パチンコ店の換金所の場所がどこにあるか分からない!探し方のコツを紹介
50万円分の景品交換をするお客さんを、換金所まで護衛した経験がある、元パチ屋店長の”ななしー”です。
(俺の給料より多いじゃねえかよっ!)
今回は「パチンコ店の換金所の場所が、わからない時の探し方」について考えてみます。
初めて行くパチンコ店では、換金所の場所ってナカナカ分からないですよね・・・。
最近は、店員に聞いても景品交換所の場所を教えてくれないです。
だからと言って、特殊景品持ってキョロキョロ&ウロウロするのは、できれば避けたいもの。
そんな時、換金所の探し方のコツなどあるのでしょうか?
【結論】
先に僕の結論を言っておきますと、やはり一番手っ取り早い換金所の探し方は、「他のお客さんの後をついて行く」だと思います。
目次
パチンコ店の店員は換金所の場所を教えてくれないので自力で探すしかない
パチンコ屋の店員が換金所の場所を教えてくれれば、こんなにみんな換金所を探し回る必要もないんですけどね。
昔は、冒頭の僕みたいに特殊景品を運ぶのを手伝って、換金所まで付いて行ったこともあるぐらいです。
換金所がちょっと離れたところにあるホールだと、ご丁寧に道案内までして連れて行ったこともあります。
店員「ここで換金できますよ」って。
当時はこれが当たり前の光景で、逆に換金所の場所を聞かれて教えないのは不親切だったぐらいですね。
でも、よく考えればパチ屋が換金を勧めるのは、確かに法律面から考えるとマズイ…。
警察から「パチンコ店が換金を勧めるな!」という指導が入るのも、これは仕方のないことだと思います。
換金所の場所を教えてくれない、店員を責めることはできません。
というわけで、店員が景品交換所の場所を教えてくれないのなら、自力で何とかして探すしかありません。
そんな換金所の探し方のコツをご紹介します。
店員への聞き方を変えると換金所の場所が分かる時もある
ストレートに店員に「換金所どこ?」って聞いても教えてくれません。
場所が分からないだけでなく、(タメ口やめろ!この客ムカつく…)って思われて不必要に嫌われるだけです。
しかし、店員への聞き方を少し変えれば、換金所の場所がある程度分かる場合もあります。
その聞き方とは、景品カウンターで特殊景品を受け取った時に
「他のお客さんは、どちらの方向へ向いますか?」
と聞くのです。
ストレートに「換金所の場所はどこ?」と聞いても、店員は教えてくれません。
しかし、先に特殊景品を受け取ったお客さんが、どちらの出口へ向かって出て行くのかを聞くのです。
うまくいけば「皆さん、右手のあちらの出口へ出て行かれます。」などと教えてくれます。
この聞き方では、換金所の正確な場所までは分かりませんが、まずはパチンコ店のどの出口から出るのか?という第一関門を突破することができます。
そもそも出口を間違えてしまっては、換金所へたどり着くのは困難ですからね。
”ウロウロ&キョロキョロ”になりかねません。
換金所の場所を知っている人から見れば、
「アイツ、違う出口から出て行ったぞ。
換金所の場所知らないんじゃね? ( ´,_ゝ`)プッ 」
とはなりたくないものです。
東京のTUCの探し方は店員に「”TUC”はどこにありますか?」と聞く
そして、これはネットで見かけた情報ですが、東京では
「TUCショップはどちらにありますか?」
と店員に聞けば、その場所を教えてくれるみたいですね。
※TUCショップとは、東京都内にある換金所のことです。
「換金所」とはズバリ聞かずに「TUCというお店はどこにありますか?」という聞き方ですので、店員も教えてくれるそうです。
換金を勧めているのではなく、道案内をしているに過ぎないというわけでしょうか。
僕は、東京でこの聞き方を試したことがないので、 実際どうなのかはちょっと分かりません。
東京に住んでいる人は、一度試してみて下さい。
但し、すべてのホールで通用する聞き方ではないと思います。
いずれにしても、店員に景品交換所の場所を聞く時は「換金所」「景品交換所」というストレートな単語はタブーということです。
おれ「換金所どこなんすか?」
受付「皆様あちらからでて行きますけど」
まじいいかいそーゆーの教えろばか— まつり@ディビジョン2ガチ芋勢 (@tdgpda0317ryu) 2019年3月18日
換金所の場所が分からない時は先に景品交換したお客を尾行する
冒頭にも書きましたが、やはり換金所の探し方で一番確実なのは「他のお客さんについていく」という探し方です。
いわばストーカーですね(笑)。
まず、景品カウンターに並んでいる時点で、自分より先に交換したお客さんが、どちらの出口へ向かって行くのかを横目でさりげなくチェックしておきます。
繰り返しますが、出口を間違えた時点で換金所にたどり着くことは困難になります。
勝負は、景品を交換する前から始まっているのです。
家に帰るまでが景品交換です。
そして自分が特殊景品に交換したら、前方にいる先に交換した人をさりげなく尾行します。
もし、前の人を見失ってしまった場合は、パチンコ店の出口の外でスマホなどをいじるフリをして後ろの人が来るのを待ちます。
そして、後ろの人が自分を通り過ぎたら尾行開始です。
やはりストーカーですね。
閉店前だとお客さんが一斉に換金所に向かうので、ある程度の交換の列ができて場所が分かりやすいと思います。
問題は、昼間などまだ交換する人が少ない場合。
交換する人自体が少ないので、ストーカーするチャンスも減ります。
ただ、午前中や昼間は女性客や年配客が多く、これらのお客さんは歩くのが比較的ゆっくりなうえ、まだ外も明るい分ストーカーはしやすいと思います。
少ないチャンスを見逃さないようにして下さい。
注意点として、ストーカーする相手を間違わないようにして下さい。
「換金所の場所が分からないので、前の人をストーカーしたら駅の改札口に入って行った」というツイートを見かけました(笑)。
途中で前の人を取り違えたのでしょうね。
交換する人が少ない時間帯は、前の人を確実に尾行するか他の探し方を選びましょう。
東京のホールは換金所わからな過ぎて他の客をストーカーした思い出あります
— LPO (@lpoppod) 2018年12月13日
そのパチンコ店の常連客に換金所の場所を聞く
店員が換金所の場所を教えてくれないのなら、思い切って常連客に景品交換所の場所を聞くという探し方もあります。
その店の常連客なら、換金所の場所は絶対に知っています。
話しかけやすそうなオジちゃんかオバちゃんに、思い切って聞いてみるという探し方もアリです。
せっかくなので、僕からの「常連客の見分け方」も書いておきますね。
それは、パチンコでは海物語シリーズを、スロットではジャグラーや沖スロシリーズを、周りのお客さんよりも我がもの顔で態度デカそうに打っている人が常連客です。(笑)
(すみません、少々偏見が入っています。)
また、店員と馴れ馴れしく立ち話しているのも、ほぼ常連客で間違いないでしょう。
※もちろん常連客の中には、おとなしく目立たないように打っている人もたくさんいます。ここで書いたのは、パっと見、常連客かどうかの見分け方です。
余談ですが、パチンコ店の常連客は、なぜか一見客に対して敵対心を燃やす傾向にありますよね。
縄張り意識でもあるのでしょうか?
特にこれは、古い小さなパチンコ店の常連客ほどその傾向が強いようです。
ですから、初対面の人に物事をお願いする時は、きちんと社会人として失礼のない話し方をしましょう。
常連客に上から目線でタメ口で話し掛ければ、それ以後その店で打ちづらくなりますよ。
常連客に嫌われて「アイツ、ムカつく!」と指を刺されます。
これ結構ある話ですから、本当に気をつけてくださいね。
実際これが原因で、お客さん同士で喧嘩になったこともあるぐらいですから。
ネットで換金所の場所を調べる
その他の探し方として、ネットで換金所の場所を探すという方法もあります。
レート.comというサイトがあるのですが、ここでは全国のパチンコ店の交換率や換金所の場所が口コミで掲載されています。
今は、こんなサイトがあるんですね。
確かに、P-WORLDなどを見ても交換率など一切書いてないですから、これはありがたいサイトです。
しかし、実際に僕もこのサイト見てみたのですが、東京はそれなりに情報が更新されていて役に立ちました。
でもそれ以外の都道府県では、情報不足で換金所の場所までは載っていないところが多かったです。
一度、ダメ元で検索してみてはいかがでしょうか?
試してみる価値はあると思います。
また、自分が換金所の場所を見つけたら、今後の人のためにこのサイトへ換金所の場所を投稿するというのもいいと思いますよ。
全然関係ないけど、北九州のパチンコ屋で「古物商どこです?」って気を遣って言ったら一切通じなくて、「ああ!換金所ね!出て左!!!」ってクソでかい声で言われてなるほどになったことある
— くりぽよ (@hidaka_0920) 2019年3月17日
↑気を遣って「ひねりすぎると」アホな店員さんには意味が通用しません。
景品交換する前に事前に自力で換金所を探しておく
いっそのこと、自力で換金所の場所を見つけるという探し方もあります。
「店員に話しかけて聞くのは嫌だ」
「換金所までストーカーするのも嫌だ」
と言う人は、自分の第六感を駆使して見つけ出しましょう。
でも、特殊景品を手に持ってウロウロ&キョロキョロしていたら、さすがにちょっと恥ずかしいですよね。
だから僕は休憩がてら、事前に換金所を探しに店舗や駐車場の周辺をぐるっと散歩します。
田舎のパチンコ店なら、駐車場を一周ぐるっと回ればまず換金所を見つけることができますよ。
その時の探し方のコツとしては、景品交換所はどちらかと言うと目立たない店舗の裏側にあることが多いです。
さすがに正面入り口横に換金所があるホールは、まずないですね。
探すのを諦めて他の換金所で景品交換する
それでも換金所の場所がわからない場合は、換金所を探すことを諦めるという方法もあります。
特殊景品は、同じ組合ならどの換金所でも交換できますので、わざわざわかりにくい換金所で交換しなくても、場所が分かりやすい換金所で換金すればいいのです。
例えば、先ほどの東京ならTUCという組合ですので、どのTUCの換金所に持って行っても現金に交換することができます。
無理して場所が分かりづらい換金所を探さなくても、「行き付けの換金所」で換金すればいいのです。
但し、交換する際にホールのレシートが必要な換金所もあります。
別の換金所で交換する時は、この点に注意しましょう。
どうしよう、いくら探してもすろの換金所が見あたらんとうろうろしてて、仕方ないから他の客を待ち伏せてついてったら、少し向こうの他のスロ屋に入ってって、そこの換金所で交換してた。その発想はなかったなー
— 黒塗りの高級車に追突されて強請られたが撃退したsst (@takato802) 2015年7月1日
【まとめ】地方よりも都心の方が換金所の場所がわかりづらい
というわけで、一番現実的な換金所の探し方は、「他のお客さんの後について行く」だと思います。
常連客に聞くと言う探し方も確かにいいですが、さすがにパチンコ店で知らない人に話しかけるのは、かなりの勇気がいりますよね。
黙って他のお客さんをストーカーするのが、誰でも簡単にできる換金所の探し方です。
というのが、今回の記事のまとめです。
地方の駐車場が広いパチンコ店なら、換金所は比較的簡単に見つけることができます。
中には、立体駐車場の奥にあるというレアな換金所もありますが、大抵は駐輪場の横などに換金所があります。
これくらいなら、方向音痴の僕でも自力で見つけられそうです。
しかし都心部の換金所は、本当に分かりづらい場所にあることもあります。
歩いて5分くらい離れた場所にある換金所や、雑居ビルの2階にある換金所など、 仮に店員が教えてくれたとしてもたどり着くのは難しいです。
僕なら、たぶん自力で見つけるのは無理ですね・・・。
家に帰るまでが遠足なら、現金に換金するまでがパチンコです(笑)。
いくら警察がパチンコと換金所は別モノと言っても、お客さんは現金に換金するためにパチンコを打ってるわけです。
やはり換金所の場所ぐらいは、店員に案内して欲しいですよね。
景品カウンター横に、換金所までの地図貼ってくれないかな?(笑)
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