海物語で朝一の台選びのコツは?好調台や不調台の見極め方について解説!
朝一から海を打つ時は、何を基準に台選びをしてますか?
前日のデータを見て好調そうな台を見極め、すぐに当たりそうな出そうな台を探しますよね。
またできれば当たりそうもない不調台は、朝一からは避けたいものです。
と言うわけで今回は、海物語の朝イチの台選びのコツ。
そして好調台や不調台の見極め方について説明します。
【先に結論】
・台に調子の良し悪しはない
・朝一はデータではなく釘で台を選ぶ
・釘を見極めるのが勝つためのコツ
目次
朝一は釘で台を選ぶのが勝つためのコツ
この記事は海物語シリーズ、すべてに共通して言える内容で書いています。
・沖海5(夜桜超旋風含む)
・大海4スペシャル(ブラック含む)
・アイマリンなどの甘デジ
・海物語3Rや新海、ギンパラなどなど
今後も出て来る新台にも使える内容ですので、しっかりと勝つためのコツを理解しましょう。
本題に入ります。
海物語で朝一の台選びのコツとは、釘が開いていて良く回る台を選ぶことです。
釘は回れば回るほど勝ちやすくなりますので、朝一に見るべきはデータカウンターではなく釘ですね。
釘を見て台選びをすることが、勝つためのコツとなります。
特に朝一なら台は選びたい放題なので、少しでも多く回りそう台を選びましょう。
釘読みができない人は、実際に打ってみて「千円あたり平均して何回転まわるか?」で釘の良し悪しを見極めます。
この時の注意点として、千円だけ打っても回転ムラがあるので、その台の本当の回転率が分かりづらいことです。
やはり5千円~1万円ぐらい打ち、平均して何回転まわるか?を見極めるのがコツとなります。
結果として回らない台の時はムダな投資になってしまいますが、それでもずっと回らない台を打ち続けるよりは遥かにマシです。
確率が同じなら釘が良い台を選ぶ
なぜ釘で台を選ぶのか?
それは大当たり確率が同じである以上、千円あたり少しでも多く回る台を打った方が勝ちやすいからです。
例えばミドルの沖海5や大海4スペシャルなら、大当たり確率は1/319です。
同じスペックの機種なら、大当たり確率は全台同じですよね。
これに異論はないと思います。
で、確率が同じなら千円で少しでもたくさん回る台の方が、当たるチャンスも多くなります。
千円で16回しか回らない沖海5と、千円で26回まわる沖海5、どちらが当たるチャンスが多いですか?
もちろん26回まわる台の方が、それだけ大当たり抽選をたくさん受けられるので、そのぶんだけ当たりやすくなります。
別の視点で見ると、千円16回の台は確率分母の319回転まわそうとした時に、約2万円の投資が必要になります。
でもこれが千円26回の台なら、投資は約1万2千円で済みます。
投資額が少なければ、それだけ勝ちやすくもなります。
だから海物語は釘が開いていてよく回る台を選ぶのが、勝つためのコツと言えるのです。
ボーダー超えの台は理論上勝てる台
では、どれだけ回る台を選べば良いのか?と言うと、それはボーダーラインを超える台を選びます。
ボーダーとは千円あたり平均してその回転数以上まわれば、理論上はプラスになって勝てるライン(回転率)のことです。
攻略サイトに書いてある「3.5円…21回」などの数字ですね。
スペックが違えばボーダーも違って来ますし、換金率によっても変わって来ます。
当然、低価交換のホールの方が高価交換のホールより、たくさん回る台を選ぶ必要があります。
なので自分の打つ海物語のボーダーを、事前に攻略サイトで調べてから実戦しましょう。
逆に言えば、ボーダーも換金率も知らずに打つと正しい台選びができないので、その時点で海物語では勝てなくなります。
実戦の流れとしては…
まずボーダーを事前にチェックする。
↓
朝イチ釘を見て、ボーダーを超えていそうな調整の台を選ぶ。
↓
実際に打ってみて、平均して千円で何回転まわるかを計算する。
↓
ボーダーを超えている台なら閉店まで勝負する。
ボーダー以下なら他の台を選ぶ。
閉店まで打つ理由は、ボーダーを超えている台は理論上、打てば打つほど玉が増えるからです。
確率の偏りにより、連チャンしたりハマったりして出玉が増減しますが、長期目線で見れば玉がどんどん増えて行きます。
だからなるべく長時間打った方が、お得=勝てるわけですね。
ボーダー超えの台を途中でやめて捨てるのは、もったいないですよ。
沖海4、28/kとか笑うわ。久々にボーダー+10近い台気持ちよすぎ。 pic.twitter.com/csF5sl2PYc
— アイコニック蹴太 (@santenmachine) October 24, 2016
↑今はここまで釘をいじると通報されるリスクがありますが、探せばこんなグルグル回りの台もあります。
ボーダー+10回転もあるなら、よほど引き弱な展開にならない限り勝てますね。
回らない台は打てば打つほど負ける
釘を見ずに打つとどうなるか?
朝一、釘以外の理由で台選びをする人がいますが、たまたまその台がボーダーを超えているなら良いです。
しかしホールにあるほとんどの台は、ボーダー以下の回収台というのが現実。
だから9割以上のお客さんが海物語で負けている=ホールが儲かっているわけですね。
釘を見ずに打つと、せっかく朝一から店に来たのに負けて帰るハメになります。
ボーダー以下の回らない台は、先ほどとは逆で打てば打つほど玉が減って行きます。
稀に連チャンして一時的に出玉が増えることがありますが、長期目線で見るとどんどん玉は減って行き負ける計算です。
こんな台は一刻も早く辞めるべきですね。
前日データからの台選びは無意味
ここまで読んで、
「え?朝一は釘じゃなくて、前日のデータから台選びをするけど…」
って言う人がいると思います。
はっきり言って、海物語で前日のデータなんか無意味です。
見るだけ時間のムダ。
だって、台の大当たり確率は常に同じなんですよ。
前日までのデータがどうあれ、例えば大海4スペシャルなら1/319、ブラックなら1/199です。
朝一だけ1/150などにアップしていて、当たりやすいブラックとかあります?(笑)
ないですよね。
過去のデータは大当たり確率に影響しないので、朝一はデータではなく釘で台を選ぶのが勝つためのコツです。
朝一ランプでラムクリを見極める
実は釘以外で朝一、見極めるポイントは他にもあります。
それは7セグなどの「ランプ」です。
朝一このランプをチェックすることにより、前日の閉店時にラムクリしたかどうか?が一応は判別できます。
※ホールが意図的に回して対策される場合あり。
例えば遊タイム搭載の大海4スペシャルなら、遊タイムまでの回転数をそのまま引き継いでいるか?
遊タイムスルー後、ラムクリされているか?
などを朝一のランプからラムクリの有無を判別が可能です。
大海4スペシャルのように遊タイムが搭載されている機種なら、朝一ランプを見極めて台選びするのもいいでしょう。
遊タイムが発動しない原因は?ST後や時短を含めるのか条件について解説!
朝イチ確変潜伏の台は狙い目
今の海物語シリーズには搭載されていませんが、もし今後、確変潜伏する海物語が登場したら、それは朝一ランプから判別できます。
確変潜伏なので電サポはありませんが、朝一から高確率状態で打てますので狙い目台となります。
海物語シリーズ以外でも、最近は確率潜伏する機種は少なくなりました。
でも、もし朝一拾うことができればかなりお得なので、一応の知識として覚えておいて損はないでしょう。
念のため補足しますが、確変潜伏と隠れ確変(内部確変)は意味が違います。
確変潜伏は電サポなしで、液晶は通常時になり見た目は確変かどうか分かりません。
対して隠れ確変(内部確変)は、電サポがあり見た目は時短になります。
だから隠れ確変(内部確変)中で捨てて行く人はいませんね。
沖海5や大海4スペシャルなどに搭載されているのは、後者の隠れ確変(内部確変)の方です。
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海物語に好調台や不調台はない
次に海物語シリーズの好調台と不調台の見分け方について説明します。
「朝一から打つなら、できる限り調子が良さそうな台を選びたい」
って思いますよね?
でも海物語に好調・不調などの「台の調子」はありません。
海物語(パチンコ台)は単なる機械なので、調子の良し悪しなんかないです。
例えばアイマリンの大当たり確率は1/99ですが、この確率は常に同じです。
仮に好調台のアイマリンがあったとすると、この確率が1/50などにアップするのでしょうか?
もしくは、当たりやすい1/99とかあるのでしょうか?
どちらもありません。
また仮に不調台と言われるアイマリンがあったとしても同じことで、不調だからと言って1/120になったりはしません。
1/99という大当たり確率は、いかなる場合でも常に1/99です。
好調不調は過去の結果論
では、
・よく当たっている台=好調台
・ハマっている台=不調台
と言われる理由は何なんでしょうか?
これは結果論でそう言っているだけです。
過去にそれまでよく当たった台を、その過去の結果として好調台と呼び、同じくハマり台を不調台と呼んでいるだけです。
ここでのポイントは、
「好調台だからよく当たる」
ではなく、
「よく当たったから好調台」
と過去形で表現する点です。
この違い分かりますか?
だから前日まで良く当たっていた台は、確かに「好調台」とは言えますがこれは単なる結果論です。
確率がたまたま偏って上振れし、連チャンして出ただけですね。
でもこの好調台がこの先もよく当たるのか?と言われれば、それは打ってみないと分かりません。
なぜなら確率は同じだからです。
同じく前日に確率が下振れして出なかった「不調台」。
朝一こんな不調台には座りにくいものですが、確率は同じなので特別当たりにくいと言うことはありません。
よく「ハマリ台の特徴」を調べている人がいますが、仮に特徴が分かったところで確率は同じなので意味がないです。
海物語シリーズで言う好調台・不調台とは、過去の大当たりの結果に対して後付けでそう言っているだけです。
感情ある人間が、勝手に「この台は調子が良い、調子が悪い」と言ってるだけ。
パチンコ台は単なる機械ですから、調子の良し悪しなどありません。
誰か大海スペシャル魚群出たのに800ハマったら不調台だから辞めた方がいいみたいなガセ流してくれよ
— アラモ (@aramo2525you) January 9, 2021
↑遊タイムが発動する950回転の手前で捨てて行くのを狙っているわけですね(笑)
打ち手の調子の良し悪しも関係ない
余談ですが、調子が良い人間が打っても確率は同じなので、当たりやすくはなりません。
反対に調子が悪い人間が打っても、確率は同じなので当たりにくくもなりません。
その日1日だけの勝負なら「運」とか「引き」が関係して、調子の良し悪しが勝ち負けを左右するかもしれません。
でも皆さん、海物語を年間通して何日も打ちますよね?
このような長期勝負となると「運」とか「引き」「調子」などは関係なく、確率が重要になって来ます。
1/319を1日だけなら上振れして、1/200とかで引くことは可能です。
しかし年間通して、ずっと1/200で引くことは不可能です。
どんな「運が良い」「引きが強い」「調子が良い」と言われる人が打っても、長期勝負では確率の上振れや下振れはほぼなくなります。
この本来の大当たり確率に落ち着いた時に勝てるかどうか?
これを左右するのが釘であり、ボーダーラインなのです。
海物語に好調台や不調台もなければ、打ち手の調子の良し悪しも関係ありません。
先ほどのようにあえて表現するなら、
「好調が良い人だからよく当たる」
ではなく、
「よく当たったから調子が良い人」
ですね。
過去形であり、結果論です。
【結論】台の調子ではなく釘を見極める
結論として、朝イチ海物語で見極めるべきは台の調子ではなく釘。
釘はコンマ数ミリの世界ですが、ここを見極めるようになれば海物語の勝率は確実に上がるでしょう。
釘が分からない人でも、千円あたり平均何回転ぐらい回るのか?を数えて計算しましょう。
ボーダを超えているのか?のチェックは必須です。
そもそも店は、釘の開け閉めで出玉の調整をしています。
台の調子を上下して出玉調整していません。(できませんが)
それなのになぜ、お客さんは台の調子を見るのでしょうか?
パチプロは朝一ダッシュして、各台の釘を一瞬で見極めて回る台を探します。
でも一般客は朝一ダッシュして、各台のデータカウンターをポチポチし、調子の良さそうな台を見極めます(?)
前者はパチンコ勝ち組、後者はパチンコ負け組。
これが現実です。
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