ジャグラーのボーナス後100Gは当たりやすいかハマりやすいか解説!
ジャグラーの魅力と言えば、その合算確率の甘さが生み出す連チャンです。
あなたはボーナス後、何ゲームまで打ちますか?
多くの人が100ゲームまで回して止めていきますが、これは正しい判断なのでしょうか?
今回はジャグラーのボーナス後100ゲームの当たりやすさについて説明します。
【先に結論】
・ボーナス後に当たりやすくはならない。
・どの区間の100ゲームでも確率は同じ。
・「連チャン後にハマる」はオカルト。
・低設定はハマりやすい。
目次
高設定を打った場合のみ期待値は増加する
ジャグラーにおいてプラスの期待値を見込めるのは、高設定を打った場合だけです。
知っての通り、ジャグラーには特定の高確率ゾーンや天井機能はありません。
いつ打つ始めてもいつ止めても、設定以外に期待値が発生することはありません。
しかしジャグラーのゲームの性質から、数多くの迷信やオカルト的な噂があります。
これらは根拠のない話で、この台は純粋にボーナスを重視したパチスロ機です。
仮に200ゲーム目からスタートしても、最初の100ゲーム以内に当たる確率や期待値は変わりません。
ジャグラーだけでなく、ノーマルタイプなら他の台においても同様です。
ジャグラーのオカルトや迷信は、設置台数やプレイヤーの多さから噂されやすいのでしょう。
どの区間の100Gでも当たりやすさは同じ
打ち始めから当たるまでの期間で見てみます。
ボーナス後の最初の100ゲーム以内で当たる確率が、例えば500~600ゲームの間で当たる確率と比べても同じです。
ボーナスは各ゲーム毎に抽選されるため、ボーナス当選率は100ゲームごとのどの区間を打っても変わらないからです。
そもそも多くの人が500~600Gまで打たないため、余計に100ゲーム以内に当たりやすいと感じるのだと思います。
したがってジャグラーがボーナス後、100ゲームが特に当たりやすいというのは誤解です。
もし「ボーナス後の100ゲームが当たりやすい」という理論が正しければ、100ゲーム以降は当たる確率が下がるはずですよね。
そうでないと帳尻が合わなくなります。
設定を変えない限りボーナス確率は変わらないので、100ゲーム以降でも、どれだけ打ち続けても当たりやすさは同じです。
「連チャン後にハマる」はオカルト理論
いわゆるジャグ連は、ジャグラーの魅力のひとつです。
ボーナス後わずかなゲーム数で再び当たることがあり、周りの人も注目するぐらいです。
1ゲーム連を体験した人も多くいるでしょう。
時には100ゲーム以内で10連することもあり、データグラフがメモリ一つで推移する光景は楽しいものです。
しかし私自身、ジャグ連後に100ゲームを超えると不安になります。
200ゲームを超えると焦り、300ゲームを超えると、
「連チャンしたせいで、ここから長いハマリに陥るかも」
と思って台移動を考えたことがあります。
ジャグラーの島では「連チャン後にハマる」という考えが一般的です。
連チャン終了後、100ゲームを超えた台を捨てて、別の台に移動する人も少なくありません。
しかし「連チャン後にハマる」「ハマリ後は連チャする」という考えは、オカルト理論です。
オカルトを超えた打ち方が、ジャグラーで月間収支をプラスにする秘訣になります。
高設定は期待値を積み上げることができる
ジャグラーで収支をプラスにするためには、高設定の台を選んで打つことが最も重要です。
高設定台を打てば勝てることは、シミュレーションや実践で証明されています。
私もジャグラーが好きで勝ちたいと思っていましたが、なかなか勝てない時期がありました。
そこで高設定台が多い店を探し、一日中、高設定台を打つように改善してみました。
ボーナス後100ゲームを超えた台を捨てる人がいれば、その台のデータを確認し高設定と思われる場合は打ってみることに。
そうしたら、そこから徐々に収支が改善したのです。
月間収支をプラスにするためには、その日の出方に関わらず、高設定の台のみを打つことが重要だと分かりました。
ジャグラーシリーズはノーマルAタイプ機種で、ボーナス後でもハマリ中でもボーナス確率は変わりません。
「連チャン後にハマる」というのはオカルト理論です。
ジャグラーシリーズで数千枚出る時もありますが、「ボーナス後はハマる」という考えでは絶対に達成できない記録でしょう。
高設定と信じて打ち続けるからこそ、期待値を積み上げることができるのです。
多くの人は設定1から設定1へ移動している
数千枚も出ることから分かることは、連チャン後に必ずしもハマるとは限らないということです。
もし、100ゲームを超えて空いている設定6であれば、再び大きく連チャンする可能性があります。
このため、台がハマっている時でも連チャン後であっても、高設定の可能性があれば狙うのが賢い選択です。
しかし、一部の人は「連チャン後はハマりやすい」と感じています。
これは単にその台が、低設定である可能性が高いためです。
高価交換のホールでは、設定1や設定2のジャグラーが多いことが一般的。
10台中8台が、設定1か設定2であると考えられます。
こう配分しなければ、ホールは利益を確保することが難しいでしょう。
結果として多くの人は、設定1の台から別の設定1の台へと移動しながら、ジャグラーを打っていることが多いです。
設定1はボーナスの出現確率が低いため、ボーナス後に限らずハマる確率が高くなります。
一方、設定6の台ではボーナスの出現確率が高く、連チャンしやすい傾向にあります。
このためジャグラーを打つ際は、高設定の台を見極めて選ぶことが非常に重要です。
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