※プロモーションが含まれます。

パチ屋で財布やICカードを盗まれた!犯人が捕まる確率はどれぐらい?




「うわっ!置き引きされた!」

パチ屋で財布やカードを置き忘れ、盗まれた事ってありますか?

実はパチンコ店での置き引き被害って、結構多いです。

 

僕はパチンコ業界に長年いましたが、置き引きなどは少なくとも、10件以上は対応しました。

僕が知っているだけでも、これだけですから、お客さんが店員に言わないケースも含めると、もっと置き引きは多いでしょう。

 

さて、そんな財布やカードを盗まれた場合ですが、果たして犯人は捕まるのでしょうか?

警察に通報した場合、置き引き犯が捕まる確率はどれぐらい?

僕の長年の経験から、置き引き犯が捕まる確率をお話します。

 

先に結論を言うと、捕まる確率は1~2割ぐらいだと思います。

理由は以下本文で↓

 




犯人が捕まる確率は1~2割ぐらいかな?

実は、パチンコ店で財布やカードが置き引きされた場合、犯人が捕まる可能性はそれほど高くありません。

冒頭に「今まで10件以上の置き引きを対応した」と書きました。

でも、その中で犯人が捕まったケースは、1~2件だったと記憶しています。

確率で言えば、1~2割ぐらいかな?

※個人的な感覚値です。

 

「え?そんなに捕まらないの?パチ屋って、防犯カメラたくさんるよね?」

と思うかもしれません。

でも実は、この置き引き犯が捕まる確率には、カラクリがあるのです。

 

店が警察へ通報することはしない

店員やってると、お客さんから、

「ICカードを盗まれた!」

「財布を置き引きされた!」

と言われることがあります。

 

この場合の店としての対応は、犯人を特定する協力はしますが、店が警察へ通報することはしません。

なぜなら、被害者はお客さん本人だからです。

店は被害者ではないですからね。

 

別に代わりに通報してもいいですが、役職者って忙しいんですよ。

特に警察の対応って、かなり時間を取られますので。

ゴト師なら店が被害者なので自ら通報しますが。

 

店は捕まったかどうか分からない

もちろん、お客さんが通報した場合は、警察が来て被害届~の流れになります。

で、めでたく置き引き犯が捕まった場合、警察は被害者であるお客さん本人へ連絡をします。

店には連絡はありません。

なぜなら、店は被害者ではないから。

 

つまり、実際には置き引き犯が捕まったとしても、それを店が正確に把握することができないのです。

これが僕が先ほど言った、カラクリの理由です。

1~2割と書きましたが、実際はもっと高いと思われます。(推測ですが)

 

置き引き被害にあったお客さんに会うたびに、

「犯人捕まりましたか?」

って野次馬根性で聞けば、ある程度の捕まる確率は分かるかもしれません。

でも、さすがに財布やカードを盗られた人に、そんなこと聞けないですよね。

 

ですから、窃盗犯が捕まる確率を正確に知りたければ、警察に統計として聞くのが一番いいと思います。

(もちろん、個別の事件については教えてくれません)

 

店は被害額を補償してはくれない

じゃ、実際に自分が置き引き被害にあった場合、パチ屋は補償してくれるのでしょうか?

なかには、

「店員がちゃんと見てなかったのが悪い!弁償しろ!」

とか言うアホ客もいますので。

 

犯罪行為が店内で起こるということは、確かに店員にもそのような犯罪が起こらないように、努力する義務はあると思います。

しかし店には、被害額まで補償する責任はありません。

 

もしかしたら、善意で補償してくれる店も、中にはあるかもしれません。

しかし少なくとも僕は、置き引きについて補償したことは、一度もないですね~。

店が弁償とか意味わからん。

基本は「お客さんの自己責任で防犯に努めて下さい」ということです。

ちなみに、玉ドロボーやコイン泥棒でも、店は補償しません。

 

店は防犯カメラをチェックする

店内で窃盗事件が発生した場合、店はまず防犯カメラの録画をチェックします。

パチンコ店の防犯カメラは、かなりの高性能。

おおよそ、どの人物が犯人なのかの特定はできます。

 

そして、犯人の前後の行動も追跡すれば、現在その犯人がどの台で打ってるのか?

もしくは、店外へ出て行ったのか?も分かります。

もちろん、カメラの死角ならダメですが、遊技台(全台)や休憩所、景品カウンター、事務所、各出入口、両替機はすべてカメラで監視されていますよ。

 

ちなみにトイレ内の個室は、さすがにカメラ設置はムリですね。

トイレに置き忘れた場合は、潔く諦めましょう。

犯人も店内なら財布を届け出ても、トイレはメラがないことを分かっていて、盗っている可能性大です。

 

パチ屋の防犯カメラについては、こちらの記事で詳しく解説しています↓

パチ屋の防犯カメラの保存期間は?トイレや駐車場にもあるのか解説!

 

犯人と推測はできるが断定はできない

ただ、ここで気をつけて欲しいことがあります。

「恐らくこの人が犯人だと思われる 」と推測できますが、犯人とまでは断定できません。

なぜなら、カメラは犯行の手元をピンポイントでズームしているわけではないので、決定的な証拠が映っていないことが多いからです。

(状況証拠にはなるが、決定的な証拠にはなりにくい)

 

犯行前後の盗む動作は分かっても、財布やICカードそのものが、ハッキリと映っていることは稀です。

場所によっては、財布なら特定できることもありますが、ICカードはまずムリかな?

 

店員は所持品検査や取り調べはできない

このような場合の店側の対応は、ケースバイケースですね。

僕の場合は、ほぼコイツが犯人で間違いない!と思えば、

「あちらの台にあったICカードを知りませんか?(オマエ盗っただろ?)」

「黒い財布があったの知りませんか?(ここで使えよ)」

という聞き方をします。

こうすることで「こちらは気が付いていますよ」と言う事を犯人に伝えることができ、今後の防犯につながるからです。

 

※もちろんこれは、お客さんが希望した場合です。

お客さんが自分で警察を呼び、警察に対応を任せる場合は店は声かけしません。

できる限り、メンドクサイことには巻き込まれたくないのが、本音なので。

 

「今後の防犯につながる」??

そうです、防犯のためです。

店員は警察ではないので、所持品検査や取り調べはできません。

「知らん」と言われれば、それまで。

下手に疑えば、店やその店員が訴えられます。

 

店は損害ないのに、そこまですると思いますか?

だからお客さんは自分で警察を呼んだ方がいいですよ。

 

とは言え、なかにはアッサリ犯行を認めるヤツもいます。

素直でいいんですけど、アホなのかな?

そもそも財布盗って、まだ店内にいる時点でアホかも?

パチ屋のカメラ、なめるなよ。

( -`ω-)✧ドヤッ

 

大抵のヤツは「知らない」とトボけるので、置き引きを認めるヤツは極々稀ですけどね。

 

犯人は出禁になるが逮捕は警察次第

犯人と分かれば店としては当然、その場で出禁にします。

さすがに、窃盗犯に来てもらっては困ります。

ゴト師と同じ犯罪者ですからね。

 

くどい様ですが、店が警察に通報することはありません。

ですが、お客さんが警察を呼び、店内で確保され、警察署へ連行のパターンもあります。

このケースが、僕が知っている「置き引き犯が捕まったケース」です。

 

なお、警察に被害届を出すかどうかは、盗られたお客さん次第。

「返してもらえれば、それでいい」

と言う人もいます。

※被害届が出されなくても、警察の判断で逮捕されることはあります。

被害届なしでも捜査・逮捕されるケース(ベリーベスト法律事務所)

 

犯人が店外へ出たら諦めるしかない

もちろん、既に店外へ出て行ってしまった場合は、もう諦めるしかないです。

それこそ警察を呼んで、捜査してもらうしかありません。

 

でも、常連客なら「バレていない」と思い、また後日しれっと来る可能性はあります。

(この場合、店は警戒しますが、声掛けは難しいかな?)

一方で一見客なら、たぶん二度と来ないでしょう。

こうなると、店はもうお手上げですね。

もしかしたら駐車場のカメラに車のナンバーとか写ってるかもしれませんが。

 

客はカメラの映像を見せてもらえない

「そのカメラの録画見せて!」

と言ってくる、被害者のお客さんがいます。

しかしパチ屋は、絶対に事務所にお客さんを入れることはしません。

遠隔操作をしてるのが、バレてしまうからです・・・というのは嘘です(笑)

 

パチンコ店に限らず、企業の事務所というのは、営業上の秘密がたくさんあります。

次回の折り込みチラシのサンプルや、次回入替予定の新台のパンフレットなど。

事務所内には売上金を保管する金庫だってありますからね。

あと、客や業者を装った強盗もいますし…怖い怖い。

それに、カメラの映像をお客さんに見せるということは、カメラの死角を知られてしまうことにもなりますので。

 

さらに、今は個人情報の管理に厳しいので、他のお客さんが映っている映像は見せられません。

自社のバイトにも、必要以上に見せないですね。

基本的にカメラを触れるのは、役職者だけです。

 

もちろん、犯人の画像をプリントアウトした写真を、もらうこともできません。

店がお客さんに伝えることができるのは、犯人の特徴ぐらいですね。

写真を見せるぐらいはできるかもしれませんが、

「店員がオマエを犯人と言っていた」

という感じになったら、それこそ面倒なので。

 

パチンコ店の事務所については、こちらの記事が参考になります↓

パチ屋の事務所に連行されるとどうなる?警察を呼ばれて出禁になるのか解説!

 

警察が来たら店は全面的に協力する

誤解して欲しくないですが、お客さんには見せませんが、警察には全面的に協力します。

カメラも見せますし、写真もプリントアウトして渡します。

なんなら、会員なら住所とかまで教えちゃうよ?

だから、お客さんは店に頼るだけでなく、自分で通報した方がいいですね。

 

カメラで犯人が分からないこともある

「財布を盗られた!」

と言われてカメラを巻き戻しても、人影や物陰になっていたりして、犯人の特定が微妙な時があります。

こういう微妙な時は、僕はお客さんに、

「カメラを見ましたが、分かりませんでした」

と言って諦めてもらいます。

 

いや、正直、前後の行動を追えば、犯人はコイツだ!って絞れます。

でも、決定的瞬間が微妙だった場合は、万一、間違っていたらシャレにならないので、分からなかったことにするのです。

 

当然、

「じゃ、映像見せて!」

と言われても見せられません。

 

なので、もし店から「分からない」と言われたら、自分で警察を呼びましょう。

微妙な映像でも、店は警察には見せるからです。

あとは、どうするかは警察次第。

警察なら、持ち物検査をしてくれるかもしれません。

 

お客さんのカン違いのこともある

またお客さんが、本当にICカードや財布を置き引きされたのか?と言う疑問も残ります。

嘘だったり、勘違いだったりすることもあります。

実際、勘違いはよくありました。

防犯カメラでお客さんの動きを巻き戻したら、単に前の台に置き忘れただけ、と言うケースです。

(これが置き引きにつながるわけですが)

 

あと、盗られたと思ったICカードが、財布の中にしまってあった、というトンデモ客もしました。

それぐらい確認してから言いに来いよ。

コッチは忙しいんだ。

 

こんなんで疑わしい人に、

「オマエ、財布盗っただろ?」

って声かけたら、店の信用問題になります。

元々、パチ屋に信用なんかないですけどね(笑)

 

だから被害者でない店は、積極的に解決しようとはしないのです。

自分で110に電凸して下さい。

 

別件で犯人が捕まる可能性はある

僕からのアドバイスとしては、とりあえず被害を出しておきましょう。

そうすれば、犯人が捕まる可能性があります。

 

こういう置き引きをするヤツって、同じことを繰り返す可能性が高いです。

すでに余罪がたくさんある、手癖の悪い常習犯かもしれません。

つまり、あなたの事件ではなくて、別件で逮捕されることも十分考えられるのです。

 

反対に、被害者全員が被害届を出さずに泣き寝入りをしてしまえば、犯人が捕まる可能性は限りなくゼロ。

犯罪者天国の日本になってしまいます。

ちょっと面倒ですが、ダメモトの気持ちで被害届を出しておけば、忘れたころに犯人逮捕の朗報が来る可能性があるのです。

 

捕まっても弁償されるとは限らない

ただ、仮に窃盗犯が捕まったとしても、盗まれたICカードや財布が戻ってくる保証はありません。

むしろ、戻ってこない可能性の方が高いでしょう。

盗んだ金品はすぐに換金するなり、使ってしまいますからね。

 

犯人には窃盗罪という、刑事罰が下されます。

しかし、被害額の弁償を求めるのなら、新たに自分で民事で裁判を起こす必要があるのです。

弁護士さんに依頼しないといけないので、これは現実的ではないですよね。

 

とは言え、被害届を出しておくことによって、このような犯罪者を減らすことができるのも事実。

自分にとっても社会にとっても結果的にプラスになります。

 

あと捕まれば、

m9(^Д^)9mザマァ

と、気分が少しは晴れるかも?

 

↑アサヒさんというお店が、パチ屋の置き引きの実例を解説しています。

スロットの棚上に置いたバッグを、反対の島から盗むとかあるんですね。

今は島が低い店が多いので、これは気を付けないといません。

 

またパチンコでは、大当たり中にバッグを盗まれるケースがあるようです。

あなたは大当たりを捨てて、犯人を追いかけますか?

それとも、そのまま打ち続けますか?

 

結論:パチ屋で置き引きされる方が悪い

批判されるかもしれませんが、あえて注意喚起の意味で言います。

パチ屋で置き引きされるのは、はっきり言って盗まれる方が悪いです。

もっと、防犯意識を持って下さい。

パチ屋は、お金にギラギラしている空間だからです。

あと、モラルや道徳などが、欠如している人の割合が多い空間。

 

財布を置き引きされた人の特徴として多いのが、長財布を持っている、若いスロットを打つお客さんです。

長財布は、ズボンのケツポケットに入らないため、台の上やドル箱の中において置いて遊技します。

それを忘れて席を離れた一瞬の隙に、財布をパクられるのです。

 

ケツポケットに入れる人もいますが、よく財布が通路に落ちています。

僕自身、何回も拾って渡したこともありますし、何回もお客さんが届けてくれたことがあります。

あとケツポケットは、スラれるリスクもあります。

 

女性の人はバックを持っているので、財布を置き引きされたということは、ほとんど聞きません。

そういえば、僕のケースで財布を置き引きされたのは、全員男性のお客さんでしたね。

しかも、ほとんどがスロット客。

 

僕は長財布を使いません。

折り畳み財布で、ズボンの前ポケットに必ず入れています。

こうすれば財布の感触が常に分かりますし、落とすことはないです。

財布はデザインより、実用性です。

少なくとも、パチ屋に行く時はそうします。意識高いでしょ?

 

あと、スマホを置いて席を離れる人がいますけど、スマホもふつうに盗まれますよ。

車の鍵で台キープも、車種がレクサスとかなら危ないですよ(笑)

 

今回は以上です。

↓こちらの記事もあわせてどうぞ↓

パチンコのICカードを精算し忘れた!返金できる?期限と対処法を解説!

なぜパチ屋は店内の写真や動画撮影を禁止しているのか理由を解説!

パチンコの遠隔操作を警察に通報したらどうなる?動いてもらえるのか?

 

【運営者プロフィール】

ななしーのプロフィール画像

大手パチンコチェーン店の店長を、約15年ほどやってました「ななしー」です。 そろそろ48歳になる、ギャンブル好き。人生は博打だ~!

パチ屋を退職後は自称パチプロとして、ホールに通い続けています。 長い業界歴やパチプロ生活の経験を活かし、パチンコ業界の裏側やパチンコで勝つ方法を当ブログで暴露しています。

パチンコ店の経営のカラクリや、遊技台の仕組みって気になりますよね? また、「あの店は遠隔操作やってる!」「この台は裏基盤だ…」などの噂も聞きます。 果たして、これらは本当なのでしょうか?

そして、パチンコやスロットで勝つ方法とは? なぜ、多くのお客さんは負け組なんでしょうか?

パチンコは、所詮「確率ゲーム」です。確率理論さえ理解すれば、誰でも勝てるようになります。 さあ、今すぐそのオカルトな思考を捨てて、当ブログを読み勝ち組になりましょう。

※プロフィール画像はイメージです。実物はこんなにカッコよくありません(笑)