アイジャグは設定5や6でも勝てない?きつくて出ない理由を解説!
6号機のアイムジャグラーEXってキツイよね…?
設定5や6でも出ない…。
アイジャグは勝てないので、スロプロの人は打たない機種と言われています。
これは本当なのでしょうか?
今回は、こんな6号機のアイジャグが勝てない理由を説明したいと思います。
【先に結論】
・アイジャグは機械割が低いので勝てません。
・設定6を1日打っても1,200枚しか出ません。
・マイジャグ5などを打った方が良いです。
アイジャグは機械割がキツくて勝てない
5号機のアイジャグもそうでしたが、6号機のアイジャグも勝てないと言われています。
これは本当のことで、その理由は機械割が低い(キツイ)からです。
下の設定毎のスペック表を見れば分かりますが、
・設定5で約103%
・設定6で約105%
という機械割。
このスペックは、スロットの中ではキツイ部類に入ります。
同じ6号機のマイジャグラー5と比較すると、
・設定5で約105%
・設定6で約109%
なので、いかにアイジャグが出にくいスペックなのかが分かると思います。
スロットで生活をしているプロにとって、この辛いスペックはちょっと手を出しにくいですよね。
↑6号機アイムジャグラーEX
↓マイジャグラー5
設定6でも機械割が105%しかない
6号機アイムジャグラーの設定6の機械割は、約105%。
最高設定の6でこの機械割ですから、かなりキツイ機種と言えます。
設定6のボーナス確率は、BIG・REGともに1/255と低め。
別にボーナス確率が低くても、そのぶん出玉が多いとかあれば問題ないです。
でも、アイムジャグラーはそう言うこともなく、純粋に機械割が105%と低いんです。
設定5に至っては、約103%って…。
もう、この時点で勝てる気がしません。
スロットを理論的に分かっている人なら、この設定6の機械割105%と言うスペックが、いかにキツくて勝てない機種かすぐに分かるはずです。
やはり最高設定の6なら、機械割110%ぐらいは欲しいですよね。
設定6は1日打っても1,200枚しか出ない
このアイジャグの設定6の105%と言う機械割が、いかに出ないスペックか?を計算してみます。
アイムジャグラーを1日打って、8,000回転まわしたとします。
1ゲームあたり3枚賭けるので、
8,000回転 x 3枚 =24,000枚
で合計24,000枚投入したことになります。
これが105%に増えるわけですから、
24,000枚 x 105% = 25,200枚 で
25,200枚払い出される計算です。
この差枚数は、
25,200枚 – 24,000枚 =1,200枚 で
1,200枚純増することになります。
投入枚数(IN)に機械割を掛ければ、払い出し枚数(OUT)が分かります。
このINとOUTの差が、純増枚数ですね。
105%の機械割で8,000回転まわすと、1,200枚増えることになります。
・・・アイムジャグラーの設定6って、1日打ってもたったの1,200枚ですよ?
12時間打っても、1時間あたり100枚しか増えない計算です。
1枚20円の等価で換金すると、24,000円の勝ち。
12時間稼働なら、時給2,000円。
悪くはない金額と言えば金額ですが…。
でも、恐らく
「アイジャグの設定6ゲット!終日ぶん回して5千枚ぐらい爆発だ!」
というイメージを持っている人もいると思います。
いえいえ。
105%と言う機械割は、5千枚どころか3千枚も出過ぎなんです。
2千枚ですら不発ではなく「上振れ」。
「設定6」と言う言葉に騙されてはいけません。
重要なのは設定の段階ではなく、機械割(ペイアウト率)です。
ちなみに設定5の機械割103%だと、8,000回転まわすと純増720枚です…。
1時間あたり60枚しか増えません。
等価なら14,400円勝ちですが、時給だと1,000円ちょい。
これでは、設定5は「勝てる(食える)高設定」とは言えませんよねぇ。
もちろん上振れすれば、もっと大きく勝つ時もあります。
しかし、逆に少しでも下振れして不発すれば、設定5や6でもショボ勝ち、もしくは負け…となる可能性があることを忘れてはいけません。
以上が、6号機アイムジャグラーはキツイ!と言われる理由です。
単に設定5や6のBIG確率が低いだけではなく、機械割も低いので出ないんです。
勝てないは当然ですね。
ちなみにアイジャグ設定6を10000G回した時の差枚は+1500枚。毎日3000円使って100G回×100日打ち続けたとして1日当たりの期待値は+15枚(300円)。泣けてくるね。
— でちゃう!大川隆法 (@zeromajor) July 17, 2013
低価交換のアイジャグはもっと勝てない
先ほどの設定6の24,000円勝ちは、1枚20円の等価で交換した場合です。
低価交換で打った場合は、
6枚交換なら20,000円勝ち、
7枚交換なら17,000円勝ち、
になります。
等価以外のホールでは換金手数料を取られますので、さらに勝てなくなるのです。
設定5を1日打っての純増720枚は、
6枚交換だと12,000円、
7枚交換だと10,300円、
の勝ちになります。
時給換算すると千円を切ってしまい、バイトした方がマシ?な状態に(笑)
しかも、これは朝一からピンポイントで設定5を拾い、閉店まで長時間粘って打った場合の収支です。
短時間勝負なら換金手数料が重くのしかかり、さらに勝ちづらくなります。
5.5枚交換ぐらいならまだしも、それ以下の低価ホールでは、例え設定5や6でもアイムジャグラーは勝てない機種と言えます。
アイジャグ設定6でも普通に負けるからな
— アイキャントプリーズ (@sz_kuso) August 21, 2017
低価のアイジャグでも低設定はある
アイムジャグラーはスペック的にキツイので、低価のホールは平均設定を高めにすると思いがちです。
でも、これは淡い期待です。
昨今のパチンコ店は、規制強化や全面禁煙化・コロナ自粛の影響で経営的にかなり厳しく、どこのホールも還元するほど余裕がありません。
低価のホールでも、ふつうに低設定が使われていると予測するのが自然です。
キツくて全然出ないアイジャグの低設定を、低価のホールで打たされる…。
スロットを打つ中で、一番最悪な負ける立ち回り方です。
勝つことはまず不可能で、ほぼほぼ負けるでしょう。
等価のアイジャグはベタピンで勝てない
こうなると、アイジャグはスペックがキツイ分だけ、やはり等価や高価のホールで勝負するべきと思うかもしれません。
でも、等価のホールのスロットなんか、もれなく設定1放置のベタピンだと思って下さい。
等価は換金手数料で儲けることができないので、出玉率が100%を超えた時点でホール側が赤字になるからです。
※厳密に言えば経費が掛かっているので、出玉率を100%未満に抑えないと経営が成り立ちません。
とてもじゃないですが、等価のホールは勝てるような設定状況ではありません。
そして5.5枚交換のホールでも、台数が多いジャグラーぐらいの人気機種でも1~2台高設定が入っている可能性があるぐらいです。
それ以外の台は、設定1か2の回収設定。
高設定を入れる分だけ低設定を入れないと、ホールは利益を確保できないからです。
スペックがキツイと言う理由だけで、等価・高価のホールへ行くのはやめた方がいいと思います。
等価・高価は、換金できて初めてそのメリットを享受できますからね。
アイジャグは低設定もキツくて勝てない
6号機のアイジャグの高設定域はキツイと説明しましたが、実は低設定もキツイです。
設定1の機械割は約97%、
設定2の機械割は約98%、
です。
これは、マイジャグ5とほぼ同じ機械割になります。
高設定がキツイ分、低設定が多少でも甘ければ「低設定をつかまされた時の負けを抑えられる」というメリットになりますが、そんなことはなく実は低設定もキツイんです。
というより、全設定において低いんですが…。
設定5や6でも出ないのに、低設定なんか打った日には負けが濃厚になってしまいます。
そのホールの設定状況をよく見極めて、ボッタクリホールで勝負しないように気を付けましょう。
アイジャグは設定判別が難しい
「いくらアイジャグがキツくて出ない機種と言っても、設定5や6ならそこそこ勝てるんでしょ?」
確かにそうなんですが、そもそも自分の打っている台が設定5か6かなんて、早々簡単には分かりません。
アイムジャグラーに限らず、ジャグラーシリーズは設定判別が難しい部類に入ります。
1日打って、設定が上の方か下の方か何となく予測ができる程度。
低設定で上振れして、高設定もどきの出方をする台もザラにあります。
また、1日打って高設定と推測できればまだ救われます。
しかし、後半あたりに「もしかしたら低設定かも…」と分かった時は、かなりの期待値を失ったという絶望感があります。
設定判別が難しい上に、全設定でキツイ機械割の6号機のアイムジャグラー。
勝てなくて当然だと思います。
アイジャグは最高設定6で機械割106%ちょい、時給にして2000円代なんだけど、実際にアイジャグを打って時給2000円代を維持するのは不可能。設定5と6じゃ1日で判別きかないし、低設定でも高設定に見える事もあるし。マグレの低設定等を打つ機会があるから
— 関慎吾@おわりしゃちょー@ただのカリスマ@僕の靴もロコンド (@supersekishingo) October 17, 2016
6号機アイジャグの最高枚数の口コミ
参考までに6号機のアイジャグは、実際はどれぐらい出るのか?
独自に集めた最高枚数の口コミと、Twitter上で見つけた万枚報告を紹介します。
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3,650枚出して6万円勝った
その日は通常営業日でしたが、6号機のアイムには高設定が期待できるホールでしたので打ちに行きました。
前日、合算127分の1の台が空いていたので、据え置きに期待し着席。
最初は投資5千円ぐらいまでは挙動が悪かったですが、1,000回転ぐらいから急に当たり出します。
しかもBIGばかりなので、その日打っていて一番楽しい時間帯でした。
その後も連チャンの頻度が高く、はまってもすぐに連チャンするのでコインが増える一方です。
結局、朝イチだけ微妙だったものの、それ以降はBIGに偏りながらペカってくれました。
やめた時点では、BIG34回・REG17回のBIG確率が158分の1です。
差枚で3,650枚出たので、6号機アイムの最高記録を叩き出せました。
設定はバケが300分の1より悪かったので、4ぐらいかなぁと思っています。
換金率は5.5枚なので、6万円強ほど勝ちです。
さすがに上振れしたので、今後の実戦が不安ではありますが…。(30代男性)
6号機のアイムでもう万枚出した人がいる…
羨ましい… pic.twitter.com/St8XuuzXbw
— しば@ティキン党🐔🍗 (@48shi8787) January 17, 2021
↑これは有名ですね。
6号機アイムで13,000枚ってスゴイです。
4,800枚出して81,000円勝ち
私のアイムジャグラー(6号機)の最高獲得枚数は、4,800枚です。
総投資13,000円(47枚貸し)、BIG32回・REG34回です。
総回転数は、7,000回転ぐらいだと思います。
導入3日目で、その日は0の付く特日です。
開店からマイジャグ5狙いで行くも狙い台を取れず、興味本位で座ったアイムジャグラー。
朝は下皿~追加投資と、ダラダラした展開が続きます。
昼過ぎから最高連チャン13連を含め、徐々に上昇気流。
気付けば5,000枚近く出ていた、と言うのが当時の印象です。
中段チェリーや55ゲームBIGもあり、とても楽しい1日を過ごせました。
勝ち額は81,000円。
とりあえず6号機のアイムは、コイン持ちが良いというのが実感できました。
しかしこの日以来、2,000枚出すのが精一杯です。(40代男性)
今日、すごいデータを見た!
6号機アイムの過去最大枚数。
お前、万枚出るんか、、、 pic.twitter.com/BCxqUIAxwZ— はま♍️ (@hama_suro) September 8, 2021
↑こちらのアイムは12,000枚出てます!
3,520枚出して66,000円勝ち
そのホールは通常営業日でも、2日に1回は16台中1台に設定6を入れるホールです。
換金率は、47枚貸しの51枚交換。
再プレイはありません。
ツールなどを使用していないため、ブドウの数や同時、単独などは正確に数えていません。
その日は、投資3,000円のビックから始まります。
昼までにレギュラー寄りのジャグ連を繰り返し、あっという間に1,000枚突破しました。
BIG1回分が飲まれることもなく、ダラダラと最終的に3,520枚まで出すことができました。
結果としては、7,150回転のBIG34回・REG31回で合算1/110、66,000円勝ちです。
合算はとても素晴らしかったですが、ダラダラと波打っている時間も長かったため、設定5が妥当なのでは?と考えております。
(その日はもう一台箱積みしている台があったため、その台が6と思われます)
今までにないジャグラー実戦だったため、こんな出方するジャグラーなら毎日でも打ってみたいです。
そう思いながら、次の休みの日に大負けするのでありました(笑)。(20代男性)
6号機アイム
B41 R37 1/108
ぶどう1/5.81
投資1200枚
獲得5373枚アイム系で5000枚流しなんて10年ぶりくらいかもしれない。6号機アイム侮りがたし
result +79900 pic.twitter.com/Ef3tN7uRId
— ヘミニク@スロマガ (@Hemi_tw) April 22, 2021
6号機アイジャグの最高連チャンの口コミ
最高連チャン数の口コミも集めましたので紹介します。
いわゆる「ジャグ連」ってヤツですね。
100ゲーム以内に18連チャン
最高連チャン数は、18連チャンです。
これは、100ゲーム以内の連チャン数になります。
オバケは少なく、ビックばかりでした。
連チャン中は、いとも簡単にリーチ目の形に出目が止まりペカリまくりです。
特殊演出や無音等は来るし、特殊音楽も流れるしで、打ってるのが怖く感じるほどでした。(40代男性)
BIG8回・REG3回の11連
最高連チャン数は、11連チャンです。
内訳はBIGが8回、REGが3回です。
BIGに偏ったので、一気に差枚で1,300枚出すことができました。
GOGOランプがレインボーに光る、プレミア演出を見ることもできました。
6号機になってからあまり連チャンすることがなかったので、久々に連チャンして楽しかったです。(30代男性)
BIG3回・REG5回の8連
アイムでの最高連チャン数は8連です。
内訳ですが、残念なことにBIG3回・REG5回…。
まず、REGが4連。
しかし、どれも70~90Gくらいなので微妙な感じです。
その後、50G以内のBIGが2連して出玉を増やし、10G以内にREG、80G付近でBIGで8連。
連チャン終了直後から200~300Gハマりが何度か来て、勝ちはしたものの微妙に残念な結果になりました。
北電子特有のジャグ連は、相変わらず最高だなと感じた日です。(40代男性)
20連には到達できなかったけど、たぶん自己ベストの16連💪sアイムやるやんけ〜😊
+3000枚くらい🙏 pic.twitter.com/43VkcDnjSC
— またおれ (@jakutye_) September 26, 2021
【結論】アイジャグ以外のジャグラーを打つべき
6号機のアイジャグのスペックのキツさは、5号機から受け継がれています。
結論として、6号機のアイムジャグラーに何を求めるか?ではないでしょうか?
アイムジャグラーは、人気が示す通りたしかに面白い機種です。
面白さ、楽しさを求めるなら、アイムジャグラーを打つべきでしょう。
ただし、勝ちを求めてはいけません。
そしてスロットに勝ちを求めるなら、アイムジャグラーを打つべきではないと思います。
理由は、あまりにも出なさ過ぎて勝てないから。
設定5や6がキツくても、低設定が甘めならまだ負けが少なくなり救われます。
でも、アイムジャグラーは全設定でキツイので、勝つことを目的として打つべき機種ではありません。
勝つ目的でジャグラー打つなら、マイジャグ5などを打った方が良いと思います。
あなたはアイジャグに、何を求めていますか?
マイジャグラー5は勝てない?設定6でも辛くて出ないのか解説!
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