ジャグラーの台選びはどこを見る?出る台の特徴について解説!

ジャグラーを打つ際、どのようなポイントに注目して台を選んでいますか?

・ボーナスが多く当たっている台?

・差枚数がずっと出ている台?

・ブドウの出現確率が高い台?

ジャグラーを選ぶ際、どの要素に焦点を当てるかは非常に重要です。

したがって、今回は「ジャグラーの選び方と高設定狙いの方法」について詳しく説明します。

ジャグラーの選び方を初心者にもわかりやすく解説しているので、プレイの際の参考にしてみてください。

 




ジャグラーの選び方と設定狙いの重要性

ジャグラーは完全なランダム方式のタイプAであり、高設定を狙わない限り長期的に勝つことは難しいです。

ジャグラーでは、特定のゾーンや上限を狙うことはできません。

他のスロットでは設定が悪くても、フリーズなどを引けば大量獲得が期待できます。

ただし、一時的に低設定でも勝つこともありますが、長期的にはほぼ必ず負けるでしょう。

 

そしてなぜ、ジャグラーの台選びが重要なのでしょうか。

それはジャグラーで勝つ方法が高設定を狙うことしかないからです。

従ってジャグラーで勝つためには、高設定台を選ぶことが非常に重要です。

どの要素に注目してジャグラーを選ぶべきか、次の項目で順番に詳しく説明します。

 

ボーナス合算確率で台を選ぶ

ジャグラーでは、ボーナス合算確率を把握し、プレイ戦略を立てることで、勝率を上げ収支を改善することができます。

ここでのボーナス合算確率は、BIGボーナスとREGボーナスの確率を指します。

例えばSアイムジャグラーEXを選ぶ際、最も基本的な方法は、総プレイ回数に対するBIGとREGの出現確率をチェックして台を選ぶことです。

例えば4000回転でBIGが15回、REGが13回(合算確率=1/143)であれば、設定4の可能性が高いでしょう。

 

またアイジャグではREGボーナスの確率に大きな差があるため、それに注意を払うべきです。

設定6と設定1では、REGボーナス確率に1.73倍もの差があり、台選びの重要な要素になります。

ただし、ボーナス合算確率から台を選ぶ際は、最低でも2000回転から3000回転以上の試行が必要です。

 

単独ボーナス確率で台を選ぶ

さらにアイジャグでは単独ボーナス確率にも設定差があります。

特に単独REGボーナス確率には大きな差があり、設定6と設定1では1.75倍の差が存在します。

単独REGボーナス確率は、台選びの選択において欠かせない要素です。

例えば理論値でボーナスを引いた場合、5000回転での単独ボーナス回数は以下の通りです。

 

【総回転数 5,000回転】

設定6…BIG 14回・REG 14回

設定1…BIG 13回・REG 8回

※単独ボーナスとは小役と重複しない独立したボーナスのことです。

 

BR比率で台を選ぶ

特にアイジャグを選ぶ際に重要なのが、BR比率(BIGとREGの出現頻度)です。

高設定の場合、REGの比率が高くなり、設定5と設定6ではBR比率が1:1になるため、高設定を見極めるのに役立ちます。

※BR比率は各設定のREG確率を、BIG確率で割ったものを意味します。

例えば理論値でボーナスを引いた場合、5000回転でのボーナス回数は以下の通りです。

 

【総回転数 5,000回転】

設定6…BIG 20回・REG 20回=BR比率=1.1

設定1…BIG 18回・REG 11回=BR比率=1.6:1

 

ブドウ確率で台を選ぶ

またアイジャグでは通常時のブドウ確率にも設定差があります。

ブドウ確率を確認することで、設定6を見抜くことができる場合もあります。

ブドウ確率は確率が低くなりやすいため、台の選択に非常に有用な設定判別の要素です。

アイジャグのブドウ確率は、実際にプレイして数えなければ分からないこともあります。

しかし総回転数、BIG回数、REG回数、収益データがあれば、ブドウ確率を逆算することもできます。

 

角チェとボーナス確率で台を選ぶ

さらにアイジャグでは角チェリーとボーナスの出現率にも設定差があります。

特に角チェリーとREGボーナスの出現率には大きな差があり、設定6と設定1では1.67倍の差があります。

ただし、角チェ+ボーナス出現率は確率が低く、設定差もそれほど大きくありませんので、台選びの参考程度にしましょう。

角チェ+ボーナスの出現率が高く、さらにREG回数が多い台には高設定を期待できます。

 

各要素のどこに注目するか?で台を選ぶ

上記の分析結果を踏まえて、SアイムジャグラーEXの台選びで考慮すべき、5つの要素をまとめると以下の通りです。

 

・ボーナス合算確率=1/127.5

・単独REG確率=1/361.7

・BR比率=1:1

・ブドウ確率=1/5.78

・角チェリー+REG確率=1/864.1

 

これらの数値はアイジャグの設定6の理論値であり、設定6を狙う際の参考として利用できます。

全体的に判断して、これらの確率と数値が示される挙動データがあれば、設定6の期待値が高まるでしょう。

通常時のプレイ方法についても、単独ボーナスとチェリー重複ボーナスを見極めるためにチェリーを狙います。

小役確率は小役カウンターなどで、カウントしながら設定を判別してください。

 

時間帯別のジャグラーの台の選び方

次に朝、昼、夕方~夜の時間帯別に分けて、ジャグラーの台選びを説明します。

時間に合わせた立ち回り方を心掛けて下さい。

 

朝一のジャグラーの台選び

ジャグラーを朝一から楽しむ際、重要なのは「どの台を選ぶか」ではなく「どの台を避けるか」です。

これによって、高設定のツモ率を高めることができます。

とは言っても正直、具体的にどの台に座るべきかは難しい…。

イベ日など明白な理由がある時は良いですが、ほとんどの場合は台選びに悩みます。

と言うことから「どの台を避けるかを絞り込む方法」が最も有益になります。

実例を示しましょう。

 

以前、私が訪れたホールでは「角台には高設定が入りにくい」という特徴がありました。

私が打つマイジャグラーは5台あったので、両端の角台を避けて座るとツモ率は1/3になります。

当時、私はノリ打ちをしており、二人どちらかが高設定に座る確率は、これで2/3以上になります。

このように自分のホールの「高設定が入りにくい場所」を知っておけば、ジャグラーの台選びは簡単です。

 

その他にも以下のような傾向が多いので、確認してみてください。

前日に多く回っている台には座らない、前日の差枚数がプラスの台には座らない、などです。

あなたが通っているホールの傾向を把握すれば、朝一の台選びがスムーズになり、高設定に座る可能性が高くなるでしょう。

 

お昼のジャグラーの台選び

ジャグラーをお昼から楽しむ場合、ボーナス確率が高い台を選べば良いです。

これは一般的な「履歴打ち」戦術です。

ポイントはジャグラーシリーズはREG確率に大きな設定の違いがあるため、BIG確率よりもREG確率に焦点を当てることです。

ハマりが少なく安定して当たっている台は、高設定である可能性が高いです。

 

ただし注意点として、ジャグラーの履歴打ちはホール選びが非常に重要です。

そもそも設定が入らない、ボッタクリホールで履歴打ちをすることは避けましょう。

高設定が入っていない場所で履歴打ちをしても、絶対に勝てません。

 

夕方〜夜のジャグラーの台選び

夕方以降にジャグラーを打つ場合も、基本的にはボーナス確率が高い台を選ぶべきです。

お店を正しく選べれば、ボーナス確率が高い台は高設定である可能性が高いです。

夕方以降にプレイする場合、回転数がある程度はまわっているため、そこまで悩むことはありません。

ここは素直にシマでベスト3に入る、確率が高い台を選びたいです。

夕方以降はデータが蓄積されているので、高設定台を判断するのが比較的容易でしょう。

 

ただしジャグラーの設定はスランプグラフだけで完全に判断できるものではありません。

高設定でも当たらない場合があり、逆に低設定でも綺麗なスランプグラフを示すことがあります。

したがってホール選び、傾向、その根拠なども考慮することが重要です。

 

【結論】設定が上か下かはある程度わかる

ジャグラーはAタイプなので、基本的にBIGとREGのデータだけで台を選ぶことになります。

天井やモードなどがない分シンプルなので、台の選び方は初心者にも分かりやすいです。

しかし逆に言えば、ボーナスのデータだけで設定を見極めなければいけません。

そのホールの設定のクセなども考慮して、トータルで判断する必要があります。

 

また、設定1 or 設定6のように「上か下」ぐらいは分かります。

しかし設定3 or 設定4など、隣り合った設定を判断するのはほぼ不可能です。

設定示唆の演出があるAT機などでは、ズバリな設定まで判別ができます。

しかし示唆演出が一切ないジャグラーでは、やはりデータから設定を推測して台を選ぶしかなさそうですね。

 

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Posted by ななしー