ジャグラーで朝イチの台選びは?当たりやすい台の見極め方について解説!
ジャグラーを開店直後から効果的に攻略する方法を、こちらで詳しく解説します。
開店直後の時間帯を利用して、設定の高い台の見分け方や選び方。
そして重要なポイントを、初心者の方にも分かりやすく説明します。
ジャグラーを朝から打つ機会が多い方は、ぜひこの情報を参考にしてみてください。
目次
ジャグラーの朝イチで高設定を狙う方法
ジャグラーの朝イチとは、開店直後で、まだどの台も1ゲームもされていない状態であり、当日のデータは使えません。
そのため、朝からジャグラーを打つ場合、前日や過去のデータをもとに台を選ぶことが必要です。
しかし、たくさんのジャグラー台の中から、高設定の台を見つけるのは難しいです。
そこでジャグラーの朝イチ攻略には、以下の立ち回り方法が効果的です。
これらの方法を使うことで、低設定の台を避けて、比較的簡単に高設定の台を狙うことができます。
前日の高設定の据え置きを狙う
ジャグラーを朝一で効果的に打つための第一の戦略は、前日に高設定だった台を据え置きで狙うことです。
この「据え置き狙い」とは、前日と同じ設定が継続していると、推測される台を狙う方法を指します。
※ただし、同じ設定に再設定されるケースもあるため、注意が必要です。
この戦略のメリットは、低設定を避け、リスクを最小限に抑えることができる点です。
例えば、「SアイムジャグラーEX(6号機)」を例にすると、以下のようなボーナス履歴を持つ据え置きの台が狙い目です。
– 総回転数 8,000G、BIG32回、REG32回(合算1/125)
– 総回転数 8,000G、BIG24回、REG40回(合算1/125)
– 総回転数 6,000G、BIG16回、REG32回(合算1/125)
– 総回転数 4,000G、BIG10回、REG22回(合算1/125)
朝一でジャグラーに挑む際は、前日にBIGとREGの両方で、設定6の理論値を上回る結果を出した台を狙うのがセオリーです。
しかし前日に成果が出なかった(と思われる)、高設定台も見逃せません。
例えば、設定6以上の合算確率で、REGに偏った結果を出した台や、回転数が少なく高設定と推測される台も狙い目です。
設定の据え置きを頻繁に行うホールでは、この方法で高設定の台を狙うのが有効です。
※しかし、この戦略が有効なのは、その店に高設定が確実に存在する場合に限ります。
そのため、ジャグラーを朝一で打つ際は、ホールのデータ、客層、稼働率を日頃からチェックすることが重要です。
前日の低設定の上げ狙い
ジャグラーの朝一での第二の戦略は、前日に低設定だった台が高設定に変更される可能性を狙うことです。
この「上げ狙い」とは、前日が低設定だったと思われる台を、次の日に高設定にすると予測される場合に選ぶ方法です。
前日に低設定の特徴が顕著で、スランプグラフが右肩下がり、差枚数が大幅にマイナスの台が目安となります。
さらにノーボーナスの台や、3日連続で差枚数がマイナスの台も、設定上げの対象になることがあります。
スランプグラフは、台に設置されたデータ表示器で確認できます。
前日の成績が悪かった台の設定を頻繁に上げるホールでは、この選択方法で高設定の台を狙うことが推奨されます。
※低設定の上げ狙いでは、過去7日間のデータを基にして、設定を上げられそうな台を絞り込むと効果的です。
ジャグラーシリーズの朝一では設定据え置き、または設定上げを焦点に置いた戦略を取ることで、高設定の獲得率を向上させることができます。
ガックンチェックで見極める
ジャグラーシリーズでは、設定が変更された後に初めてレバーを叩いた時、リールが縦に小刻みに震える現象が起こることがあります。
これは通称「リールのガックン」と呼ばれる動きです。
この「リールのガックン」を利用して、朝イチのジャグラーの設定変更を見極める方法があります。
狙っている台のリールがガックンすれば設定変更の可能性が高く、しなければ据え置きの可能性が高いということになります。
このチェックは以下の3つのパターンで利用できます。
1. 前日高設定(好調台)の据え置き狙い
2. 前日高設定(不発台)の据え置き狙い
3. 前日低設定(不調台)の設定上げ狙い
据え置き狙いの台がガックンしなければ高設定の可能性が高く、設定上げ狙いの台がガックンすると設定変更の可能性が高いと判断できます。
しかしこれを行う前に、前日の閉店時の出目を必ず確認しておく必要があります。
朝イチの出目が前日の閉店時と異なっていたら、リールが回された証拠だからです。
この場合はガックンチェックで、設定変更を判別するのは無効になります。
ジャグラーで高設定の据え置きを狙う場合、重要な条件は「前日の閉店時と同じ出目」と「リールがガックンしない」ことです。
また、設定上げ狙いの台がガックンしても、必ずしも高設定が確定するわけではありません。
同一設定の打ち変え(例:設定1から設定1への変更)の可能性もあります。
ジャグラーの朝イチでガックンチェックを行う際は、低リスクで高設定を獲得し、有利に立ち回るための補助的な手段として活用しましょう。
ホール側も、ガックンチェック対策を行っています。
設定変更後に1ゲーム回す、手動で7の絵柄を揃えるなどして、設定変更の有無を隠す試みをしていることがあります。
しかし、対策をしていないホールや、全台設定を打ち変えたり、一部台のみ設定変更するなど、ホールによって対策は様々です。
5号機および6号機のジャグラーシリーズでは、設定変更時にリールがガックンする傾向があります。
通っているホールのガックン対策をチェックし、朝イチの立ち回りパターンに組み入れることをお勧めします。
低設定→低設定に設定変更。
当然ガックンして根拠を演出。
「1000回転くらいじゃわかんない」
と、下振れを期待して打ち続けて負けるムーブの人多く無い?笑#ジャグラー#完全確率— ジャグ職人【常勝のための波理論】 (@jagjagwave) January 10, 2024
ジャグラーの朝一が当たりやすいは嘘
「ジャグラーは朝一が特別に当たりやすい」という話は、実際には根拠のないオカルト(嘘)です。
Aタイプのジャグラーでは、朝一の時間帯が特別に当たりやすいわけではありません。
では、なぜこのような話が広まっているのでしょうか?
高設定台は朝一も当たりやすい
実際のところ、ボーナス確率が高い「高設定台」は、朝一に限らずいつでも当たりやすい特性を持っています。
これは朝一だけでなく、一日中言えることで、高設定台を長時間プレイすれば、多くの出玉を得る可能性があります。
(※ただし高設定でも、時にはボーナスが引けないこともあります。)
しかし、オカルトを信じるプレイヤーの中には、朝一に訪れた後すぐに帰る人が多いです。
そのため、朝一に出た台が高設定であることに気づかず、「朝一だから出た」と誤って認識することがあります。
根拠もなく主張する人がいる
特別な理由があるわけではなく、単に誤った情報が広まったのが実情です。
先に述べた「高設定だから出る」という事実を見落とし、「朝一だから出た」と誤解することが原因の一つです。
具体的にこの誤解がどのように生まれたかは不明ですが、根拠もなく「朝一は当たりやすい」と主張する人がいます。
実際、私の友人もそう言っていました。
このように根拠のない話を信じることで、「朝一が当たりやすい」というデマが広まっています。
そして、これはジャグラーに限らず、多くのオカルトが存在する分野です。
ジャグラーの朝一の台選び:4つのポイント
ジャグラーの朝一での台選びには、4つの主要な考え方があります。
これらを理解し、適切に活用することが重要です。
単独REGには確率差がある
ジャグラーの設定は1から6まであり、REGの出現率には顕著な設定差があります。
例えば、設定1ではREG確率が約1/430、設定6では約1/240となります。
単独REGの出現率には大きな設定差があり、これは台選びの重要な指標の一つです。
BIGとREGの合算確率に注目
ジャグラーの台選びでは、BIGとREGの合算確率に注目することが欠かせません。
設定6では平均で約1/120、設定1では約1/170の確率となります。
朝一だけでなく夕方以降の台選びでも、朝から当たりが良い、合算確率が高い台を選ぶことで、収支を改善する可能性が高まります。
ぶどう確率も判断材料にする
ジャグラーの台選びにおいて、ぶどう確率は重要な要素です。
ぶどう確率にはわずかながら設定差があり、プロなど設定看破を目指す人たちは、データ機器を使ってぶどう出現率を計測します。
ぶどう確率が良いだけでは、高設定とは断定できません。
しかし単独REG確率、チェリー重複REG、ボーナス合算確率と合わせて考慮すると、高設定かどうかの判断材料となります。
ホールの設定投入パターンを観察する
ジャグラーの台選びには、そのホールが高設定を投入しているかどうかも重要です。
高設定が少ないホールでは、多くの台が設定1に設定され、設定2がベースとなります。
ジャグラーで勝負をする際は、設定5や6が入るホールを選び、どの台に高設定が入るかを観察することが大切です。
設定6の据え置きを行う店もあれば、中間設定の台を翌日に設定6に変更する店もあります。
特に設定3はBIGが多くREGが少ない傾向にあり、中間設定の特定が比較的容易です。
ジャグラーの台選びでは、これらの要素を複合的に分析し、理論的に高い可能性の台を選ぶことがコツです。
朝一からゾロ目ゲーム数でBIGは設定変更?
ジャグラーを打っている時、ゾロ目でBIGボーナスを引くことがあります。
ジャグラーシリーズではゾロ目でBIGを当てると、特別なBGMが流れることが知られていますね。
例えばアイムジャグラーでは、「ジャンバリ」や「運命」「ウィリアムテル序曲」のような、普段聞かないBGMに変化することがあります。
しかし、ここで疑問があります。
朝一から打ってゾロ目で特別なBGMが流れた場合、設定が変更されている可能性はあるのでしょうか?
ここではゾロ目のゲーム数で、特別なBGMが流れた場合の設定変更の有無について解説します。
朝一でプレミアBGMが流れた時の推測
朝一でゾロ目のゲーム数でBIGを引き、普段と異なるBGMが流れた場合、大抵の場合は「設定据え置き」が有力と推測できます。
例えば前日の最後は0ゲームでやめて、翌日11ゲーム目でBIGが出た場合。
プレミアBGMが流れれば設定据え置きが有力で、設定変更の可能性は低いと言えます。
また、ゾロ目以外のゲーム数でBGMが変わる場合も、設定据え置きが有力です。
例として、前日ボーナス後50ゲームでやめて、翌日27ゲームでボーナスが出た場合。
データカウンターでは27ゲームでBIGと表示されますが、実際には77ゲームで当選していると考えられます。
通常、朝一でゾロ目のゲーム数か、100ゲーム以内でBIGによるサウンド変更があった場合、設定は据え置きと考えるのが一般的です。
前日が設定6や合算が良い台だった場合、プレミアBGMが流れれば「ラッキー!」と考えても良いでしょう。
逆に前日が低設定だった場合、すぐにやめるのも一つの方法です。
通常、プレミアBGMはボーナス後の特定の状況で流れます。
設定変更を行うとボーナス後の状態にはならないため、プレミアサウンドは流れないのです。
ただし、例外としてマイジャグラー4の「猫ふんじゃった」はプレミアムボーナス音ですが、100ゲーム以内に流れる曲ではないので注意が必要です。
BGM変化は据え置き確定ではない
設定据え置き濃厚とはいえ、100%確定ではありません。
店員が設定変更後に数ゲームを回し、ガックンチェックができないようにすることがあります。
その際に「たまたまBIGやREGが当たった」とすると、ボーナスを消化して0ゲーム状態で放置する場合があります。
しかし、このようなケースは稀です。
もしこの状況に遭遇したら、不運だと思うしかありません。
ゾロ目でBGMが変わらない時
朝一から、ゾロ目でBIGを引いてもBGMが変わらない場合は、以下の状況を考慮する必要があります。
・設定が変更された(ボーナス後でない)
・設定据え置きだが、内部的に100ゲーム以上経過している
店舗によっては0ゲーム終了台を嫌うこともあり、これはプレミアBGMが流れて、設定変更がバレるリスクを回避するためです。
そのため設定据え置きでも、設定が読まれやすくなることがあります。
例えば前日の台が低設定だった場合、BIG終了後すぐにやめるのも一つの選択です。
低設定と判明すると稼働しないため、0ゲームで終了した台は設定変更されることもあります。
そのため前日ボーナス後0ゲームで終了し、ゾロ目ゲーム数でBIGを引いてもBGMが変わらない場合、設定変更が濃厚です。
ただし、低設定から高設定への変更だけでなく、同一設定への変更も考えられます。
特にイベント時ではない通常営業日には、この可能性が高いです。
設定変更されていても、必ずしも高設定とは限りません。
また、朝一0ゲームから始めて55ゲームでBIGを引いても、プレミアサウンドが流れない場合。
この場合では、前日0ゲームで終了しているので設定変更が濃厚です。
しかし、前日の最終ゲーム数が200ゲームで、55ゲームでBIGを引いた場合。
この場合では内部的には255ゲームで当選しているため、BGMは変わらないです。
反対に、前日のボーナス後の最終ゲーム数が22ゲームで、55ゲームでBIGを引いてもBGMが変わらない場合は、設定変更が濃厚です。
BGM変化で設定変更を見抜くのは難しい
100ゲーム以内にプレミアサウンドが流れた場合、ほとんど設定据え置きと判断しやすいです。
しかしBGM変化で、設定変更を見抜くのは難しいです。
ゾロ目ゲーム数でボーナスを引く必要があり、かつREGではなくBIGを引かなければならないからです。
前日のゲーム数が不明な場合は、確かな判断は難しいです。
しかし、100ゲーム以内にプレミアサウンドが流れれば、ほとんど設定据え置きと考えられます。
設定変更を見抜きたい場合は、ガックンチェックなど他の方法を利用するのが良いでしょう。
過去に5号機ジャグラーで朝一から36ゲームでBIGを引き、プレミアサウンドが流れた経験があります。
前日のデータが低設定だったため、BIG後すぐに台を移動しました。
12時オープンのパチンコ屋に寝坊して来てしまいやっぱりジャグラーしか空いてないから前日の優秀台に座ったけど5回転で当たってゾロ目の音楽流れました😀ガックンしなかったし据え置きだよね?
— ジン…依愛 (@ZK2znpPjUj8oR8D) December 8, 2023
ジャグラーの朝イチの台の選び方のまとめ
ジャグラーの朝イチの台選びで成功するためには、
・1ゲームも回されていない台を選ぶ
・設定据え置きか設定上げを狙う
ことが重要です。
【設定据え置き狙いの場合】
前日のデータを基に、合算確率が設定6相当でREGボーナスに偏り、差枚数がマイナスの台を狙います。
これらの台は、高設定の可能性が高いと考えられます。
【設定上げ狙いの場合】
前日に低設定の特徴を示した台。
例えばスランプグラフが右下がりで、差枚数が大きくマイナスになっている台が狙い目です。
これらは設定が上げられる可能性があります。
【ホールの傾向の把握】
店舗によっては、設定据え置きや設定上げを多用する傾向があります。
これらの情報を日常から収集し、分析しておくことが朝一の立ち回りに役立ちます。
【ガックンチェックとBGM変化の活用】
朝一ではガックンチェックや、BGM変化を利用した設定変更の判別法も有効です。
これらを活用して、高設定を見極めましょう。
朝の時間帯に高設定台を確保できれば、十分な実戦時間とともに、その日の収支に大きな影響を与えるアドバンテージを得ることができます。
朝一の時間帯を有効に利用し、勝率と収支の向上を目指しましょう。
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