ジャグラーの勝ち逃げ戦術!成功の可能性とやめるタイミングを解説!
あなたはジャグラーで勝ち逃げを徹底することで、継続的に勝つことは可能だと考えますか?
ジャグラーで勝ち逃げすることとは、現在プラスの状態でプレイを終了し、最終的に勝ちとして終わる手法のことです。
たとえば、一日中ジャグラーを楽しんでいて、「このタイミングでやめれば勝ち」と思える瞬間がしばしばあります。
もっと粘れば、出玉が増える可能性もあります。
しかしここは欲を出さずに、勝ち逃げを検討してみるのも一つの手です。
このようなジャグラーの勝ち逃げに関する情報を、今回はお届けします。
目次
小さな勝ちを積み重ねて行く戦術
ジャグラーにおける勝ち逃げ戦術とは、基本的に出玉がプラスである状況であれば、いつでもヤメてよいという戦略です。
例えば、4,000円の投資でBIGボーナスを獲得し、0回転で即ヤメすることで勝ち逃げするわけです。
この時の勝ち額はわずか約1,000円ですが、この小さな勝ちを積み重ねて、大きな利益に繋げることが可能だと言えます。
勝ち逃げでも台選びは重要
ただ、注意点があります。
それは勝ち逃げをするにしても、台選びは重要で高設定狙いで臨むべきです。
そして高設定の台を見つけた場合、多くのコインを手に入れた時が、勝ち逃げの絶好のタイミングです。
たとえば、SアイムジャグラーEXでは、設定6で8,000ゲームをプレイした時の期待値は約+26,400円。
2,000枚を獲得すれば、かなりの成果と言えるでしょう。
勝ち逃げは設定に依存しない?
「勝ち逃げするだけなら設定は関係ない!」
という意見もあります。
ジャグラーで勝ち逃げを徹底する際は、高設定で打ち「出玉があればやめる」が基本です。
出玉の目安は人それぞれですが、1,000枚から2,000枚くらいが一般的ではないでしょうか。
低設定でも勝ち逃げできる
しかしジャグラーの特徴として、低設定でも1,000枚から2,000枚の出玉は珍しくありません。
従ってジャグラーの勝ち逃げは、設定に関わらず有効であると言えます。
高設定を打つことがベストですが、低設定であっても勝ち逃げが可能なのが、ジャグラーの魅力だと言えるでしょう。
ジャグラーは設定良くてもゲロハマりする時はするんで勝ち逃げします
— 柴犬すかうたー (@uphTCcsSn2UxFBD) December 1, 2023
期待値から見た勝ち逃げ枚数の目安
次に6号機ジャグラーシリーズの中でも、機械割が低いアイジャグに焦点を当て、期待値について掘り下げてみましょう。
特に高い投入率を誇る設定5における、プレイゲーム数ごとの期待値を詳細に分析してみました。
【ゲーム数 期待値】
1,000G +1,980円(99枚)
2,000G +3,960円(198枚)
3,000G +5,940円(297枚)
4,000G +7,920円(396枚)
5,000G +9,900円(495枚)
6,000G +11,880円(594枚)
7,000G +13,860円(693枚)
8,000G +15,840円(792枚)
上記のデータによると、SアイムジャグラーEXの設定5では、
・1,000G消化後は+1,980円(99枚)のプラス
・4,000G消化後は+7,920円(396枚)のプラス
・8,000G消化後は+15,840円(792枚)のプラス
となることがわかります。
重要な点として、アイジャグの設定5を8,000Gプレイしても、理論上+1,000枚に達することは期待できないという事実があります。
これは+1,000枚を達成した際には、いつでもプレイを終了して良いという判断が可能であることを意味しています(設定6では異なる場合があります)。
プラスの期待値を考えれば、続けてプレイする方が理にかなっています。
しかし、1,000枚の出玉を達成した時点で勝ち逃げを行うのも、適切なタイミングと言えるでしょう。
ジャグラーってさ、6だと勝てる
話なんだが、近所のホールは
あっても4
BIGに偏るような展開じゃないと
勝てない。
下手にREG多めの台に座っても
セオリー通りにいかんな。まあ2000枚目安に勝ち逃げかな
— ミリゴ大好き (@mirigodaisuki) May 9, 2017
自分の勝ち逃げルールを定める
ジャグラーで効果的な立ち回りには、自ら勝ち逃げのルールを設定することが役立ちます。
たとえば「差枚数が500枚になったら勝ち逃げ」といった、具体的な基準を設けるのです。
このルールに基づくと、3,000円の投資で13,000円の出玉を得たらプレイをやめる、というような判断が可能になります。
勝ち逃げのルールは、非常に重要です。
現在の投資額や必要な出玉数を把握し、微小な利益を含めた総合的な戦略を立てるのに役立ちます。
理論的には、低設定では勝ち逃げが難しいとされていますが、出玉がプラスになった時点での勝ち逃げを徹底することが推奨されます。
「0ゲームやめ」は最適なタイミング
ジャグラーでの「0ゲームやめ」について尋ねられれば、私は「効果的である」と答えます。
その理由は、6号機ジャグラーシリーズでは、1回のBIGで約250枚のコインを獲得できるため、投資が5,000円以内であれば「0ゲームやめ」で勝利に繋げられるからです(等価交換のホールの場合)。
「0ゲームやめ」は、勝ち逃げに最適なタイミングであると言えます。
確かに勇気が要る行動ではあります。
例えばアイジャグで100G以内の連チャン率は、設定1でも44.86%とかなりの確率で期待できます。
しかし、連チャンが必ず起こるわけではありません。
したがって「0ゲームやめ」は、ジャグラーの勝ち逃げ戦略の有力な手段と言えるでしょう。
朝イチは勝ち逃げの絶好チャンス
朝イチのジャグラーでは、比較的自由に台選びができます。
前日や一週間のデータ分析から高設定が投入されそうな台を見極め、それをターゲットにすることで勝ち逃げの機会が増えます。
たとえば1,000円の低投資でボーナスを引ければ、それは勝ち逃げのチャンスです。
多くの人がある程度の時間稼働を目的に、早朝からホールにいることが多いです。
しかし、朝イチの動きをうまく利用することで、総収支をプラスに保ちながら着実に利益を積み上げることができます。
ですのでジャグラーの朝イチは、高設定でBIGボーナスを引ければ勝ち逃げの好機と言えるでしょう。
低設定でも当たる可能性はあり、朝イチのプレイはわくわくするものです。
まとめ:1桁連チャンも考慮する
ここまでは「ジャグラーで勝ち逃げを徹底すれば勝てるか?タイミングは?」というテーマでお話ししました。
ジャグラーは、Aタイプの完全確率方式のパチスロ機です。
高設定を狙うことでのみ、継続的な勝ちが可能です。
しかし、勝ち逃げを戦略に組み込むことで、より安定した勝利を目指せると考えられます。
1回の出玉が少ないジャグラーの勝ち逃げでは、大きな勝ち額は期待できないかもしれません。
でも、確実に利益を得たい方には、適した攻略法と言えます。
ワンポイントアドバイスとして、勝ち逃げの際には、ジャグラーがたまに見せる一桁連チャンを考慮に入れることも重要です。
私はブドウが1回落ちるまでは連チャンを期待し、それ以降はクレジットを確認して勝ち逃げを決行します。
ジャグラーで勝ち逃げは難しい?
次に「ジャグラーでは勝ち逃げが難しい」と言われる理由について解説します。
以前は、ジャグラーは勝ち逃げするのが最も効率的、と考えられていました。
なぜなら、ジャグラーはノーマルAタイプの機種で、連チャン後にハマる傾向が多いため、連チャンしても続けてプレイすると出たコインが消えてしまうからです。
勝ち逃げが1番です…
まぁジャグラー設定判別難しいらしいし
勝てたら帰るが大切だと思う、うん— いろはす (@R_irohasu222) January 2, 2024
勝てない原因は設定が1
しかし、実際にジャグラーで勝ち逃げ戦略を用いていた時期、私のトータル収支はマイナスでした。
なぜ、このような結果になったのでしょうか?
その原因は、プレイしていた台が低設定、特に設定1だったからです。
理論上、設定1の台を長期間プレイすれば、最終的には約5万回転でBIG・REG確率が設定1の数値に落ち着くと考えられます。
結果的には、5万回転で約15万円の損失になる可能性が高いです。
勝った翌日も行くと負ける
実際のホールでのジャグラーの実戦状況を見てみましょう。
あるプレイヤーAさんは、希望を持って221番のジャグラー台に座り、5,000円でREGを引きました。
しかし、REGで出たコインがなくなったので台移動します。
次に225番のジャグラーでプレイを始めると、1,000円でBIGが来ました。
しかし、その後1回のREGが来ただけで、出たコインはすぐなくなりました。
さらに228番のジャグラーに移動し、気合を入れてレバーを叩くものの、8,000円を使っても当たりは来ません。
不満に思い、223番のジャグラーに移動します。
223番台では4,000円でREGが来て、その後のコインでまたBIGが当たり、100G以内に3連チャンし、約1,000枚のコインを獲得しました。
その後のAさんは、100G回して一度当たらなかったため、1,000枚を換金し2万円を手にします。
投資金額は合計18,000円なので、2,000円の利益です。
この日のAさんは、金額は少なくとも楽しむことができ満足しています。
しかし、その日で勝ち逃げして辞めるべきところで、次の日もまたパチンコ店に行ってしまい、12,000円の損失を出しました。
さらに以前、1日で3万円勝ったことを思い出し、「また勝てるだろう」と考え、翌日もパチンコ店へと向かいます。
低設定は長期では損失が出る
これが実際に多くのホールで起こっている、ジャグラー打ちの一般的な状況です。
たまに勝ち逃げが成功することはありますが、長期的には損失が出ることが多いです。
その理由は、多くのプレイヤーが低設定の台を打っているからです。
私が住む地域の優良店の各台データをエクセルに打ち込み、分析した結果、大半の台が設定1近くのBIG確率・REG確率を示しています。
それにも関わらず、この地域では稼働率が高く人気のある店です。
他のホールはさらに厳しい状況です。
まとめ:やはり勝ち逃げするなら高設定台
このように多くのホールでは、ほとんど設定1の台しか置かれていない状況が見られます。
仮に高設定台が存在しても、その台は人気でほとんど空いていないことが多いです。
つまり、勝ち逃げ戦術を採用しても、実際には低設定の台から、別の低設定の台への移動となる可能性が高いです。
結果として、長期間にわたってジャグラーを打つと、毎日の累計BIG・REG確率は、徐々に設定1の値に近づいていきます。
5万回転プレイした結果、約15万円の損失が出ることになるでしょう。
もちろん、勝ち逃げで一時的に4万円勝つこともあります。
時には1時間で2万円失うこともあるでしょうが、最終的には15万円近くの損失になることが予想されます。
では、ジャグラーで実際に勝ち逃げを成功させるためには、どうすればよいのでしょうか?
そのためには、やはり高設定の台のみを狙うことが重要です。
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