ジャグラーの朝一は何回転数まで回すべきか?高設定の見つけ方を解説!
ジャグラーは当たりやすく遊びやすい機種で、多くの人が朝から選ぶ傾向にあります。
しかし、朝一番にどの台を選び、どのように打つか?に迷うことも少なくありません。
特に「朝一は何回転まで打つべきか」という疑問は、誰でも一度は思ったことがあるでしょう。
無駄な深追いは避けたいですからね。
朝一から30回転でヤメ?100回転まで…?など、気になる回転数は人それぞれ。
もちろん、目標は高設定台を見つけることであり、これを見落とさないことが大切です。
朝一の台選びは非常に重要で、低設定を掴んでしまうと、昼過ぎには「勝つ」ことではなく「損失を減らす」が目標になりかねません。
今回は高設定を見落とさない方法や、正しい立ち回り方についてもご紹介し、勝率を高めるコツを伝えます。
先に結論を言うと…
「朝イチは〇〇回転まで回す」とは一概には言えません。
目次
理想の回転数は一概には言えない
朝一番から打つ理由は、高設定台や設定変更を狙う人もいれば、単純に当たりやすいから、と考える人もいます。
では、理想の回転数はいくつまででしょうか?
結論としては「一概には言えない」というのが答えです。
なぜなら、大当たりする回転数は一定ではないからです。
設定6でも朝一から500回転まで当たらないこともあれば、設定1で朝一から10回転で当たることもあります。
大当たりする回転数は予測できません。
それでも、ある程度のルールを定めておけば、スムーズに立ち回ることができます。
自分なりのルールを設け、それに従って朝一番から打つのです。
ジャグラープロの中にも、このような立ち回りをしている人は多くいます。
では、どのようにして理想の回転数を決定するのか?
同時に、高設定を見逃さない方法もお伝えします。
当選確率から回転数を決める
たとえばマイジャグラーの設定6の場合。
合算確率は1/120で、それに基づく当選確率は以下のようになります。
【回転数別:当選確率】
30回転 : 22.2%
60回転 : 39.5%
100回転 : 56.7%
150回転 : 71.5%
200回転 : 81.2%
300回転 : 91.9%
このデータを参考に、何回転まで狙うかを決めてみます。
例えば「60回転まで打ち、約40%の確率で大当たりを狙う」などといった、具体的な回転数を設定して打つことが推奨されます。
また、高設定を極力見逃さないためには、300回転まで打つことも考慮に入れると良いでしょう。
私自身の場合、朝一から打ち始める際には、通常は約180回転を目安にしています。
これはぶどう確率も考慮していますが、一般的には約300ゲーム程度を目安にしています。
マイジャグラーの設定6で300回転打てば、当たる確率は91.9%となりますから、この回転数を超えたら諦めることが多いです。
ぶどう確率が設定6以上であれば、さらに打ち続けることもありますが、それでも通常600回転ぐらいで打ち止めにします。
それ以上打つと、投資額が増えすぎるためです。
600回転であれば、投資金額はおおよそ2万円程度に収まり、その後取り戻せる余地もあるからです。
しかし、1000回転まわしてもノーボーナスの場合、投資額は約3万円になり、ジャグラーで3万円の損失はかなり厳しいものがあります。
もちろん、1000ゲームを超えても高設定の可能性は残りますが、実際には低設定の可能性が高いでしょう。
高設定であっても、利益が保証されるわけではありません。
ジャグラーの高設定でも出ない時は本当に出ないことがあり、1日粘っても期待値は2000枚程度の機種です。
適時に諦めることも、パチスロにおける重要な考え方です。
当たりやすい回転数まで打つ
ジャグラーを打つ人の中には、
「70回転付近でよく当たる」
「40回転付近で当たりが多い」
といった感覚を持っていることが多いです。
そこで自分が朝一から打った際に、どの回転数でよく大当たりするか?のデータ収集を試みることが有効です。
そうすることで、よく当たる回転数が明らかになり、それを基準にヤメ時を決めることができます。
ただし、この方法を用いる際には、朝一からの大当たり回転数のみを考慮し、それ以外の時間帯のデータは含めないようにしましょう。
朝一から始めた時だけに、よく当たる回転数を基準にしてヤメ時を判断するのが良いです。
注意点として、この方法では高設定を見逃すリスクが増すことです。
重要なのは高設定台を見つけること
朝一からジャグラーを狙って、もし結果が出ない場合は選び方を見直すことが大切です。
時間の制約がある方でもない方でも、重要なのは高設定台を見つけることです。
しかし、ホールには低設定の台が多いため、高設定台を見つけるのは難しい…。
そこで、効果的な台選びのコツをいくつか紹介します。
※最重要:設定が良いホールで打つ!
ジャグラーの台選び、そしてスロット全般において最も重要なのは、設定が良いホールで打つことです。
設定が低いホールや中間設定しかないホールでは、負けるリスクが高くなります。
したがって、まずは優良なホールを探すことが大切です。
ホールの特徴を事前に把握する
というわけで台選びの前に、まずはホールの特徴を理解することが重要です。
優良店なら適当な台選びでも、一定の成果が出る可能性があります。
しかしホールの傾向を把握し、事前に狙うべき台を決めることでより勝率は上がります。
例えば、毎週金曜日に高設定と思われるジャグラーが、設置されるホールがあるとします。
7台のジャグラーがあり、毎週異なる台に高設定が入るパターンを見つけた場合。
その傾向に基づいて、次に高設定が期待できる台を予測できます。
また、有料のデータサービスを利用するのも良いです。
パチンコ店の機種ごとのデータを詳細に確認でき、特定ホールの各台の合算確率などをスマホで簡単にチェックできます。
このようなデータを利用することで、無駄なく確実に狙い台を見極めることができるでしょう。
ガックンなら1回転で見極めも可能
ジャグラーシリーズの特徴の一つとして、設定変更時に朝一の最初の1回転でリールが短く「ガックン」と震えることが知られています。
この動作を観察することで、設定変更が行われた台を見極めることが可能です。
この動きは非常に短いため、注意深く観察しないと見逃してしまうこともあります。
リールを1回転させるだけで確認できるので、1枚掛けで各台ガックンチェックを行うのも良いでしょう。
前日の出目などと組み合わせれば、朝イチわずか1回転で見極めることもできます。
しかし、ガックンチェックには注意点があります。
この手法は簡単で広く知られているため、店側も対策を行っていることです。
ガックンチェックは朝一の台選びの参考程度の一つとして考え、そのホールでの有効性を確かめることが必要です。
癖を見抜いて高設定の据え置き狙い
ジャグラーの設定判別方法は多岐にわたりますが、朝一で簡単に確認できる情報の一つが前日のボーナス回数です。
前日のデータから、高設定の可能性を判断することができます。
合算確率やREG回数を確認し、高設定と判断できた場合、その台の据え置きを狙うことが可能です。
高設定の据え置き狙いでは、ホールの特徴を把握することが重要です。
ホールが据え置きを頻繁に行うタイプか、それともほとんど行わないタイプか、この傾向を理解することが重要です。
各ホールには、必ず設定配分(変更)の「クセ」があります。
これは初見ホールでは分かりにくいです。
しかし、何度も通って注意深く観察しデータを取ることで、その「クセ」を見抜くことができるのです。
低設定からの設定上げを狙う
前述したようにホールの傾向を読んで、高設定が入りそうな台を見極めることが、以下の「上げ狙い」の戦略です。
一般的には、前日の凹み台に高設定が入れられることが多く、これが最も一般的な台選びの方法と言えます。
私の経験から言うと、前日そこまで大きなマイナスではない台に、高設定が入る傾向があります。
前日、極端に凹んでいる台に、高設定が入ることは少ないと感じます。
これもホールの特性によるため、狙う台を決める際は慎重に行うべきです。
ホールによっては角台や角台隣に高設定を入れることもあれば、特定の機種に集中して高設定を入れることもあります。
そのため、どのような設定の入れ方をするかを事前に調べることが、やはり重要です。
低設定からの上げ狙いにおいても、ガックンチェックは有効な手段です。
これは朝一にしか利用できないため、積極的に実践することが推奨されます。
今のジャグラーって
朝一、無理に凹み上げ狙いする
よりも据え狙いの方が
状況把握するのが楽な感じする。
設定の変更を見抜くのは現状
アイムが1番良さそう。
ホールの状況によるが自分が朝一から立ち回るならアイムから逆押し
様子見から各島を見つつ法則を
見出す立ち回りを自分はしてそう。— 軍神じょにぃ@僕の傍にはいつもジャグ🤡 (@remsqHg0yvvZvTY) October 6, 2022
結論:最初に重要なのはホール選び
ジャグラーにおいて、朝一はどの回転数まで打つべきか?という疑問に、一概に答えることは難しいです。
多くの人は自分なりのルールを設けて、止め時の回転数を決めています。
止め時のゲーム数を自分で決めるのも一つの方法ですが、データや当選確率を基に決めることも効果的です。
しかし何よりも重要なのは、高設定台を導入しているホールで打つことです。
そのため、最初のステップとして重要なのは「ホール選び」。
ホールの特性を把握することは不可欠で、実戦時には狙い台を明確に決めて取り組むことが大切です。
ホールの傾向を踏まえつつ、高設定の据え置き狙い、低設定からの上げ狙いなどをすることが望ましいでしょう。
さらに、ガックン判別などの技術も活用し、朝一のジャグラー攻略に役立て、高設定台を獲得する確率を高めることが重要ですね!
ジャグラーで朝イチの台選びは?当たりやすい台の見極め方について解説!
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