ジャグラーで生入りするとハマる?デメリットはあるのか解説!
ジャグラーで「生入り」とは、思わず驚くあの瞬間のこと。
そんなジャグラーの生入りには、具体的にどんな影響があるのかは謎が多いです。
生入りが引き起こす様々な現象について、この記事では詳しく説明していきます。
目次
生入り後はハマると言うのはオカルト
ジャグラー打ちの間でよく耳にするのが、
「ジャグラーで生入りすると、次のボーナスまでハマる!」
「いや、生入り後は連チャンしやすくなる!」
という話。
これはオカルトチックな迷信ですが、本当に根拠があるのでしょうか?
答えはノーです。
これらの話には何の根拠もありません。
ジャグラーのボーナスの当落は、レバーを引いた瞬間に抽選されています。
つまりリールが回転する前に、ボーナスの当落がすでに決まっているわけです。
生入りは告知ランプが光る前に、当選したボーナス図柄を揃えてしまっただけ。
もし、そこでボーナスを揃えなかったら、告知ランプが点灯していたことになります。
生入り後でもハマりやすくならない
この抽選の仕組みから、生入りが次のボーナス抽選に影響する、ということはないです。
ジャグラーは完全確率に基づくAタイプの機種で、毎回ボーナスの抽選は同じ確率で行われます。
なので生入りしても、その後にハマりやすくなるということはありません。
仮に生入り後にハマっても、それは結果としてハマっただけの結果論です。
ボーナス確率は生入り前後でも同じなので、当たりやすさも同じですね。
ジャグラーあるある。
生入りするとハマる。— 花月 (@Kazuk1_rain) October 10, 2021
生入り後に連チャンしやすくならない
また、生入り後に連チャンしやすくもなりません。
ボーナス確率は常に同じで、生入りがこの抽選に影響を与えないからです。
もし、生入り後に連チャンしても、それは偶然そうなっただけですね。(自力当たりです)
BIGでもREGでも特別な意味はない
補足ですが、生入りが高設定の根拠にはなりません。
ボタンを押す位置で、生入りするかが決まりますので、設定は関係ないです。
また生入りしたのが、BIGでもREGでも特別な意味はないです。
BIGならそのプレイでBIGに当選していただけ、REGならREGに当選していただけのことです。
繰り返しますが、生入りしてもその後の展開には影響しません。
生入り(なまいり)とは直当たりのこと
「生入り」は「なまいり」と読みます。
いわゆる「直当たり(ペカらずに当たる)」ってやつですね。
ジャグラーで言えば、GOGOランプが点灯していない状態で「777」のBIGや「7 7 BAR」のREGが揃ってしまうことです。
この「揃ってしまう」という表現には、理由があります。
それは意図せずに(ボーナスが成立していることに気づかずに)、「777」が揃った時に「生入り」という言葉を使用します。
意図的に「777」を狙うのは、生入りとは言いません。
ジャグラーはフル告知機種です。
GOGOランプが点灯していない状態で、意図的に「777」を揃えるためには、毎プレイ全リールに7を狙う必要があります。
しかし、常に全リールに7を狙う人は少なく、そのため予期せずに突然「777」が揃ってしまうことがあります。
これを生入りと言います。
生入りしても恥ずかしくはない
ジャグラーで光らずに当たっても、ハマりや連チャンなどには影響しません。
では、何が起こるかと言うと、プレイヤー自身に様々な感情が襲うでしょう。
衝撃や喜び、そして驚きや混乱など、その感情は多岐にわたります。
さらに生入りは、周囲の人々へも反応を与えます。
他の人に生入りを目撃された場合、その人から「あの人、生入りをしたんだな」と思われる可能性があります。
なかには、見られたことを恥ずかしく思う人もいるかもしれませんが、別に恥ずかしくないと思います。
他人がどう思っても自分の勝敗には影響しませんので、他人の目を気にする必要などないです。
ジャグラーで生入りした際のデメリット
生入りは恥ずかしくはありませんが、実はデメリットがあります。
そのデメリットを次に説明します。
チェリーの目押しミスの可能性
生入りが発生した場合、それはチェリーの目押しを行っていない、あるいは目押しミスがあったことを示します。
アイムジャグラーや、それに類似したリール配列を持つジャグラー機種では、BARの上または下にチェリーが配置されています。
(例:アイムジャグラー、マイジャグラー、ゴーゴージャグラー、ファンキージャグラー、スーパーミラクルジャグラー、ジャグラーガールズなど)
これらの機種は、左リールにはBARと7が交互に配置されています。
そのため左リールに7が停止した時点で、プレイヤーがチェリーを狙っていなかったか、または狙いを誤ったことが確定します。
チェリーを狙うことは、機械割に大きな影響を与えるわけではありませんが、少しでも勝率を上げるなら狙うべきです。
なので、チェリーを狙っていない恥ずかしさよりも、チェリーを取りこぼした可能性がある(損をしたかも)と思いましょう。
ジャグラーで1番脳汁出る瞬間て、チェリー目押しミス時の生入りBIGだよね
— 団長🦋 (@55GOGO55PIERROT) October 16, 2019
単独か重複かの区別がつかなくなる
生入りをしてしまうと、そのボーナスが単独での当選なのか、チェリーとの重複当選なのかを区別することができません。
これは左リールに7が停止することで、チェリーを枠内に引き込めないからです。
さらに、アイムジャグラーと同様の配列を持つジャグラーでは、ボーナスとチェリーの両方が当選した場合、ボーナス図柄を優先して揃える「ボーナス優先制御」が採用されています。
このため、チェリー重複を引いた際に7を正確に目押しすると、チェリーを取りこぼしてしまい、ボーナスの種類が分からなくなります。
特にマイジャグラーのように、REGの成立パターンが設定推測に影響を与える機種では、この区別が重要になります。
ジャグラーで設定推測をするなら、生入りは避けたい状況の一つと言えるでしょう。
告知ランプの輝きを見逃す喪失感
ジャグラーで最も魅力的な瞬間は、GOGO!ランプが点灯した時です。
しかし生入りをしてしまうと、この至福の瞬間を見逃してしまうことになり、大きな喪失感を感じることになります。
ジャグラー愛好家にとって、GOGO!ランプの輝きはただの光ではなく、勝利と達成感の象徴です。
その瞬間を逃すことは、まさに大きな機会損失と言えるでしょう。
「ボーナスが揃ったのに…ペカリが見られなかった…」
もしかしたらこれこそが、生入り最大のデメリットかもしれませんね。
ジャグラーあるある🤡🐯
その②
ふと、気を許した時の生入りで、1ペカ見るのを損した気分🥺ペカぬなら 揃えてしまえ 7みっつ🎰 pic.twitter.com/67C2LnREHy
— 🐉☆雲竜風虎☆🐯 (@unryu_fuuko) August 6, 2022
まとめ:生入りも楽しむのがジャグラーの醍醐味
ジャグラーの魅力と言えば、GOGO!ランプが光った瞬間。
しかし時には、予期せずに生入りをすることがあります。
この生入りをただの目押しミスとするのではなく、「予期しない楽しみの一つ」として受け止めることが、ジャグラーをより深く楽しむ秘訣ではないでしょうか。
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