三重県のオールナイトパチンコの釘や設定状況は?回収で勝てないのか解説!
今回は大晦日の一大イベント、三重県のオールナイトパチンコについてです。
全国から徹夜で打ちに行く人がいるぐらい大人気ですが、そもそもこのオールナイトパチンコは出るのでしょうか?
・パチンコの釘や、スロットの設定状況はどうなの?
・もしかして回収調整で勝てないとか??
こんな疑問について解説します。
【先に結論】
・三重県のオールナイトパチンコは、釘や設定は全台回収調整で勝てません。
理由を順に解説します。
目次
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オールナイトパチンコは全台回収で出ない
オールナイトパチンコは、県外から泊まり込みで打ちに来る猛者もいるほど、まさに新年を迎えるに相応しい「お祭り」です。
さて、このオールナイトのパチンコやスロットは期待できるのでしょうか?
釘や設定状況が気になりますよね。
この答えはカンタン。
オールナイトパチンコは、
・出ません
・勝てません
・大負けします
の3重苦イベントです。
パチンコの釘は鬼締めで、スロットも全台設定1だと思っていいでしょう。
スロットを例に挙げて、その理由を順番に説明します。
三重県人だけど、今年もパチンコオールナイトに全国から、それも寒い中前日から並ぶ意味がわからん〜
圧倒的に設定1が多い日なのに…
伊勢神宮参拝の方にトイレ開放理由で良いみたいだけど、規制するならその辺から規制して欲しい(´-ω-`)— ヒデ (@0602hide) 2017年12月4日
話題性で集客できるので出さない
オールナイト営業が出ない理由の一つ目は、「オールナイト」という特別営業だからです。
パチンコ雑誌の12月号を見ると、たくさんの三重県のオールナイトパチンコが載っています。
普段は夜通し営業なんてできないので、「38時間 連続営業!」とか聞いただけでも話題性があり注目しちゃいますよね。
ましてや、大晦日~元旦っていう特別な日でもあります。
実際に年末年始の休みのこともあって、若者グループなんかは遠方から泊りがけで打ちに来ます。
それぐらいオールナイトパチンコとは、珍しい話題性のあるイベントなんです。
あなたも三重県のオールナイトに、一度は行ってみたいと思いますよね?
この多くの人に注目される話題性が、オールナイトパチンコが出ない理由の一つになります。
「新台入替!」とか「旧イベント」なら、ある程度は出さないと期待を裏切りホールの信頼をなくします。
でも、オールナイトは「38時間 連続営業!」って営業時間の案内をしてるだけで、特別に出すとは言ってません。
お客さんだって、そりゃ勝てればいいと思っているものの、それよりも「オールナイトでパチンコが打てる!」という物珍しさで打ちに来ています。
「38時間ぶっ通しでスロットが打てる!」というだけで、全国からお客さんが勝手に来店してくれるわけです。
過去の状況を見ても、オールナイト営業はどこのホールも満席状態。
こんなウハウハな状況下で、パチンコ店側がわざわざ営業努力をして出玉を出すと思いますか?
出さないですよねぇ~、出す訳がないです。
パチンコ店が、金儲けで営業していることを忘れてはいけません!
オールナイトは、スロットは全台設定1でも営業できる特別な日なんです。
一見客が多いので出す必要がない
オールナイトパチンコが出ない理由の2つ目。
それは、このオールナイトの期間中に来店するお客さんは、普段は打ちに来ない一見客が多いと言うことです。
先ほども書きましたが、オールナイト営業には遥か県外から泊まり込みで打ちに来る人もたくさんいます。
また、そもそもこのオールナイト営業は、伊勢神宮の初詣客にトイレや駐車場を提供するという名目で、特別に許可されています。
遠征客も初詣客も「一見客」ですから、もう2度と打ちに来ることはないでしょう。(来ても1年後?)
こんな2度と来ないリピーターにもならない、ましてや常連客でもないお客さんに、パチンコ店が出玉を出すと思いますか?
出さないですよねぇ~、出す訳がないです。
仮に出したとしても、それは「ムダ玉」になってしまいます。
常連客なら勝ち逃げすることなく、勝ったその分をまた返しに来てくれます。
でも、オールナイト営業期間中の一見客は、勝とうが負けようが二度と来店しません。
もし勝っても、そのまま勝ち逃げです。
次の来店につながらない出玉なので、出しても「ムダ玉」になるわけです。
以上のことから、オールナイト営業は出さない回収日となります。
出す必要がないというよりも、出してもムダっていう意味合いが強いですね。
ちなみにこれは、三重県のオールナイトに限らず、他県の年末年始も同じです。
年末に実家に帰省して打ちに来る帰省客も、一見客だからです。
帰省客は、正月が終わればもう来店しませんからね。
「オールナイト」という言葉ばかりに注目が行きますが、そもそもこの時期は、パチンコ店が一番出さない年末年始であることを忘れないようにしましょう。
三重オールナイトとは!
伊勢神宮参拝者に向けてトイレの開放などを目的とした(らしい)、パチンコ屋の12/31開店~1/1閉店までのぶっ通しまる1日半営業のことである!
参加した人は大体20万程負けて疲労困憊で力尽きる。— でぃあどら💫👾🦋 (@diadorajapan) January 1, 2020
営業時間が長いと中間設定でも赤字
オールナイト営業のスロットは、どの店もほぼオール1です。
これにはすでに説明したように「出さない」という意味がありますが、実はもうひとつ意味(理由)があります。
それはオールナイトは営業時間が長いので、設定1じゃないと営業が成り立たないと言う理由です。
通常のパチンコ店の営業時間は、12~13時間ぐらいが主流です。
でもこの三重県のオールナイト営業は、最大で40時間も営業時間があります。
ザッと考えても、普段の3倍の長さ。
パチンコ・スロットは機械割(出玉率)が100%を超えていれば、理論上は打てば打つほど玉・コインがどんどん増えていく計算になります。
でも、どこまでも無限に増えて行くわけではなく、最大で閉店時間までです。
例え設定6でも13時間以上打つことは不可能で、ここが出玉の上限になります。
しかし、オールナイトパチンコは40時間も営業時間がありますので、出玉の上限が通常よりも3倍高いです。
だから2万枚とか3万枚とか、通常ではありえない枚数を叩き出すことができるのです。
設定6は極端な例なので、機械割101%ぐらいの設定3で説明します。
・101%を13時間(8,000ゲーム)打った場合は、プラス240枚。
・これを40時間(24,000ゲーム)打った場合は、プラス720枚。
ホール側から見れば、営業時間が長いオールナイトの方が赤字額が大きくなります。
で、ここが重要なんですが、通常営業なら1日13時間終わった所で設定を下げて回収することができます。
しかし、オールナイトでは40時間設定が変えられません。
途中で設定を下げて回収することができないので、初めから機械割100%未満の設定を使うしかないのです。
もうひとつの理由として、換金手数料があります。
ホールは無制限遊技と言いながらも、「閉店」という名目で出玉を強制交換させることができます。
お客さんに出玉を交換してもらい、翌日にまた現金投資してもらうことにより、その換金(貸し玉)手数料で儲けているのです。
しかし、反対に持ち玉で長時間粘られると儲かりません。
ホールとしては、なるべく短時間で交換して再度、現金投資して欲しいのが本音なんです。
現金投資=売上ですから、持ち玉で粘られると売上が上がって行きません。
通常営業では、最大でも13時間で強制交換させることができます。
でも、オールナイトは40時間も営業時間がありますので、持ち玉があるお客さんは体力がある限り打ち続け、現金投資をしません。
ホールは売上が上がらず、換金手数料で儲けることができないわけです。
ここがオールナイトは、設定1しか入れられない理由になります。
先ほどの機械割101%の設定3の場合で説明します。
この台を13時間x3営業日で打った場合、現金投資を3回することになります。
でも、オールナイト40時間x1営業日で打った場合は、現金投資は1回のみ。
途中で持ち玉を呑まれることもありますが、それはどちらも同じ条件です。
13時間営業は「閉店」で確実に交換させることができるので、その分だけ儲けやすくなります。
対してオールナイトはタコ粘りされると、それ以上は売上が上がらないので儲けにくくなります。
通常なら中間設定でも利益が取れますが、オールナイトだと中間設定でも赤字になってしまうのです。
結果として、スロットは全台設定1にしないと営業が成り立たなくなります。
13時間営業を3日した場合と、39時間営業を1日した場合とでは、パチンコ店の売上は同じにはなりません。
(13時間営業を3日したほうが、もちろん売上は多いです)
「え?営業時間の長さって、そんなに釘や設定に影響あるの?」って思いますよね?
じゃ、グランド(リニューアル)オープンするパチ屋を思い出してみて下さい。
通常よりも、釘は開いていて設定も入ってます。
でも開店が夕方6時~とかで、しかも閉店時間も早いです。
3~4時間しか営業しないホールもあります。
つまり、そういうことなんです。
短時間営業だからこそ、ぐるぐる回りの釘や全6の設定が可能なんです。
三重県のオールナイト営業は、グランドオープンとは全く逆の営業スタイルと言えます。
補足しておきますが、
「等価交換のホールなら、換金手数料は関係ないのでは?」
と思うかもしれません。
確かに等価なら、持ち玉遊技でも現金投資でも差はありません。
しかし等価のホールには、通常営業でも機械割100%を超える設定や釘調整はありません。
ホールとしては換金手数料で儲けることができない分、機械割100%超え=即赤字だからです。
厳密に言えば、100%でも赤字です。
ホールを運営するためには、光熱費や人件費など色んな経費も掛かりますので、実際にはもっと機械割を低くしないと経営が成り立たないのです。
2回ほど、三重でオールナイトしている店舗の店長に話をする機会がありましたが、全部1って言ってました。設定入れる入れない関係なしに、お祭りに参加するような感覚で勝手に打ってくれるからって。客もそれわかっててやってる人が多いって言ってましたよ。
引用元:ヤフー知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13195264803
全然全く入ってないです。オール1です。元三重で店長やってましたが、オール1です。ウチだけではないと思います。
引用元:ヤフー知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13197010823
設定1・2で間違いないですよ。
誰も勝とうと思って行ってないです、あくまで年末年始のお祭りです。オールナイトでどれだけお金を使えるかってイベントですから^_^;
去年は推定設定オール1の北斗をみんな黙々と打ってましたね。
サンドのコイン補給とホッパーのコイン詰まりエラーに店員さん大忙しでしたね。
ジャグに2か4か微妙なレギュラー偏り台はありましたけどね。引用元:ヤフー知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1298507312
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オールナイトのパチンコも回収で勝てない
このように三重県のオールナイト営業は、スロットは全台設定1だと思った方がいいでしょう。
では、パチンコの釘はどうなんでしょうか?
もう答えは分かっていると思いますが、パチンコも回収釘で出ません。
先ほどスロットの所で説明した
・一見客が多い
・営業時間が長い
などの条件が、そのままパチンコにも当てはまるからです。
スロットがオール1なのに、パチンコだけ出すっていうことはあり得ませんからね。
パチンコも、スロット同様にボッタクリ確定です。
命釘のみならず、寄せ釘やアタッカー・電サポ周辺の釘も、すべてマイナス調整が予想されます。
あまり露骨に釘を閉めすぎると、ホールにとっては警察が…という心配もあります。
しかし、三重県警も伊勢神宮の警備などに忙しくて、わざわざ大晦日にパチ屋なんかに見回りに来るとは思えません。
通報する人もいるかもしれませんが、通報したところでお客さんが勝てるようになるわけでもありませんので。
店長としては、「釘は限界まで閉めたい」というのが本音です。
オールナイトパチンコは四日市でパチンコの釘が完全に死んでて勝負できる店が無かった。朝からスロット期待値ある台が一台も無かったから最後に北斗新伝説を打って3連して終わり。収支はほぼプラマイゼロ。
朝の9時に駐車場で寝て実践終わり。PS4買ったから今年からは休みの日はゲーム三昧になります。— 桜さな (@ZsP62iY1uBgRCsh) January 1, 2018
儲かるからこそオールナイト営業をする
視点を変えてみます。
毎年大晦日には、三重県内のほぼ全部のパチンコ店がオールナイトで営業します。
またこのオールナイト営業は、伊勢神宮の参拝客のためという名目で許可された経緯がありますが、もちろん強制ではなく任意です。
オールナイトで営業してもしなくても、どちらでもいいわけです。
でも実際は、ほとんどのホールがオールナイトで営業しています。
深夜営業は、昼間の営業に比べて光熱費や人件費が掛かりますし、防犯上の問題もあります。
スーパーなどの24時間営業って、昔に比べたらかなり減りましたよね。
深夜営業は、よほどのお客さんが来てくれないと儲からないのです。
繰り返しますが・・・
でも実際は、ほとんどのホールがオールナイトで営業しています。
なぜでしょう?
それは儲かるからです。
パチンコ店は、儲かるからオールナイトで営業するのです。
赤字になるなら、夜通しで営業しません。
従業員も、なんでわざわざ大晦日~元旦に夜通しで働かないといけないんですか?
それは儲かるからです。
パチ屋が儲かるなら、お客さんは儲からない。
少し視点を変えて考えてみれば、オールナイトが出るかどうか?なんてカンタンに分かりますよね。
見ましたー‼️
因みに僕は三重住みだけど三重県には大晦日にオールナイト営業があります
どの店も大晦日の朝9時から元旦の夜10頃までぶっ通しで営業します
みくさんなら行きますか❓
他県から物凄い人がきます😶
パチンコは釘は平行(1000円で10回転くらい)でスロットはほぼ設定1です😊— ウラン (@urankn) December 13, 2019
【結論】オールナイトはパチンコのお祭り
三重県のオールナイトパチンコは、年末最後の”パチンコの祭典”です。
「最大40時間も、夜通しでパチンコ・スロットが打てる!」というお祭り。
友達と三重県まで楽しく遠征したり、不眠不休で何時間打ち続けることができるか?に挑戦したりする日です。
勝つことを第一の目的として行くものではありません。
「物珍しさ」や「話題性」で行くものです。
もちろん営業時間が長いことを活かして、20万発オーバーや3万枚超えを狙うのもアリです。
反対に「いくら負けられるか?」にチャレンジすることも可能ですね(笑)
結論として僕は、
「オールナイトパチンコは勝てる調整なのか?店は出すのか?」
と聞かれれば、
「超絶ボッタクリ回収で出ません!」と答えます。
その理由は、本文中に書いた通りです。
そして逆に言えば、オールナイト営業で出す理由が見当たりません。
そもそもオールナイトパチンコは、年末年始の大型連休中ということを忘れないで下さい。
ディスカッション
コメント一覧
伊勢のイメージを悪くするかどうかを考えた対応を
僕の書いているこの内容は、ほぼ合っていると思いますよ。
伊勢のイメージを悪くしているのは、実際にボッタクリ営業をしているパチ屋ではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
6号機を中心に高設定入れてるホールがあるって報告が多数、、、
それ以上に負けている報告も多くないですか?