これが、スロットの「低設定」ですね。
機械割100%未満の台の場合、やめどきは「今すぐ」の即ヤメが正解です。
繰り返しますが、重要なのは「6」と言う設定ではなく機械割の「110%」です。
下はアイムジャグラーのスペック表ですが、設定6の機械割(ペイアウト率)にご注目。
設定6の機械割が約105%ですね…。
先ほどのマイジャグラー4の半分です。
これが、アイムジャグラーはキツイと言われる理由です。
またもう少し踏み込んで見ると、マイジャグラーの設定5の機械割は約105%でアイムの設定6とほぼ同じです。
やたらとジャグラーの設定「6」にこだわる人がいますが、中には機械割を把握していない(理解していない)人を見かけます。
ジャグラー(スロット)で重要なのは、設定の段階ではなく機械割の数値なんです。
そう言えば、「ディスクアップは甘くて勝てる」って言いますよね。
この理由はディスクアップの設定1は、完全攻略なら機械割が103%だからです。
スロットの設定は、1より下げようがないので「勝てる」わけです。
・・・103%って言ったら、アイムジャグラーの設定5とほぼ同じ機械割ですね。
つまりここまでをまとめると…
「機械割が100%を超えているなら、閉店まで打ち続けるのが正しいやめどき」
と言えます。
設定6で機械割が100%未満の台はないですから、「設定6=閉店まで打つ」でいいんですけどね。
設定の段階だけでなく、機械割の数値にも注目しましょう。
ジャグラーの設定6は閉店ギリギリまで打つべき
このようにジャグラーの設定6なら、閉店まで(閉店ギリギリまで)打つべきです。
設定6など機械割が100%を超えている台なら、ジャグラーに限らず他の機種でも同じことが言えます。
でも、閉店ギリギリまで打つべきなのは、ジャグラーなどAタイプに限ります。
ATやモード・天井が搭載されている機種は、閉店ギリギリまで打つと消化できずに取りこぼす可能性があるからです。
これらの機種は「閉店1時間前まで」などと決め、深追いはしないようにしましょう。
パチンコで、確変のまま閉店を迎えるのと同じです。
ジャグラーシリーズには、どれもモードや天井などは一切搭載されていません。
BIG終了後に1ゲームも回さずにやめても損はしないので、閉店ギリギリまで打つのが正解なんです。
ジャグラーの設定6は機械割が110%で、しかもATやモードなどがないので「やめどきは閉店まで」なんです。
グラフから波を読んでやめどきを決めてはいけない
以上が、今回の結論とその根拠を理論的に説明しました。
一応、気になる人がいると思うので、理論的な根拠がないオカルトなことについても説明しておきます。
ジャグラーの設定6のやめどきを、スランプグラフの波から読んで決める人がいます。
これは、ムダな行動です。
ジャグラーは、この先グラフがどうなるかを予想することはできません。
予想自体をすることはできますが、その予想に根拠がないので当たりません。
仮に当たったとしても、それはたまたま偶然そうなっただけです。
ジャグラーは、毎ゲームごとにボーナス抽選をしています。
いわゆる「独立抽選(完全確率)」ってヤツです。
天井やモードがないので、純粋にいつペカるかどうかは確率次第。
設定6のBIGの確率が1/241なら、毎ゲーム等しく1/241の確率で抽選しているわけです。
そして、この抽選確率は不変です。
ハマったからと言って確率が高くなったり、連チャンしたからと言って低くなることはありません。当たり前です。
1/241は、いつ何時も1/241。
過去の抽選結果には、影響されないのです。
つまり、ボーナスにいつ当選して当たるのかは、実際に回して見なければ誰も分からないのです。
だから、スランプグラフで波を読みのは無意味な行動なんですよ。
確かに波は存在します。
でも、それは過去の抽選結果に過ぎません。
過去がどんな結果であろうと、次の1ゲームでペカる確率は1/241。
未来の波は、予想できないのです。
楽しみとして波を読んでやめ時を決めるのはいいですが、勝ちにこだわるのなら閉店までトコトン打つべきです。
ジャグラーの設定6は、打てば打つほどコインが増えることを忘れないで下さい。
途中で捨てたら、もったいないですよ。
@haruka_hiyoko ジャグラーは長い目でみて勝負しないと勝てないねー
やめどきは閉店 pic.twitter.com/1IbdJdHjs9— まんたく🐶 (@1236987405) November 12, 2015
ハマリを予想してヤメ時を決めてはいけない
スランプグラフと同じように、「〇〇回転まで回したらやめよう」と言う人もいます。
これは、恐らく連チャンゾーンが終わったから(?)とか、ハマる前にやめようとかそんな理由だと思います。
しかしこれも理屈から考えれば、間違ったやめどきの判断の仕方です。
先ほど説明したように、ジャグラーは毎回ゲームごとに独立して抽選しています。
意図的な連チャンや、ハマリなんかないですよ。
仮にジャグ連しても、それは自力でボーナスを続けて引いただけ。
仮にハマっても、それも自力でボーナスを引けなかっただけです。
確かにハマリはありますが、ハマりがいつ来るのか、ハマりがいる終わるのかなんて分かりません。
すべては、1/241のボーナス抽選に当たるかどうか?になります。
やはり、実際に回して見ないと分からないのです。
仮にハマったとしても、それは理論上はコインは増えている計算になります。
理論で立ち回るか、オカルトで立ち回るかはあなた次第。
オカルトでこれまでジャグラーで勝っているのなら、僕はそれを否定しません。
でも、あなたがもし”負け組”から脱したいのなら、今までの行動や考え方を改めるべきではないでしょうか?
オカルト思考だと、いつまで経ってもパチ屋の養分ですよ。
こういう事書くと「じゃあ、機械割とか期待値とか意味ないんしゃないの?」って言われたりもするけど、意味はあります。なんせ、それに頼る以外に長い目で見てパチスロで勝つ方法がないんですから
— 梅屋シン (@shinumeya) February 6, 2019
設定6を閉店まで打っても短時間でやめると勝てない
ジャグラーで設定6を打つうえで大切なことを、最後にひとつ説明して終わります。
ジャグラーの設定6は、打てば打つほど増えると説明しました。
注意として、ここで増えるものは「コイン(メダル)」です。
賭けたコインが増えるので、閉店まで打ち続けましょうと言うことです。
しかし、あなたが欲しいのはコインではなくお金ですよね?(笑)
ジャグラーの機械割110%の設定6を打っても、お金は必ずしも110%には増えません。
それはなぜか?
スロット(パチンコ)には、換金率と言う交換手数料があるからです。
等価交換なら交換手数料を気にする必要はありませんが、高価交換~低価交換のホールでは少なからず手数料を取られます。
その結果、コイン自体は110%で増えても、手残りとしては110%未満になってしまうんですね。
「でも、結局は閉店まで打ち続けることには変わりなくね?」
って思うかもしれません。
その通りです。
高価でも低価でも、ジャグラーの設定6ならトコトン閉店まで打つべきです。
では、例えば夜の9時から閉店の10時まで、わずか1時間しか打たない場合はどうなるでしょう?
この場合、確かに1時間まわした分だけ、少しではありますがコインは増えます。
でも、この少しのコインを換金した時に、設定6でも結果として負ける(損している)ことがあるのです。
もう分かりますよね?
スロットの換金率(交換手数料)とは、コインのレンタル料のことです。
「貸しコイン1枚20円」って、コイン貸し機に貼ってあるの見たことないですか?アレです。
お客さんはレンタル料を支払って、コインをホールから借りているのです。
具体的には、例えば5.5枚交換のホールなら1枚20円でコインを借りて、1枚約18.2円で換金しています。
差額の約1.8円が手数料(レンタル料)で、ホール側の儲けになるのです。
7枚交換なら1枚14.3円ですから、差額は1枚5.7円ですね。
1,000枚交換した時、5,700円手数料を取られていることになります。
つまりスロットを打つお客さんは、まずは支払ったレンタル料を取り戻すことから始めます。
マイナスからのスタートですね。
機械割が110%のジャグラーの設定6でも、いきなりお金が増えて行くわけではないのです。
コインは増えて行きますが、お金はレンタル料を支払っているのでマイナスからのスタートになります。
だから、夜の9時から1時間だけ打った場合の短時間では、例えジャグラーの設定6でも勝てないこともあるわけです。
意外とこの換金率を軽視している人がいますが、実はかなり重要ですよ。
ホール側は、この換金手数料でガッポリ儲けているわけですから、いかにレンタル料を節約するかがスロットで勝つポイントです。
レンタル料を節約=持ち玉で粘る、ですね。
これは言い換えれば、持ち玉を交換したら損と言うことになります。
持ち玉を交換したら、また現金投資しますよね?
現金投資=レンタル料を支払うことです。
同じスロットのコインなのに、せっかくお金を払って借りたコインを一度交換して、何でまたお金を払って借りるのでしょうか?
どう考えてもムダですよね?
これは、ツ〇ヤで借りたDVDを半分だけ観て一度返却し、再度また同じDVDを借りて続きを観るのと同じです。
「お金を払って借りたのだから、最後まで見てから返却しろよ」となります。
そしてDVDにも返却期限があるように、コインにも返却期限があります。
それは「閉店時間」です。
これをジャグラーで言うと、「せっかくコインを借りて持ち玉があるのだから、閉店まで粘って打てよ」になるのです。
で、話を戻します。
ジャグラーで、閉店まであまり時間がない時から打ち始めることは、結果として短時間しか打てないことになります。
短時間勝負では、コインは増えてもお金は増えません。
レンタル料を取り戻す前に、交換になってしまうからです。
単に「閉店まで打ち続ければいい」のではなく、できる限り長時間打つようにすることが重要です。
たまに閉店30分前にジャグラーに現金投資する人を見かけますが、その時点で負け&養分確定です。
これは例えるなら、返却期限まであと1時間しかないのに、2時間のDVDを借りるのと同じことです。(例えですよ)
DVDもコインも、せっかくお金払って借りたんですから、できるだけ長時間遊んだ(観た)方がお得ですよね。
あ、念のために言っておきます。
「じゃ、等価交換のジャグラーを打てば、換金手数料なんか気にしなくてもいいんじゃね?」
って思うかもしれません。
が、そもそも等価交換のホールに設定6なんかないですよ。
等価のホールは、設定1を基本として営業しています。
そりゃ、全国のパチ屋を巡れば等価でもジャグラーの設定6あるかもしれませんが、それにたどり着くまでに一体どれだけの1を打たされるか分かりません。
5.5枚などの高価交換なら、優良ホールのイベント日ならジャグラーの設定6が見つかるかもしれませんよ。
等価(5枚)と高価(5.5枚)では大違いなんです。
【結論】ジャグラーは朝一から設定6を狙い閉店まで打ち続けるべき
ジャグラーの設定6のやめどきは、閉店まで打ち続けることが正しいです。
その理由は次の2つです。
・設定6は、打てば打つほど増える。
・短時間では、換金手数料で損をすることがある。
の2つ。
ジャグラーの設定6なら、ハマろうが連チャンしようが、スランプグラフが急降下しようが、とにかく無心になって閉店まで打つ続けることです。
そして、長時間打てば打つほどコインは増えて行きますので、開店から設定6を狙って閉店まで打つのがベストですね。
だからスロプロは、朝一並んで設定6をツモったら閉店まで飯も食わずにブン回すのです。
理想は、開店から閉店までとにかく長時間打つこと。
少しで多く勝ちたいのなら、昼メシ休憩も禁止です。
僕はトイレ1回行っただけで、14時間ひたすら打ち切ったことがあります。
・ジャグラーの設定6は打ち出の小づち
・コインはレンタル料を払って借りている
この2つを忘れないで下さい。
以上、現場からでした。
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