海沖縄5のおすすめモードは?当たりやすいのはどれか解説!
海沖縄5では4つのモードで遊ぶことができますが、皆さんどれで打ってますか?
ところでモードを選ぶ際に、当たりやすいモードや勝ちやすいモードがあるのかどうか?気になりますよね。
こんな沖海5の各モードごとの当たりやすさについて、今回は詳しく説明していきます。
【この記事の結論】
・当たりやすいモードはなくどれも同じ。
・ムダ玉を減らせるハイビスカスモードがオススメ。
・モードを選ぶ前に釘を選びましょう。
目次
4つのモードの当たりやすさは全て同じ
沖海5(夜桜超旋風も含む)では、
・海モード
・マリンモード
・沖縄モード
・ハイビスカスモード
4つのモードを選べますよね。
それぞれのモードごとに特徴的な演出があり、4つの違った機種を打っているような面白さがあります。
打つ人によってお気に入りのモードがあると思うのですが、このモードだと当たりやすいな…と感じることってありませんか?
でも、本当は海沖縄5の4つのモードでは、大当たりのしやすさに違いはないのです。
特定のモードが、当たりやすかったりすることはありません。
ですので、どのモードで打っていても勝ちやすさは同じになっています。
モードを変えても当たる確率は同じ
Pスーパー海物語 IN 沖縄5は、大当たり確率1/319のミドルタイプです。
つまり4つのどのモードで打っても、大当たり確率は1/319で変わらないということになります。
特定のモードだけが大当たり確率が高い、ということはありません。
もし、当たりやすいモードがあるなら、みんながそのモードしか選ばなくなってしまいますからね。
大当たり確率は、4つのモードすべてで共通です。
演出の違いで当たりやすい気がする
4つのモードに大当たり確率の違いがなくても、実際に海沖縄5を打っていると…
・海モードは当たらない気がする
・マリンモードだと単発ばっかり
・沖縄モードは確変によく入る気がする
・ハイビスカスモードだと連チャンが続く?
こんな風に感じることはありませんか?
でも、これは何となくの「気のせい」です。
たまたまそんな経験をしたことがあり、自分の中でそう思い込んでいるだけです。
それならなぜ、当たりやすさに違いを感じるかというと、それぞれのモードによって演出が違うからです。
演出に違いがあることが、当たりやすい!当たりにくい!と感じてしまう原因になっています。
これは、海沖縄5の大当たりの仕組みを理解すれば、なるほど!と納得できるはずです。
大当たり抽選や予告演出の仕組み
海沖縄5は、スタートチャッカーに玉が入った瞬間に、1/319で大当たりの抽選が行われています。
この抽選で当たりを引いた時、どの予告や演出で大当たりを表示させるか?が選ばれます。
抽選がハズレだった場合は、ハズレの予告や演出が表示されます。(または何の演出も起こらない)
簡単ですが、これがパチンコの大当たりの仕組みです。
ここでポイントになるのが演出が発生する前、つまり画面に表示される前には、当たりorハズレがすでに決まっているということです。
液晶デジタルが回転する前から、当たりorハズレは内部ですでに決まっているのです。
予告や演出はあくまでも見せ方の違いであり、大当たり抽選の違いではありません。
つまり4つのどのモードを選んだとしても、台としては1/319の抽選をしているだけです。
その抽選結果の当たりorハズレを、各モードごとの演出で発生させているだけに過ぎません。
だから、どのモードで打っても通常時の確率は1/319で同じなので、当たりやすさに変わりはないということになります。
モードごとに当たりやすさの違いはないですが、演出の違いはあるので、これが
「このモードは何だか当たりやすい気がする」
などの錯覚を感じさせている原因です。
言い換えれば、ここがメーカーさんのうまい所。
演出の違いだけで、打っている人に
「おっ、このモードは当たりやすいんじゃないか!?」
と、飽きさせず楽しめるように工夫しているのです。
1台で4種類の楽しみ方がある、と言った感じですね。
確変の連荘率や突入率にも違いはない
4つのモードごとに、確変に入りやすい!とか連チャンが続きやすい!と感じることはありませんか?
これも大当たり確率と同じで、モードによって突入率や連チャン率に違いはありません。
これも気のせいです。
沖縄5の確変突入率は、2ラウンド確変込みで60%です。
海モード・マリンモード・沖縄モード・ハイビスカスモード、どのモードを選んでも60%で確変に突入します。
どれかのモードが連チャンしやすいとか、確変に入りやすいとかはないです。
この確変の仕組みも大当たりの抽選と同じで、スタートチャッカーに玉が入った瞬間に、通常(単発)大当たりか?確変大当たりか?がすでに決まっています。
単発の場合には単発当たりの演出を、確変なら確変当たりの演出を液晶画面に表示させる仕組みです。
この演出が各モードごとに違うので、
「確変に入りやすい」とか
「連チャンしやすい」
と言った錯覚を生み出してしまうわけですね。
なお、再抽選で昇格する時がありますが、あれは再抽選の時に抽選しているわけではないです。
初めから確変当たりだったものを単発で演出しておいて、再抽選時に確変に昇格しているように見せているだけです。
確変が連チャンするかどうか?も、液晶デジタルが回転する前からすでに結果は決まっています。
リーチの当たりやすさは意味が違う
誤解されやすいポイントなので補足します。
「海モードの魚群予告とハイビスカスモードの満月SPリーチでは、後者のほうが熱いんじゃないか?」
と思う方がいるかもしれません。
この解釈は間違ってはいませんが、これは「リーチの信頼度がアツい」という意味ですので誤解しないで下さい。
リーチが当たりやすいことと、先ほどのモードが当たりやすいこととは全くの別物で意味がぜんぜん違います。
リーチの信頼度は、大当たり抽選の当たり時とハズレ時の出現率の割合で決まります。
当たり時に選ばれるリーチ=本物のリーチ、
ハズレ時に選ばれるリーチ=ガセリーチ、
ですね。
この双方の出現率(リーチ演出が選択される割合)で信頼度が決まります。
ノーマルリーチが当たらないのは、当たり時にはぜんぜん選ばれず、ハズレ時には選ばれやすいからです。
魚群の信頼度が50%なのは、本物とガセの出現率の割合が50:50でちょうど半々で同じだからです。
サムが100%当たるのは、ハズレ時には選ばれず当たり時にしか選ばれないからです。(ガセ演出の選択がない)
そして、ハイビスカスモードの満月SPは信頼度70%と言われていますが、
当たり時:ハズレ時=7:3
の割合で選ばれているからです。
ガセの割合が少なく、本物の割合が多いので「アツイ!」って言うわけですね。
抽選に当たらなければリーチも当たらない
ここからが重要です。
海モードでもハイビスカスモードでも、大当たり確率は1/319。
リーチの信頼度を比べる以前に、大当たりする期待度はどちらのモードも同じです。
リーチとは、大当たり抽選の結果を打ち手に知らせるだけの単なる演出のひとつに過ぎません。
いくら満月SPリーチが当たりやすくても、そもそも内部の大当たり抽選に当たらなければ、本物の当たる満月SPリーチは出現しないのです。
もし満月SPリーチが出現しても、それはハズレ時に選ばれたガセなので100%ハズレます。
まとめると…
「各リーチの当たりやすさ」と、
「各モードの当たりやすさ」
は全然意味が違います。
1/319なので、4つのどのモードでも当たりやすさは同じです。
この1/319の抽選を元に演出される各リーチは、当たり時とハズレ時に選択される割合で当たりやすさが違って来ます。
この2つの違いを混同しないように気を付けて下さい。
「満月SPリーチは当たりやすいけど、ハイビスカスモードが当たりやすいわけではない」と言う意味になります。
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沖海5はハイビスカスモードがオススメ
沖海5に当たりやすいモードがないことは、分かってもらえたと思います。
でも、実は「勝ちやすい」おすすめできるモードがあるのです。
それはハイビスカスモード。
理由はムダ玉を節約できるからです。
告知が早くムダ玉を軽減できる
海沖縄5打つなら、僕はハイビスカスモードをおすすめします。
このモードは演出の早い段階で告知が出現することが多く、大当たりを他のモードより早く察知することができます。
それにより玉の打ち出しをすぐに止めることができ、無駄玉を軽減することができるからです。
海沖縄5はアタッカーが真ん中にあり、大当たりラウンド中にも保留が貯まります。
つまり大当たりが始まる前に、無理して保留を貯めておく必要はありません。
大当たり濃厚な予告や演出がでたら、そこで打ち出しを止めてムダ玉を減らすべきです。
細かいことと思うかもしれませんが、こうした基本的なことを実践しないとパチンコで勝つことは難しいです。
例えば保留ランプが満タンになったり、全回転リーチで大当たりが確定しているのに、ずっと打ちっぱなしにしている人がいます。
はっきり言ってこのようなムダな打ち方をする人は、パチンコ初心者レベル。
パチプロともなると保留3つで止め打ちしたり、大当たりラウンド間にも止め打ちしつつ捻り打ちなどでオーバー入賞を狙ったりと、少しでもムダ玉を減らそうと努力します。
年間で数万円の収支差になることも
たった一回の大当たりなら、その節約の差は小さいかもしれません。
でも、1日に10回…20回と当たりがあれば、小さな節約は大きな出玉の差となっていきます。
更に一週間…一ヶ月…一年と続いていくと、無視できないほどの大きな差になります。
金額に換算すれば、数万円単位の収支差になるかもしれません。
だからこそ海沖縄5では、いち早く大当たりを察知できムダ玉を軽減できる、ハイビスカスモードがオススメなのです。
こう考えると、ハイビスカスモードは4つのモードの中で「一番勝ちやすいモード」と言えるでしょう。
【結論】モード以前に釘が良い台を選ぶ
僕は勝ちにこだわるので、ハイビスカスモードをオススメします。
でも「通常の魚群が見たい!」と言う人は、海モードで打てばいいと思います。
マリンちゃんが好きな人は、マリンモード。
賑やかな演出とシーサーが好きなら、沖縄モードがいいでしょう。
と言うわけで結論としては、海沖縄5ではどのモードを選んでも当たりやすさは変わらないので、自分の好みのモードを選べばOK!ということになります。
ただ、忘れてはいけないのが釘調整。
千円で平均18回しか回らない台と、千円で平均22回まわる台を比べた場合、どちらが勝ちやすいですか?
もちろん、後者の平均22回のよく回る台の方です。
大当たり確率はどの台も1/319ですが、少しでも多く回る台の方がたくさん大当たり抽選ができます。
と言うことは、それだけ千円あたりで比較した場合に当たりやすいと言えますよね。
やはりパチンコは釘です。
沖海5はモードを選ぶ以前に、釘調整が良くて千円で少しでも多く回る台を選びましょう。
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