パチンコのせいで人生が狂った!崩壊して終わった人の実話まとめ

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パチンコ以外の原因で人生が狂っている、元店長の”ななしー”です。

ギャンブル依存症って、本人や家族にとって本当に深刻な問題ですよね…。

パチンコ業界も依存症を本気で対策する気があるのなら、まずはホールのATMから撤去するべきだと僕は思いますけど。

 

さて今回は、

・パチンコで人生が狂って台無しになってしまった…

・パチンコのせいで人生崩壊オワタ orz 

と言う人の実話や体験談の口コミを集めてみました。

 

パチンコが原因で人生崩壊した10人の実話まとめ

僕は今回この記事を編集していて、パチンコ依存症は他人事ではないなぁ…って思いました。

ここまで苦しんでいる人がいると思うと、さすがに考えさせられるものがありますね…。

今回は10人の方に、パチンコのせいで人生が終わってしまった実話を教えてもらいました。

 

給料日に全額パチンコで使うなどし300万円の借金で人生終わった

20代男性

学生の頃、ビギナーズラックでパチンコにハマり、学校は休みがちに…

毎日狂ったようにパチンコの日々…

友達との会話も、必ずパチンコの話題…。

今日はあそこでイベント、昨日はあの台が爆発…

 

でも、もちろん毎回勝てるわけがない。

パチンコとは、少なく勝たせて大きく負けるもの…

でも明日こそは!と、人間の心理を利用してまた回収…

 

生活費にまで手を出してしまったら、いよいよ人生崩壊の始まりです。

社会人になり真面目に働くも、パチンコの誘惑には勝てません(笑)

給料をもらったその日に、全額パチンコで使ってしまう月もありました。

 

当然これでは生活ができずカードローン地獄の始まりです。

最初の1枚目のカードで借りてパチンコで使うも、なぜか借りたお金なのに自分のお金のような感覚になり、借金は10万…20万…

今日勝てば返せる…いえ、そう簡単には勝てません(笑)

 

更に借金が増え、ローンのカードは2枚3枚…

どんどん増えて、自転車操業の始まりです…。

返しては借り、熱いイベントがあるとまた借りて…人生の敗北者の末路ですね。

 

債務整理をして真面目に完済し、ようやく穏やかな日常を取り戻せると思いきや、またキャッシング…

それも、またパチンコでの借金…

 

現在300万円の借金をコツコツ返済中ですが、これもまたどうなるか分かりません。

3社で借り入れしていますが、利息が高いので返しても返してもなかなか元金減らず…。

完済までに、あと何年かかるやら…

完全に人生終わっています…

 

借りたお金は、借りたお金。

自分のお金ではありません…

高い利息もあるので、まさに「ご利用は計画的に…」

 

 

パチンコのせいで借金…解雇…離婚…勘当で人生が狂った実話

23歳男、パチンコのせいで人生が狂った私の実話です。

20歳で結婚し、子供もいます。

 

パチンコは、同僚の付き合いで行く程度でした。

ある日、スロットで目押しができることがカッコよく思え、自分も目押しができる様になるために毎日通うようになります。

目押しができる様になった頃には、10万以上マイナスとなっていました。

しかし、同僚から10万以上の大勝ちの話をたまに耳にしていたので、勝って取り返そうと言う心理状態になっていたのです。

 

これまでの人生において、私は仕事を休むことはほとんどなかったですが、パチンコに行くために仕事を休むようになりました。

会社では休みが多すぎてアテにならないと干され、そのイライラをパチンコで発散するようになります。

勝つ日もありますがトータルのマイナス収支は変わらず、やがて生活費がなくなり消費者金融へ。

借金した金で生活費を稼ぐと自分を正当化し、借りた10万円を生活費ではなくパチンコ資金へ回します。

 

会社も休みが増えすぎて、半ばクビ同然で追い出されるように退職。

妻には、パチンコの借金と退職の経緯がバレて離婚。

私の人生が崩壊した瞬間でした。

 

こんなパチンコのせいで人生狂ったにも関わらず、その後もパチンコへ通い詰めました。

今思えば完全にパチンコ依存症ですが、当時は何とも思わなかったです。

 

そして、いよいよ借金の毎月の返済ができなくなり、親に借金。

そのせいで借金と離婚の経緯が親にもバレ、「改善しないのであればもう勝手にしろ!もう知らん!」と勘当されました。

 

借金返済のために働き出しますが、毎月の借金を返済すると手元に残る金額はわずかです。

それを増やそうと、またパチンコへ。

 

何ヶ月か返済し借り入れ可能額が発生すると、すぐにまた借金してパチンコへ。

この繰り返しで返済額がどんどん膨らんで行き、借金の総額が200万を超えたところでようやく我に帰りました。

その借金の額を冷静に考えたら、顔が青ざめて来たのを覚えています。

今でもその借金の返済を続けていますが、これがパチンコで人生が狂った私の実話です。

 

 

パチンコがどうしてもやめられず家庭が崩壊した体験談

男性50歳です。

最初は、小遣いの範囲内でパチンコに行く程度でした。

しかし、次第に家に入れる給料が給料日から遅れる、金額が少なくなる、などちゃんと給料を入れなくなりました。

 

この時から、すでに人生の崩壊が始まっていたのかもしれません。

パチンコの負けを補おうと、更にパチンコにお金をつぎ込む悪循環になっていたのだと思います。

給料だけではお金が足りなくなり、借金も相当していました。

 

私が独り身なら、パチンコのせいで人生狂っても自己責任で済みますが、私には家族がいるので家族は悲惨です。

借金返済の電話が、毎日のように掛かってくる。

督促状の手紙が、何通も来る。

家族は何も悪いことをしたわけでもないのに、日常生活を私に台無しにされたわけです。

すでに家庭崩壊状態でした。

 

しかし家族がここまで苦しもうとも、パチンコをやめない心理は変わりません。

こんなに家族を苦しめている元凶のパチンコを、それでもやめない私はもはや病気だと思いました。

いくら家族から言われても、分からないしやめられない…。

またパチンコに行ってしまうのです。

 

全てが悪い方向へ行く中、実の兄が二度とパチンコをしないという約束の元、私の借金を肩代わりしてくれました。

おかげで多少は改心でき、パチンコには行かなくなったのです。

もう這い上がれないくらいまでに人生の底まで落ちていたのに、もう一度人生をちゃんと歩む機会を与えられたのは幸運だと思います。

一時は崩壊した家族ですが、月日が流れ今では仲も回復しつつあります。

 

 

キャバクラ代をパチンコで稼ごうとして人生狂った友人の話

私のパチンコ友達の話です。

昔、よく一緒にパチンコを打ちに行き、そのあと飲みに行ったりと初めは遊ぶ程度で楽しかったです。

ある日を境に急にパチンコの打ち方が変わってしまったのです。

狂ったように見境もなく、お金を借りてまでパチンコを打つようになってしまいました。

どうやらその理由は、パチンコを打ち終わった後に行くキャバクラにハマってしまったみたいです。

 

友達は、毎回パチンコで勝った後に1人でキャバクラへ行くようになり、それはある程度私も知っていました。

しかし、そのキャバクラでかなりの大金をつぎ込んでいたようです。

キャバクラで遊ぶお金を、パチンコで稼ごうとしていました。

 

正直、その友達を近くで見ていて怖い時もあり、もうパチンコはやめとくように言ったのですが、すでに手遅れでもう止められない感じでした。

その後は言うまでもなく、パチンコのせいでお金は尽き果てました。

これが原因で家族とは別れてしまい、幸せな家庭をパチンコとキャバクラで台無しにしてしまったのです。

後で聞いた話ですが、給料を家にほとんど入れてなかったみたいです。

 

パチンコをする人の心理として、どうしても大勝ちしてしまったら次もまた・・・と思うようです。

あの当たった時の感覚は、脳波にも刺激があり勘違いさせてしまうみたいです。

友達は、まんまとそのパチンコにハマり人生が狂ってしまいました。

パチンコを遊び程度でやっていたら、こんなことにならなかったのですが・・・。

 

私も止めてあげることができず、今でも後悔しています。

その友達は、今は次の人生に向け頑張っています。

 

 

父親がパチンコで借金ばかりして母親を泣かせていた子供の頃の体験談

うちの親父は、俺が小学生の頃から仕事をサボってよくパチンコに行っていた。

だが、往々にしてパチンコは負けるもの。

親父は、金がなくなってもパチンコを打つのをやめず、消費者金融で借金してそれをパチンコで使っていた。

 

母親は、親父が借金する度に親戚からお金を借り、それで消費者金融に返していた。

俺は、親戚からうちがお金を借りてるのを知っていたから、お盆や正月に親戚一同が集まると肩身の狭い思いをした。

 

母親は、俺が学校から帰るとよく泣いていた。

「また親父が借金したんだ…」と、俺はいつもすぐに分かった。

ロクに働かず、母親を泣かせる親父を俺は心底憎んだ。

 

しかし、母親はそれでも親父とは離婚しようとはせず、一人で必死に働いた。

俺が高校三年の時、親父がまたパチンコのせいで借金した。

しかも、俺の大学の入学金もパチンコでスったらしい。

 

俺は何とか大学に行けたが、母親はその時ついに離婚を決意した。

別れ際に親父は「行ってくる。すまなかった」と泣いていた。

借金を返すため、多分いわゆる「タコ部屋労働」に行ったんだと思う。

自業自得だ。

まだ45歳だったのに、自分で自分の人生を台無しにした親父。

そして、家庭も崩壊させた。

 

それ以来、親父がどこへ行ったのか知らない。

パチンコ依存症の狂った親父の心理なんか、今でも分かりたくもない。

俺の人生から消えてくれたから、とりあえず良かったって話。

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仕事もせず親の遺産で毎日パチンコで人生狂った夫婦の話

とある有名なパチンコ店に、主人の知り合いの夫婦が毎日打ちに来ていました。

私自身も、スロットのジャグラーとか大好きでたまにその店に行きますが、そのお二人は必ずホールのどこかに座ってました。

 

特に旦那さんの方は、同じ台に何万円も使っています。

私はその旦那さんの近くで打った事があるのですが、それはもう狂ったように1台につぎ込むのです。

それもほぼ毎日なので、仕事をしている様子はありません。

奥様はと言うと、パチンコのハイスペックな台ばかり打っていました。

 

夫婦揃っていつもパチンコへ外出していますが、その夫婦には年頃の子供がいます。

以前、買い物で歩いてる姿を見たことがあるのですが、子供は髪は脱色して服装はボロボロのジャージに草履姿でした。

夫婦はと言うと「どこへ打ちに行こうか?」「明日はどんな台がいい?」とか、子供の前でそんなパチンコの話をしているように聞こえました

 

で、なぜその夫婦が仕事もせずにパチンコ屋に毎日行けたのかと言うと、奥様の親が亡くなりそれで多額の保険が降りたようです。

そのお金で夫婦してパチンコ屋に入り浸る生活を、かなりの年月されていたみたいですね。

 

でも、そんな事は長くは続きません。

やはりパチンコで人生狂ってしまったようで、まずは高級外車を全部売りに出したのを知りました。

オシャレに着飾ってた夫婦は、旦那さんはボロボロの作業着に髪はペンキまみれ・・・。

奥様も、別人かと思うような格好でした。

 

そして奥様は、それ以来まったく見かけなくなってしまいました。

ウワサでは、離婚したと聞いています。

 

 

パチンコの借金がバレて結婚が破談して人生が台無しになった

私の友人に、パチンコのせいで人生が狂ってしまった人がいます。

彼女は高校の時の同級生で、学年で一番可愛いと言われていた子でした。

その後は短大に進み、高校時代から付き合っている彼氏と結婚するために寿退職。

本当に女性として、すごく幸せそうだったと思います。

 

しかし彼女は、結婚する前に正社員からパートとして働くようになったのですが、それがきっかけで人生がおかしくなったのです。

やはり彼女に対する周りからの”やっかみ”もあり、パートになってからはイジメられていたようです。

 

その時、職場で仲良くしてくれる人がいて、その人の誘いでパチンコに行ったそうです。

当時、彼女は婚約者の彼氏と同棲していて、大規模な結婚式をするためのお金を貯めるためにパートとして働いていました。

結婚資金を貯めている彼女を、わざわざパチンコに連れて行くということは、その人も彼女に”やっかみ”があったんでしょうね・・・今思えばですけど。

 

正社員では順風満帆だったのに、結婚が決まってパートになった途端いじめられて、それをかばってくれない彼氏にも不満。

そんな中、彼女はまんまとパチンコにのめり込みました。

そして、私に借金を申し込んできたのです。

結婚式の準備を進めているのがわかっていたので、そのためのお金だと思って話を聞いたら、どうやらパチンコが原因だったんです。

 

結果、あちこちにパチンコの借金をしていたのが彼氏にバレて、結婚の話は無かったことに。

まさに彼女は、パチンコのせいで人生を台無しにしてしまったのです。

 

いじめが辛かったとは言え、どうして結婚前の大切なタイミングでそこまでパチンコにのめり込んだのか?

彼女の心理は、今も全くわかりません。

あの時、同僚にパチンコに誘われなければ、彼女の人生はきっと幸せだったと思います…。

 

 

パチンコのせいで性格が変わり300万借金して人生狂った体験談

私の人生がパチンコで狂い出したのは、25歳位のときでした。

パチンコ店に足を運ぶ日は休日が多かったのですが、仕事のストレスが溜まるにつれて、平日もパチンコ店に行く頻度が徐々に増えていったのです。

 

パチンコにハマったきっかけは、少ない金額で大勝ちしてしまった事です。

少ない金額でパチンコに勝つと徐々にそれが癖になり、負けても取り戻そうとヤケになり、更に金額を入れて負けてしまうのがパチンコです。

その負け分を取り返そうと、次の休みの日にもまたパチンコ店に足を運び、そしてお金を入れてまた負けてしまう・・・。

取り返そうとする心理が、人間なのです。

 

私は温厚な性格と言われますが、パチンコに負けた時はイライラしてしまいます。

家族友人にあたってしまう事も増え、だんだんと友人が離れていきました。

友人は、私のことを「性格が変わった」と言ってました。

 

20代後半になると、結婚のために貯金していたお金に手を出してまでパチンコに行く・・・そして負ける。

この繰り返しだったのです。

その時は、自分の人生が狂い始めているとは気が付くはずもなく、開店から閉店までパチンコを打ち続けていました。

気がついたら貯金していた300万円も底が尽き、借金までしてパチンコをするようになりました。

 

増え続けた借金の毎月の支払いはできず、今は精神科に通ってようやくパチンコから離れました。

私は、パチンコのせいで人生が狂ってしまいました。

 

 

パチンコ依存症で借金し家賃が払えず家を追い出された話

パチンコのせいで、29歳にしてすでに人生が終わりになりつつある、私の知人の話です。

知人は18歳からパチンコを始めて、最初は軽いノリで行っていました。

私も知人と何度かパチンコへ行ったことがありますが、知人はいわゆるパチンコ依存性なのだと感じました。

 

パチンコに行く前はすごくテンションが上がっていて、負けた時はとても落ち込みます。

ですが、次の日になるとまた「今日は勝てる」と異様なテンションになり、パチンコに行きます。

たまに大勝ちすることがあるので、それがまたパチンコへ行きたくなる心理なのだと思います。

 

そんな知人の人生が狂い始めたのは、当時付き合っていた彼女と同棲を始めた頃からです。

彼女は普通にOLをしており、安定した収入がありました。

知人は、最初は彼女より生活費を多く出していた様です。

 

しかし、仕事帰りにもパチンコに行くようになり、負け込むと生活費も渡せない月が出てきて、最終的には彼女にお金を借りてパチンコに行くようになりました。

愛想をつかした彼女は家を出て行き、知人は一人暮らしになりましたが、それでもパチンコは続けていました。

 

そのうち知人は、携帯が止まったり家賃の滞納をするようになり、ついには家を追い出されました。

けれども、それでも懲りずにパチンコへ行き、負けてもまた周りからお金を借りて、借りたお金でまたパチンコに使っていました。

 

数年たった今でも、その知人はまだパチンコに狂っています。

あれから家は2回変わっていますが、もう自分の名前だと家が借りられないようです。

これからどうやって残りの人生生きて行くのだろう…、と陰ながら心配しています。

 

パチンコで勝てるせいで仕事をしなかったので老後の人生が狂った

現在67歳の男です。

パチンコを始めたのは高校3年生の頃で、それ以来ずっとパチンコを打ち続けています。

そんな私も、パチンコのせいで人生が狂った人間の一人になりました。

 

ただ私の場合は、借金をしてパチンコをしたとか、パチンコ依存症になったという話ではありません。

信じてもらえるかどうかわかりませんが、実は私はパチンコでこれまで数千万円稼いでいます。

世間では、パチプロと言われている人間です。

 

私が人生で失敗したのは、パチンコで勝てるのでまじめに仕事をしなかったということです。

長年、パチンコが主な収入源でした。

もし、何らかの資格でも取って一人前になっていたら、今のように老後に経済的に困窮することはなかったと思います。

さすがにこの年齢になると、毎日パチンコを打ち続ける体力はありません。

収入がほとんどなく、言うならばパチンコで勝てるせいで人生が狂ってしまったのです。

 

パチンコは、たいていの人にとってギャンブルであるという心理が働きます。

しかし店側の不正さえなければ、パチンコは単なる確率のゲームです。

この点は、競馬や競輪などの純粋なギャンブルとは異なっています。

 

一切のオカルトを排除し、純粋に確率的に勝てる台を探すことができたら、実はパチンコは誰でも勝てるのです。

しかし、皆が同じような考えでパチンコをすると、パチプロは生きていけなくなります。

パチンコはギャンブルと考えて打ち、負ける人がたくさんいるからこそ、パチプロは勝つことができているのです。

パチプロはパチンコでは勝てますが、老後の人生においては負けなのかもしれません。

 

 

【重要】パチンコ依存症は病院で治療し家族は専門機関へ相談する

僕は専門家ではないので適当なことは書けませんが、近年ではパチンコ(ギャンブル)依存症は病気として認識されています。

病気ですから、自分の意志では辞められないわけですね…。

 

・借金してまでパチンコを打つ…

・ウソをついてまでパチンコを打ちに行く…

・人間関係を崩壊させてまでもパチンコに行く…

・パチンコのせいで普通の生活が送れない…

 

本人も「ダメだ、やめたい」とか分かっていても、やめられないのが依存症の怖いところです。

ネットで調べるとギャンブル依存症の病院が出てきますので、もし今悩んでいる人がいれば一度診療してもらった方がいいと思います。

ギャンブル依存症の家族の人のための相談も、国や各自治体・団体が行っています。

ギャンブル依存症は自然治癒が難しいと言われていますので、早めに相談した方がいいのではないでしょうか。

 

また、昔はムリと言われていたギャンブルによる借金も、近年では自己破産が認められるようになってきました。

こちらも、弁護士など法律の専門家に相談して下さい。

 

僕の知り合いにも、パチンコの借金で自己破産したヤツがいます。

自己破産後、数年はカードローンが契約できませんが、最近作れるようになったと言って、また借金してパチンコへ行っています。

さらには複数の同僚からウソの理由でお金を借り、給料の前借りまでしているらしい…。

自己破産しても、依存症自体は治っていないようです。

 

端から見ると完全に人生終わっていますが、とは言っても本人は依存症という病気。

ギャンブル依存症になると、脳が変化するみたいですね。ヤバいです。

 

「1パチや甘デジなら、そんなに負けないから依存症対策になるのでは?」

と思うかもしれませんが、依存症の人はそれでは満足しないんですよね。

勝った時の刺激に慣れてしまうので、よりギャンブル性の高い勝負をしてしまうのです。

 

不謹慎なことを言うかもしれませんが、パチンコ屋の経営は、こうした重度の依存症の人で成り立っている部分もあります。

お客さん全員が冷静に判断できたら、誰も回収台なんか打ちません。

数万円負けた程度で「もう二度とパチンコなんかやるか!」では困るのです。

負けても負けても、また次の日も来てくれる人がいるからこそ、パチンコ屋は儲けることができるのです。

 

パチンコ屋やパチンコ業界の依存症対策には、期待しない方がいいですよ。

本気でやろうとはしていませんので。

自分の人生が狂う前に、人間関係が崩壊する前に、借金地獄で終わる前に、早めに治療・相談することをおすすめします。

 

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