パチンコの換金所でごまかされて少ない!クレームなどトラブル体験談まとめ
今回は、換金所での金額が少ない「パチ屋の景品交換所で換金した時に「あれ?金額が少ない…」と、ごまかされた体験談をご紹介します。
換金所も人のやることですから、ミスは付きもの。
でも明らかに「これ、わざとごまかしたよね…?」と思われることもあります。
今回は、こんな換金トラブルの被害の体験談です。
目次
換金所で金額が少なかった体験談
換金所で現金を受け取ったら、その場で確認していますか?
場を離れた後で「少ない!」とクレームしても受け付けてもらえません!
「そんな金額が少ないなんてことある?」
って思った人、甘いです。
僕の店長時代の経験から言えば、この換金所の「金額が少ないクレーム」は月に1~2件は発生していました。
換金所とパチ屋は別会社なので、パチ屋にクレームしても補償どころか再確認の対応すらしてもらえません。
「換金所に言って下さい」でおしまいです。
で、換金所にクレームしても「その場を離れた後のクレームは受け付けません」となります。
つまりお客さんの泣き寝入りですね。
だから他人事と思わず、現金を受け取ったら必ずその場で確認しましょう。
1万円札が5千円札になっていた
40代 男
換金所にごまかされた被害額 5,000円
パチンコの換金所に、特殊景品を持っていった時の話です。
大景品(5,000円)6枚と中景品(1,000円)2枚でしたので、合計32,000円あるはずでした。
換金が終わって財布にお金をしまおうとする時に、何気なくお札を見てみると27,000円しかありません。
5,000円少ないのです。
換金所からもらった時は万札が3枚あると思っていたのですが、よく見ると重なった万札の真ん中が5,000円札になっていました。
これは故意にごまかしたのではないか?と思い、すぐに換金所の人に間違いを指摘しました。
換金してから1分も経っていなかったこともあって、換金所の人は謝りながら5,000円札を10,000円札に変えてくれました。
ごまかされたと思うと腹が立ってきますが、一応は換金所の人も丁寧な対応をしてくれたし、足りないお金ももらえたので何事もなかったように帰りました。
パチンコ屋の交換所では、金額の間違えがあるという話は聞いたことがありましたが、まさか本当にあるのかと思ってビックリした体験談です。
換金所の奴が数え間違えてるのに間違いを認めないせいで1万
5千円少ない。 夜が明けて真実が見えると信じるしかない— Hamu☆ (@Hamusk8) 2012年4月27日
2チャンでごまかされたことに気づいた
28歳 男性
換金所にごまかされた被害額 1万円
パチンコを打ち始めてまだ間もない頃、換金所での換金がどう考えても一万円少ない時がありました。
当時はまだ若かったのもあり、ごまかされたなど疑いもせず、
「等価じゃなくなったのかな?」
とか
「自分が計算を間違えたかな?」
くらいにしか思ってませんでした。
その後、何度もそのパチンコ店に通いましたが、
「あれ?あの時やっぱり換金した金額、1万円少なかったよな…。換金所のおばちゃんが間違えたのかな?もしかして…?」
と、もんもんとした気持ちで打ちに行ってました。
数か月後、そのパチンコ店は閉店して無くなりました。
別グループの大手が跡地にグランドオープンさせることになり、2ちゃんのスレにてその情報をあさってました。
そこのスレに元バイトの書き込みがあり、
「換金所のおばちゃん、しょっちゅう1万とか5,000円とかちょろまかしてたっぽいよ」との書き込みが!
そこで初めて当時の私も換金所に騙された1人だった、ということが分かった体験談です。
それ以降、個人経営のパチンコ店はあまり行かないようにしたり、椅子の足元の箱数など気にするようになりましたねぇ…。
換金所の人に五千円くすねられそうだったー。あのじじいすっとぼけやがって
— 嵌め太郎 (@sirokuma_com) 2014年1月24日
警察呼んでもムダと言われた
40代 男性
換金所にごまかされた被害額 2,000円
換金所で交換したら、20万3,000円のはずが2,000円少なく、20万1,000円しかもらえませんでした。
しかもよく確認せずに、一旦その場を離れてしまったのです。
換金所に戻り、計算が合わないので確認をお願いしたところ、
「間違えた本人だと言うことが確認できない」
という理由で返金されませんでした。
パチンコ屋にも会員カードで調べてもらいましたが、やっぱり2,000円少ない。
警察に連絡すると言っても、換金所は「連絡してもいいですよ」とのこと。
警察が来ても状況を聞くだけで、事件として立件するのは無理だそうです。
なぜなら、少なかった当事者という本人確認できないから。
そしてパチンコ屋と換金所は別の会社とのことで、警察でも解決は無理でした。
トラブルを解決しようとする誠意が感じられず、開き直りとすら思える態度にムカつきました。
教訓としては、まず自分がいくら分の特殊景品を持っているかを確認して、もし換金額が少ないようならその場ですぐにクレームするのが良いでしょう。
万全を期すなら、スマホで換金所での過程を撮影しておくのも手かもしれません。
今回は少額ですから「ま、いいか」となりましたが、正直、今まで何回かその換金所で少なかったことがありました。
トータルで考えると、換金所でいくらごまかされたのか分かりません。
やはり換金所では、現金を受け取ったその場で確認するべきです。
この換金所前に万札と間違えて五千円札出してきたし今回もそういうことなんやろうな
ガバガバすぎる— あらぎ (@aragi_) 2017年8月8日
新人のババアに5千円ごまかされた!
いつも打ちに行っている地元のパチンコ屋で、5,000円ごまかされた体験談です。
相手の換金所の人の年齢は、おそらく40代ぐらいのババア。
いつもは60代後半のおばちゃんの声がするのに、その日はそれよりも若い声でした。
その日の換金額は、68,000円となる予定でした。
遊技を終え、換金所に向かいました。
普段は現金を渡される際に、「ありがとう」とおばちゃんの声で一声ありますが、その日は一言もなし。
普段のしわしわの手ではなく、ネイルを施した手でした。
その時点では「新人さんかな?」と思うだけで、まさか普段から通うお店で金額をごまかされるだなんて思ってもいません。
普段から私は、パチンコの釣果確認は帰宅後に行います。
すでにあった持ち金と区別できるよう、長財布の札入れとは逆側にパチンコで交換した分を分けて入れます。
なので、自分の勘違いという可能性はありません。
万札6枚無いといけないはずなのに、万札の中に5,000円札が混ざっていました。
結果、万札5枚、5,000円札2枚、1,000円札3枚という内訳です。
合計63,000円で5,000円少ない。
思い返してみると「換金に少しもたついているな」と感じたのは、万札の中に5,000円札を紛れ込ませるためだったのか…とその時思いました。
これは換金所の勘違いではなく、完全にわざとごまかした偽装工作だと感じました。
戻って金額が少なかったことを店側、換金所側に訴えたが相手にされず。
もう二度と行かない、今後は別の店にしようと決意しました。
ひいきにしていたパチンコ店だけに残念です。
3千円少なくクレームしたが相手にされず
35歳 男
換金所でごまかされた被害額 3,000円
夜22時頃、都内の換金所でパチンコで出した20,000個弱分の景品を換金した。
3.5円貸しで等価交換ではなかったので、自分で金額を交換前に計算していなかった。
今思えば、この計算していなかった自分が悪かった。
長蛇の列で待たされた焦りもあったため、換金した金額をその場で数えずにパッと換金所の窓口から離れてしまった。
交換した金額を計算すると、電光掲示板に表示されていた金額より少ない。
3,000円程少ないことに気づき「あ、3000円ごまかされた!」と思い、換金所に戻ってクレームするが後の祭り。
「窓口から離れたあとの対応はしない」の一点張り。
並んでいる他の客の視線もキツかったが、
「3,000円という金額を間違えるのはおかしいので、わざとごまかしたのではないか!」
と文句を言うも全く相手にされず。
その日はパチンコで勝って気が大きくなっていたこともあり、妥協しながらも渋々退散。
あの換金所とパチンコ屋は、もう二度と行かないと決めた。
少なかった換金額の怒りの憂さを晴らすべく、次の日別のパチンコ店に行った。
結果は昨日ごまかされた金額の20倍負けた。
もうパチンコは辞めだ!と思う毎日を過ごす、換金所にちょろまかされたサラリーマンのお話。
換金所のババアに1万ちょろまかされたキレッソ
監視カメラ内だけど少しそれたところで金数えたのが失敗だった
店の人にカメラとか色々確認してもらったけどどう考えても換金所で差が出てるのにプラスマイナスの差分はない一点張りで水掛け論
たった一万かもしれんけどまじで胸糞悪いわ
— みるたん (@mirutan_mk3) 2019年6月4日
【結論】5千円少ないトラブルが一番多い
僕が受けた換金所のクレームで一番多かったのが、体験談にもあった
「5千円少ない!」
というトラブルです。
そう、万札が5千円札と入れ替わっている事件ですね。
これってよく考えればおかしいことで、あり得ないことだと思いませんか?
数枚ある万札の中に、なぜ5千円札が混ざるのでしょうか?
普通ならお札を渡す時は、大きさが一番大きい万札を一番下にしますよね。
上から順に…千円札、5千円札、万札の順に揃えて渡すはずです。
なのに、なぜ万札の間に5千円札が混ざっているのでしょうか?
考えられるのは、換金所が用意している一万円札の「札束」(通常100枚)の中に、5千円札が初めから混ざっていたということ。
そのことに換金所のオバチャンが気が付かず、お客さんにそのまま万札として渡してしまった、と。
でもこれは、絶対にあり得ません。
「札束」は銀行からではなく、特殊景品を問屋に売った際に問屋から受け取ります。
そしてパチンコ店も問屋も換金所も、代金を相手業者に現金で支払う時は札計数機で数えて渡すからです。
数百万~数千万円の現金が一日で動きますので、それを手で1枚1枚数えることはないです。
札計数機で100枚ずつの束にして、それを輪ゴムなどで留めて支払います。
で、この札計数機。
異金種が混ざっていた場合は、計数途中でエラーになりその時点で計数をストップします。
なので、万札の中にそのまま5千円札が混ざるということは、通常どう考えても起こりえません。
つまり、お客さんが受け取った万札の中に5千円札が混ざっていたら、それは換金所のババアが意図的にお札(の順番)を変えたと言うことになります。
68,000円なら、万札6枚 → 5千円札1枚 → 千円札3枚と順に重ねるだけです。
それなのになぜ、5枚の万札の間に5千円札が1枚多く混ざるのかが、僕には不思議でしかたがないのです。
しかも万札が正しく6枚で、5千円札が純粋に1枚多いだけならまだ理解できます。
でも万札が1枚少ないうえに、5千円札が1枚多いわけですから、これは明らかにババアがわざとやってます、断言します。
繰り返しますが、札束は計数機で数えていますので、万札の束の中に5千円札が混ざることはないです。
5千円札より万札の方が大きいので隠れてしまい、渡されたお客さんはパッと見では気が付きません。
「金額に間違えはないだろう」と換金所のババアを信用しているので、確認せずにその場を離れてしまいます。
これはお客さんの信頼を裏切る行為であり、詐欺や横領という犯罪でもあります。
実際にあった換金所のババア事件
なぜ僕が、ここまで換金所のババアが「ごまかしている」と断言できるかというと、過去にそういう事件があったからです。
僕は転勤を何度も繰り返して、数店舗で働いていたわけですが、特定の換金所だけ「金額が少ない」クレームが異常に多いのです。
しかも早番のパートのババアの時だけ。
クレームしてくるお客さんは常連さんで、とても嘘を言ってるようには思えません。
その人だけで半年で2回とかありますし、別の常連さんからも同様のクレームを受けます。
常連さんは補償してもらえないことは分かってるので、クレームするメリットがないです。
むしろ店側に嫌われたくないから、できればクレームはしたくないと思っているほどの常連さんです。
でも換金して金額が少ないと、やっぱり気分が悪いですよね…。
で、僕はその度に換金所にお客さんからクレームがあったことを伝えて、閉店後に残金に間違えがないか(残金が多くないか?)の確認をお願いしています。
もちろん換金所からの返答は「金額は合っています、間違えありません」。
結局、お客さんのカン違いでは?で終わってしまう、非常に後味が悪いトラブルです…。
いくらパチ屋と換金所が別経営でも、お客さんから見れば同じようなものです。
換金ミスはパチ屋の信用にも影響します。
そこで僕は、換金所の責任者にクレームが多いことを直接伝えたら、その早番のババアはクビ(?)になりました。
で、ババアがいなくなってから、金額が少ないクレームがなくなったんですよ。
「あ、やっぱりババアやってたな」って思ったわけです。
ババアとしては、ごまかしてもお客さんがその場を離れてしまえば、伝家の宝刀
「その場を離れた後のクレームは一切受け付けません」
で突っぱねることができます。
本文中の体験談にもあったように、警察を呼ばれても証拠がないので平気でしょう。
そして、もしお客さんがその場で「少ない!」とクレームしてきても、
「万札と5千円札を間違えました(チッ、バレたか)」
で、うまくごまかせると思ったのでしょう。
でも現実として、そんな間違えはあり得ません。
純粋に枚数が多いとか少ないなら数え間違えで分かりますが、「万札の間に5千円札が混ざっていた」は間違えようがないです、わざとですね。
今は自動化されている換金所が多いですが、古いパチ屋だといまだにオバチャンが手で数えて換金しているところもあります。
店長していた僕が言うのもなんですが、パチ屋も含めて換金所も信用しない方がいいですよ。
僕はこういう裏側を知っているので、自分が換金する時は列が並んでいてもその場で必ず確認します。
パチンコ業界を信用して時点で、あなたの負けだと思って下さい(笑)
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