ジャグラーで勝ち続ける方法は?いつも勝ってる人の特徴を解説!
プラス収支を持続できるジャグリストになるには、着実なスキルが必要です。
また、BIGとREGの確率が高い台を選ぶだけでは、勝つことは難しいでしょう。
ジャグラーで月に10万円を稼ぐことは、おおよそ5万円の軍資金と時間があれば簡単です。
ただ、その収支が労力に見合ったものになるかは、人それぞれであり何とも言えません。
今回はジャグラーで勝ち続ける方法について、私の実戦経験や考え方をお話します。
月10万円を稼ぐには忍耐力が必要
アイムジャグラーEXに焦点を当て、先月と先々月の収支を合計してみました。
37,238ゲーム
BB141(1/264.09)
RB137(1/271.81)
収支:+72,000円
平均的なペイアウト率:103.22%
試行回数は限られていますが、高設定のREG確率が高くBIGも頻繁に引かれたため、収支はプラスになりました。
ただし、37,000ゲームプレイして収支が72,000円という結果は、ジャグラーで稼ぐことを考えると、少なく感じられるかもしれません。
このことから、10万円を稼ぎたいという目標を達成するには、相当な忍耐力が必要です。
重要なのはホール選び
まず最も重要なのは、ホール選びです。
どんなに大人気なジャグラーでも、設定5や6を入れてくれるホールでなければ、長期的に勝ち続けることは難しいでしょう。
ホールを選ぶ際のポイントとして、数日間同じホールを閉店直前にチェックすることをお勧めします。
5000回転以上で、REG確率が1/270より甘い台がいくつか見つかれば、そのホールは高設定を投入する可能性が高いと言えます。
ホールが決まったら、実戦に取り組む準備です。
前述のように、回転数とボーナス確率だけを見て座っているだけでは、収支は安定しないことを覚えておいてください。
ジャグラーには高設定のように見せかける、低設定も存在するからです。
そして実戦では、そのような台を打たされてしまうことが多いです。
高設定台に座るのは難しい
そして高設定の台に座るのは、難しいと考えてください。
設定を推測する際には慎重になり、設定5や6の台でも、実際は設定3や4だと考えることをお勧めします。
そしてどの台を選ぶかの判断材料として、ブドウ確率を推定します。
アイムジャグラーでは、設定6のブドウ確率が他の設定よりも0.3%高く、これが重要です。
ただ、この確率は数百ゲームまわしただけで、すぐに分かるものではありません。
REGよりブドウの確率で判断する
また、差枚数表示のあるホールでは、差枚数から1,000円あたりの平均回転数を計算できます。
総回転数が4,000ゲーム以上で、設定が良さそうな台を見つけた場合、平均回転数も確認することをお勧めします。
平均回転数が36.5回転以上であれば、その台に座っても良いと判断できるでしょう。
この方法を使えるホールは、ブドウ確率を推測するのに役立ちますし、比較的確実に利益を得ることができます。
「ブドウ確率などを信頼しない」という意見もあります。
しかし、確率は分母が小さいほど収束しやすく、設定6の1/268のREG確率などを見て台を選ぶよりも、ブドウの方がはるかに信頼性が高いと言えます。
1日では確率通りに収束しない
長期的なプラス収支を得る方法は、基本的に高設定の台を見つけて、一日中プレイし続けるという立ち回りになります。
「大数の法則」を知ってますか?
知らない場合は調べてみてください。
ジャグラーにおいて設定差が現れるのは、約40,000ゲームプレイ後に差枚数が現れることです。
1日に8,000ゲームしかプレイしていないと、確率通りの結果に収束するのは難しいです。
1日勝っただけで結論を出さない
最も良くないのは、毎日のように結論を出そうとすることです。
例えば設定に期待ができる台に座り、ゲーム数が少ないままBBを2回引いて1万円勝った場合。
この場合で「自分の台選びが正しかった」と、結論付けることは避けましょう。
たった1日だけでは、その立ち回りが正しかったのかは判断できません。
オカルト思考に捉われない
また1週間も勝ち続けているからといって、「そろそろ負けそう」という考え方も意味がありません。
高設定を打ち続ければ、何連勝していても理論上は勝てるからです。
弱気な発想は、決断力に悪影響を与えます。
今まで通りに、ホール選びや台選びを繰り返しましょう。
こうしたオカルト的な思考に捉われないようにすることが、勝ち続けている人の思考の特徴です。
月単位で10万円を稼ぎたいのであれば、理論的な立ち回りに従うべきです。
重要なのはペイアウト率
重要なのはペイアウト率です。
アイムでは設定4以上の台は、100%以上のペイアウト率を誇っています。
したがって、設定4以上の台を見つけ根気よく打ち続ければ、理論的には利益を上げることができます。
ただし実際には、たまたま良いデータの低設定台に座ることもあります。
勝ち続けるためには、機械割りが104%を超える設定5や6を狙うべきです。
高設定台はとことん粘る
確信できる台を見つけたら、一日中プレイすることが理想です。
機械割りが100%を超える台は、より多くプレイすればするほど利益が積み上がるからです。
良い台を見つけても、ボーナスが発生したら即ヤメをするのではなく、とことん粘ること!
「高設定台は閉店まで打ち続ける」
これは勝っている人の立ち回りの特徴です。
高設定台と過信はしないこと
注意点として、高設定を確信していても過信はしないでください。
確率は時に、予想外の動きをすることがあるからです。
一度に投資する金額に制限を設けておくことが重要です。
Aタイプのジャグラーであれば、最大でも2万円ぐらいが上限だと思います。
1日でこれ以上の投資は、回収できなくなる可能性があります。
さきほどの「とことん粘る」は、主に持ち玉での遊技のことです。
朝一のガックン狙いもオススメ
さらに夕方以降にホールに行っても、毎日良い台を見つけるのは難しいです。
そのため朝一の据え置き狙いが、実践する価値があります。
朝一は当日のデータがまだなく、非効率的に感じるかもしれませんが、それは誤解。
ジャグラーで設定変更を行う場合、1回転目にリールガックンが発生するからです。
前日に低設定や高設定が濃厚な場合に、リールガックンが発生するかどうかを試せば、設定変更の有無がある程度は予想できます。
つまり朝一でリールガックンが発生しない場合は、設定が据え置かれていると言えます。
高設定台でリールガックンしなければ、据え置き狙いに焦点を当てることも可能です。
回転数が多いデータを狙う
ジャグラーは、データの信頼性が高いほど回転数が多いと言われており、4,000ゲーム以上のデータが信頼性が高いとされます。
しかし8,000ゲームのデータの方が、さらに信頼性が高いです。
したがって据え置き狙いは、この8,000ゲームの信頼性の高いデータを狙うべきです。
ガックンチェックは1枚賭けで
高設定の据え置きは稀ですが、平日には見つけやすい傾向があります。
前日の閉店前にいくつかの台を選定し、翌日、それらの台の1回転目を狙います。
リールガックンが発生した場合は次の台に移動しますが、掛け持ち遊技は絶対に避けてください。
出入り禁止になる可能性があるからです。
また注意すべきは、必ず1枚賭けでプレイすることです。
理由は自分が本当に、1回転目をプレイしているかどうかを確認するためです。
たとえば前日に他の人が、ガックン対策で1枚賭けをしたとします。
この場合は、データが0回転とカウントされます。
したがって、翌朝に自分が1枚賭けで回して0回転でも、まだ据え置きかどうかはわかりません。
最初の1枚でガックンが発生しない場合は、もう1度1枚賭けでプレイしてください。
これによりデータの回転数が0のままであれば、最初の1回転目が信頼できると言えます。
回転数が1になっていれば、他のプレイヤーが回した可能性があるため、その台は見切った方がいいでしょう。
※通常データカウンターは、合計して3枚賭けると「1回転」とカウントします。
台選びは妥協しないこと
最後に最も重要な、2つのポイントを挙げておきます。
①台選びで妥協しないでください。
中間設定などのデータがある台に座って、「この台でいいだろう」という癖は避けましょう。
複数のホールを見つけ、良い台がなければ次のホールに移動するか、空くまで待つことが大切です。
高設定を根気よく狙ってください。
収支は必ず記録する
②収支を記録してください。
私は差枚数表示のあるホールでは、1,000円あたりの平均回転数も記録するようにしています。
基本は自分がプレイした回数と、ボーナスを記録すれば十分です。
特にREG確率に注意を払ってください。
数か月間ほど実践して、REG確率が1/268より甘ければ、台選びが成功していると言えます。
一方で1/300を超える場合は、台選びが不十分か、ホールに問題があるかのどちらかと考えられます。
1ヶ月に10万円を目指す場合、数字を常に意識しておくことが重要です。
ジャグラーで勝ち続ける朝イチ攻略法
ジャグラーシリーズが80台以上も設置されているホールなら、その中で毎日ほぼ確実に、設定5や設定6の台が7〜8台は稼働しています。
(週末になると台数は3〜4台に減少する)
特に高設定の機種として、アイジャグに多く使われています。
これらの高設定台の中には、実はガックン対策がされていないものもあります。
かなり有利な状況と言えるでしょう^^
このような状況を踏まえて、ジャグラーで勝ち続けるための朝イチからの立ち回りをご紹介します。
前日下見して翌朝ガックンチェック
1. 前日に設定が高そうな台の出目を覚えておく(写真でも可)
2. 翌朝、出目が変わっていないことを確認する
3. 初打ち時に1枚掛けてガックンをチェックする
4. ガックンしなければ、高設定の可能性が高いと思われる台を狙う
注意点として前日の下見は、営業終了直前に行うのがベストです。
またガックンチェックは慎重に行い、見逃さないように気をつけましょう。
そしてガックンしなかったからと言って、必ずしも設定が据え置きとは限りませんので注意が必要です。
ガックンチェックは、あくまで参考程度の手段として利用しましょう。
営業中はハイエナ狙いをする
ジャグラーの勝ち組の戦略は、通常時(営業中)の立ち回りに特徴があります。
いかに高設定の台を見つけて、確保することがポイントです。
その中の一つの戦術として、ハイエナがあります。
ハイエナはホール内を巡回し、狙い台が空いたらすぐにその台を座る戦略です。
これはジャグラーに限らず、スロットで勝つためには非常に有効な立ち回りで、勝ち続けるためには重要な要素です。
ハイエナのテクニックの一つに、高設定の台の隣に座って待つという方法があります。
隣の台が空いたら、携帯電話やタバコを下皿に置いてすぐに台を確保します。
ただし、その高設定を打っている人がジャグラー熟練者なら、空き台になるのは難しいでしょう。
この場合は諦めて他の台を探します。
逆に年配のプレイヤーや、ジャグラー初心者がプレイしている場合、空き台になる可能性が高いです。
空き台になるまで自分の台の様子を見つつ、周りの台にも気を配り辛抱強く待ちましょう。
ハイエナ戦略で勝ち続けるのは、周りの客層に注意を払い、戦略的に台を選ぶことがコツです。
ちなみにジャグラー初心者とは、通常時にチェリー狙いしない人を指します。
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