高齢者のジャグラーの目押しとお礼についての感想!老人はなぜジャグ連するのかも
最近、ジャグラーに挑戦している高齢者を見かけ、彼らの目押しを手助けした際の出来事が心に残っています。
私が体験したこと、感じたことの詳細をここに記します。
高齢者の目押し手助けのお礼について
この出来事は、近所の某店での一幕です。
私は朝の10時頃に店に入り、マイジャグ5の2台目に座った際、左隣に70代から80代と思われる高齢者(ご老人)がいました。
彼は小柄で外見からも、何となく優しさと弱々しさが感じられます。
始めは特に気にしていませんでしたが、ご老人が点灯しても揃えられない様子を見て、メダルが尽きそうだったこともあり、無言で目押しの手伝いをしました。
そうすると、彼は私が助けてくれることに気づき、打つのを止めました。
私は1枚掛けで「777」を揃えてあげました。
その後、私は彼を見ずにプレイを続けていましたが、数秒後に彼が約10枚のメダルを持って私の肩を叩きました。
彼は何も言いませんでしたが、目押しのお礼としてメダルをくれるつもりだったのでしょう。
私は彼がくれようとする、メダルの量に大変驚きました。
彼のボーナスはビッグで、1回240枚のうちの約4%にあたる10枚を渡そうとしていたのです。
この割合でメダルを渡していたら、勝つことは難しいでしょう。
私は即座に「お気持ちだけで十分です」と伝え、メダルは受け取りませんでした。
その後、ご老人の台はハマり、しばらくして席を外しましたが、4時間後くらいに再び私の隣に座りました。
恐らく他の台でプレイし、そちらでも出なかったのでしょう。
彼は千円札をサンドに入れてプレイを始めまめ、すぐに点灯しました。
しかし、再び揃えることができなかったので、私が再度手助けしました。
その際、彼は前回と同様にメダルを約10枚くれようとしましたが、私はまたしても断りました。
私の目押しの手助けだけでメダルをくれようとする彼の行為に、私は受け取ることができませんでした。
もし、私がスロットで生計を立てていたら、これも期待値として受け取るべきかもしれません。
しかし、私はおそらくスロット専業でなくても、これを受け取ることはできないでしょう。
なぜなら、わずかな目押しの手助けでメダル10枚を受け取るのは、やり過ぎだと思うからです。
それに、このようなものを受け取るようになったら、人間として終わりだと思います。
何度考えても、私の心にはこの考えしか浮かばなかったので、最終的にメダルは受け取らず、その日を終えました。
メダルを受け取らなかった別の理由
私が高齢者からのメダルを受け取れなかったもう一つの理由は、あるパチンコタレント、森山あにきの言葉に影響されたからです。
彼は動画で、こんなことを言っていました。
「撮影中、皆さんが何かを持ってきてくれます。ジュースなどですが、本当に要りません。パチンコをしている人は基本的に負けているのですから、無理に気を使わず何も持たずに来てください。また、そのお金を自分のために使ってください!」
と。
彼が人気が低迷していた時に、このように話したことが印象的でした。
私が見た数々のパチンコ番組の中で、このような言葉を口にしたのは彼だけです。
他の人は「収録日が誕生日です」といった、まるで何かを持ってこいと言わんばかりのことを言います。
これを聞くと、自分の心が狭いと感じることがあります。
また他人のことを考えない、自己中心的な人間ではないかとすら思えることがあります。
結局のところ、森山あにきのような考え方で生きることが、私の目標なのです。
パチンコをする人々の自己中心性
これは偏見かもしれませんが、パチンコやパチスロをする人々は、基本的に自己中心的だと思います。
なぜなら周囲の人々は、この行動に反対するでしょうからです。
彼らは周囲の反対を押し切り、重要な他のことをせずに、自分が打ちたいという理由だけでこうした場所に来ています。
実際、店内を見ても黙って目押しをし、見返りを求めない人はあまりいません。
ほとんどの人は、他人が落としたメダルを、トイレなどに行った隙に拾うようなことをします。
そんな自己中心的な考えを持つ人が、最近は特に多いように思えます。
そうした行動を目の当たりにすると、心が痛みます。
もっと心に余裕を持つことはできないのでしょうか?
なぜ、人に親切にできないのでしょうか?
なぜ、人のメダルを平気で拾い、それを集めてビッグを狙うのでしょうか?
そういった行動をしている人々は、他にも色んなことをしていると思います。
パチンコ店では一般の常識は通用しません。
だからこそカードの盗難や、トイレの床に放置された汚物などが存在するのです。
これらの問題について常に疑問を感じていましたが、おそらくは顧客のレベルが原因だと思います。
皆が成熟した大人であるにも関わらず、精神的には子供のままです。
こうした人々がパチンコ店に集まり、簡単にお金を手に入れようとする生活を続けているため、成長しないのだと感じます。
なぜ高齢者はジャグ連するのか?
ジャグラーを打っていると、高齢者の止まらないジャグ連に目が行くことがあります。
高齢者がなぜ連荘するのか、その理由について考えてみました。
一部の人はホールが何らかの操作をしていると考えています。
しかし私の見解では、高齢者の多くがゆっくりと一定のリズムで打っているからではないでしょうか。
私もゆっくり打つタイプですが、ゆっくり打つことによってジャグ連が引き寄せられ、より長い連荘が生まれると感じています。
ウェイト派とゆっくり派
ジャグラーを愛する人々の中で、ウェイトを重視する人とゆっくり打つ人に、はっきり分かれる傾向があると思います。
私自身は基本的にゆっくり派で、時々ウェイトを混ぜながらプレイします。
ただ、ウェイトのみに頼って打つと、通常は勝率が悪化する傾向にあるため、ウェイトだけで攻めるのは極力控えています。
しかしながら、なかなか当たらないとイライラしてしまい、早打ちに走ってしまうことも…。
そうなると、もはや敗北モードに突入してしまいます。
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