ジャグラーのハマりはどこまで(何回転まで)追うべきか？ハマる確率など解説！

2024年3月9日

ジャグラーを打つ際、避けて通れないのがハマり。

・このハマりは、一体いつまで続くのか…。

・何回転まで回せば当たるのか…。

・どこまで追えばいいの？当たるまで？

これらを予測することができれば、ヤメ時が明確になります。

ムダに打ち込むことなく、差枚数がMAXの時に交換でき、ハイエナされる心配もなく良いことづくめ。

 

と言うわけで今回は、ジャグラーのハマリは予測できるのか？についてを理論的に解説します。※オカルトじゃないよ

合わせて、ジャグラーで〇〇〇回転ハマる確率も、紹介しますので参考にしてみて下さい。

 

【先に結論】

・ハマリはどこまで続くか分からない

・高設定なら当たるまで追う

・低設定なら即ヤメする

 

ハマりはどこまで続くのか予測できない

先に結論を言っておきます。

ジャグラーのハマリを予測することはできません。

どこまでハマるのかは、誰にも分からないです。

 

ハマリの終わりを予測することは不可能ですから、「このハマりがいつまで続くのか？」を考えるだけ時間のムダです。

予測するだけならできますが、その予測には根拠がないので意味がありません。

以下、分からない理由を順に説明します。

 

天井がないので青天井にハマる

なぜ、ハマリが何回転まで続くか？を予測できないのか…。

その理由は、まずジャグラーシリーズには天井がないからです。

 

当たり前ですが、天井が搭載されている機種なら、

「どこまでハマるのか？」

と聞かれれば、

「最大で天井到達の〇〇〇回転までハマる」

と答えることができます。

 

でもジャグラーは、シリーズ通してすべての機種で天井がない「青天井」なので、ハマりがいつまで続くかは分かりません。

すべては確率による、ボーナス抽選の結果次第になります。

 

当たりやすい回転数やゾーンもない

ジャグラーシリーズには、モードもありません。

ボーナスや特定役で、当たりやすい「天国モード」などに移行することはないです。

つまり、これは「ボーナスが当たる確率は、毎ゲーム常に同じで変わらない」と言うことになります。

 

分かっている人には怒られそうなぐらい、基本中の基本のことですが、中には…

「〇〇〇回転～〇〇〇回転が当たりやすい」

と本気で信じている人がいるので、念のために書いておきました。

ジャグラーに当たりやすい回転数や、ゾーンなどはありません。

 

例えば、天国モードで天井が32Gとかなら、ある程度はあとどれぐらいで当たるのかの予測はできます。※「ある程度」です。

しかし、ジャグラーはいかなる時でもボーナス確率は変わらず同じなので、ハマりがどこまで続くのかは分かりません。

やはり「ボーナス抽選の結果次第」になります。

 

ハマっても当たりやすくならない

「もうストレート700ハマったから、そろそろ当たるだろう…」

ジャグラーでハマリ中の人は、こう思うはずです。

でも、これは理にかなっていません。

 

説明した通り、ジャグラーには天井もモードもないです。

700回転ハマろうが1,000回転ハマろうが、どれだけハマってもボーナス確率は同じ。

「ハマると当たりやすい気がする」のは、まさにそういう気がするだけ「気のせい」です。

 

実際には・・・

・ハマリ1ゲーム目

・ハマリ700ゲーム目

・ハマリ1,000ゲーム目

・ハマリ2,000ゲーム目

 

何ゲーム目でも、すべてにおいてボーナス確率は同じです。

なので、ボーナスが確率抽選でいつ当たるのかは、実際に回してみないと分かりません。

結果として、ハマりがあと何回転続くのかは、誰も予測できないわけです。

 

過去の結果はこの先の抽選に無関係

1/240の確率のBIGが、1,000回転ハマる確率は約1.5％。

BIGを65回引けば、その中の1回は当たるまでに1,000ハマりをする計算です。

また、これは逆に言えば「1,000回転まわせば、約98.5％の確率でBIGが当たる」とも言えます。

この部分で、ちょっと勘違いしている人がいるかもしれないので、補足して説明しておきます。

 

例えば現在、999回転まわしてBIGが当たりません。

この場合、次のゲームつまり1,000ゲーム目で、BIGが当たる確率はどれぐらいでしょうか？

 

「1,000回転まわせば、約98.5％の確率でBIGが当たる」

なので、

「次ゲームではほぼ当たる！」

と思った人…残念、答えは1/240です。

 

1/240のBIGが1,000回転以内に当たる確率、つまり1,000回転「ハマらない」確率が98.5％です。

残りの約1.5％は、1,000回転以上まわすことになります。

 

「1,000回転まわせば、約98.5％の確率でBIGが当たる」

↑この確率は1ゲーム目から見た確率であり、あくまで「1,000回まわした時の確率」です。

999ゲーム目から1000ゲーム目までは、たった1ゲームしか回していません。

なので、1/240のBIGが1回転で当たる確率は、1/240（約0.4％）となります。

それまでどれだけハマっていたか？という過去の結果は、この先の抽選には関係ないってことです。

このことからも、「例え1,000回転ハマっても、あとどれぐらいこのハマりが続くのかは予測できない」となるのです。

 

これはもうジャグラーBIG間ハマリ世界ランキングベスト10には入ったやろ！
因みに現在ブドウ1/5.2、チェリー1/29。
1位を目指せという方はリツイート、今すぐヤメろという方はいいねをお願いします！！ pic.twitter.com/giCr4nkMUq

— コウタロー_黒バラ@JANBARI.TV (@kurobara_kota) May 13, 2018

↑REG9回を挟み、BIG間で1,846回転ハマっています…。

 

ハマりの予測が当たっても結果論

「俺が予測した通り、200回まわしたら当たった！俺はハマリの予測ができる！」

と言う人がいます。

僕も何とな～く、あと3,000円ぐらい突っ込んだら当たりそう…と思っていたら、その通り当たったことがあります。

 

ある程度は予測できるのでは…？と思うかもしれませんが、繰り返しますが予測は不可能です。

なぜなら、どこまでハマるのかの予測が当たったのは、結果論だからです。

 

過去のデータや経験、直感から予測したことが、たまたま偶然に当たっただけに過ぎません。

でも、これらから予測した内容には、理論的で客観的な根拠がないです。

つまり、再現性に乏しい。

だから予測がハズれることの方が多く、結果として多くのお客さんが負けているわけです。

 

どこまでハマる＝いつ当たると同じ

「何回転までハマるのかを予測する」

を言い換えれば、

「この先いつ当たるのかを予測する」

と同じ意味になります。

当たればそこでハマリが終了するわけですから、「当たる＝ハマリの終了」だからです。

 

でも、例えばジャグラー打っていて、

「この台、いつまでハマリ続くんだ？」

とは人に聞けますが、

「この台、いつ当たるの？」

って人に聞けませんよね？

 

友達や店員に聞けます？

「この台、いつになったら当たるの？」って。

「自分のヒキが悪いだけだろ！」って言われそうです。

 

「いつまでハマり続けるの？」

なら、まだハマリに同情する余地はあります。

しかし、「いつ当たるの？」と聞かれたら「知らんわボケ！」ってなりそうです。

 

何が言いたいかと言うと、いつ当たるのか？を予測することは、ギャンブルをする者としてバカらしい考えなのでやめましょう！ってことです。

ギャンブルとは、いつ当たるのか分からないので面白いんです。

 

ジャグラーのハマりはどこまで追うべきか？

となると、ハマリはどこまで追えばいいのか？気になります。

この答えは「当たるまで追う」…は間違えで、正解は設定により対応は変わります。

 

高設定のハマリは閉店まで追う

まず、打っている台が高設定と確信している場合。

この場合は、どれだけハマっていても当たるまで追い続けます。

理由は高設定台は理論上、打てば打つほどコインが増えて行くからです。

 

打てば打つほど増えるのに、途中でヤメたら損ですよね。

なので、どこまでハマっても当たるまで、そして当たった後も閉店まで追い続けます。

ハマりの部分だけ見ればマイナスですが、高設定台は長期目線で見ればプラスになります。

但し、閉店が近い遅い時間からの現金投資は避けましょう。

換金手数料で損をするからです。（等価や貯玉の場合は除く）

 

低設定のハマリは即ヤメで見切る

打っている台が、低設定と分かっている時にハマった場合。

この場合は、今すぐ即ヤメして見切りましょう。

そもそも低設定と分かっていて打っている時点で問題ですが、ハマろうが連チャンしようが低設定なら即ヤメが鉄則です。

理由は低設定台は、打てば打つほどコインがどんどん減って行くからです。

 

「このハマリを抜けて、少し取り戻してからヤメる」

という人がいますが、どこまでハマるのかは分からないと説明しました。

それに低設定台は短期間では増えることもありますが、長期間で見ればマイナスになって行きます。

1ゲームでも回すと損なので、どこまでも追わず今すぐに捨てて下さい。

 

ジャグラーで1000回転ハマる確率

最後に「ジャグラーで○○○回転ハマる確率」を載せておきます。

とは言っても、ジャグラーにはたくさんのシリーズがあり、ボーナス確率もまちまち。

確率が甘い、ファンキーやスーミラもあれば、スペックがキツイと言われるアイジャグまで差がありますからね。

 

そこでBIGは、1/230～1/290まで。

合成確率は1/120～1/180までを、それぞれ分母を10刻みずつ計算しました。

自分が現在打っているジャグラーのボーナス確率に、一番近い数字を参考にして下さいね。

 

↓参考までスペック表を載せておきます↓

 

BIG間で1000回転ハマる確率

ジャグラーシリーズのBIG確率別のハマリ確率です。

僕から言わせれば、500回転なんてまだ2倍ラインなのでハマリとは言えません。

やはりBIG間なら、4桁（1,000回転）ハマって、初めて「ハマった」と言えます。

こう言うのを見ると、同じ設定6でもアイムジャグラーは打ちたくないな～って思いますよね。

 

ボーナス合算で1,000回転ハマる確率

さすがに合成（合算）確率だと、700回転ハマりもレアになってきます。

ただ、0％でない以上は起こり得るのが確率なので、ハマったからと言って「おかしい！」と言うのはナンセンスですよ。

 

結論：ハマりは予測不可なので高設定を打つべき

まとめます。

どれだけハマっても確率が変わらない以上、いつまでハマり続けるのかは分かりません。

ここから言える結論は、

「だったら少しでも当たりやすい台、ボーナス確率の高い台を打った方が良い」

ってことです。

つまり、高設定台を打つべきですね。

 

1/240と1/280なら当然、1/240を打った方がハマる可能性は少なく、ハマり自体も短くなります。

特にジャグラーは天井やモードがないので、なおさら設定狙いが重要です。

 

今までハマりを予測して、

「〇〇〇回転まで行ったらハマる」とか思っていた人は、考え方を改めてみてはどうでしょうか？

オカルトを楽しみ方のひとつで実践するのもいいですが、オカルトでは勝てませんよ。

勝ってこそ、スロットは面白いハズです。

 

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