パチンコ店の2階の社員寮はどんな感じ?寮費やメリットについても解説!


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フィーバー!

店長時代は、パチ屋2階の社員寮”49号室”に住んでいた、元店長の”ななしー”です。

 

今回は、パチンコ店の2階にある社員寮についてです。

パチンコ店の2階って、一体どんな感じなのか気になりますよね?

その社員寮に住むメリットやデメリット、寮費はいくらかかるかなどを暴露したいと思います。

 

下の目次から、気になるところへ飛べます。

 




全てのパチンコ店の2階に社員寮があるとは限らない

パチンコ店は、外観から見ると2階建ての高さです。

2階には、社員寮があります・・・と言いたいところですが、実は最近のパチンコ店は2階に社員寮がないことの方が多いですね。

従業員用の休憩所や食堂、そして会議室・倉庫などはありますが、多くの人が住むことを前提とした社員寮というのは、最近のパチンコ店では見かけなくなりました。

 

このような2階に社員寮がないパチンコ店は、会社が近くのレオパレスなどを借り、そこを社員に提供しています。

今回、僕がお話するのはこのようなレオパレスなどではなく、パチンコ店の2階にある社員寮についての内容です。

 

まず、そのパチンコ店の2階に社員寮があるかどうかの見分け方ですが、建物の外観からなんとなく判断できます。

社員寮が二階にあるパチンコ店は、見た目が古いです(笑)。

いかにも「昔のパチンコ屋さん」っていう感じです。

 

まずは、入り口がガラス貼り。

ホールもガラス張りで、店内でパチンコを打っているお客さんの様子が外から見えます。

ネオンもギラギラで、「パ・チ・ン・コ」とカタカナやアルファベットで書いてあります。

「パ」のネオンが切れたら、ヤバイ看板です(笑)。

 

店内に入ってみると、まず天井が低いです。

そして天井の照明もむき出しの裸で、長さ2m程の直管型の蛍光灯がいくつも取り付けてあります。

ホールの床も、昔の学校の教室のように木製のフロアだったりします。

 

大体このような”二(ふた)昔”ぐらいのパチンコ店は、2階に社員寮がある店舗が多いです。

築20年ぐらい、いやそれ以上経っているパチンコ店もあるのではないでしょうか。

 

これに比べ、最近のパチンコ店の外観はスマートと言うかオシャレ(?)なデザインのホールが多いですよね。

一見して、パチンコ店と分からないホールもあります。

 

店内の天井も高く、圧迫感がない設計になっています。

最近のいわゆる「キレイなパチンコ屋さん」を思い浮かべるホールです。

このような比較的新しいパチンコ店の2階には、社員寮がない店舗もあります。

 

実際は、直接2階に上がって見てみないと分かりませんが、何となくですが古いパチンコ店の2階には社員寮があり、最近の新しいパチンコ店には社員がないと判断ができます。

 

独身部屋と夫婦部屋がある

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、パチンコ店の2階にある社員寮について暴露していきます。

 

まず社員寮ですから、社員が住む部屋があります。

この部屋のタイプには、独身部屋用と夫婦部屋用の2タイプがあります。

 

実は、この社員寮がある時代のパチンコ店には、夫婦で住み込みで働く人も多かったです。

僕がいたパチンコ店では、夫婦部屋には風呂やトイレ、キッチンがついていました。

詳しい間取りは忘れてしまいましたが、1K~1DKぐらいの広さだったような気がします。

 

子供がいることは想定されていないですし、あくまで昔の200~300台クラスのパチンコ店の2階のスペースですから、それほど社員寮の各部屋は広くはありません。

でも、普通に生活する分には十分でしたね。

 

これに対し、僕が店長をやっていたパチンコ店の独身部屋は何もありませんでした。

6畳間に押入れがあるだけで、トイレやキッチン・風呂は共同です。

毎回、トイレに行くたびに部屋から出たり、風呂に入るのも他の人と時間を調整したりと、結構神経を使いますね。

 

もちろんこの部屋の間取りは、各パチンコ店によって違います。

 

 

2階には食堂がある

パチンコ店の2階には、社員寮の他に食堂があります。

これは初めにも書きましたが、社員寮がない最近の新しいタイプのパチンコ店でも食堂がある店舗は多いです。

通勤している従業員が、お昼休憩で利用するためです。

「食堂」というよりも、「水道が使える休憩室」という感じの店舗もあります。

 

ただ、社員寮がある昔のパチンコ店の食堂は、本格的な食堂です。

冷蔵庫や食器棚があり、家庭で使うようなダイニングテーブルがあります。

食堂というより「広めの台所」といった感じなのですが、なぜこのような感じなのかというと、昔のパチンコ店の食堂には「まかないさん」がいたからです。

今のパチンコ店に、まかないさんっているのかな?

 

まかないさんが毎日、社員のために1日2食の食事を用意してくれます。

そのために食材を保存しておく冷蔵庫や、一度に複数人が食事できるようなテーブル、そして食器が用意されているのですね。

 

 

倉庫や休憩室もある

先ほども書きましたが、昔のパチンコ店はそれほど大きくありません。

ホール内のエアコンの室外機を2階の屋外に設置したりしていますので、思ったほどスペースがないのです。

共同のトイレやお風呂はもちろんありますが、倉庫や休憩室もあります・・・と言うか、空き部屋が倉庫や休憩室になっています。

 

昔からある古いパチンコ屋さんって、今はガラガラなホールが多いですよね。

お客さんは、新しいキレイなパチンコ店に行きます。

お客さんが少なくなれば従業員の数も少なくなり、必然的に社員寮に住む従業員数も減っていきます。

そうなると、社員寮の空き部屋が増えていきます。

 

で、その空き部屋が倉庫になったり、店長など役職の一時休憩部屋などになったりします。

中には、もう2階の社員寮には誰も住んでいない、社員寮が廃墟と化したパチンコ店も多いと思います。

人が住まないとどんどん廃(すた)れていくのは、民間のアパートと同じです。

 

僕が店長をやっていたパチンコ店でも、当時で築15年でしたがかなりボロかったです。

社員寮には、誰も住んでいなかったので2階は無人でしたね。

通勤距離が長い僕が、たまに休憩部屋として仮眠に使っているぐらいでした。

 

今現在、まだ社員寮がある昔のタイプのパチンコ店は、相当年季が入っていると思います。

社員寮が2階にあっても、もう現在は入寮はさせないで外部のレオパレスなどと契約している、パチンコ店もあるかもしれませんね。

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社員寮に住むメリット

さて、次にパチンコ店の2階にある社員寮に住む、メリットとデメリットについてお話します。

もし、これからパチンコ店で入寮を希望して働く予定の人がいれば、ちょっとした参考にしてみてください。

 

アパートよりも社員寮は入りやすい

まず、社員寮に住むメリットについてです。

これはパチンコ店に限ったことありませんが、社員寮とはその会社で働く従業員のための部屋です。

つまり会社に採用されれば、基本的に誰でも社員寮に入ることができます。

社員寮とは、住むところが手軽に見つけられるというメリットがあります。

 

これが民間のレオパレスなどアパートになると、敷金や礼金・保証人などが必要になってきます。

民間の部屋を借りたことがある人なら分かると思いますが、意外とまとまったお金が必要です。

 

何だか当たり前のようなことを話してると思いますが、実は昔のパチンコ店の2階に住んでいる人は、言葉は悪いですが「流れ者」の人が多かったです。

まあ、僕もその中の一人なんですけど(笑)。

パチンコ店で働きたいというよりも、住む所がないのでとりあえず誰でも採用してくれて、すぐに入寮できるパチンコ店でいいや、って人が多かったです。

 

今は、パチンコ店のイメージもだいぶ改善されました。

若い女性のお客さんなども、本当に多いですよね。

働いているスタッフも、若いイケメンやカワイイ子が多いです。

 

でも昔のパチンコ店は、中年の独身で地元から遠く離れた流れ者のおっさんが多かったです。

テレビで事件のニュースが流れ、職業が「パチンコ店従業員」と放送されると「あ、パチンコ屋の店員か~」って悪いイメージがありましたね。

今でも、「パチンコ店従業員」には良いイメージはありませんが、昔は本当にパチンコ店の店員って悪いイメージしかありませんでした 。

 

衣装ケース一つ車に積んで面接に来て、仕事に飽きたり何か悪さをして半年ぐらいで消えていなくなる人も多かったです。

こうした人は、また次の社員寮があるパチンコ店へ流れていくのです。

 

今のパチンコ店は、入社するのに学歴が必要だったり、接客業・サービス業として相応しい人物かどうかを面接で判断されます。

でも昔は、本当に誰でも良かったんですよ。

僕の同僚にも、元コワイ系の人たちも何人かいました。

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、さすが今のパチンコ店は、古いホールでもしっかりと面接をして人物を選びます。

ただ、民間で自分でアパートを借りるよりも、とりあえず住むところを探しているという人には、パチンコ店の2階の社員寮はお勧めできます。

 

 

寮費(部屋代)が安い

そして気になる社員寮の寮費ですが、これは各パチンコ店によって、また同じパチンコ店でも築年数によってかなり違ってくると思います。

 

僕がいたパチンコ店は、何店舗もある大型グループ会社でした。

でも、各店舗によって社員寮の寮費は違いましたね。

比較的新しいパチンコ店だと、15000円から2万円ぐらいの自己負担。

潰れそうな年季の入ったパチンコ店だと、自己負担は5000円です。

 

また、独身でも部屋が空いていれば夫婦部屋を使っても良いよ、というケースもありました。

役職になれば寮費がタダになるという、メリットもありましたね。

もちろん、僕は店長だったので寮費は無料でしたが、寮費を払ってもいいのでその代わりに残業代を払え!っていうのが本音です(笑)。

 

2階に社員寮がないパチンコ店は、会社名義でレオパレスなどを借りますが、その場合の自己負担は2階にある社員寮に比べて若干高めですね。

この寮費については、もうその会社ごとによってバラバラですので、求人誌や面接の時に確認しましょう。

ただこれは僕の感覚ですが、他の業種に比べパチンコ店の寮費は自己負担金が安いように感じます。

 

ちなみに光熱費ですが、○割自己負担~全額自己負担まで、こちらも会社や各店舗によってバラバラです。

光熱費を全額会社負担にすると、夏場にエアコン24時間全開でつけっぱなしにするアホな社員もいるからです。※実際にいました。

 

レオパレスの場合は、直接光熱費は自分に請求が来ますので、全額自己負担が基本だと思います。

あ、食費の方ですが、一食300円とか1ヶ月5000円とか、これもその会社によってバラバラですね。

まかないさんがいない店舗では、会社がまとめて弁当を注文するか、もしくは各自で食事は用意し、食事手当を支給する店舗もあると思います。

 

まかないさんや弁当が用意されれば、自分で食事を準備する手間が省けるので楽です。

でも、やっぱりどんな美味しい食事でも、毎日食べると飽きるんですよね・・・。

どんな腕のいいまかないさんの料理でも、どんな美味しいお弁当屋さんの弁当でも、やはり料理の種類は限られてきます。

そうなると人間って贅沢なもので、食べなくなっちゃうんです。

 

これが原因で「みんな食べないのなら、これから食事は各自で準備すること」となり、まかないさんがクビになり、弁当の注文もなくなったりするケースを僕は経験しました。

かと言って、毎日コンビニ弁当やカップラーメンでは、先々病気になるリスクがあります。

自炊でもします?

 

 

社員寮は貯金ができる

パチンコ店の社員寮は、寮費(部屋代)が民間アパートに比べて安いので、貯金ができるというメリットがあります。

元々パチンコ店は、入社当初から給料が他の業種に比べて高い傾向にあります。

 

どこのパチンコ店でも、税引前で20万円後半はあるのではないでしょうか。

ここから社会保険料が天引きされますが、寮費と光熱費・食費で数万円ほどさらに引かれます。

でも、これだけで1ヶ月生活できますからね。

頑張って節約すれば、一か月で15万円ぐらい貯金することも可能です。

 

そういえば、車持っていても駐車場代はタダです。

店の駐車場のどこでも好きな所に停めてOKです。

 

民家のアパートだと敷金や礼金がかかりますが、本当にパチンコ店の社員寮は、入寮する時も月々のランニングコストもそれほどお金がかかりません。

短期間でまとまったお金を貯金するのには、かなりお勧めですよ。

ただ、もちろん「寮費が安い=ボロい」ので、それなりの我慢は必要ですが。

 

でも実際には、社員寮に住んでる人は貯金がほとんどない人が多いですね。

むしろ借金があったり、日々の生活に困って会社から給料の前借りしている人も多かったです。

 

それはなぜか?

 

パチンコに行って、全部使ってしまうからです(笑)。

給料日3日後に「今月、もうあと5000円しかない」っていうアホな社員もいました。

聞けば、パチンコでボロ負けしたみたいです。

 

それでも、1ヶ月生活できてしまうのがパチンコ店の社員寮なのです。

まあ、僕も人の事を言えないんですが、自己管理できてない人が多いですね、パチンコ店の社員寮に住んでいる人は。

 

先々の将来の事を何も考えていない。

だから貯金もしない。

1日働いて仕事終わったらパチンコ行って、それで日々過ごしているだけです。

 

少しでも仕事で嫌なことがあると、すぐに辞めてまた次のパチンコ店へ・・・。

ただ辞めるだけならいいですが、店の金を横領したり、裏基板をつけたのがバレて逃げていく社員もいました。

 

給料日の翌日は、必ず誰かが辞める・・・そんな光景も当たり前でしたね。

辞めると言っても、きちんと事前に退職届を出して辞めるのではありませんよ。

俗に言う「飛ぶ」っていうヤツです。

だって、荷物は衣装ケース一つですから。

 

う~ん、また話がそれてしまいましたね。

 

 

通勤時間が10秒とかからない

パチンコ店の2階の社員寮に住むメリットは、まだ他にもあります。

それは何と言っても、通勤時間が超短いというか無い。

 

寮の階段を降りるだけで、出勤完了です(笑)。

車通勤の渋滞を気にしなくて済みます。

始業時間の5分前に起きても、何とか間に合います(笑)。

 

実は、この通勤時間がかからないということは、僕は本当にメリットだと思います。

「時は金なり」って言うじゃないですか。

英語で言うと「タイムイズマネー」。

僕の本音は「ギブミーマネー」。

 

僕は、通勤時間って給料にならないので、本当にムダだと思うんですよ。

時間は1日24時間と、誰にも平等にあります。

それを毎日、通勤の往復で2時間とか使うのか、もしくは社員寮に住んで20秒で済ませるのか・・・。

これが1年2年と続けば、何百時間と差が付きます。

 

この通勤時間がかからない分は、その他のことに時間が使えますよね。

え?何に使うかって?

それは、もちろんパチンコに行くんですよ(笑)。

だから社員寮に住んでいる人は、僕みたいにダメ人間って言われるんです。

 

ちょっとマジメに回答すると・・・、パチンコ店の2階の社員寮に住んでお金をしっかり貯金する。

そして、通勤がない分の時間を将来のために使う。

例えば、資格を取るための勉強時間に充(あ)てるなど。

 

お金も時間もあるからと言って、それを全部パチンコに使ったらはっきり言ってアホです。

僕は、そんな人を何人も見てきました。

そして、その人たちが現在どうなっているかは、皆さんの想像に付く通りです。

ちなみに、僕もその想像の中の一人です(笑)。

 

レオパレスなどの外部の社員寮でも、大抵は勤務するパチンコ店の近くに会社は借りますので、遠くても車で30分ぐらいの距離でしょう。

でも、2階の社員寮は最強です。

本当に通勤時間が10秒ですからね。

 

 

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デメリット

さて、ここまではパチンコ店の2階の社員寮に住む、メリットについてお話ししました。

もちろん、2階の社員寮に住むことは、メリットばかりではなくデメリットもあります。

こちらの方も参考になると思いますので、引き続き読んでみてください。

 

1階のホールの音がうるさい

もうこれは仕方のないことなんですが、自分が住んでいる真下がジャンジャンバリバリのパチンコホールです。

はっきり言って音がうるさい。

 

一番最悪なのが、自分が遅番(夜)勤務だった時です。

仕事が終わるのが24時ぐらいで、そこから寝るのが明け方前。

でも、パチンコ店の開店時間になると、必ず叩き起こされます。

 

開店と同時に店内ミュージックが流れますし、昔のパチンコ店ですからハンドマイクの煽(あお)り凄いです。

 

「ジャンジャンバリバリ~!」

「○○番台スタ~トォ~!」

って。

 

やってる本人は仕事なので仕方がないですが、寝ているコチラとしては軽く殺意を抱く時があります(笑)。

築年数の古い民間アパートは、「お隣さんの生活音が・・・」という悩みがありますが、下からの騒音に悩まされるのは、パチンコ店だけではないでしょうか。

生活音というレベルではなく、もう爆音ですからね。

 

当然、寝ていると床に耳が近いので、これまたうるさいです。

ホールの天井に取り付けてあるスピーカーの上の部屋だと、音の振動も伝わってきます。

しかも、パチンコ店って年中無休ですから、これが365日毎日続くというデメリットがあるのです。

 

ホールの熱で暑い

ホールには、パチンコ台やスロット台、そして様々な島の機器など電気を使う物が多く、当然それらが発した熱は上へ行きます。

だから、2階の社員寮の部屋はクソ暑いです。

 

先ほど書いた「24時間エアコンつけっぱなし」の社員の気持ちも、実は分からなくはないのです。

仕事が終わって自分の部屋に戻ると、そこはサウナですから。

 

この騒音と熱は、パチンコ店の2階にある社員寮だからこそのデメリットですね。

 

すぐに呼び出しされる

パチンコ店の2階の社員寮に住んでいると、急な欠勤が出た場合に呼び出しを食らうというデメリットがあります。

特にこれは、自分が夜勤務で朝寝ていた時に多いですね。

 

朝、アルバイトが急に休んで人手が足りない。

○○さんがいない?もしかして飛んだ!?あ、昨日給料日だった(笑)。

 

このような時に2階の社員寮に住んでいると、ドアを激しくノックされ「今から下に降りてこい」と言われます。

とりあえず初めは携帯を鳴らされますが、無視してもムダですね。

5分後には、ドアをノックされます。

 

ひどい場合は合鍵でドアを開けられますから、寝たふりも通用しません。

他の業種ではどうか知りませんが、パチンコ業界では意外と日常茶飯時な(?)風景です。

 

また、反対に自分が早番(朝)勤務の場合は、閉店後の新台入替の作業を手伝わされます。

これまた「下に降りて来い!」って言われますから。

 

社員寮はそこの会社で働く人のためにあるものですから、会社が人手不足で困っている時は協力すべきだと僕は思います。

でも、残業代が出るかどうかは別として、このように先ほどの通勤時間が10秒というメリットの裏返しが、このいつでも呼び出しを食らうというデメリットになっています。

 

また、いつ呼び出しをされるか分からない、呼び出しされないまでも反対番の人が社員寮の廊下を歩くたびに気になる、といった神経が常に休まらないデメリットもあります。

仕事に対するオンとオフができないのが、パチンコ店の2階の社員寮に住んでいるデメリットですね。

この辺は、ある程度は慣れると思いますが。

 

犯罪に遭うリスクがある

パチンコ店って、やはり大金が置いてありますので、常に犯罪に遭うリスクが高いです。

日々の売上金は、毎日閉店後に夜間金庫に投入しても、両替機の中に入れる準備金は、事務所の金庫に保管してあります。

どんなに小さなパチンコ店でも、その金額は数百万円になります。

 

また、夜間パチンコ店に侵入して、裏基板に交換すると言う犯罪も多くあります。

お客さんの嫌がらせで、パチンコ店ごと放火されるという事件も過去にはありましたよね。

このように、パチンコ店の2階の社員寮に住んでいるということは、常に犯罪と隣り合わせというデメリットがあるのです。

 

それに、もし住んでいるのが役職者なら、当然店の入口の鍵やセキュリティーカードも持っています。

夜間にセキュリティが反応したなら、即座に駆け付けるのも2階の社員寮に住んでいる者の役目です。

その時に犯罪者とバッタリと会ってしまったら、刺される可能性だってありますよ。

 

実際、営業中にも関わらず、店員がゴト師など犯罪者に刺されて亡くなったという事件も起こっています。

はっきり言って、夜間パチンコ店の2階の社員寮に自分一人でいるのは怖いですよ。

幽霊とかそういうのではなく、リアルな人間が一番怖いです(笑)。

 

下のホールや外から物音が聞こえると、マジでビビリます。

僕も、2階の社員寮に住んでいる時に何度か事件に遭いましたが、その時の話はまた追々書こうと思います。

 

こう考えると2階の社員寮は、先ほどの営業中の騒音と合わせて、閉店後も神経が休まらないというデメリットがありますね。

この「犯罪に巻き込まれるかもしれない」と言う恐怖のデメリットに関しては、僕はなかなか慣れませんでした。

というか、慣れたら反対に危ないと思います。

危機感は、常に持つべきですね。

 

 

パチンコ店自体がなくなる可能性がある

これは結構大きなデメリットになるのですが、自分が2階の社員寮に住んで働いている、パチンコ店自体がなくなってしまう可能性があることです。

 

ご存知の通り、パチンコ店は浮き沈みが激しい業界で、警察による規制が強化されれば、わずか数年で一気に下降線をたどることも珍しくありません。

中には、経営難によって潰れてしまうパチンコ店もあります。

 

そうなると、2階の社員寮に住んでいる社員は、住む場所を追われてしまいますよね。

また次のパチンコ店を探せばいいのですが、自分から辞めて行くのと仕方なく辞めるのとではやはり気持ち的に違います。

引っ越しするのも面倒ですし、既にお話したように、最近のパチンコ店は誰でも働けるという状況ではありません。

社員寮がないパチンコ店もありますので、もしかしたら次に住むところがすぐに見つからない可能性だってあります。

 

派遣会社という選択肢もありますが、パチンコ店ってやはり給料の水準がいいですので、なかなか待遇で比べると他業種への転職は思い切りがつかないものです。

 

また、潰れないまでにしても、お店が古くなれば定期的にリニューアル(改装)オープンします。

パチンコ店は、リニューアルオープンする場合は、従業員を「総替え」するのが通例です。

リニューアル前にいた従業員は、他のチェーン店へ転勤させるか、もしくは会社が経営する別の業種へ移動を命じられます。

例えば、飲食店などのサービス業などです。

 

これが、意外としんどいですよね。

他のチェーン店へ転勤しても、あまりにも忙しくて付いていけなかったり、他業種への移動は1からのスタートなので自分に合う合わないがあります。

 

だいたいパチンコ店の2階に住んでいる社員は、おっさん世代がほとんど。

若い人ならともかく、僕みたいなオッサン世代が新しいチェーン店で、もしくは新しい業種で1からというのは、なかなか億劫(おっくう)なものです。

大抵の人はすぐに辞めていくか、移動しても数ヶ月で辞めていってしまいます。

 

このように社員寮に住んでいるということは、仕事があってこその住む所です。

仕事がなくなってしまえば、住むところも同時に失います。

すぐ次に入寮できる会社が見つかればいいですが、もしなければ自分で敷金・礼金を払って民間のアパートを借りなければいけません。

でもすでに説明したように、お金がなくてこれができない人がほとんどなんですよね。

 

パチンコ店がリニューアルオープンや閉店する場合、働いてる社員にもギリギリの直前まで内緒にしているケースが多いです。

さすがに2階の社員寮に住んでいる人には、ある程度早めに教えてくれますが、それでも1月前ぐらいではないでしょうか。

下手に早めに教えてお客さんにその情報が漏れたら、それこそ売上に響きますからね。

パチンコ店の2階の社員寮に住むということは、いつ住むところを追われるかもしれないというデメリットがあるのです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

簡単に内容をもう一度まとめます。

 

パチンコ店の2階に、社員寮がある店舗とない店舗があります。

最近のパチンコ店は、2階に社員寮がないケースが多いですね。

 

また社員寮があっても、古すぎて今は社員を住まわせていないという店舗もあります。

このような場合は、別にレオパレスなど外部の民間アパートを用意している会社がほとんどです。

もし、パチンコ店へ就職を考えている人は、事前に面接で社員寮の有無や光熱費などの負担について詳しく聞いておいた方がいいでしょう。

 

また、社員寮に入寮することには、それぞれメリットデメリットがあります。

主なメリットとしては、やはりお金が貯まりやすいということですね。

家賃(部屋代)だけ比べても、民間の半額以下で済むのでこれは大きいです。

入寮すれば通勤時間がなくなるので、自分の時間を確保できるというのも大きなメリットです。

 

一番の大きなデメリットとしては、仕事のオンオフが難しいということではないでしょうか。

パチンコ店は営業時間が長く、勤務時間が二部制の店舗が多いです。

そんな職場の真上に住んでいるわけですから、常に神経が休まらない状態が続きます。

 

気にしない人は気にしないですが、そんな人に限って自分勝手でいい加減なんですよ。

無断欠勤したり、給料日の翌日に飛んだりする人です。

 

最後に僕からのアドバイスなんですが、 もしあなたがパチンコ店の社員寮を希望するのなら、お金と時間を有効的に使ってください。

 

パチンコ店は給料がいいですから、ムダ遣いをしなければ短期間で数十万円ぐらいは簡単に貯まります。

通勤時間がない分自分の時間が使えますので、パチンコを打ちに行くのではなく、何か自分のスキルを身につける時間に割いてください。

 

パチンコ店で定年退職を迎える人はほぼいません、と言うか僕は見たことがありません。

体力的にもキツく、また短期間に業界が浮き沈みするので、長年働くのが困難です。

 

釘調整が良い例です。

僕が店長やっていた時代に、釘調整がダメだなんて誰が予想したでしょうか?

でも、警察がダメと言えばダメなんです。

 

それをいつまでも「昔は釘調整で~」と言っていたら、会社に肩を叩かれます。

今のパチンコ店は、釘調整もせずイベントもせず、連チャンしないショボイ機械だけでなんとか営業していかなければなりません。

過激なイベントや連チャン機の時代を経験していた店長は、今のこの規制の中では、店長として経営方針を大きく変える必要があります。

これまでの知識や経験はムダ・・・、というかかえって邪魔にすらなります。

 

特に頭が固い、僕みたいなタイプはダメですね。

釘調整やイベントで、何とかしようとします。

また「機械が悪いから仕方がない」と、責任転嫁をします。

 

厳しい中でも、何とか経営していかなくてはならないのが店長に役目です。

でないと、店は潰れます。

 

反対に、今若い世代の人たちの方が白紙の状態からですので、会社は将来に期待できます。

若い店長なら、給料も安くて済みますからね。

 

このように、店長だからといって定年まで安泰とは言えないのがパチンコ業界。

いつまでも社員寮に住んでいられるとは、決して思わないことです。

常に会社を追われるリスクを考えて、貯金をしながら次の新しい業種でも働けるように、資格の一つでも取っておくことが大切なのではないかと思います。

 

そう言えば、僕は中型免許ができると聞いて、その前に急いで大型免許を取りに自動車学校に通いましたね。

おっさんなので、若い子たちからは浮いてましたけど。

当時は、将来何かの役に立つかもしれないと思っただけですが、実際、これに救われたこともあります。

 

給料日の三日後に5000円しかないというアホな社員は、必ずしっぺ返しを食らいますよ。

ちなみにこの5000円しかないというアホな社員は、僕のことではないありません。

僕は、1000円しかありませんでしたから(笑)。

 

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