パチンコの設定付き新基準機は勝てないの?業界の今後は終わった?


スポンサーリンク


フィーバー!

元店長の”ななしー”です。

 

パチンコの新基準機「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」が発表されました。

今回は、みなさんが心配している新基準機で勝てるのか?パチンコ業界は終わりなのか?について書いてみようと思います。

 

先に要点をまとめておくと・・・

パチンコの新基準機の設定付きでは、僕は勝てないと思います。

でもパチンコ業界は終わりません。

 




パチンコの新基準機は設定付きで勝てないの?

僕たちパチンカーもホール側も動向が気になる、2018年のパチンコ新基準機。

現在までに新基準機では、SANKYOから「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」が発表されていますよね。

 

このスペックを見ると、通常時の大当たり確率が1/120~1/160ぐらいです。

ということは、初当たりが従来の機種に比べてかなり早いってことになります。

 

ボーダーラインがまだ分かりませんが、仮に1000円で25回転ぐらい回るとすると、設定1でも7000円ぐらいで確率分は回せる計算です。

1万円も掛からないんですね。

これは、かなりお財布にやさしい仕様です。

 

 

新基準機は売上が少なくなるから勝てない?

ここをパチンコ店の店長目線で言わせてもらうと、初当たりが早いってことは今までより売上が少なくなるってことです。

これはホール側にとっては、一番イタイところですね・・・。

詳しい経営的なお話は割愛しますが、その理由のひとつに「売上が減っても経費はそのまま」ということが挙げられます。

 

アルバイトや社員の人件費、月にウン百万円かかる電気代、造るだけで10億と言われている立体駐車場の設備投資、もちろん機械代(パチンコ台)も、すべてが今までと同じお値段です。

これは1円パチンコとか5スロとかにも言えますが、例えば貸玉手数料が1/4になっても、アルバイトの時給は1/4になりません(笑)

お客さんへのサービスも1/4にもなりません。

掃除しません、空調止めます、セルフサービスでお願いします、ってことにはなってませんよね?

今回の新基準機のスペックを見ると、これと同じことが言えるのではないでしょうか?

 

このように売上が減っても、ホール側にかかる経費は今まで通りなんです。

だからホールとしては、数千円の投資金額でお客さんに1日だらだらと遊んでもらっては困るのです。

店長にしてみれば、うちはゲーセンかよ!って思えてくるでしょう(笑)

 

「もっとたくさんお金使って!」

これがホンネです。

 

え?本当に売上が減るのかって?

減りますよ。

 

もちろん通常大当たり確率が甘くなった分、出玉がショボくなります。

ということは、追加で現金投資することもあるでしょう。

 

でもパチンコやパチスロって「とりあえず1回は大当たりさせたい」って思いません?

で、一度当たって呑まれても、それなりに満足感が得られます。

「今日はダメだったか~また明日来よう」ってなりますよね?

 

またパチンコを打つ時間も限られています。

ダラダラ遊んでいるうちに、時間もどんどん過ぎてお帰りの時間になります。

 

この「一度大当たりした」や「数時間パチンコを打てた」でお客さんは、いくらか満足するのです。

 

 

これに比べ、今までの1/400の機種などではどうだったでしょうか?

 

1000円で25回転ぐらい回っても、初当たりまでに16000円は要する計算です。

16000円って、1時間半ぐらいでなくなるペースですよね?

当たらないし、短時間しか打っていない。

お客さんは満足していないので、もっとお金を使うわけです。

 

お客さんの心理から見ても、新基準のパチンコでは一人当たりの投資金額が今までより少なくなるのです。

ほら、つまり売上の減少ってことですよね?

 

で、前置きが長くなりましたが、僕が言いたいのはパチンコ店側としては、高設定を入れて玉を出す余裕がないってことなんです。

少ない売上から経費を捻出して、そして更にそこから利益も出して行かなければいけませんからね・・・。

 

もう新基準機が面白いとかつまらないとか以前に、パチンコ店の経営として今までとは違った経営戦略を迫られるのです。

相当キビシイと思いますよ。

だから「新基準機の設定6は激甘スペック!」とか騒がれていますが、ホール側にしてみれば「とんでもない!そんな設定6なんか入れる余裕ないよ!」というのがホンネでしょう。

 

また「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」などの導入台数も、とりあえずは少数台導入になると予想しています。

だってパチンコ台って1台40万円ぐらいしますけど、こんな売上が立たない機種では、一体いつになったら機械代を回収できるのか分かりませんからね。

お客さんも旧基準機があるうちは、そちらを打つと思います。

 

あ、誤解のないように言っておきますが、何も新基準機の造りが悪いって言っている訳ではないです。

今回の「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」も、業界大手のSANKYO。

絶妙なリーチアクションや演出で楽しませてくれると思います。

 

ただこの新基準機は、「今のパチンコの経営としては使えない」ってことを僕は言いたいのです。

機種そのものがダメって言ってるわけではないですよ^^

確率が甘い分、期待値通りに結果が出やすいのも新基準機の特徴です。

本当に設定6などがあれば、これは安定して稼げるかなりオイシイ機種だと思います。

スポンサーリンク

 

パチンコ業界の今後は終わった?

続いてこちらのテーマ。

カジノやオリンピック関連で、かなりパチンコ業界がイジメられています。

昔から浮き沈みが激しい業界ではありますが、ここまでキビシイのは初めてではないでしょうか?

 

今まではスロットがダメならパチンコ、反対にパチンコがだめならスロットと、シマを増設や入れ替えたりしていました。

でも今後は、どちらも期待できそうにありません。

実際ホールによっては、閉店や廃業を迫られる店舗も出てくるでしょう。

 

でも僕は、パチンコ業界は終わらないと思っています。

確かにギャンブル依存症や子供の車内放置、そして脱税(笑)などパチンコ業界は何かと世間を騒がしています。

しかし風俗営業法を管理している警察も、パチンコ業界を潰したくてこのような規制をしているわけではありません。

やはり「世間の声」なんですね。

 

数年前から色々と規制が強化されてきましたが、「今設置してある機種は、3年の猶予を与える」など、ホール側に一定に理解や温情の示してくれているのも事実です。

本気でパチンコ業界を潰そうと思えば、風営法を嫌がらせのように拡大解釈して、徹底的に営業停止&取り消し処分をだせば簡単に終わりますからね。

風営法を改正しなくても、警察の気分次第でパチンコ業界はどうとでもなります。

 

ただ今回は、カジノやオリンピックとの兼ね合いが・・・とも言われているのも事実。

管轄の警察も、現状のパチンコ業界を野放しにはしておけないのです。

 

 

そして設定付きパチンコの件も、元はと言えば釘調整問題が発端。

風営法に「釘はおおむね垂直」って書いてあるのだから、警察も「釘を曲げて良い」とは言えません。

ダメとしか答えようがないですよね。

まあ、「おおむね」がどの程度なのかが少し疑問に残りますが・・・。

 

ここ近年で多くのパチンコホールが閉店し、また多くのパチンコ&パチスロメーカーが倒産や統合しました。

パチンコ業界が厳しいのは事実です。

しばらくはこの状況は続くでしょう。

 

でもパチンコ業界自体は終わりません。

またその時期が来たら徐々に規制が緩和されたり、メーカーも規制の抜け穴(?)を上手く突いた機種を発表することもあるでしょう。

スポンサーリンク

 

まとめ

2018年のパチンコ新基準は、確率が甘いためホールにとって売上が減ります。

その分、利益の確保が今までよりシビアになるので、高設定はあまり期待できないと思います。

この様な意味で、設定付き新基準パチンコは「勝てない」「勝ちにくい」でしょう。

 

また、かなり厳しく規制が強化されているパチンコ&パチスロ業界ですが、元々浮き沈みが激しい業界なのも確かです。

これは、風俗営業法の許可の上に経営が許されているからです。

これを管轄している警察も、できればパチンコ業界から恨みは買われたくないのも事実。

 

でもカジノやオリンピック、そしてギャンブル依存症や子供の車内放置など、世間の声を無視することもできないのです。

しばらくはパチンコ業界に逆風が吹き続けますが、「パチンコは終わり」にはなりません。

どうなるのかは僕も予想が付きませんが、また新たな形で生き残っていくと思います。

 

 

昔の設定付きパチンコとの違いは?

さて、ついでなので、昔の設定付きパチンコと今回の新基準機「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」などとの違いを比べてみましょう。

 

僕たちオッサン世代は、「設定付きパチンコ」と聞いて思い出すのが・・・

CRギンギラパラダイス

CR大工の源さん

などではないでしょうか?

 

懐かしいですね。

CRギンパラは、言わずと知れた化物シリーズ「海物語」の元祖です。

 

CR大工の源さんは、確変爆裂マシーンでしたね。

時短引き戻しで、15連チャンや20連チャンなんかも狙えた機種です。

今はなき、確変突入率1/3の2回ループ、更に100回転の時短付き。

出玉も1回の大当たりで2300発ぐらいありましたので、10万勝ちも狙える機種でした。

いや10万負けもできる機種でもありましたけど(笑)

 

さて、この時のパチンコの設定は3段階設定でしたね。

今回の「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」は、パチスロと同じ6段階設定なのでまずここが違います。

 

また昔は設定1が一番確率が甘く、3が辛い仕様でした。

今回の新基準機は、こちらもパチスロと同じく設定6が一番確率が甘くて、設定1が確率がキツイですよね。

全くの逆の仕様となります。

 

そして一番の違いは、やはり釘調整の有無。

昔の設定付きパチンコの設定は、オマケ機能的な意味合いが強かったです。

お客さんも最低設定3を前提に打ってましたので。

その分、釘のアケシメがありましたので、設定3でもボーダー超えの台を探せば勝てたものです。

 

特にCRギンギラパラダイスは、元々スペックが甘い機種。

イベントや新台入れ替えの時は、結構オイシかったですね。

 

でも今回の新基準機は、釘調整が不可の前提で作られています。

つまり純粋に確率の違いで出玉率に差が生じるわけですから、「設定こそ命」なパチンコです。

もうこれはパチスロと同じですね。

このように昔の設定付きのパチンコと、今回の新基準機の設定付きパチンコとは、全く別モノと考えていいでしょう。

 

「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」は、確変突入率100%の転落抽選方式を採用しています。

ちょっと変わったスペックですが、こういうタイプが主流になるのかどうか、今後の各メーカーの発表を待ちたいと思います。

 

さてパチンコ業界の今後は、どうなるのでしょうか・・・。

スポンサーリンク







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。