ジャグラーシリーズの各機種の特徴って何?違いを徹底解説!
ジャグラーシリーズには様々なバージョン(種類)があり、微妙に異なるデザインが特徴です。
よく「どれも同じようにGOGOランプが光るだけの単なる完全告知機だ」と思われがちですが、実は各機種には個性があります。
例えば、ハッピージャグラーV2とハッピージャグラー7、そして単にハッピージャグラーVとは何が違うのか…?
今回はジャグラーシリーズ各機種の違いや、特徴をご紹介します。
目次
ジャグラーの特性と差異の重要性
ジャグラーはハナハナシリーズと並び、最も典型的なAタイプの機種です。
ほとんどのお客さんは、以下の内容はご存じでしょう。
1. 高設定ほどボーナス確率が上昇
2. 特にREGの当たりやすさは高設定で顕著
3. 高設定になると出玉率(機械割)も向上し、勝ち額が増加
したがって、ジャグラーで勝利するためには、高設定台を見つけることが鍵です。
REG確率やボーナス確率に注目するのは、どのジャグラーでも共通です。
ただしジャグラーには、機種ごとの差異が存在します。
本文ではこれについて詳しく解説しますが、例えば
1. REG設定差が小さいジャグラー
2. ボーナス確率が軽い代わりに小役確率が低いジャグラー
3. 設定5のREG確率が設定6よりも高いジャグラー
などがあります。
また、同じジャグラーでも機種によってホール側の扱いが異なります。
スロットの扱いに関して、ホールが力を入れる条件は以下の通りです。
1. 稼働が良い(人気機種であること)
2. 設定台数が多い(人気機種だからホールも台数を増やす)
3. 稼働を維持するためにホールも設定を使用(ホールも利益が取れるため、設定を使って長期的に稼働を維持しようとする)
4. お客さんもその機種を続けて打つ
人気があるかどうかとホールが力を入れるかどうかは、どちらが先かという問題もありますが、
1. 人気があるために稼働が上昇
2. ホールは利益を得られるために設定を投入し、稼働を維持するために設定を投入し続ける
3. 結果としてさらに稼働が上昇
という好循環が生まれます。
過去数年間でこのサイクルにうまく入ったのは、バジリスク絆とマイジャグラーだけだと思われます。
アイムジャグラーとマイジャグラーが一般的に人気のある機種とされていますが、各機種の設置台数や扱いはホールによって異なります。
例外的なケースとして、あるホールではマイナーなジャグラーを大量導入しました。
当初は客足が鈍かったものの、継続的な高設定の投入により徐々に稼働が伸び、今ではそのホールの主力機種となり、朝から常連客が集まるようになりました。
このようにどの機種が優れているかは、ホールによって変わります。
それでも一般的な傾向は存在するため、この記事ではそれについて詳しくお伝えします。
俺いまだにマイジャクとゴージャグとアイジャグの違いわかんねぇ
— Mika Zenoa@米とりんごの民 (@zenoa_hibiki) March 4, 2024
アイムジャグラーシリーズ
まず取り上げるのは、アイムジャグラーシリーズです。
アイムジャグラーは、その名前を聞いたことがある人も多いでしょう。
設置台数の多さと人気で知られています。
アイムジャグラーシリーズと一口に言っても、実は様々なバリエーションが存在します。
例えば、
・ニューアイムジャグラーEX
・アイムジャグラーAPEX
・ニューアイムジャグラーEX-AE
など、モデル番号のような部分で異なっています。
アイムジャグラーの種類の多さには驚かされるかもしれませんが、ご安心ください。
現在ホールに設置されているアイムジャグラー機種間で、スペックの違いはありません。
違いは発売時期や、パネルデザインに留まります。
アイムジャグラーシリーズは、
・アイム
・アイジャグ
といった愛称で親しまれています。
では、アイムジャグラーのスペックと、注目ポイントについて見ていきましょう。
設定によるREGの確率の違い
設定1や2ではREGの確率が1/400以下ですが、設定5や6だと1/268まで上昇します。
5,000Gをプレイした場合、低設定ではREGが平均12~13回程度ですが、高設定では18~19回に増えます。
もし5,000GでREGが25回以上あった場合、低設定の可能性は大幅に低くなります。
しかし、低設定でもREGが多く当たることは稀にありますし、設定3や4の中間設定ではREGの回数が多くなることもあります。
高設定でも機械割が低い
アイムジャグラーの機械割の低さも、特筆すべき点です。
設定1の機械割はどのジャグラーにも共通して低いですが、アイム系では高設定でも機械割が低めです。
例えば、設定5で104%、設定6で106%というのは、他の現行機種と比較しても低い水準です。
機械割106%とは、朝から閉店まで約8,000Gをプレイし、約1,440枚のプラスとなることを意味します。
交換率や投資額によって変わりますが、5.3枚交換の場合、およそ26,000円の勝ちになります。
「1日プレイして26,000円勝てれば十分」と考えるかもしれませんが、ジャグラーで真剣に勝ちを目指すなら、これだけでは物足りないかもしれません。
26,000円が小さな額ではないのですが、スロットを楽しんでその額を勝つことができれば満足です。
しかし、問題が2つあります。
①高設定に見える台が実際には設定6ではなく、例えば102%の設定4である可能性がある
②狙いを外して低設定の台をプレイすると、機械割が100%以下になり、期待収支はマイナスになる
そのため高設定台を確実に見つけられる、上級者にとっては問題ないかもしれません。
そうでない場合、「設定6を引いた!」と思っても実際には設定4だったり、「今日は狙いを外した」と言いつつ長時間低設定をプレイしていたりすると、期待収支はマイナスになってしまいます。
これはアイムジャグラーに限った話ではありませんが、特にアイム系でよく見られる傾向です。
設定5と6の見分けが難しい
アイムジャグラーの設定5と、設定6を見分けるのは困難です。
スペック表を見ると、設定5のBIG確率は1/273、設定6は1/268とわずかな違いしかありません。
「BIGが頻繁に当たるから設定6だ」とか「REGは多いがBIGが少ないから設定5だ」と断定するのは難しいです。
設定5と設定6の機械割には約2%の差があり、これは一日中プレイした場合、1万円以上の期待収支の差になります。
しかし、このわずかなBIG確率の違いだけで、これを判断するのは不可能です。
実は設定5と6の違いは、ブドウの確率にあるのです。
ブドウが些細に思えるかもしれませんが、1日に60回多く揃うと420枚の差になります。
アイムジャグラーではボーナス確率だけでなく、このような細かい部分に設定差があるのです。
高設定でも合成確率が1/134
アイムジャグラーは、機械割が低いのが特徴です。
そのためボーナスの合成確率も、他のジャグラーに比べて低いです。
設定6では1/134となっていますが、例えばマイジャグラーでは設定5でも1/132です。
アイムジャグラーは、ボーナスが少し重めです。
1/134という確率は、他のノーマルタイプの機種と比べれば軽いですが、ジャグラーシリーズの他の高設定機種と比べると少し見劣りします。
特にアイムジャグラーは、高設定でも中ハマリを体験しやすい印象があります。
シリーズごとにスペックに差異なし
パネルの色やモデルがEX、EX-AE、APEXであっても、スペックに違いはありません。
これにより覚えることが少なくて済むため、プレイヤーにとっては便利です。
ただし、今後「アイムジャグラー」という名前が引き続き使われる場合でも、スペックが変わる可能性があるため注意が必要です。
それアイムジャグラーです😂😂😂 https://t.co/rK6Z9XlIKd
— ぷーどる🐩🎰 (@poodle_pachi) March 3, 2024
マイジャグラーシリーズ
マイジャグラーシリーズは、最近アイムシリーズと並ぶ人気を博しています。
北電子の開発チームは伝統的なジャグラーのコンセプトを保ちつつ、時には革新的なアイデアを取り入れています。
マイジャグラーは、そうした新しい試みの産物です。
ジャグラーシリーズのGOGOランプは4号機時代からほとんど変わらず、その位置やサイズをほぼ維持しています。
最新の機種でも、昔ながらのスタイルを保っているのです。
この伝統的な要素には、ジャグラーの開発者の強いこだわりが感じられます。
しかし、マイジャグラーはその伝統を打ち破り、新しいタイプのジャグラーとして誕生しました。
目押しに自信がないプレイヤーでも楽しめるように、特別なGOGOランプを搭載しています。
初代マイジャグラーのGOGOランプは、プレミア点滅がなく、単にランプの位置が台の左から中央に移動した程度でした。
しかし、マイジャグラー2ではGOGOランプが進化し、色変化やプレミア点滅といった多様な告知パターンが追加され、人気を博しました。
マイジャグラー3では更に進化し、25分割するGOGOジャグラーやボタンフリーズ演出などが追加され、より楽しくなりました。
また、BIG中には過去のジャグラーの音楽が、ランダムで流れるという特徴もあります。
マイジャグラーシリーズには、
・初代マイジャグラー
・マイジャグラー2
・マイジャグラー3
・マイジャグラー4
があり、現在は6号機のマイジャグラー5が最新となっています。
マイジャグラーシリーズは、初代からマイジャグラー5に至るまで、スペック面での変更はないため、設定推測の経験はそのまま活かすことができます。
また、マイジャグラーシリーズは一般的に「マイジャグ」と略され、個々のモデルは「マイ2(マイツー)」「マイ3(マイスリー)」などと呼ばれています。
REGに顕著な設定差がある
マイジャグラーシリーズでは、アイムジャグラーと同じように、REG確率に設定差が設けられています。
特に目立つのは、設定4以上でREG確率が1/300を上回る点です。
これにより高設定の台では、REGが頻繁に発生しやすくなります。
実際に高設定台を一日中プレイすると、REGの発生回数が30回を超えることは珍しくありません。
時には40回、さらには50回を超えることもあります。
BIG確率にも大きな設定差
アイムジャグラーでは、設定1から6までBIG確率に大きな差はありません。
その差は1/287と1/264、分母で約23回の差に過ぎません。
そのためアイムジャグラーにおいては、BIG確率よりもREG確率に重点を置いて設定を推測することが一般的です。
しかし、マイジャグラーシリーズの場合、BIG確率にもそれなりの設定差が存在します。
設定1では1/287(アイムシリーズと同様)ですが、設定5では1/252、設定6では1/240となります。
REGと比べると差は小さいものの、一日中プレイすればBIGに5~6回の差が生じることになります。
これは無視できない程度の差と言えるでしょう。
そのため、マイジャグラーではBIG出現率も、設定推測の重要な手がかりになる可能性があります。
昨日のこぜ6マイジャグ
投資460枚
回収4581枚
幸せな時間でした pic.twitter.com/NqrNZpwACJ— スロカスクマ (@6hZq3) March 3, 2024
ゴーゴージャグラーシリーズ
ゴーゴージャグラーは、その登場初期には目立った人気はありませんでした。
しかし、時間が経つにつれて打ち手からの支持を集め、現在では独自のファン層を確立しています。
しかし、アイムジャグラーやマイジャグラーと比べると、人気や設置台数ではやや劣る状況です。
ゴーゴージャグラーの特徴は以下の通りです。
・ボーナス確率が比較的軽いが、その代わりコイン持ちは非常に悪い。
・シンプルな告知スタイルで、先告知や特別な音はなく、第3停止ボタンを離した瞬間に静かに光るランプが特徴。
・BIG確定の地味なプレミア演出もありますが、気づかれにくいことも。
この機種の愛称は「ゴージャグ」で、バージョン違いの機種は存在しません。
ブドウ確率が悪い
ゴーゴージャグラーは、ボーナスが比較的に当たりやすい反面、ブドウ確率が悪く設定されているため、コイン持ちが悪いという特徴があります。
連チャン時は楽しいですが、中ハマリが発生するとコインが急速に減少するという印象があります。
ボーナス確率が軽い
ゴーゴージャグラーの最大の特徴は、ブドウ確率の悪さと引き換えに得られたボーナス確率の軽さです。
設定1では合成確率が1/154と、他のジャグラーシリーズの中間設定程度の数値を示します。
設定6では1/121になり、これはマイジャグラーの設定6に近い数値です。
ただし、ボーナス合成確率が低設定でも高設定でも大差がないため、ボーナスが調子良く当たると、すぐに高設定のような確率の台が出現するように感じることがあります。
特に、REG確率が設定2でも1/336あるため、調子良く引けば1/250を切ることも珍しくありません。
BIGに関しても設定差が少ないため、調子が良いと1/200近くになることもあります。
このような特徴から、ゴーゴージャグラーは高設定だと思い込んで、低設定台を打ち続けるリスクが特に高い機種と言えるでしょう。
昨日ゴージャグで遊んでたら左リールが本来コマ滑りするはずなのにそれそを踏ん張るよな止まり方でペカったー pic.twitter.com/Z7fjuDeId7
— でじたーろぐ (@_digitalog_) March 3, 2024
ハッピージャグラーシリーズ
ハッピージャグラーは、ジャグラーシリーズの中でも独特な雰囲気を持つ機種です。
その異色さは以下の点に現れています。
1. リール配列が他のジャグラーとは異なる。
2. メインボーナス図柄が黒いBAR。
3. 左リールの黒いBARの近くにチェリーが存在しない。
ゲーム性としては、GOGOランプの点灯がボーナス確定である点は、他のジャグラーと同じです。
しかしリール配列の違いにより、違和感を感じる人もいるかもしれません。
演出面では、他のジャグラーに見られる「先ペカ」演出がありません。
先告知があってもリールが動き出した時か、停止ボタンが有効になった時に光るため、反応が若干遅めです。
GOGOランプ自体も暖かみのある黄色で、ゆっくりと光る特徴があります。
ハッピージャグラーは、他のジャグラーにはない珍しい告知パターンも搭載しています。
例えばリールが全消灯後にGOGOランプが光る、リール始動音がフライングするなどの演出があります。
また、チェリーの払い出しが4枚となり、チェリー出現時にボーナスが重複当選しやすくなっています。
ただし、ハッピージャグラーもアイム系やマイジャグ系と比べると、稼働率や設置台数では劣る状況です。
ゴーゴージャグラーや他のジャグラーと同様に、あまり設置されていないことも多いです。
現在のハッピージャグラーは第3世代で、初代からスペック違いはありません。
最新機種は6号機の「ハッピージャグラーV3」です。
一般的な呼び名は「ハッピー」ですが、地域や個人によっては「ハピジャグ」とも呼ばれることがあります。
BIG/REG比率が1:1でない
ハッピージャグラーでは、アイムジャグラーやマイジャグラーのような、BIGとREGの比率が1:1ではありません。
REG確率に設定差は存在するものの、設定6でのREG確率は1/270に留まり、他の機種ほど大きな設定差があるわけではありません。
さらに、BIGとREGの比率が1:1でないことと、BIG確率にも設定差が設けられているため、REG確率だけでなくBIG出現率にも注目しながら設定推測をする必要があります。
BIG確率の設定差はマイジャグラーと同じです。
設定6の機械割は高めだが…
ハッピージャグラーは設定6であればそれなりのスペックを持っていますが、マイジャグラーほど高くはありません。
また、中間設定、特に設定4の機械割が高くないため、中間設定でのプレイでは期待収支があまり積み上がらない可能性があります。
ジャグラーの設定差は、設定1から6まで段階的に設定されています。
特に設定4と設定6の間では大きな違いがなく、「絶対に設定6」と断言するのは難しいです。
設定4だと思っていた台が実は設定6だった、ということもよくある話です。
ハッピージャグラーや他のジャグラー機種において、設定4の機械割が低いため、中間設定でのプレイでは勝ち越すのが難しいです。
加えて、アイムやマイジャグと比べると、稼働や設置台数が少ないシリーズになります。
ホール側の扱いも下がり、イベント日でも設定5以上を期待しにくくなることも考慮する必要があります。
そのため設定5以上の期待感や、自信がない状況では勝ち越すのが難しいと言えます。
ジャグラーガール
楽しみですね😃
写真は
ハッピージャグラーの
パネル消灯&リーチ目😊
美しい(///∇///) pic.twitter.com/y2S0RYCTll— 茶我丸 (@Changemaru) March 3, 2024
みんなのジャグラーシリーズ
みんなのジャグラー、通称「みんジャグ」は、ジャグラーシリーズの中でも特に異色の存在と言えます。
その異色さの主な理由は以下の2点です。
1. 中押しを前提に設計されている
みんジャグは中押しを前提としたゲームデザインです。
順押しも可能ですが、中押しの方が楽しくて効率的です。
これにより全小役をフォローできると同時に、リールの停止法則が崩れた場合にはボーナス確定のパターンが存在します。
2. フリーズやレインボーなどのプレミア告知が多数搭載。
これまでのジャグラーシリーズにはない、豊富なプレミア告知が魅力の一つです。
特にピエロ重複が注目され、ピエロがスリップすることで50%の確率でボーナスが重複するチャンスがあります。
ジャグラーシリーズでは珍しく、中押しで全役をフォローできる設計になっています。
設定6の機械割が最高峰
みんジャグ(5号機)の最大の特徴は、その設定6の機械割にあります。
フル攻略すれば112.1%という数値は、ジャグラーシリーズの中でも最高峰。
ライバル機種でもある、ハナハナシリーズの設定6と比較しても遜色のないレベルです。
しかし、現実ではみんジャグの設置台数が少なく、設置があっても限られた台数にとどまることが多いです。
これはアイムジャグラーやマイジャグラーと比較した場合、扱いが劣る一因となっています。
イベント時には、全台高設定に設定されることもあります。
しかし、設定6のスペックが非常に高いため、ホール側も設定6を容易に投入することができない状況です。
設定6が爆発すると6000枚以上の出玉を出すこともあり、そのためにホール側は設定6の使用を慎重に行う必要があります。
みんジャグ! #みんなのジャグラー #ジャグラー pic.twitter.com/JxXIxnOpz4
— かたあげ【Happy Juggler信者】 (@kataagekun117) March 3, 2024
ファンキージャグラーシリーズ
ファンキージャグラーは、その独特のキャラクターと音楽で人気を集めるジャグラーシリーズの一機種です。
キュートな犬のキャラクターと楽しいサウンドトラックが特徴的で、通常は単に「ファンキー」と呼ばれることが多いです。
この台の特徴は、BIGボーナスの確定時に独特な演出が豊富であることです。
具体的には以下のような演出があります。
1. リールのバウンドストップ
2. ドリフト音
3. GOGOランプのフラッシュ
4. ガコマシンガン(ガコガコという音が連続する)
5. ゾロ目ゲームでBIG当選時に流れる「星条旗よ永遠なれ」
設定推測が難しい
ファンキージャグラーは、設定推測が難しいジャグラーとして知られています。
BIGとREGの比率が1:1ではなく、特に設定6ではBIG確率が高くなっています。
REGの出現率に加えて、BIGの引き具合も観察し、総合的に設定を推測する必要があります。
ただし、REG確率はそこまで高くなく、BIG確率には設定差があります。
低設定でも高確率でBIGを引くことができるため、設定推測は複雑です。
ホールによる設定の使い方が勝敗の鍵を握り、設置台数ではアイムジャグラーやマイジャグラーに次ぐ位置にあります。
ファンキージャグラーの設置台数が比較的多いホールでは、特に注意深くチェックする価値がある機種と言えるでしょう。
ファンキーでドヤ顔る瞬間。ww
もう、うるさいくらいの告知音。🤣#ハップス#ファンキージャグラー#中段チェリー pic.twitter.com/p96l62zfET— 記憶がないからアルコールゼロ△ (@towel__ket) October 3, 2022
ジャグラーガールズシリーズ
ジャグラーガールズは、鮮やかな青色のGOGOランプと、目立つ告知音が特徴のジャグラーシリーズの一機種です。
この台の愛称は主に「ガールズ」や「ジャグガ」と呼ばれています。
この台の目玉は、その独特な音響効果にあります。
1. ガコガコと鳴るプレミアBIGサウンド
2. 先告知のガコ音
3. 7テンパイ時のガコ音
4. 告知の半分以上がガコ音付き
5. レバーオン時の突き刺さるような先告知か、第3停止後の後告知タイプ
ジャグラーガールズは、ガコ音が好きなプレイヤーには理想的な台です。
一方で、静かなジャグラーを好むプレイヤーには、やや騒がしい印象を与える可能性もあります。
低設定でもREG確率がそこそこ高め
ジャグラーガールズは、BR比率が1:1でなく、BIG確率にも設定差があるものの、低設定でもREG確率が比較的高い点が特徴です。
低設定でもREGが頻繁に引けるため、低設定であっても高設定のように見えることがあります。
そのため、この機種の設定推測は難しいとされています。
ホールによる扱いが重要で、高設定の利用頻度がプレイヤーの期待値に大きく影響を与えます。
尚、6号機の最新のジャグガは、2024年4月導入予定です。
来月はジャグラーガールズS Sも入るし
ジャグラーコーナもまた熱くなりそうですね🤡🤡頑張ってください🤡
確か1日、5日、7日は激混み日
3月3日も日曜だから混みそう pic.twitter.com/CB1ybkMDh1— TAMA (@tama_dai7) March 1, 2024
スーパーミラクルジャグラー
スーパーミラクルジャグラーは5号機で、今後の6号機で復活が望まれる機種です。
この台は「スーミラ」や「ミラクル」という愛称で呼ばれることがあります。
この台の特徴は、リールが突然逆回転するなどの驚きの告知パターンがあることです。
メーカー側は新しい台を市場に出すことを目的としているため、スーパーミラクルジャグラーもその一環だったと考えられます。
ファンキーやジャグガ同様に、最新シリーズが待ち遠しい台です。
スーミラのこれ狂おしく好きだった pic.twitter.com/EqXYV4nnPR
— ファスラン・下・皿 (@jujusty_box) March 3, 2024
以上が、ジャグラーシリーズのまとめになります。
どれも似たように見えてしまうジャグラーですが、実は各シリーズに特徴や違いがあり、そこにはメーカーのこだわりが感じられますね。
今後の最新機種が楽しみです。
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