ジャグラーの偶数設定と奇数設定との見分け方や特徴について解説!
どのジャグラーにも、6段階の設定があります。
もちろ設定が高くなるに連れて、機械割も高くなります。
それではその中でも、偶数設定と奇数設定に特徴はあるのでしょうか?
今回はその見分け方について解説します。
目次
ジャグラーは奇数設定の方が波が荒い
ジャグラーの設定は一般的には、奇数の設定が波が荒いとされています。
まずはここが大きな違いであり、見分け方のひとつです。
しかし1,000ゲームぐらいの範囲では、その差は現れず打っていても分かりません。
出方によっては、何となくの予想がつく程度です。
それでも1,000Gぐらいでは、奇数の中の1と3と5の区別や、偶数の中の2、4、6の判別は難しいでしょう。
設定5は波が荒く設定6は安定
設定5と6は通常、異なる光り方を示します。
設定5は波が荒く、一時的に凹んだとしてもREGが出玉をフォローし、波が上向いた時に大きく出るのが特徴です。
負けている間もREGが続き、ノーボーナスということはありません。
BIGを数回引くことができれば、一気にプラスまで捲ることができ、5,000枚以上でることもあります。(2023年の検証より)
一方、設定6はあまり大きく負けることはありませんが、大きく勝つこともありません。
設定5に比べて、安定した勝ち額が望めるのが特徴です。
設定6では光ることが多く、グラフも安定しています。
波が悪い時でもBIG、REGどちらも、600ゲーム以内に引くことができます。
実戦から見ても、500ゲームを超えることは稀です。
BIGとREGの比率から判別する
REGが頻繁に出やすいからといって、必ずしも高設定とは限りません。
実際には「台が出たがってない」という状況で、REGが多いこともありますので注意が必要です。
こういう台は、1か3の設定奇数の可能性がありますので、深追いは避けるべきです。
BIGが連続する時は「台が出たがっている」ため、高設定台ほど光ることが多い傾向にあります。
この時にBIGとREGの比率が1:1に近いほど、設定6の可能性に期待ができます。
波は安定しているけど、ハマった後にBIGだけしか来ない台は、偶数設定の2か4を疑った方がいいでしょう。
高設定はハマった分以上に、ジャグ連で取り戻すことが多いです。
この時のBIGとREGの出現割合に注目して下さい。
設定4と6は勝てるが2だけは避ける
偶数設定は、比較的安定した結果が出やすいことが一般的です。
設定6は厳しい局面でもREGでカバーするなど、奇数設定よりも順調に行き、出玉も緩やかに増えます。
設定4はペイアウト率が100%を超えているため、運次第では設定6と似た結果を出せることもあります。
波の上がり下がりを読んで、適切なタイミングでプレイすれば、設定6と同じ勝ちを収めることも可能です。
ただし設定4は減少傾向になると、設定6よりもハマりやすくなるため、期待していた結果と違うことが多々あります。
ホールで実際に打っていてこんな経験をする時は、設定4の可能性が高いです。
設定2は設定1と比較して、悪い意味で波が穏やかになりがち。
ペイアウト率100%を切って低いので、言ってしまえば「設定2は安定して負けてしまう設定」です。
そのため偶数設定の2だけは、ジャグラーでは避けるべきです。
設定5は波が激しく連チャンしやすい
奇数設定は、波が激しくなる傾向があります。
偶数に比べて、出る時とハマる時がハッキリとしているのが特徴です。
ジャグラーでは他の機種ほど、奇数と偶数の違いを大きくは感じにくいと言われています。
しかし、低設定か高設定かの見極めにも役立つので、その違いを知ることが重要です。
たとえば奇数設定では、ボーナスの初当たりは偶数設定よりも難しいです。
しかし一度当たってしまえば、ジャグ連させるのは偶数設定よりも簡単になります。
つまり初当たりを引いてから、いかに連チャンさせるかが奇数設定で勝つコツです。
奇数設定の中でも、設定5は特に波が激しいと言われています。
設定1でもグラフ次第では勝てますが、やはり勝率は設定5の方が上です。
ジャグ連が続けば続くほど、設定5の可能性が高まります。
アイジャグの偶数設定の特徴
例として、アイムジャグラーを挙げて説明します。
まずは偶数設定について。
50~60回転後、または70~80回転後にボーナスがよく出現します。
次のボーナスは通常、140~160回転で光りやすい。
ボーナスが1桁内で連続で当たることは、滅多に起こりません。
通常時においては、REGの方が優勢ぎみで当たる傾向があります。
特にボーナス後、1~30回転の範囲で次のボーナスを引くと、その後はREGが多く発生しやすくなるのが特徴です。
また、回転数がゾロ目の時に光れば、BIGを引きやすいです。
アイジャグの奇数設定の特徴
ボーナス後に1桁ゲーム内で連続して当たることがあり、通常1~40回転以内で次のボーナスが出現します。
100~135回転の周辺では当たりやすく、BIGが頻繁に出現します。
偶数に比べて、REGなしの大ハマりが発生しやすいです。
設定5はハマってもそれ以上に爆発しますが、設定1はハマリ後の盛り返しが不発に終わることが多いです。
設定3はどちらに転ぶこともあるので、見極めが難しい設定と言えます。
奇数・偶数に共通する特徴
これらの特徴を踏まえて、奇数設定、偶数設定に共通することを説明します。
具体的にどの設定なのか?を判別する材料にして下さい。
・設定3~6では、チェリーの重複ボーナスが当たりやすいです。
・設定5と6では、100~200回転以内でボーナスが当たりやすいです。
・設定6はブドウの揃い良く、コイン持ちも良好です。ボーナスが頻繁に出現し、大ハマりは稀です。
ボーナスが同じ回数の台は注意
BIGとREGが同じ回数出現しても、期待値が低いことがあります。
例えば「BIG8回・REG8回」でも、負けている可能性があります。(グラフでも確認して下さい)
このような台は、低設定から中間設定の特徴のひとつです。
こんな台を見つけた時は、過去数日のプレイ履歴を確認しましょう。
前日や前々日にBIGが多く出た場合、本日はREGが当たりやすくなり、BIGが出にくくなることがあります。
結果として負けやすい状態の台になりますので、据え置き予想なら打たない方がいいでしょう。
ただ、高設定台の不発の場合もあります。
対処方法として、BIGとREGの当選確率を確認し、どちらも1/250以内で当たっている場合なら狙い目です。
この場合は、高設定の可能性があることも考慮してください。
合わせてブドウやコイン持ちの良さ、合算の良さも確認しましょう。
【結論】偶数奇数より上下の見極めが難しい
初めにも書きましたが、1,000ゲームぐらいでは偶数か奇数かは分かりません。
上か下かすら、変わらないこともあります。
やはり最低、2,000~3,000ゲーム。
できれば、5,000ゲームぐらいのデータが必要です。
朝一からで据え置きが確定なら、前日データから偶数か奇数を見分けることはできるでしょう。
またジャグラーが人気のお店なら、夕方以降に行っても判別はしやすいです。
ただ、問題は偶数か奇数が分かっても、それが低設定か高設定かを見極めるまでが大変ってことです。
設定1か2を見極めても意味がないので、やはり狙うは設定5か6となります。
ジャグラーのやめどき回転数は?設定6はいつまで打つべきか解説!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません