パチンコで特殊景品やレシートの換金を忘れた!持ち帰って後日でも景品交換できるのか解説!
今回は、パチンコ店で「特殊景品やレシート(カード)を交換し忘れた場合」について考えてみたいと思います。
特殊景品は、その地域によって様々なものがありますよね。
本物の金だったり、昔ならボールペンだったり。
僕の地域では、変な釣り針?ゴミ?みたいなよく分からないものです(笑)。
そして、ホール内で玉やコインを交換した際に発行されるレシート(カード)。
これをうっかり換金し忘れて、持って帰ってしまう人が結構います。
さて、これらレシートや特殊景品を交換し忘れて家に持ち帰った場合、翌日以降でも換金できるのでしょうか?
【先にこの記事の結論のまとめ】
・ホール発行の交換レシートは、当日限り有効です。翌日では、まず交換してもらえないでしょう。
・特殊景品は、家に持って帰っても問題ありません。後日でも換金することができます。
・但し、換金所によってはレシート明細の添付が必要な場合や、当日限り有効のところもありますので気をつけましょう。
・また、稀に特殊景品が変わる可能性もあります。そうなった場合は、現金に換金することはできません。
目次
レシート(カード)は当日限り有効。持ち帰ると翌日では景品交換できない
まずは、玉やコインを流した際に発行されるレシート(カード)。
例えばパチンコを打って出玉交換し、次にそのままスロットを打ったりすると、パチンコのレシートを交換し忘れて持って帰ってしまう人が稀にいます。
パチンコ店で、レシートを特殊景品に交換し忘れたケースですね。
ハッキリ言って、これはヤバいです。
パチンコ店のレシート(カード)は、当日限りのみ有効です。
翌日になると、そのレシートは無効になりますので特殊景品への交換はできません。
なので出玉交換したレシートは、絶対に家に持って帰らないでください。
家に持って帰って翌日になった瞬間、そのレシートはただのメモ用紙になりますよ(汗)。
そんな人いるのかな?と思うかもしれませんが、意外レシートを交換し忘れる人はいるのです。
僕も、何度か対応したことがあります。
一番やってしまうパターンが、先ほどの「まだ遊技するので後でまとめて交換しようと思ったら、そのまま財布に入れて持ち帰ってしまった」というケースです。
あとTwitterなど見てると、レシートをそのまま換金所へ出してしまう人も多いみたいですね。
カウンターで特殊景品に交換せず、そのままダイレクトに換金所にレシートを出してしまうケースです。
恐らくオバちゃんに「店内で交換して来て下さいね♡」と言われると思いますが 、並んでいる途中で「あっ!」と自分で気がつき、さりげなく景品カウンターに戻る人が多いようです。
これは、ちょっと恥ずかしいですよね。
実はこれ、僕も一度やったことがあります(笑)。
スロットを打っていたのですが、メダルを交換しながらいくら使っていくら儲かったかを計算していたら、そのままレシートを持って換金所の小窓に出してしまいました。
パチンコ初心者みたいで、ちょっとどころかかなり恥ずかしかったです・・・。
ちなみにパチンコ店と換金所は全く別物ですが、換金所のオバちゃんが「パチンコ店でレシートを交換してください」と言うのは、警察的にはOKなのでしょうか?
いずれにしても、まだ帰る前に気が付けば交換すればいいだけの話です。
しかし、レシートを家に持ち帰って翌日に気が付いた時は、すでにそのレシートは無効になってしまってるので気を付けましょう。
負けすぎて頭がおかしくなったのか
レシート換金所のおばちゃんとこ持って行ってもうた🥺🥺打ち切れんかったカス分🤗
— いし。パンさん (@FBA0lShrAMMutqC) 2018年12月21日
もしレシートを景品交換し忘れたらすぐにホールに電話する
もし、閉店後にレシートの交換忘れに気がついた場合は、すぐにホールに戻るかホールに電話して下さい。
レシートは「当日限り有効」で、当日とは24時までですので急ぎましょう。
※ホールにより対応が違います。
お店のドアが閉まっていて中に入れない場合は、お店に直接電話をしてください。
※防犯上、パチ屋は閉店後すぐにすべての入り口を施錠します。
そして、レシートを交換し忘れた事を相談してみて下さい。
この辺りはパチンコ店によって対応が変わりますが、僕が店長だった頃は24時まではレシートの交換を認めていました。
その交換し忘れたレシートは、景品カウンターのPOSコンピューターが締め処理後で受け付けなくても、役職の権限で手操作で特殊景品に交換することができます。
しかし中には面倒だからと言って、閉店後のレシートの交換を受け付けないパチンコ店もあるかもしれません。
その時は、景品レシートに「当日限り」と書いてあるなら、「当日は24時までではないのか?」と粘り強く交渉してみてください。
ちなみにPOSコンピューターは、計数機が発行したレシートがどれだけ戻って来ていないか(交換し忘れていないか)をすべて把握しています。
ホールも締め処理をすれば、レシートの交換忘れがあることにすぐに気が付きますので、レシート(カード)を交換し忘れたと気付いたら、すぐにホールに戻る(電話する)ことが重要です。
レシートの換金忘れは翌日以降では対応してもらえない
レシートの換金忘れに気が付いたのが翌日以降と遅ければ、もう景品交換を諦めるしかありません。
僕としては、当日の24時がひとつのラインだと思います。
パチ屋の店長は、深夜3~4時ぐらいまで店にいることもありますが、さすがにこの時間帯は対応してくれないでしょう。
バイトや社員がすでに帰った後ですから、ひとりで対応するのは強盗に遭うリスクがあるからです。
事務所の金庫には、売上金の数百万~数千万があるんですよ。
怖くて、入口のドアなんか開けられません。
それにPOSを通さない手操作の交換処理は、本社へ報告しなければいけません。
深夜に景品交換したら、店長自身がなにか不正しているんじゃないか?って疑われる可能性があります。
というわけで、当日24時を過ぎたレシートの景品交換は、ほぼ絶望的と思って間違えないです。
※店長としては閉店後の対応は「メンドクサイ」が本音ですが、忘れた相手が毎日来る顔見知りの常連客なら、ワンチャンあるかもしれません。
そして翌日の開店になってしまえば、前日のレシートはほぼ100%無効にされます。
偽造レシートの疑いもありますし、1回でも特例を認めてしまっては以後キリがなくなるからです。
さすがに僕も、翌日以降の景品交換を認めたことはありません。
レシートの交換し忘れは、意外と多いんですよ。
換金忘れを未然に防ぐには、やはり少々手間でもその都度、特殊景品に交換し換金所に行くことです。
財布の中に入れると、そのまま持って帰ってしまうんですよね…。
パチンコの特殊景品は換金せずに家に持ち帰ってもOK
次に、パチンコ店の景品カウンターで交換することができる特殊景品についてです。
特殊景品を持ったまま交換し忘れる人は中々いないと思いますが、景品交換所が並んでいて時間がかかるため、そのまま家に持って帰る人もいると思います。
※一部、特殊景品をカバンに入れたまま、換金を忘れて帰ってしまったと言う人もいます。
さて、この特殊景品は、家に持って帰っても大丈夫なのでしょうか?
もちろん、特殊景品は家に持って帰ってもOKです。
特殊景品と言っても、お菓子やタバコと同じ「景品」には変わりありません。
あなたが玉やメダルと交換して手に入れたものですから、煮るなり焼くなり好きにしても構わないのです(笑)。
特殊景品は持ち帰って後日でも、また他の換金所でも交換することができる
もし特殊景品を交換し忘れた場合や、換金所に並ぶのが嫌な場合は、一旦家に持って帰って後日換金所で交換することができます。
換金所は、特殊景品を現金に交換することだけを業務にしています。
その特殊景品が、パチンコ屋からいつ交換された物かは問いません。
例えば翌日の開店直後に、換金所で10万円分の特殊景品を交換しても全く問題ないです。
また、そのパチンコ店と同じ組合内なら扱っている特殊景品も同じですので、他の換金所でも交換することができます。
パチンコ店と換金所は、全くの別モノです。
そのパチンコ店で交換した特殊景品は、そこの換金所で当日中に交換しなければならないという決まりはありません。
一旦家に持って帰って後日交換したり、また並ぶのが嫌ならその足で他の換金所で交換することも可能です。
ほとんどの人は、そのままそこのパチンコ店の換金所で交換しますが、もし特殊景品の交換をし忘れても焦らなくて大丈夫ですよ。
この点は、先ほどのレシート(カード)とは違って安心感がありますよね。
ただし、換金所よっては注意が必要な場合がありますので、それを次に説明します。
家に100万円分の特殊景品があります
— 名無し (@zoo_m_in) 2016年12月2日
ホールのレシート明細がないと交換してくれない換金所がある
特殊景品を後日に換金しようとする場合には、注意しなければならないことがあります。
それは、換金所によってはホールのレシートの明細が一緒に必要なところがあるということです。
パチンコの景品カウンターでは、特殊景品と一緒にレシートの明細を輪ゴムで止めてくれたりしますよね。
このレシートがないと、交換してくれない換金所があるのです。
また例えレシートがあっても、当日限りでなければ交換できないという換金所もありますので気を付けましょう。
これらは、恐らく特殊景品のニセモノ対策だと思います。
一時期、特殊景品の偽物が結構出回ったんですよ。
だから、パチンコ店のレシートの添付が必要なのです。
この辺のルールは各換金所ごとに違いますので、自分のいきつけホールではどうなのか?を事前にチェックすることをおすすめします。
そしてこれはレアケースですが、特殊景品が変わる時があります。
特殊景品が変わると、以前までの古い特殊景品は交換してもらえない可能性が高いです。
もし、特殊景品を換金し忘れた時は、なるべく早めに換金所へ持って行ったほうが良いでしょう。
パチンコの特殊景品は持ち帰ってコレクションにもできる
冒頭でも書きましたが、僕の友達で200円の「小」特殊景品を貯め込んでいる人がいました。
200円の特殊景品を10万円近く貯めこんだのですが、ある時その特殊景品が別の新しいタイプのものに変わってしまい、友達が持っていた特殊景品が換金できなくなってしまったのです。
事前に取扱終了の告知があったようですが、その時はしばらくパチンコに行かなかったので気がつかなかったとか。
TUCのように、特殊景品が本物の金なら他でも売ることもできますが、中身がボールペンや釣り針の特殊景品では、換金できなければただのゴミです(笑)。
いや、笑えないか。
このように、特殊景品を家に持って帰って長期間保管することは、その特殊景品の取り扱いが終了してしまうというリスクがあります。
コレクションとして集めることもいいですが、もしかしたら将来換金できなくなるリスクを承知の上でコレクションしましょう。
パチンコ店の貯玉サービスもそうですが、ある日突然そのサービスが終了したりします。
やはり僕は、特殊景品はその都度現金に換えておくのが一番確実だと思います。
パチンコ店や換金所は、思ったよりもお客さんのことを考えていないです。
何とかしてくれるだろうと思って、何ともならないのがパチンコ業界(笑)。
所詮パチンコはギャンブルですので、手堅く現金に交換しておきましょう。
パチンコ屋は嘘ばかりつきますが、お金は嘘をつきません。
【まとめ】レシートや特殊景品は忘れずにその都度現金に換金するのが理想
最後にもう一度、この記事の内容をまとめておきます。
特殊景品の交換を忘れた場合は、家に持ち帰って後日でも換金することが可能です。
また同じ組合内なら、他の換金所でも交換することができます。
ただ、玉やメダルを交換した際のレシートは、必ず当日中にパチンコ店の景品カウンターで特殊景品や一般景品に交換してください。
レシートの有効期限は、当日のみです。
景品への交換を忘れて家に持ち帰った場合、後日の交換はできません。
間違えて換金所にレシートを出してしまった場合は、恥ずかしがらずにパチンコ店の景品カウンターに戻りましょう。
換金所によっては、特殊景品を現金に交換する際にレシートの添付が必要なところもあります。
ある日突然、特殊景品の取り扱いが別のタイプのものに変わることもあります。
やはり特殊景品を家に持ち帰るということは、このような換金ができなくなるリスクを背負いますので、理想は忘れずに当日その場で現金に換えてしまうことですね。
特殊景品がただのゴミにならないように、レシートがただのメモ用紙にならないように気をつけて下さい。
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