パチプロとゴト師の違いとは?言葉の意味や合法か違法かについて解説!

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僕のようなパチンコ業界人にとっては当たり前のことですが、どうやらあまりパチンコを知らない一般の方には、パチプロとゴト師との違いがあまり良く分からないようです。

中には「パチプロもゴト師も同じ」と思ってる人もいるみたいで、「パチプロは犯罪者だ!違法に儲けている」と言う人もいます。

というわけで今回は、パチプロとゴト師の違いについて解説してみたいと思います。

 

先に結論を書いておきますと、パチプロは合法でゴト師は違法です。

両者は、まったく別の違う意味の言葉ですので、違いがよく分からない人はぜひ読んでみてください。

下の目次から、気になるところへジャンプできます。

 

パチプロとゴト師の違いは違法か合法か?

まず、パチプロとゴト師との大きな違いですが、合法か違法か大きく分かれます。

もちろん、パチプロが合法でゴト師が違法になります。

 

ゴト師は、パチンコドキュメンタリー番組などでも放送されていますよね。

不正な行為をする犯罪者として、店員からマークされています。

 

でも、パチプロが捕まった・逮捕されたっていうニュースは、聞いたことがありません。

ゴト師が違法な手口で玉を出すのなら、パチプロは合法的な技術(手口)で玉を出します。

 

では、パチプロがなぜ合法なのか?ゴト師はどうして違法なのか?を次に説明します。

 

パチプロ=パチンコで生活をしているプロと言う意味

パチプロとは、「パチンコのプロ」という言葉の略です。

もちろん「プロ」と言う意味ですから、パチンコで生計を立てている人ということになります。

サラリーマンみたいに会社に勤めることなく、パチンコの儲けが主な収入源となっている人です。

 

では、パチプロはどうやって儲けているのか?

それは、いわゆる「ボーダーライン」を超える釘調整の台を探して、それを打つことにより儲けているのです。

 

パチンコ台って、1000円あたり少しでも多くデジタルが回る台の方が勝ちやすいです。

そして大当たり確率などから計算して、理論上「1000円で〇〇回転以上回れば儲かる」と言う回転数のラインをボーダーラインといます。

 

分かりやすく言えば、一般の負けてるお客さんはあまり回らないパチンコ台、つまりボーダーラインを下回ってる台を打っています。

これに対してパチプロは、釘調整を読んでよく回るパチンコ台、つまりボーダーラインを上回る台を打っています。

 

パチプロは、外見上やっていることは一般のお客さんと同じです。

普通にお金でパチンコ玉を借りて、ハンドルで玉を打って大当たりさせているだけ。

一般のお客さんとの大きな違いは、釘を読んでよく回る台を打ってるかどうかです。

 

他にもパチプロは、「長時間粘って打つ」「行動力があって、勝てる台があるなら遠征もする」などもありますが、パチンコの打ち方に関しては、一般のお客さんとは基本的に同じです。

 

パチプロに対して、スロットで生活している人を「スロプロ」と呼びます。

スロプロは、設定判別などを駆使して高設定を追って打ちます。

スロットの高設定が、パチンコで言えば”よく回る釘調整の台”と同じことになります。

 

こちらの方が、分かりやすい説明ではないでしょうか。

スロプロは違法、っていうイメージをしないですよね。

パチンコで生計を立てている人をパチプロ、スロットで生計を立てている人をスロプロと呼びます。

 

ゴト師=不正な手口で儲けている犯罪者の意味

ゴト師の「ゴト」は、「仕事」が語源です。

でも、やってることは、全然まっとうな仕事じゃないですね・・・。

 

ゴト師は、違法な手口で儲けていると書きました。

では、具体的には一体どんな手口なのでしょうか?

 

もうこれは、明らかに一般のお客さんと違います。

もちろん、パチプロとも全然違います。

 

昔からある古典的なゴト師の不正の手口と言えば、まずは磁石ゴトですね。

パチンコ玉は、磁石にくっつきます。

ゴト師は、手に磁石を持ってガラス面に近づけ、パチンコ玉が入りやすいように不正に操作します。

 

一発台や羽根物などの”V入賞”で当たる機種が、よく狙われます。

(今は、Vゾーンって死語?)

磁石を使えば、釘調整なんて全く意味がなくなります。

 

もちろん、これは思いっきり違法です。

パチンコメーカーもパチンコホールも磁石ゴトの対策として、磁石センサーをパチンコ台に取り付けています。

ゴト師が使う磁石は、小学生が理科の実験で使うような「U字型の磁石」ではないですよ(笑)。

指輪型の磁石になっていて、ガラスに手をかざすような仕草をします。

 

次に、ゴト師がよく使う古典的な手口と言えば、針金やセルですね。

これは、パチンコ台のガラスの隙間や下皿などから、針金やセル突っ込んで不正に玉を出す違法な手口です。

 

分かりやすいのが、ガラスの隙間から針金を突っ込んでアタッカーを開けてしまう方法。

大当たりしなくても玉がアタッカーに入りますから、これもまた釘調整や大当たりなんて意味がなくなります。

 

今の台はこのような不正に対して、大当たり以外にアタッカーに玉が入ると、大きな警告音が鳴るようになっています。

昔の台は構造がシンプルでしたので、このようなゴト手口が横行していました。

 

他には、電波ゴトとかもありましたね。

電波を飛ばすと、玉がスタートチャッカーに入ってないのに勝手にデジタルが回ったりします。

そう言えば昔の台は、携帯電話でもデジタルが回ることがありました。

ですから、パチンコを打ちながら携帯をかけていると、店員によく注意されたものです。

 

また、計数機ゴトもあります。

玉計数機を誤作動させたり、発行されたカード情報を改ざんして、計数した玉数以上の景品を交換するという手口です。

 

玉の持ち込みも、ゴトの一種ですね。

例えば、1円パチンコから4円パチンコへ玉を持ち込む行為です。

潰れたパチンコ店の玉を格安で引き取ってきて、それを等価や高価のパチンコ店で交換するという手口もあります。

 

まだまだ他にも、ゴトの手口は無数にあります。

スロットの方がゴトの手口が多いですね。

サンドゴトとか、設定変更とゴトとか・・・ 。

 

分かって頂けたと思いますが、ゴト師の違法な手口(打ち方)は、一般のお客さんやパチプロとは全然違います。

お金でパチンコ玉を借りて、ハンドルで玉を打って大当たりさせているのではありません。

”イカサマ”や反則な手口”と言えば、分かりやすいでしょうか。

 

もちろん上記は全て違法ですので、バレれば警察に捕まり罪も重いです。

 

パチプロが使う攻略法に違法性はない

このように、パチプロは一般のお客さんと同じようにパチンコを打っていますが、ゴト師は違法な手口で玉を出して儲けています。

でも、パチプロと聞いて思い浮かべるのが「攻略法」です。

このパチンコの攻略法は、違法ではないのでしょうか?

 

答えは、攻略法は違法ではありません。

一言に攻略法と言ってもその種類は様々ですが、ゴト師の違法な手口と大きく違うのは、攻略法はパチンコ台の弱点を突いた打ち方です。

弱点を突いた打ち方とは、分かりやすく言えば、パチンコ台の構造の欠陥やバグを利用した打ち方です。

 

パチプロ集団の”梁山泊”って聞いたことありますよね。

梁山泊が使っていた方法が、これらになります。

 

例えば、一定のリズムで打ち続けると確変が連チャンしやすくなる、止め打ちを駆使すると大当たり確率が上がる、などです。

これらの変則打ちは、パチンコ店では禁止されていますよね。

これは、パチンコ店が独自のルールで禁止しているだけであって違法ではありません。

※体感器を使用することは現在は違法ですが、昔は違法ではありませんでした。また、体感器を使用しない攻略方法もたくさんあります。

 

スロットで言えば、サミー機種のコピー打法が有名ですね。

あれはバグを利用した攻略法で、違法行為はありません。

 

今のパチンコやスロット台は、プログラミングの精度が非常に高いですので、こうした攻略法はほぼないですね。

先ほどのゴトの手口と同じように、昔のパチンコ台はプログラミングもシンプルだったため、こうしたバグなどを利用した攻略法がよく発見されたものです。

 

ほら、昔のファミコンって、よく”裏技”がありましたよね。

裏技って、意図的に仕込んだものもありますが、基本はプログラムのバグを利用したものです。

別に、裏技を使うことは違法ではありません。

パチンコの攻略法と同じです。

 

でも、オンラインゲームなどでは、違法な改造ソフトを使ってゲームすることは違法になります。

これは、ゴト師の手口と同じです。

ちょっと例えが適切かどうか分かりませんが、攻略法が違法ではないことが分かってもらえたでしょうか?

 

パチプロとゴト師の違いのまとめ

パチプロが合法で、ゴト師が違法ということが、分かってもらえたでしょうか?

今回は、かなり大雑把に簡単に両者を比較してみました。

 

パチプロが、ホールから出禁にされることがありますが、違法行為をしたからではなく、ホールのルールに違反したから出禁になるのです。

ゴト師は完全に犯罪者ですから、出禁どころか警察に逮捕されます。

 

よく回る釘調整の台を探したり、スロットで言えば高設定の台を探して打つのが、パチプロやスロプロと言われている人達です。

「プロ」ですから、一般のお客さんに比べて立ち回りや打ち方が上手いと言えるでしょう。

 

ゴト師は、イカサマや反則な手口で玉を出します。

道具を使わなくても、台を叩いて玉の動きを変えるのも立派なゴトの手口です。

 

またゴト師は、単独ではなく集団で行動するのが特徴です。

見張り役・運転手役・実行犯など、”チームプレー”で店にバレないように違法行為をします。

外国人も多く、ゴト師を駐車場まで追いかけて行った店員が、ナイフで刺されたという事件も過去にはありました。

 

本当にゴト師は、凶暴な犯罪者集団なんです。

さすがにパチプロは、こんなことはしないですよね。

 

僕からしてみれば、パチプロとゴト師の違いよりも、パチプロと一般のお客さんとの違いの方が分かりづらいかな、と思っていました。

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