ジャグラーで0回転の台の選び方は？据え置きや上げ狙いについて解説！

2024年3月3日

0回転のジャグラーに挑戦しているけど、上手くいかない…。

朝一など0回転の台ばかりの時は、どんな台を選べばよいのか悩んでいる方も少なくありません。

ここでは、こうした0回転台の選び方を、初めての方にも分かりやすく解説します。

この情報を活用していただき、皆さんのパチンコ戦略に役立てていただければと思います。

 

ジャグラーの0回転台の狙い目は2タイプ

あなたが0回転の台に望むのは、何でしょうか？

恐らく早く当たることや、高設定を求めているのではないでしょうか？

これらから考えると、ジャグラーで0回転に狙うべきパターンが2タイプに分かれます。

 

なぜ、台選びを2パターンに限定するのか？

それは、低設定のリスクをできるだけ避けるためです。

皆さんが0回転で台を選ぶ時、どの台が高設定なのかは分かりませんよね？

このような状況で無計画に台を選ぶのは、大きなリスクを伴います。

高設定は、平均して全体の約10％しか設置されていません。

それを何も手がかりなく見つけ出すのは、かなりバクチ要素の高い行動です。

 

ただし、以下で紹介する2パターンを参考にすれば、狙うべき台を大幅に絞り込むことが可能です。

さらに高設定ゲットの可能性も大きく上がるので、0回転の戦略としては非常におすすめ。

それでは、2つのパターンを見ていきましょう。

 

前日の高設定の据え置き狙い

1つ目のパターンは、据え置き狙いです。

すなわち、前日の高設定台の据え置きを狙う方法です。

特に日常的に据え置きを行うホールでは、かなり効果的な戦略になります。

全台0回転だからと言って、根拠もなく無作為に選ぶより、前日のデータから高設定を狙う方が、高設定に座れる確率は上がります。

 

据え置き狙いのポイントは、前日の不発台が狙い目です。

例えば、合算確率で高設定と見られるが、レギュラー偏重で差枚数がマイナスの機種。

または高設定と思われるが、前日の稼働が低い台も狙い目です。

私の実践データでは、頻繁に稼働する高設定台よりも、前日不発の高設定台の方が「約20％高い据え置き率」という結果が出ています。

もちろん、据え置きを多く行うホールほど信頼性は高まります。

 

前日の低設定台の上げ狙い

2つ目のパターンは、設定上げ狙いです。

これは前日が明らかに低設定だった台を狙い、設定が上がる可能性を見込む戦略です。

設定師が前日の低設定台に、新たな設定を投入する心理を利用するわけです。

 

設定上げ狙いのポイントは、2つのタイプを見極めます。

1つ目は、前日のボーナス回数が少ない台です。

これはデータを見れば、一目で該当する台が分かります。

2つ目は、差枚数が大きくマイナスの台です。

これはスランプグラフを確認しないと判断できないため、詳しいデータの分析が必要です。

 

注意点としてお店の特性に左右されるため、一概にどちらが優れているとは言えません。

しかし私の統計上、ボーナス回数が少ない機種の方が、設定投入率が高いという結果が出ています。

特に高齢者のファンが多い地域では、一目でそれと分かる台に設定を入れる傾向があります。

 

初見の店なら据置狙いの方が無難

個人的には、知らない店で0回転からプレイするなら、据置狙いの方が無難だと思います。

これは単純に、設定が据置か変更かの2択がある中で据置を選択すれば、その台には高設定である可能性が少なからず残るからです。

言い換えれば、50%の確率で高設定に座れる計算になります。（若干の語弊はあります）

一方、低設定の場合は据置か変更の選択肢の中から、変更されていることを期待して選びます。

しかし変更された先が、中間設定か高設定かの選択もあるため、高設定の可能性は25%と言えます。（便宜上の計算です）

 

この説明は、プロ野球チームと少年野球チームが対戦した際、勝敗が理論上は50%でも、実際はそうならないのと同じ理屈です。

高設定台が50%と断言しているわけではありません。

結局はお店次第です。

据置を行う店もあれば、ボーナス回数が少ない台を設定上げする店もあります。

お店の割合としては、回数が少ない台を設定上げする店の方が多いかもしれません。

客があまり付かない台には、設定を上げて魅力を増す必要があるため、こういった読み合いが重要になってきます。

 

結論：ホールの特徴を事前に把握する

0回転の台は適当に選ぶのではなく、据え置き狙いと上げ狙いの条件を満たす台を中心に攻略しましょう。

さらに事前に、実践予定のホールの特徴を把握することも重要です。

各ホールは据え置きを好むのか、凹んだ台に高設定を入れる傾向があるのか？

これを知ることで、高設定台を掴む確率は格段に向上します。

実践の際は、高設定と思われる台の前日データをチェックするだけで済むため、手間はそれほどかかりません。

ぜひ、この方法を試してみてください。

 

理論上、空いている台を200回転からスタートするのも、0回転から始めるのも大差はありません。

唯一、異なるのは心理的な面ぐらいです。

例えば、500台のジャグラーが設置されていて、それぞれに1回転ずつプレイすれば、1台か2台は1回転目で当たる可能性があります。

それによって喜びを感じるなら、それもまたジャグラーの楽しみ方の一つと言えるでしょう。

 

Aタイプ機種は完全確率での抽選なので、0回転から100回転内に当たりが出やすいわけではありません。

それは単なる迷信や思い込みです。

もし、これを真実だと信じているなら、半年や1年という長期間にわたって続けてみて下さい。

そして収支がプラスになるか、マイナスになるかを確認してみることをお勧めします。