パチプロやスロプロは現在もいるのか?体験談や目撃談まとめ
パチプロやスロプロは、今もいるのか…?
今回はパチンコやスロットで、生計を立てている人の目撃談について、みなさんの口コミを集めました。
果たしてパチプロやスロプロは、生き残っているのでしょうか?
目次
知り合いにパチプロもスロプロもいる
自分の知り合いには、パチプロと元スロプロがどちらも存在する。
パチプロの人は、29歳の男性で現役である。
彼は毎日、地元のパチンコ店を巡っている。
日によって出やすい店、出にくい店というのがあるらしい。
朝の9時の開店に備えて、毎日朝早くから並びいい席を確保する。
また、パチプロ仲間のネットワークもあるらしく、みんなで情報共有をしながらパチンコ店の情報を把握している。
朝9時から仕事を始め、条件次第では閉店までいたりするらしいが、基本的には休憩を挟みながら時間帯に合わせて店に行くらしい。
平均して、月収は100万円ぐらい稼いでいる。
高卒からそんな生活で、そのお金で現在はBMWに乗っている。
元スロプロの方は32歳で、25歳から2年ほどスロプロをしていたらしい。
今はサラリーマンである。
彼もスロプロ仲間のネットワークがあったらしく、そこの情報を元に稼いでいた。
しかし、家族からのイメージの悪さを理由に、やめてしまった。
月収30万円を切ることはなく、今の給料よりも高く戻れるのなら、今でもスロプロに戻りたいと思っているのである。
キャリア25年の主婦のパチプロがいる
今は付き合いがないママ友なんですが、「私パチプロになる!」と突然宣言した人がいます。
その人は朝昼夜いろいろな時間帯に、ほぼ毎日同じパチンコ店に出没。
「スロットの方が当たりがデカイけど、私センスがないから」なんて言ってたそうです。
こんな身近にパチプロが存在するなんて…まだ小学生の子供がいるのに、子育て中の現役主婦が何をしてるんだ、と呆れてしまいました。
しかも、その人は母子家庭で、仕事もしていません。
不思議な暮らしぶりで、高級焼肉店や寿司屋で、何度も彼女の家族が目撃されています。
私が仲良くしていたので「ねえ、あそこん家どーなってんの?」と聞かれますが、「パチンコで勝ってるんじゃない?」とだけ答えます。
彼女は今に始まったのではなく、結婚前からパチンコにハマっているので、25年以上のキャリア(?)と思われます。
そのうち「お金貸して」と言われそうなので、さっさと縁を切りました。
パチンコ店には、沢山のお友達がいて楽しそうにしているようですけどね・・・。
パチプロ仲間はまだ現役で稼いでいる
私は元パチプロ、スロプロの”れん”といいます。
現在32歳で、プロ歴は一年余りしかありませんが、他にアルバイトなどは一切していませんでした。
マイホールは大体決まっていて、二店舗くらいを行き来しています。
たまにイベントなどで熱そうなホールに、遠出することもあります。
主に打つ機種はパチンコは海物語、萌えパチ全般でスロットはジャグラーなどAタイプ機種です。
月の平均収支としては、プラスに傾くことよりプラマイゼロか、少しのマイナスのことが多いです。
ひと月15万程度は使ってトントンだったり、+10万以上の月もありました。
なにせお金がある訳ではなかったので、朝イチおいしそうな台を狙ったり慎重に台選びはしていました。
活動期間は一年であったのと、未熟なこともあり年収としては140万程度だったと思います。
そんな調子なので、もちろん貯金はできませんでした。
勝てた時などは、一気にブランド服を買ったりしていました。
負けたらそれをまた売るなどしていたため、何か残せたかと言うと何も残せなかったかもしれません。
今現在は一切足を洗い、ホールにまだ現役として存在する仲間とは、関係を断っています。
現在は子供もいるので、世間体を考えるとパチプロには二度と戻りたくないです。
スロットだけで生計を立てている友人
オワコン気味になったパチンコ業界に、まだ私の友人はスロプロとして存在する。
食える店が少なく、次々のプロたちが引退を余儀なくされていく中で、いまだ現役として活躍している。
しかし、ここ数年はパチンコだけでは、生計もかなり苦しくなっているようだ。
その中でも、いまだにスロットだけで生計を立てている人もいるのも事実。
私の友人に話を聞くと、前に比べてホールで目にする顔ぶれは、ここ数年でガラリと変わってしまった。
いつも待機スペースで一緒にいた人たちは、どんどん姿を消していったという。
プロを続けていても、収入は年々厳しくなって行っているそうだ。
業界が存在する限りプロは続けられる
今現在でも、パチプロは全国に存在しています。
私自身も、過去にスロプロを3年程していた時期がありました。
同業者はたくさんおり、私の場合はスロット専門でした。
パチプロもいたり、スロプロもいたりと様々です。
年齢的には、30歳未満の若者が多いと思います。
立ち回り方は、ホールが大事にしているメイン機種を軸にします。
当時はスロットに関していえばゾーン狙い、いわゆるエナブームの時期だったので、ほとんどがハイエナといわれる立ち回りです。
新台導入時には、必ず設定を使うホールなどが多数あったため、高設定狙いでも十分に稼働でました。
現在はイベントや来店規制があり、過剰な告知はできません。
なので、情報網が重要となります。
月の収支であれば、週に4~5日の稼働で30万円以上は稼げていたと思います。
上振れ、下振れももちろんありますが、年収にすると500万円前後はありましたね。
当時、私がスロットで買ったもので、一番高価な物は車です。
現在は、インターネットビジネスを生活の基盤にしています。
知り合いで、まだ現役でパチプロで生活している方はいます。
立ち回り次第では、パチンコ業界が存在する限りは続けられるのではないでしょうか?
今はプロよりも軍団で稼ぐのが主流
プロの数はかなり減りましたが、存在するのは事実です。
私が今通っているホールは、パチンコの交換率が低く特定日には釘が開くことがあります。
昔ながらのパチプロは、それを目当てに来店するというわけです。
また、高交換率のホールではパチプロというよりも、軍団で活動するのが主流となっています。
現役のパチンコ台で期待値が取れるのは、番長のライトミドルやエヴァシリーズ、そして海物語くらいです。
ボーダーギリギリしか回りませんが、捻り打ちや電サポ中の止め打ちで出玉を稼ぐやり方で、なんとかやっていけるのです。
今スマホを見ながら打っている輩は、ほぼ軍団員といっても過言ではありません。
一方、スロプロもいるのはいますが、現役でハイエナできる台がほとんどないのでかなり減っています。
それでも貯メダルがフリーの店で数万枚持って、毎日来ているジグマのスロプロが存在しているのも事実です。
彼らは設定狙いで、ジャグラーを筆頭にAタイプの据え置き狙いで稼いでいます。
まとめ
「プロ」とは、それで収入を得て生活をしている人のことを、指す言葉だと思います。
だからと言ってパチプロやスロプロは、基本”自称”プロですから線引きが難しいですよね。
プロかと思ったら、毎月負けまくっている常連客だったってことは、僕が店長やっていた時によく聞いた話です。
「あのオジサン、パチプロ?」
「え?ウチの”お得様”です(笑)」
ともかく、現在はパチンコもスロットも厳しいです。
しばらくは、こんな状況が続くのでしょうか?
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