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スロットを裏基板に交換した店長の危ない実話を暴露!




これからお話する内容は、実話です。

実際に僕が体験したマジな話。

聞いた話ではありません。

 

そう、みなさん大好き、スロットのBモノ(裏物)について。

2005年前後の4号機最盛期の出来事なので、もう時効ですよね・・・?

 




かばん屋さんが裏基板に交換する

まず、初めにお断りを。

「店長の僕自身が、基盤交換したの?」

と思う人がいますが、さすがにそれは違います。

僕には、そんな技術も度胸もありません(笑)

 

自分のホールに「かばん屋さん」が来て、基盤を交換して行くのです。

今回は、この作業に立ち会ったという、危ない体験談ですね。

 

「かばん屋さん」は怪しい業者

まずは言葉の意味から説明しておきましょう。

明日のテストで出ますよー。

 

パチンコ業界の「かばん屋さん」とは、カバンひとつで営業する、それはそれは怪しい業者さんのことです。

決して、高級ブランドのバッグを売りに来る、業者ではありません。

 

そして、パチンコやスロットで言う「B(ビー)モノ」とは、俗に言う、

・裏モノ

・裏基板

・裏ロム

のことです。

 

BモノとはBagの「B」を指す

「Bモノ」の「B」は、かばん(バッグ=Bag)の「B」です。

僕はB級品の「B」かと、思っていました。

いずれにせよ、正規ではない、不正な遊技台の隠語を表す言葉です。

 

※コメント欄から、

「カセットテープの「表面がA面」に対し、「裏面がB面」から派生し、「B物=裏物」です。」

と教えて頂きました。

 

確かに「あの台は裏返っている」って言いますからね。

こっちの方が正しそうです。

コメントありがとうございます。

 

注射とは裏ロムに交換すること

「注射」とは、裏ロムに交換することです。

注射と聞くと何かを注入して付け加えるようなイメージがありますが違います。

交換することです。

大抵の機種は、裏ロムに交換することによって、「暴れん坊」になったり「覚醒」したりします。

なので、このような「注射をする(ドーピング?)」と言う言葉が、使われているのではないかと言われています。

 

裏モノとは正規品ではないもの

裏モノとは、正規ではない不正なもの。

モザイク処理がない、ムフフなビデオと同じ意味です。

 

裏基板とは、正規ではない基板のこと。

メイン基板やサブ基板など、基板全体のことを指します。

ロム(ROM)とは、基板についている部品の一つ。

ここで大当たりの抽選などをしている、重要な部品です。

不正なロムなので裏ロム、ですね。

 

スロット基板の不正ロムの写真

↑スロットの基板についているROMです。

いわば、台の心臓部分。

左の黄色いシールは「封印シール」で、一度、剝がしたら元に戻せません、

・・・なんか、剥がされた跡がありますけど…。

※メイン基板のケース自体にも、封印シールは貼ってあります。

 

つまり、

「Bモノ(裏物)に注射する」

とは、正規の基板を不正な裏ロムに交換する、という意味です。

 

「あそこのホールの○○はBモノだ!」

「あの台は注射してある」

といった具合に使います。

 

そして、これらの作業を行うのが、冒頭の「かばん屋さん」。

閉店に後こっそりと来て、作業していきます。

新台入替ではなく、「新ロム入替」(笑)

 

もちろん内容が内容だけに、アルバイトはもちろん、一般社員も役職もすべて帰った後です。

責任者である店長だけが、その危ない作業に立ち会います(汗)

これって、共犯者ダヨネ?

 

不正防止として封印シールとカシメ

上記の封印シールと似たもので、「カシメ」というものがあります。

「カシメ」はメイン基板のケースの、端に付いています。

この「カシメ」を壊さない限り、基板のケース(フタ)が開けられない構造です。

そして、この「カシメ」は一度壊すと、元に戻らない造りになっています。

この「カシメ」が壊されていたら、何らかの不正行為があったと、すぐに判断できるわけです。

 

防犯カメラは事前に天井に向ける

パチンコ店の防犯カメラは、画質がかなり良くズームも優秀で、そして常時録画されています。

録画データの保存期限も、結構長いです。

 

こんな危ない作業ですから、自ら証拠を残して墓穴を掘るわけにはいきません。

カバン屋さんが、来たこと自体もナイショです。

なんなら、面識も付き合いもない体です。

僕は何も見ていません(笑)

ですから、かばん屋さんが来る前から、店内のすべての防犯カメラを壁や天井に向けて、証拠を残さないようにするのです。

 

ドライヤーを使って封印を剥がした

カバン屋さんの、詳しい手口は分かりません。

さすがに「どうやってやるの?」って聞けませんよね。

真横で見ているわけにも、いかないし…。

 

でも気になって、遠目からチラ見した甲斐があって、ひとつだけカバン屋さんの手口がわかりました。

それはドライヤーを使っていたことです。

 

基板ケースの封印シールは、簡単に手で剥がせます。

しかし、一度はがしてしまうと「開封済み」という文字が、ケース側に残ってしまう仕掛けです。

もう二度と元には戻せないので、「開封済み」の文字が残っていたら、メイン基板のフタを開けた証拠。

何らかの「悪さ」をした可能性があると疑えます。

 

しかし!

驚くことに、かばん屋さんが作業した後は、カシメや封印シールは、全くの元通りになっていました。

 

「え?どうやって開けたの?」

「もしかして開けてない???」

 

それぐらい素人目では、どうやってメイン基板のフタを開け、ロム交換したのかわかりません。

さすがはプロ!って思いましたね。(誉めていいのか?)

あと、封印シールもカシメも、ぜんぜん意味ないじゃんって。

 

多分ですが、ドライヤーを使っていたことから、おそらく何らかの薬品とドライヤーの熱を使って、封印シールをそっと剥がしたのでしょう。

もしくは封印シールは強引に剥がして、残った「開封済み」の文字を綺麗に消す。

そして別に用意した、同じ封印シールを貼り付けたのでは?と思います。

誰か詳しい人いたら、コメント欄から教えて下さい。

 

基板には製造番号が書いてある

「基板ごと交換すればいいじゃん?」

って思いましたよね?

でもメイン基板には、固有の製造番号が書いてあります。(入れ替えの時に警察に届ける)

なので、基板ごと変えると、一目でバレちゃうんですよ。

 

もちろん、今回は中のロムだけを交換したので、メイン基板の番号は同じです。

パッと見、正規品にしか見えません。

 

コイン持ちは極悪だが一撃数千枚出る!

さて、基板に注射すると、一体どうなるのでしょうか?

 

それは、もちろん皆さんが大好きな、大連ちゃんや大ハマりを繰り返す、裏モノスロットになります。

ここでは、具体的な機種名までは伏せますが、まあ沖スロです(笑)

俗にいう「スイカバージョン」っていうやつです。(あ、言っちゃった)

当時は、全国的にも有名でしたね。

 

僕の店では、沖スロは全機種裏モノでした(あ、言っちゃった)。

ゲーム性は、裏ロムのバージョンによって様々。

大抵の裏物は、通常時の小役が大幅にカットされていて、リプレイしか揃いません。

なので、1000円札が湯水のごとくコイン貸し機に吸い込まれていきます。

 

天井があるバージョンもありましたが、天井がないバージョンは、1000回転ハマりはザラでしたね。

分かりやすく言えば、ミリオンゴッド状態です。

いや、ゴッドよりひどいかも?

 

裏物は一度「ゾーン」に入ると、一撃で数千枚ぐらい出ます。

ハマりも強烈ですが、連チャンも強烈!

脳汁出まくりです。

1日に何台も、万枚越え達成します。

今の6号機スマスロなみの、破壊力がありました。

 

でも、本来の沖スロは、穏やかな波の完全告知のAタイプのハズ・・・です。

どちらかと言えば、初心者でも遊べるスロットなハズ・・・です。

でも、千円で17回転しか回らないと思えば、一撃で数千枚とか出るんです。

そりゃ、脳ミソ焼かれて、依存症になりますよね…ヤバイ。

 

本社からの指示で裏基板へ交換した

もちろん、こうした裏基板への交換は、本社からの指示ですよ。

店長レベルで、とても判断できる内容ではありませんし、そんな権限もありません。

勝手にやったら、クビになります。

あと仮に店長が直接、かばん屋さんに発注しても、経費で落とせないですからね。

 

つまり、店単体じゃなくて、会社ぐるみでやっていたってことです。

他のチェーン店も、同様にやってましたからね。(あ、言っちゃった)

 

バレたら営業停止&逮捕される

そして、何よりも危ないのが、バレたら店は営業停止になります。

当時は、まだ風営法が今ほど厳しくなかったので「停止」処分ですが、今なら100%営業「取消」処分ですね。

 

もちろん責任者である店長は、100%逮捕されます。

捕まったとしても、

「本社からの指示でやりますた」

とは言えません。

会社ぐるみでやっていた事が分かれば、より罪が重たくなるからです。

 

ここは暗黙の了解で、

「自分(店長)一人の独断でやりますた」

と自供することになります。

まあ、会社のせいにした所で、店の管理者である店長の責任は逃れませんけどね。

 

そのカバン屋さんが捕まった

実はこのカバン屋さん、数年後に捕まりました。

うちの会社が原因じゃないですよ。

もちろん、お世話になったカバン屋さんが捕まったので、いつうちの会社に捜査の手が伸びるのかわかりません。

 

マジでこの時の僕は、自分も捕まるんじゃないかって、本当にビビりました。

家族にも、万一の話をしておきましたね。

 

本社からは、

「今すぐ、このカバン屋さんに関する書類やデータ、電話番号まで全て削除破棄するように!」

と、電話で指示を受けました。

普通なら、FAXで流れて来るんですけどね。

もちろん、これも証拠を残さないためです。

 

そのカバン屋さんとは、長い付き合いです。

なので、ひとり倉庫に籠って、過去の書類を全部チェック。

少しでも関連しそうな書類は、すべてシュレッダーして証拠隠滅しました。

バイトにやらせようとも思いましたが、さすがにできませんよねー。

 

いや~、今思い出しても会社の指示とは言え、本当に危ない橋を渡っていたなと思います。

当時は、会社の指示を断れる雰囲気なんてなかったですから。

・・・ところで、風営法違反の時効って何年でしたっけ?

 

まとめ:今はもう裏基板は存在しない

今回は以上です。

ちょっとは楽しめましたか?

繰り返しますが、実話です。

ウソや、盛ったりはしていません。

あと、店名を詮索するのはやめて下さいね…(汗)

 

僕も自分が立ち会うまでは、裏物については半信半疑でした。

「どうやってやるんだろう?」

「そんなことできるのか?」

って。

 

でも、目の前で綺麗にロム交換されたら、そりゃ信じるしかないです。

ある意味、貴重な体験だったわけですけどね。

 

ちなみに、そのカバン屋さんは、見た目ふつうのオジサンです。

とても気さくで、ちょっとオタクっぽいかな?

少なくとも、怪しい雰囲気はまったくないです。

 

その人が、どこから裏物を仕入れているのか?

どうやって、交換方法を知ったのか?は分かりません。

もちろん、今どうしているのかも不明。

ただ、そのカバン屋さんの「上流」の人(組織)があるのは、間違えないですが…。

 

6号機時代になった今は、もう裏物や遠隔操作はないでしょう。

いまだに「やってる」っていう人がいますが、誰が製造しているでしょうか?

そして、誰が取り付けているのでしょうか?

 

台の寿命も昔より短いし、バレた時のリスクも特大。

4号機時代までとは、取り巻く環境がぜんぜん変わってます。

それに今は当事者が裏切って、SNSで暴露するというリスクもあります。

だから、現在は裏物も遠隔もないでしょう。

 

とは言え、過去にこうした不正があったのも事実。

一部のお客さんが、疑う気持ちも分かりますよ。

 

↓遠隔操作については、コチラの記事で解説しています↓

パチンコ店の遠隔操作は違法?本当に遠隔操作はあるのか?

被害妄想?パチンコで遠隔操作された体験談まとめ

パチンコの遠隔操作を警察に通報したらどうなる?動いてもらえるのか?

 

【運営者プロフィール】

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大手パチンコチェーン店の店長を、約15年ほどやってました「ななしー」です。 そろそろ48歳になる、ギャンブル好き。人生は博打だ~!

パチ屋を退職後は自称パチプロとして、ホールに通い続けています。 長い業界歴やパチプロ生活の経験を活かし、パチンコ業界の裏側やパチンコで勝つ方法を当ブログで暴露しています。

パチンコ店の経営のカラクリや、遊技台の仕組みって気になりますよね? また、「あの店は遠隔操作やってる!」「この台は裏基盤だ…」などの噂も聞きます。 果たして、これらは本当なのでしょうか?

そして、パチンコやスロットで勝つ方法とは? なぜ、多くのお客さんは負け組なんでしょうか?

パチンコは、所詮「確率ゲーム」です。確率理論さえ理解すれば、誰でも勝てるようになります。 さあ、今すぐそのオカルトな思考を捨てて、当ブログを読み勝ち組になりましょう。

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