パチンコ屋は早く倒産して潰れろ!業界を合法的に無くして潰す方法を考えてみた!
皆さんの願い(?)「パチンコ屋を潰す方法」について考えてみます。
「こんな店早く潰れろ!」と捨て台詞を吐いても、なかなか潰れないのがパチンコ屋。
過去には負けた腹いせに放火する事件がありましたが、これはもちろん犯罪です。
今回僕が考えたのは、こうした犯罪行為で潰すのではなく、合法的にパチ屋を潰して無くす方法です。
目次
パチンコ屋を合法的に潰す4つの方法
今回はパチンコ店を合法的に無くす、4つの方法を考えてみました。
記事の前半ではその具体的な方法を、後半ではそれが実現不可能な理由について書いています。
客全員がプロになれば赤字で潰れる
まず1つ目のパチ屋を潰す方法は、お客さん全員がパチプロやスロプロになるということです。
プロの人って短期間では負けることもありますが、長期間では儲かっていますよね。
儲かっているからこそパチンコで生活ができ、プロと呼ばれているわけです。
と言うことは、その分だけパチ屋は負けている(損をしている)ことに。
つまり、お客さん全員がプロになれば、パチンコ店は赤字になり倒産して潰れます。
具体的にはパチプロは、ボーダー以下の回らない釘調整の台は打ちません。
釘が読めるので、回収釘の場合は1円も打つことなく見切ります。
そしてボーダー以上の台を見つけた場合は、閉店までタコ粘りして期待値を稼ぎます。
止め打ちや捻り打ちを駆使し、同じ釘でも一般客よりも多く出玉を出します。
スロプロは豊富な知識と鋭いデータ分析力で、高設定台を見抜きます。
目押しが正確なので、コインロスすることはほぼありません。
高設定をつかんだら、パチプロと同じく閉店までタコ粘り。
体力もあるので休憩も取らず、ひたすらブン回して期待値を稼ぎます。
また低設定と分かったら即ヤメし、オカルトな立ち回りは一切しません。
仲間うちの情報網もすごいので、ボッタクリ店や嘘イベントの情報はすぐに入手できます。
このようにプロは回収台は打たず、勝てる台だけを打ち続けます。
勝てる台がなければ、その店には行きません。
逆に言えば、お客さんが回収台を打って負けているからこそ、パチ屋の経営が成り立つわけです。
パチ屋をなくしたいのなら、お客さん全員で回収台を打たないようにしましょう。
皆で出しまくって赤字にさせれば、合法的にパチ屋を倒産させることができます!
とあるサイトで『パチンコ屋を合法的に潰す方法』に客全員がパチプロもしくはスロプロになる。ってのがあってクソ笑った記憶がある。
いまなら釘締めてるのが明らかなら警察に通報すればいいよな— ぽちにうむ@わっかさん (@kudorya2099) August 1, 2020
↑これって、まさにこの記事のことですよね?(笑)
誰も打たなければ売上0円で潰れる
とは言っても、お客さん全員がプロになるのは、やはり非現実的です。
「釘は読めないし、目押しは苦手…」
「どうしても○○先生みたいに、オカルトで打ってしまう」(笑)
それならばいっそのこと、打ちに行かなければ良いだけの話です。
パチンコ素人の人でも、店に行かなければ負けることはありません。
つまり誰も打ちに行かなければ、パチ屋の売上は0円になり潰れるのです。
パチ屋は営業しているだけで、多額の経費が掛かっています。
人件費はもちろんのこと、電気代なんかは月100万とか余裕で使っています。
機械代や借地料なども合わせると、小さい店でも月に数百万円のランニングコストが必要です。
これらはすべて、お客さんが負けたお金で支払っているわけです。
なので誰も打ちに行かなければ、経費の支払いはすべてパチ屋自身の「持ち出し」になり、ほっておいてもいずれ勝手に倒産するでしょう。
この方法も合法ですし、手間なく簡単に潰せるやり方だと思いませんか?(笑)
3店方式を禁止で業界ごと無くなる
パチ屋は消えろ!と言われる理由のひとつに、「パチンコは違法賭博だろ!」って声があります。
確かにお金を賭けているように見えるので、一見すると違法賭博っぽくは見えます。
しかしパチ屋は風営法に基づき、ちゃんと合法的に営業しているのです。
そのなかでも違法賭博でないと言われる根拠が、三店方式と呼ばれている部分です。
三店とは換金所、景品問屋、パチ屋の3つのお店のことですね。
パチ屋の店内で直接換金せずに、特殊景品を介して換金しているので、賭博ではなく「遊技」という位置付けになります。
「さすがにそれは解釈が強引でしょ…」
そう思うかもしれませんが、風営法で認められている以上は違法ではありません。
ではどうすれば、こんなパチ屋を無くすことができるのか?
それは風営法を改正すればいいのです。
三店方式を禁止にすればパチ屋は換金できなくなるので、ゲーセンみたいになりすぐに潰れるでしょう。
こうなればパチ屋どころか、パチンコ業界全体も潰れてなくなります。
風営法は国の法律なので、国会議員になれば改正することができます。
さあ、あなたも次の国政選挙に立候補しましょう(笑)
パチンコ屋を潰す方法は「三店方式廃止」だと思います。
杉田議員頑張ってください。— アルトリア (@arutoria537) January 29, 2018
無能な店長が経営すれば倒産する
え?これって僕のこと?(笑)
外から潰すのが難しいなら、内部から潰してしまえばいいのです。
具体的には、無能なアホ店長に経営させれば、その店は潰れて消えます。
例えばスロットの設定配分。
僕は5.5枚交換(損益分岐点が11割)の店では、
「設定1や2も使うけど、5や6も入れるよ」
というメリハリを付けた配分でやってました。
でも、転勤の時に次の店長に引き継いだ際、その店長は
「オール2とかオール3でいいんじゃない?」
っていう設定配分のやり方です。
どちらも機種平均すると、割数(出玉率)は似たような数字になりますが、これってどう思いますか?
あなたはオール2の店で打ちたいですか?
案の定、次の店長になった途端、お客さんから「店長変わった?」と言われたらしく、数か月後にはスロットの稼働はぶっ飛んでました。
今のパチンコはヘソのみの開け閉めで、出玉調整するホールが多いです。
確率次第で出たり出なかったりするので、ヘタクソな店長が釘を叩いても何とかやって行けます。
でも問題は、羽根物など役物がある機種。
釘を開けすぎると1日中、出っ放しになり大赤字に。
逆に閉めすぎると真っ黒になり、常連客すらいなくなります。
羽根物の釘調整は、本当に店長のウデの差が出るんです。
パチンコと言うものは、店とお客との騙し合いです。
スロットが分かっていない店長や、釘がヘタクソな店長が経営すれば、お客さんを騙すことはできません。
バカ正直に出し続ければ赤字で潰れますし、嘘イベントがバレれば信用がなくなり稼働が終わります。
特に今は業界全体が厳しいので、よりシビアな経営判断を迫られます。
こういう時こそ無能なアホ店長が経営すれば、自然とそのホールは経営が傾いて潰れるでしょう。
さあ、あなたも今からパチ屋に就職して、店長職を目指しませんか?(笑)
旗艦店とか潰せばダメージが大きく、ついでにそのグループ会社ごと倒産されることもできるかもしれませんよ。
ちなみにわざと倒産されるのは、背任行為となり違法です。
一生懸命やったけど、能力不足で潰れてしまうのは合法になります。
オンラインカジノは日本で違法ギャンブルなのか?逮捕される可能性について調べてみた
パチ屋がなくなる事に反対する人もいる
そもそも、なぜパチ屋は日本からなくならないのか?
心の底から「パチ屋潰れろ!」って思っている人は、疑問に思うかもしれません。
実はパチ屋をなくすことに、反対している人たちがいるのです。
それぞれの立場から、なぜパチ屋がなくなったら困るのか?をご紹介します。
(前半で潰し方を自分で書いておきながら、後半ではそれが実現不可能な理由を書きます)
負ける客がいないとプロは困る
初めに「全員パチプロになれば潰れる」と書きました。
が、これに反対している人たちがいます。
それは現役のパチプロや、スロプロの人たち。
彼らはパチンコで稼いで生活をしているわけですが、彼らが勝ったお金ってどこから出て来るのでしょうか?
そう、負けたお客さんのお金ですね。
パチ屋は売上の一部を、高設定などで還元して出します。
それを狙って稼いでいるのがプロ。
だから負けるお客さんがいなくなると、店が還元できなくなるので困るわけです。
例えば海物語やジャグラーには、負けてくれる高齢者のお客さんが多いです。
そのぶん店側も釘を開けたり、設定を入れたりして還元できるわけですね。
これが全員若者や軍団ばかりになったら、釘や設定はかなり渋くなるでしょう。
負けてくれるお客さんがいるからこそ、プロが勝ち続けることができます。
だからプロの人たちは、お客全員がプロになっては困るわけです。
大勢のファンで支えられている
これを読んでいる人は、パチンコが大嫌いな人たちだと思います。
しかし世の中には、パチンコ・スロットが大好きな人がいるのも事実。
・たまに勝たせてくれれば良い。
・純粋に打っていて楽しい。
・時間つぶしに丁度いい。
理由は様々ですが、全国のパチ屋が毎日営業できるのは、こうした大勢のファン?がいるからです。
この中にはパチ屋がなくなったら、諦めて他のギャンブルに移行する人もいるでしょう。
でも、パチンコ・スロットしかやらない人にとっては、パチ屋がなくなるのは困ります。
きっとパチンコ廃止には、反対するでしょう。
なので、潰し方の2つ目に書いた「誰も行かない」を実現するのは難しいと言えます。
業界人や関連会社は廃止に反対する
パチ屋がなくなって真っ先に困るのは、パチンコ店で働いている人や遊技台の製造メーカーの人たちです。
またパチンコ業界は、15兆円と言われる巨大産業。
パチンコ業界と取引がある企業は多数あります。
もしパチンコが廃止になれば、台の部品を作る下請け会社や、それを運ぶ運送会社などは仕事が減ります。
景品問屋はなくなりますし、攻略サイトも閉鎖されるでしょう。
こうした人々は生活が懸かっているので、パチンコ廃止に強く反対することは間違えありません。
パチンコを支援する国会議員がいる
「風営法を改正すればパチンコ業界はなくなる」と書きました。
別にあなたが国会議員にならなくても、今の議員の人たちが風営法を改正してくれれば済む話です。
でも、過去に三店方式が国会で取り上げられた事こそあるものの、未だに禁止にはなっていません。
なぜでしょうか?
それは「パチンコ族議員」という、国会議員がいるからです。
パチンコを支援する国会議員がいる、ということですね。
支援する理由はここでは割愛しますが、利権とか何やらとか…。
ちなみに与党である、自民党にもいます。
だから現在の国会議員では、パチンコを違法とする法改正は難しいと言われています。
パチンコチェーンストア協会
政治分野アドバイザー自民党からは
山本有二
野田聖子
岩屋毅
田中和徳
竹本直一
原田義昭
山本拓
高木毅
山口泰明
桜田義孝
松島みどり
左藤章
西村明宏
葉梨康弘
御法川信英
武井俊輔
神田憲次
鈴木隼人
伊達忠一
大家敏志
江島潔
鈴木貴子 https://t.co/FAvzrdMwmI— あい うえお (@aiueo2112) 2019年1月22日
パチンコのギャンブル依存症が、世間では問題になっています。
それなのにパチンコがなかなか違法とはならないのは、こうした国会議員がいるからとも言われています。(もちろん他にも要因はたくさんあります)
「早くパチ屋を違法にして潰したい!」と言う人は、やはり自ら国政に立候補して「パチンコ屋から国民を守る党」とか作ってみてはどうですか?(笑)
闇パチや闇スロが流行るので反対
パチンコがなくなると、実は警察を初め国民全体が困ることになります。
理由はアンダーグラウンドな違法賭博が、今以上に流行るからです。
賭けごとはよくありませんが、だからと言って全面禁止にしたらどうなるでしょうか?
パチンコ好きなあなた、明日からパチ屋がなくなります。
ガマンできますか?
ソワソワしませんか?(笑)
できればもう一度、パチンコを打ちたいですよね。
こんな需要に応えるのが、コワイ方々たち。
雑居ビルの一室などに、コッソリと遊技台を設置し「闇のパチンコ店」を開きます。
こんな闇パチの噂を聞いたあなた、どうしますか?ガマンできますか?
バレなきゃいい・・・??
実際、テレビで闇スロが摘発されるニュースを見ると、4号機の北斗や吉宗が運び出される映像が映し出されます。
いくら法律で禁止しても、4号機を打ちたい!という一定数の人がいる限り、こうした違法賭博はなくなりません。
つまりパチンコ店を全国からなくしても、アンダーグラウンドで違法なパチ屋が流行ってしまうわけです。
恐らく、今以上に闇スロや闇パチが増えて治安も悪くなるため、警察には負担が掛かり周辺住民は迷惑するでしょう。
何でもかんでも禁止にするのではなく、ある程度は合法にしてこそバランスが取れるのです。
これはお酒やタバコも同じ。
もし明日から「お酒やタバコは日本では一切禁止で違法行為にします」ってなったら、あなたはどうしますか?
仕方がないと諦めてガマンできますか?
ネット上の怪しいお店で売っていたら、つい買っちゃいませんか?
福岡中州で闇スロ
4号機なんだな pic.twitter.com/BpA60URUc4— 自転車少年シンヤ君 (@chibinorida) November 20, 2018
【結論】店はなくせるが業界はなくせない
と、色々とアホなことを書きましたが、結論としてパチンコ業界をなくすことは難しいでしょう。
もし仮に無くすなら、5年~10年と長い年月をかけてゆっくりやらないと、恐らく色んな方面に悪影響が出ます。
失業者が大量に増えたり、税収が大幅に減ったり、違法賭博が流行ったり…。
それぐらいパチンコというのは、日本に長く根付いている産業なんですね。
ただ業界全体はムリとしても、特定のパチンコ店を潰すことなら可能かもしれません。
実際に釘曲げを通報して、営業停止になったケースもあります。
個人でもスマホやSNSをうまく使えば、店にダメージを与えられそうですね。
やり方を間違えると営業妨害で違法行為になるので、そこだけは気を付けて下さい。
パチンコ屋がガラガラでも潰れない理由とは?なぜ閉店終了しないのか店長が解説!
ディスカッション
コメント一覧
ホント、クダラナカッタヨ。
ホント?
サイゴマデ、ヨンデクレテ、アリガトネ。
パチンコ店を潰しましょう!
合法的に潰しましょう。
でも、このままいけば勝手に潰れていく気もしますが・・・。
今はコロナウイルスでお客さんも減ってますから、パチンコ店も無くなるでしょう!
従業員も先々心配なのか、イライラ感で対応する場面もあります!
当然にそんな従業員の居るパチンコ店には行かないし❗
そうですね、今回の自粛はかなりヤバいです。
全面禁煙でお客さんが減って、コロナでとどめを刺された感じです。
自粛している間も、ランニングコストはかかります。
自粛がいつまでなのか、先も見えません。
体力がないパチンコ店(会社)は、本当に潰れていくと思います。
逆にコロナレベルの災厄が起きないと、パチ産業にダメージ与えられないと証明された。
確かにそうですね、思っている以上にパチ産業はしぶとい?です。
ホント、パチ屋全部潰れてほしい。
合法的な詐欺だと思う。
付き合いで一時期行ってたけど、金減るだけで何もおもろないし。
悪いと分かっていても、本気でパチンコ屋を燃やしたいと考えてます…
この記事が書かれた頃より著しく情勢が悪くなりましたが、コロナ出始めの頃から1年以上勝ててない人とか腐るほどいますからね。
パチ屋が世紀末化するのは、時間の問題でしょう。
遊戯人口は減り続けてるし、競馬とかに人が流れまくってるしなくなっても困らない。
ただでさえ少なくなっているパイを取り合う、実入りの少ないプロになるよりも普通に働いた方が絶対良いです。
オープン4年の高稼働の大型店でも、比較的新しめの準新台で0回転がかなり目立つようになってきたので、間違いなく勝ち組になるどころか自己破産になる方が殆どです。
ちょっと前までは、ガラガラのパチ屋でも「税金対策」と揶揄されながらも何年も営業できていました。
何だかんだ言って、パチ屋は儲かる商売だったわけです。
でも、最近は大手でも簡単に潰れます。
長年業界にいる僕からすれば、「本当に潰れるんだ」というちょっと信じられない気すらします。
お客さんが少なくなれば、残ったお客さんからその分の利益を取ろうとするので、
余計に高利益率(ボッタクリ)になり、さらにお客さんが減る…。
こんな悪循環になっているのではないでしょうか。
スロット4号機の時に大型ホールが一気に増えましたが、
あの時はアホみたいに儲かる時代でした。
億単位で投資しても、それを回収できると見込めたわけです。
でも、今は売上が少なくなっているのに、反比例して機械代が高くなっていますので、そりゃ潰れます。
パチンコよりカジノはどうしたんだい!
マジレスすると
【パチンコ屋に行きたくなくなる記事】
をばらまけば良い。ビラとかで
例えば遠隔ニュース、もしくは脱税事件。
あとかなり効果的なのが
【倒産記事・そして実店舗数の拡散】
今の実態を知れば自ずとパチンコ屋はやばいと認識する方が増える。結果、客が飛ぶ
これが例え10人に1人しか効果が無くても問題ない
必ずビラの最後に【拡散希望】と書けばいい
必ず共感する方は居るから拡散することによって1人、また1人と客は減り出す。しかも加速度的に
{客が打つか否かは自由意志。客の責任}
パチンコ屋が何年何十年と使ってきた言い訳をそのままブーメランする、【客の自由意志による客飛ばし方法】です
長々読まされて結局、全部現実的なものじゃない。
そんなことは言われなくても分かってる。
店員をつかまえて長々と世間話して邪魔するとか、新台で頻繁に休憩とるとか。
小さいことでもいいから現実にできて、もっとギリギリ合法かつ効果的なものを教えてくれ。
読む時間の無駄だった。
>店員をつかまえて長々と世間話して邪魔するとか
これぐらいでは店にはノーダメージですし、店員にウザイ客と思われるだけなので、
逆に自分がダメージを受けます。
>新台で頻繁に休憩とるとか。
これは売上減になるので嫌がらせになりますが、
店も対策するので注意されたり休憩禁止になります。