パチンコ店の換金所の場所がどこにあるか分からない!探し方のコツを紹介
今回は「パチ屋の換金所の場所が分からない時の探し方」について説明します。
初めて行くパチンコ店では、換金所の場所ってすぐに分からないですよね…。
最近は、店員に聞いても教えてくれませんし…。
だからと言って、特殊景品を持ってキョロキョロ&ウロウロするのは、できれば避けたいもの。
そんな時のために、換金所の探し方のコツを紹介します。
【先に結論】
・前の交換客をストーカーする
・常連客に換金所の場所を聞く
・事前に自分で探しておく
・他の換金所で交換する
目次
店員は換金所の場所を教えてくれない
パチ屋の店員が換金所の場所を教えてくれれば、こんなにみんなが換金所を探し回る必要はないです。
なぜ、店員は教えてくれないのか…?
その理由を簡単に説明すると、パチ屋と景品交換所は別会社で、これに景品問屋を含めた3社による「3店方式」でパチンコは賭博を免れているからです。
パチ屋の景品カウンターで現金に換金したら、思いっきり賭博ですよね。
日本では公営ギャンブルしか認められていませんので、パチ屋はお客さんと直接換金することはできません。
だから玉やコインを、特殊景品と物々交換しているわけですね。
これをお客さんが、自分の意志で換金所で現金化しているだけです。
特殊景品を換金しようが持ち帰ろうが、それはお客さんの自由。
パチ屋は、あくまで景品と物々交換しているだけです。
なのに、パチ屋の店員が、
「換金所はアチラです!」
と案内したら、パチ屋がお客さんに換金を促していることになります。
これは法律的に見て、ちょっとマズイのではないか?
ということで、警察から指導が入ったわけですね。
これがパチ屋の店員が、換金所の場所を言えない理由になります。
パチ屋と換金所は無関係なので、いくら店舗のすぐ近くにあっても知らぬ存ぜぬで教えてはくれません。
この事情を知らないと、
「換金所ぐらい教えろ!不親切な店員だな!」
と思ってしまいますが、店員も意地悪しているわけではないので、そこは分かってあげて下さい。
というわけで、店員が景品交換所の場所を教えてくれないのなら、自力で何とかして探すしかないですね。
そんな換金所の探し方のコツをご紹介します。
店員への聞き方を変えてみる
上記の理由から、店員にストレートに「換金所どこ?」って聞いても教えてくれません。
店内では「換金」はNGワードに指定されていますので、「分かりません」と言われるのがオチです。
しかし、店員への聞き方を少し変えれば、換金所の場所がある程度分かる場合もあります。
その聞き方とは、景品カウンターで特殊景品を受け取った時に、
「他のお客さんは、どちらの方向へ向いますか?」
と聞くのです。
換金所の場所を直接聞くのではなく、先に特殊景品を受け取ったお客さんが、どちらの出口へ向かって出て行くのか?を聞くのです。
うまくいけば、
「皆さん、右手のあちらの出口へ出て行かれます」
などと教えてくれます。
この聞き方では、換金所の正確な場所までは分かりませんが、まずはパチンコ店のどの出口から出るのか?という第一関門を突破することができます。
そもそも出口を間違えてしまっては、換金所へたどり着くのは困難ですからね。
「アイツ、違う出口から出て行ったぞ。換金所の場所知らないんじゃね? 」
とは思われたくないものです。
おれ「換金所どこなんすか?」
受付「皆様あちらからでて行きますけど」
まじいいかいそーゆーの教えろばか— まつり@ディビジョン2ガチ芋勢 (@tdgpda0317ryu) 2019年3月18日
「TUCはどこにありますか?」と聞く
そして、これはネットで見かけた情報ですが、東京では
「TUCショップはどちらにありますか?」
と店員に聞けば、その場所を教えてくれるみたいですね。
※TUCショップとは、東京都内にある換金所のことです。
「換金所」とはズバリ聞かずに「TUCというお店はどこにありますか?」という聞き方ですので、店員も教えてくれるそうです。
換金を勧めているのではなく、道案内をしているに過ぎないというわけでしょうか。
コツとして、店員に景品交換所の場所を聞く時は「換金所」「景品交換所」というストレートな単語は避けることです。
前に景品交換したお客を尾行する
冒頭にも書きましたが、やはり換金所の探し方で一番確実なのは「他のお客さんについていく」という探し方です。
いわばストーカーですね(笑)
まず、景品カウンターに並んでいる時点で、自分より先に交換したお客さんが、どちらの出口へ向かって行くのかを横目でさりげなくチェックしておきます。
繰り返しますが、出口を間違えた時点で換金所にたどり着くことは困難になります。
勝負は、景品を交換する前から始まっているのです。
そして自分が特殊景品に交換したら、前方にいる先に交換した人をさりげなく速足で尾行します。
もし、前の人を見失ってしまった場合は、出口の外でスマホなどをいじるフリをして後ろの人が来るのを待ちます。
そして後ろの人が自分を追い越したら、いざストーキング開始。
閉店前だとお客さんが一斉に換金所に向かうので、ある程度の交換の列ができて場所が分かりやすいと思います。
問題は昼間など交換する人が少ない時ですが、午前中や昼間は女性客や年配客が多いです。
これらのお客さんは歩くのが比較的ゆっくりなうえ、まだ外も明るい分ストーカーはしやすいと思います。
注意点として、ストーカーする相手を間違えないようにして下さい。
「換金所の場所が分からないので、前の人をストーカーしたら駅の改札口に入って行った」というツイートを見かけました(笑)
途中で前の人を取り違えたのでしょうね。
交換する人が少ない時間帯は、前の人を確実に尾行するか他の探し方を選びましょう。
東京のホールは換金所わからな過ぎて他の客をストーカーした思い出あります
— LPO (@lpoppod) 2018年12月13日
常連客に換金所の場所を聞く
店員が換金所の場所を教えてくれないのなら、思い切って常連客に景品交換所の場所を聞くという探し方もあります。
その店の常連客なら、換金所の場所は絶対に知っているからです。
話しかけやすそうなオジちゃん・オバちゃんに、思い切って聞いてみるという探し方もアリですね。
せっかくなので、僕からの「常連客の見分け方」も書いておきます。
それはパチンコでは海物語シリーズを、スロットではジャグラーや沖スロシリーズを、周りのお客さんよりも我がもの顔で態度デカそうに打っている人が常連客です(笑)
また、店員と馴れ馴れしく立ち話しているのも、ほぼ常連客で間違いないでしょう。
常連客への聞き方のコツとして、丁寧な言葉で話かけることです。
上から目線で、いきなりタメ口で話し掛けるのはNG。
常連客に嫌われると換金所の場所を教えてくれないどころか、他の常連客や店員に「アイツ、ムカつく!」と変なウワサを流されて、以後その店で打ちづらくなります。
↓日本円で遊べる「遊雅堂」
遊雅堂のアカウント登録と無料ボーナスのもらい方をキャプチャ画像で解説!
ハワイアンドリームのクリスマスと通常版とのスペックの違いを比較してみた
ネットで換金所の場所を調べる
その他の探し方として、ネットで換金所の場所を探すという方法もあります。
レート.comというサイトがあるのですが、ここでは全国のパチンコ店の交換率や換金所の場所が口コミで掲載されています。
今は、こんなサイトがあるんですね。
P-WORLDなどを見ても交換率など一切書いてないですから、これはありがたいサイトです。
しかし、実際に僕もこのサイト見てみたのですが、東京はそれなりに情報が更新されていて役に立ちました。
でもそれ以外の都道府県では情報不足で、換金所の場所までは載っていないところが多かったです。
一度ダメ元で、ネット検索してみてはいかがでしょうか?
試してみる価値はあると思います。
また、自分が換金所の場所を見つけたら、今後の人のためにこのサイトへ換金所の場所を投稿するというのもいいと思いますよ。
全然関係ないけど、北九州のパチンコ屋で「古物商どこです?」って気を遣って言ったら一切通じなくて、「ああ!換金所ね!出て左!!!」ってクソでかい声で言われてなるほどになったことある
— くりぽよ (@hidaka_0920) 2019年3月17日
↑そう、換金所は古物商(リサイクルショップ)なんです。
事前に自力で換金所を見つけておく
いっそのこと、自力で換金所の場所を見つけるという探し方もあります。
「店員に話しかけて聞くのは嫌だ」
「換金所までストーカーするのも嫌だ」
と言う人は、自分の第六感を駆使して見つけ出しましょう。
でも、特殊景品を手に持ってウロウロ&キョロキョロしていたら、さすがにちょっと恥ずかしいですよね。
だから僕は休憩がてら、事前に換金所を探しに店舗や駐車場の周辺をぐるっと散歩します。
田舎のパチンコ店なら、駐車場を一周ぐるっと回ればまず換金所を見つけることができますよ。
その時の探し方のコツとしては、景品交換所はどちらかと言うと店舗の裏側の目立たない所にあることが多いです。
さすがに正面入り口横に換金所があるホールは、まずないですからね。
探すのを諦めて他の換金所で交換する
それでも換金所の場所がわからない場合は、換金所を探すことを諦めるという方法もあります。
特殊景品は、同じ組合ならどの換金所でも交換できるので、わざわざわかりにくい換金所で交換しなくても、場所が分かりやすい換金所で換金すればいいのです。
例えば、先ほどの東京ならTUCという組合ですので、どのTUCの換金所に持って行っても現金に交換することができます。
無理して場所が分かりづらい換金所を探さなくても、「行き付けの換金所」で換金すればいいわけですね。
但し、交換する際にホールのレシートが必要な換金所もあります。
別の換金所で交換する時は、この点に注意しましょう。
どうしよう、いくら探してもすろの換金所が見あたらんとうろうろしてて、仕方ないから他の客を待ち伏せてついてったら、少し向こうの他のスロ屋に入ってって、そこの換金所で交換してた。その発想はなかったなー
— 黒塗りの高級車に追突されて強請られたが撃退したsst (@takato802) 2015年7月1日
【結論】地方よりも都心の方が分かりづらい
というわけで、一番現実的な換金所の探し方は「他のお客さんの後について行く」だと思います。
常連客に聞くと言う探し方も確かにいいですが、さすがにパチンコ店で知らない人に話しかけるのは、かなりの勇気がいりますよね。
黙って他のお客さんをストーカーするのが、誰でも簡単にできる換金所の探し方です。
地方の駐車場が広いパチンコ店なら、換金所は比較的簡単に見つけることができます。
中には、立体駐車場の奥にあるというレアな換金所もありますが、大抵は駐輪場の横などに換金所があります。
これくらいなら、方向音痴の人でも自力で見つけられそうです。
しかし都心部の換金所は、本当に分かりづらい場所にあることもあります。
歩いて5分くらい離れた場所にある換金所や、雑居ビルの2階にある換金所など、 仮に店員が教えてくれたとしてもたどり着くのは難しいレベルです。
今日過去一難易度の高い換金所見つけた
これは無理w pic.twitter.com/dkPJXvTs4D— 節約 (@KPN_owaowari) May 12, 2022
家に帰るまでが遠足なら、現金に換金するまでがパチンコです(笑)
いくら警察がパチンコと換金所は別モノと言っても、お客さんは現金に換金するためにパチンコを打っています。
やはり換金所の場所ぐらいは、店員が言えるようにして欲しいですよね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません