パチンコの換金所はどこでもいいの?別の場所でも交換できるのか解説!

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パチンコ店の換金所(景品交換所)について、今回は解説します。

店内の景品カウンターで、交換することができる特殊景品。

「大人の事情」でパチ屋の店内では現金化できないわけですが、

・換金所の場所が分からない…

・並ぶのが面倒で他で換金したい…

・時間がないので翌日に交換したい…

・換金所が閉まっていて開いてない…

こんな経験ありますよね?

というわけで「パチンコの特殊景品は、別の換金所でも交換できるのか?」について書きます。

 

【先に結論】

・同じ組合内ならどこでも換金できます。

・翌日以降でも換金可能です。

・レシートが必要な換金所もあります。

・換金所が不在の時は待つしかないです。

同じ組合の景品交換所なら換金できる

例によって、僕の知識と経験から説明します。

換金所のルールは地域によって違いますので、全国共通ではないことをご了承ください。

結論として特殊景品は、同じ組合ならどこの換金所でも交換できます。

別のパチ屋にある換金所でも換金してくれますので、うまく活用すれば手間が省けます。

 

普通なら景品を交換した、そのパチ屋の換金所で交換します。

おそらく別の場所の換金所で交換するケースとは…

・換金所に並ぶのがメンドウな時

・並んで待っている時間がない時

・そもそも換金所の場所が分からない時

などがあります。

こんな時は同じ組合内のホール同士の景品交換所なら、どこへ持って行っても換金できますよ。

 

↓換金所の探し方のコツについては、こちらの記事が分かりやすいです↓

パチンコ店の換金所の場所がどこにあるか分からない!探し方のコツを紹介

 

↓特殊景品の持ち帰りついては、こちらの記事で詳しく説明しています↓

パチンコで特殊景品やレシートの換金を忘れた!持ち帰って後日でも景品交換できるのか解説!

 

同じ市町村内なら組合も同じ

とは言っても、一般の人からすれば「パチ屋の組合なんか知らないよ」って感じです。

この組合がどこまで同じなのか?の範囲ですが、その地域ごとによって広さ(範囲)が違うので一概には言えません。

よほど大きな政令都市でない限り、同じ市町村内なら同じ組合だと思っていいです。

例として僕が店長をしていた店では、 隣接する3つの市町村を一つの組合が管理していました。

「〇〇〇遊技業組合」って聞いたことありますよね?アレです。

 

つまりこの同じ組合内のホールなら、どこでも交換所でも交換ができます。

なぜ換金ができるかと言うと、扱っている特殊景品(の業者)が組合ごとに同じだからです。

隣接するライバル店同士なのに、扱っている特殊景品が同じって言うパチ屋ありますよね。

あれは組合が同じだからです。

ただ一部例外として組合への加入は任意なので、組合に入っていないパチンコ店もあります。

その場合は扱っている特殊景品が異なり、他店の物は換金できない場合があるので注意しましょう。

 

遠征打ちの時はその店で換金する

組合の範囲がどこまでかは分かりづらいですが、少なくとも都道府県が変われば組合も変わります。

なので遠征打ちした場合は、必ずそのホールの交換所で換金してから帰りましょう。

地元の交換所に持ち帰っても、ほぼ100%組合が違うので換金を断られます。

パチンコ店の特殊景品は、全国共通ではありませんので気をつけて下さい。

 

↑東京に住んでいる人なら、基本的に都内のTUCならどこでも換金することができるので便利ですね。

しかし地方になると2~3の市町村単位で組合が分かれていたりするので要注意です。

「隣町の景品交換所は別の組合で扱っている特殊景品が違った」というケースは珍しくはありません。

 

換金にレシートが必要なこともある

しかし、注意しなければいけない事一つあります。

それは換金する際に、パチンコ店内で交換した際の明細レシートが必要な景品交換所があるからです。

いくらその特殊景品を扱っている同じ組合内でも、明細レシートがないと換金してくれないのです。

このよう場合は出玉を出した、そのホールの換金所でのみ換金が可能ということになります。

 

また明細レシートがあっても、翌日以降は交換してくれない換金所もあります。

当日限りの交換しか対応してくれないので、この点は気を付けて下さいね。

これは恐らく、不正防止のための対応ではないでしょうか。

特殊景品のニセ偽が出回る事件は、過去に何度もありましたからね。

 

換金所が閉まってる時は待つ

「朝イチ交換に行ったら、まだ開いていなかった…」

「昼間に行ったら休憩中で閉まってた…」

換金所でこんな経験もあると思います。

この場合は待つしかありません。

 

換金所も営業時間が決まっていますので、朝一などお客さんが少ない時間帯はまだ開いていないことがあります。

またお客さんが少ないパチ屋の換金所では、「中の人」はひとりでやっていることが多いです。

だから昼休憩を取ったり、途中でトイレに行ったりする時は「しばらくお待ちください」の案内札が貼ってあります。

対処法としてはそのまま待つか、もしくは同じ景品を扱っている別の換金所に持って行くか?になります。

 

パチ屋の店員に言いに来るお客さんがいますが、店員も「しばらく待ってみて下さい」としか対応のしようがないです。

また、今は店内で「換金所」の単語を発することはタブーです(笑)

店員に聞いても、

「分かりません(空気読めよ)」

と冷たくあしらわれる可能性があります。

 

【結論】換金所は中古買い取りショップ

僕のアドバイスとしては、特殊景品はそのパチ屋の換金所ですぐに交換した方が良いと思います。

閉店後の混雑時に列に並ぶのは確かに手間ですが、別の換金所に移動するのにも時間がかかります。

特殊景品を持って駐車場をウロウロしていると、周りから

「あの人、換金所の場所分からないのかな?そっちじゃないのに…」

って変な目で見られることも…。

 

また、行き慣れた換金所ならいいですが、初めて行く所だと

・レシートが必要だった

・手数料を取られた

・別の景品業者だった

・必要以上に怪しまれた

ってことになる可能性もあります。

特にガラガラなパチ屋は換金所もガラガラですぐに換金できますが、そこで朝一に10万円とか換金したら変に疑われるかもしれません。

別にやましいことがなければ堂々としていればいいですが…。

 

ちなみにパチ屋と換金所は、全く別の会社(業者)になります。

これに景品問屋も合わせて「3店方式」ってヤツだからです。

換金所は扱う特殊景品によっては「古物商」になります。

早い話が中古品を買い取る(リサイクル)ショップみたいなお店ですね

 

で、客からボールペンなどの特殊景品を買い取るわけですが、これを買い取るかどうかは換金所側の自由です。

だから取り扱っていない、別の組合(景品業者)の特殊景品は買い取りしないって言う仕組みなんですね。

換金所は客から買い取った特殊景品を景品問屋に売るわけですが、問屋に売れない特殊景品は客からは買い取らないわけです。

(パチ屋は景品問屋から特殊景品を仕入れます)

ややこしいですが、これが3店方式の仕組みであり「大人の事情」なんです。

 

ところで、なぜか換金所って妙に緊張しません?

金額をごまかされないか?とか、ヤンキーにカツアゲされないか?とか(笑)

僕は気にしすぎでしょうか?

でも車に乗った瞬間に、助手席にアッチ系の人が乗り込んで来て「金出せ!」って脅された、という事件を僕は知っています。

換金所帰りの客が大金を持っているのは端から見て分かりますので、防犯意識を高めた方が良いかもしれませんね。

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