スロプロやパチプロは稼げなくなったら生活保護をもらえるのか?

フィーバー!

生活保護もらって、パチンコ打っちゃダメでしょ!

まあ、店の売上にはなるけど(本音)。

元店長の”ななしー”です。

 

今回は、「パチプロやスロプロは、稼げなくなったら生活保護を受けられるのか?」について調べてみました。

 

今は、パチンコもスロットも厳しいですよね。

特にスロットは、6号機でどうやって食って行こうかと。

 

そりゃ、収入がなくなったら生活できませんから、もちろん生活保護ってもらえますよね?

え?それって本当?

アテにしていいの?

 

結論は、下の目次を見れば分かります。

 

スロプロやパチプロは生活保護はもらえない!

残念ながら(?)、スロプロやパチプロが稼げなくなって収入がゼロになっても、そのまま生活保護をもらえる可能性は、ほぼゼロに等しいです。

まず、もらえないものだと思って下さい。

生活保護をアテにしてはいけません。

 

その理由を簡単に順番に書きますね。

尚、今回の記事は「スロプロやパチプロが稼げなくなったら、生活保護をもらえるのか?」について調べた内容です。

具体的な法律などの受給条件は、自分が住んでいる市町村のホームページなどで調べて下さいね。

 

生活保護を受けられる条件とは?

生活保護って、収入が無くなったら誰でももらえるようなイメージがありますよね。

だって、収入がないと飢え死にしてしまいますから。

でも、これは大きな間違いです。

 

生活保護とは・・・

「自分自身で何とかして生きていこうとあらゆる努力を尽くしたけど、もう何ともならない。万策尽きて飢え死にしそうだ」

という人のためにある最終的な生命の防衛ラインです。

つまり、単に「収入がないのでご飯食べられません」だけでは、生活保護は受けられないのです。

 

スロプロやパチプロの人が稼げなくなったら、生活保護法で決められている受給条件を満たす必要があります。

主なその条件を簡単に抜粋してみましたので、密かに生活保護をアテにしている人は一度読んでみて下さい。

 

 ①病気などの理由で働くことができない

まずはこれ「金が無いなら働け!」です。

すごく真っ当な答えですよね。

スロプロやパチプロが仕事(職業)かどうかは別として、スロットやパチンコで稼げなくなったのなら、バイトするなり会社に就職するなりして収入を得ればいいだけの話です。

 

生活保護を申請する場合は、各市町村の福祉事務所の窓口に行きます。

スロプロやパチプロであるあなたが、

「ちょっと最近、業界の規制が厳しくても稼げなくなりました。生活保護を受けたいんですけど・・・」

と聞いても、窓口の担当の人は

「あなた健康そうですよね。まずは働いて下さい。ハローワークの場所は分かりますか?」

と言われ、事実上の門前払いされるのがオチです。

 

あなたが、重い病気などを患っていて働くことができなければ、それは生活保護を受けることができるかもしれません。

でも、働けないぐらい重い病気の人は、そもそも体力勝負であるスロプロやパチプロなんかできませんよね。

僕が今回調べた中で、スロプロやパチプロが生活保護を受けることができない一番の理由が、この「健康なら、まずは働け」だと思います。

 

 

 ②貯金や車などの財産がない

今はスロプロやパチプロの人で、ジグマで稼ぐ人はほとんどいないのではないでしょうか。

※ジグマとは、1つのホールだけで稼ぐプロのことです。

イベント情報や甘いホールなどを探して、遠征する行動力もパチプロやスロプロにも必要な能力です。

 

でも、残念ながら生活保護をもらおうとする場合は、貯金や車などの財産は全て処分しなければなりません。

「車を持っているのなら、それをまず売ってそのお金で生活して下さい」と窓口で言われます。

車って維持費もかかりますよね、贅沢(ぜいたく)品なんです。

ちなみに事故を起こしたら賠償金が支払えないので、生活保護受給者は運転することもできません。

 

そして、貯金があるのなら「まずは、自分のお金を先に使ってね。ハート」と言われます。 

当たり前です。

数万円程度の貯金なら認められますが、中には貯金があと2万円しかない状態でも、「先にそちらを使ってから再度申請して下さい」と断られたケースもあります。

 

このように「お金になるものは全て換金して、まずはそれを先に生活費に回す」というのが、生活保護を受けるための条件です。

となると、生命保険に入っている人は、これも解約しなければいけません。(解約金30万円以上が目安)

また、必要以上に大きなテレビなども贅沢品と見なされて、それを先に売ることが条件になります。

 

生活保護を申請する際には、ありとあらゆる財産が調べられますので、金目の物は全て換金するという覚悟が必要です。

もちろん貯玉や貯メダルもですよ。

 

あ、金融機関の口座は調査で調べられますので、貯金を隠していてもムダです。

 

 ③親兄弟などが援助してくれない

さて、めでたく(?)自分の手持ちの財産類は、すべて売却できたとしましょう。

もう、金目の物は一切ありません。

でも、これだけでは生活保護を受給することができないのです。

 

「家族や親戚の人に援助してもらうことはできますか?」

窓口の人にこう聞かれます。

金がないなら親兄弟に助けてもらえ、ということです。

 

ただ、この援助は強制ではありませんので、断られることもあるでしょう。

しかし、あなたが生活保護の申請をしたという事実が、身内中に知れ渡ってしまいます。

 

スロプロやパチプロは、人によってはスロプー・パチプー(ただの無職)と見られます。

散々、毎日パチンコ屋に通い詰めた挙句、お金がなくなって生活保護の申請・・・。

身内から失う信頼は、想像以上に大きいと思います。

 

生活保護の申請をすると、身内に援助の要請が行くということを忘れないで下さい。

 

 ④収入の合計が一定水準以下

生活保護を受けるためには、収入が法律で決められた一定以下でなければいけません。

「いや、パチンコやスロットで稼げなくなったから収入ゼロだよ」と言う人でも、例えば年金や失業保険の収入があったり、持っている不動産からの収入があった場合は、それも収入とみなされます。

 

収入とは、会社からもらう給料だけではありません。

入ってくるお金のほとんどが、収入と扱われます。

パチンコやスロット以外の収入がないか、今一度よく思い出してみて下さい。

 

 ⑤生活保護費で借金を返すことができない

生活保護をもらえる条件に、借金の有無は関係ありません。

しかし、実はこの借金に意外な事実があるのです。

僕は、今回調べるまでは知りませんでした。

 

仮に生活保護をもらうことができても、生活保護費で借金を返済することはできません。

生活保護の財源は、もちろん税金。

税金で個人の借金を返すのは、さすがにアウトですよね。

 

それに現在借金を返している人は、「借金を返す余裕があるなら、それを生活費に回して下さい」と言われる可能性があります。

自己破産すれば借金がチャラになりますから、まずは債務整理を考える必要があります。

 

ちなみにですが、自己破産が認められれば確かに借金はチャラになりますが、向こう数年間は”ブラックリスト”に載り、クレジットカードやローンが組めないというデメリットがあります。

将来的に車を買おうとしても、現金一括でしか買えなくなるわけです。

夢のマイホームは、まさに夢として消えます。住宅ローンは組めません。

 

 

生活保護をもらえても生活に制限がある

と、このように生活保護をもらおうとするには、数々の条件をクリアしなければなりません。

「何だか思ったよりも、条件が厳しいな」と思うかもしれませんが、初めに書いたことを思い出して下さい。

ありとあらゆる努力をしても、もうダメポ・・・」と言う人のための、最終防衛ラインが生活保護です。

 

・健康で働くことができる

・貯金がある

・車などの財産を持っている

・親や兄弟が助けてくれる

・借金を返せるぐらいの余裕がまだある

 

と言う人は、「先にその金で何とかしろ」というのが生活保護の趣旨です。

当たり前と言えば、当たり前ですよね。

 

せっかくなので、スロプロやパチスロの人が稼げなくなって、もし運良く(?)生活保護を受けることができた場合についても調べてみました。

実は、「生活保護を受けることができた~バンザイ!」では済まないのです。

生活保護を受けると、様々な制限を受けます。

それについて書きますね。

 

 パチンコやスロットの収入を報告する義務

生活保護の申請が認められたからと言って、生活保護を受ける条件が関係なくなったわけではありません。

生活保護をもらっている人は、車を買うことができませんし、大型テレビなどの贅沢品を持つことも認められていません。

病気で働くことができなかった人が、その病気が治れば働く必要があります。

親や兄弟が助けてくれるようになったのなら、生活保護を止めてそちらに頼りましょう。

 

そして何より一番の制限が、収入を報告する義務があるということです。

生活保護受給者は、収入があればその都度担当者に収入を報告する必要があります。

 

もちろん、アルバイトなどの収入は当然報告しますが、パチンコやスロットで稼いだお金も収入になりますので報告しなければなりません。

スロプロやパチプロで生活保護をもらって、それで再び稼ごうとしている人・・・いませんか?

 

 

 生活保護でパチンコを打つことは禁止されてはいないが

一時期議論を呼びましたが、生活保護法では、生活保護をもらっている人がギャンブルをすることは禁止していません。

受給者本人のモラルの問題です。

ただ、パチンコやスロットを打つことは禁止されていませんが、それで儲けたお金は収入になりますので、それを報告する義務はあります。

 

ちなみにパチンコの収入の場合、投資した元手が認められないことがあります。

例えば「ハーデスで5万突っ込んだけど、何とか8万回収できた」と言う場合、「はい、あなたの今日の収入は8万円ですね」とされるということです。

「儲け」ではなく「収入」です。

 

収入と認められれば、その分生活保護費が減額されるのは言うまでもありませんね。

生活保護を受けている間は、どんな小さな収入でもその都度担当の職員に報告する義務があるのです。

 

不正受給は返還&逮捕される可能性も

ここまでざっくりとですが、生活保護を受けられる条件について書きました。

繰り返しますが、正確な細かい条件については、市町村の社会福祉事務所に聞いてみて下さいね。

 

さて、これを読んだ人の中には「でも、バレなきゃいいんじゃない?」って思う人もいるかもしれません。

実は、僕もちょっとだけ思いました(笑)。

 

嘘をついて生活保護を申請することは、ある意味本人の自由ですが、不正受給はそれなりのリスクもあります。

不正に生活保護をもらっていたことがバレた場合、それまでもらっていた生活保護費の返還を求められます。

当たり前です。

 

そして悪質な場合は、最悪逮捕される可能性もあります。

以前、ニュースで500万円ぐらいの生活保護を騙し取っていた男が、裁判所行きになったことが報道されていました。

これって人生オワタですよね。

 

嘘をついて生活保護の申請するということ、そして生活保護をもらい続けることは、税金を騙し取るということです。

これって詐欺ですよね。

 

スロプロやパチプロのほとんどの人が、その儲けに対しての税金を納めていません。

ギャンブルの儲けにも所得税が掛かりますので、本来なら税金を払う必要があります。

これって脱税ですよね。

 

よく考えてから、生活保護の申請をしましょう。

 

【まとめ】スロプロ・パチプロとして頑張るか、素直に就職した方が良い

最後に、僕が今回調べた感想を書きます。

スロットやパチンコで稼げなくなった場合は、素直に就職して働いた方がいいと思います。

今後、業界の規制が甘くなれば、またその時に”プロ復活”することもできます。

 

世の中には、確かに生活保護をもらいながら、パチンコを打ちに来ている人がいるのも事実です。

病気など何らかの理由で生活保護をもらって、パチンコを打っているのでしょう。

この人たちと、スロプロやパチプロが稼げなくなって生活保護をもらうのとは、またちょっと状況が違うと思います。

 

スロプロやパチプロは、稼げなくなった時点でもう「プロ」とは呼べません。

引退や廃業する人が多いですが、生活保護をアテにして稼働するのはあまりにも危険すぎると思います。

スロプロやパチプロを引退して、そのまま生活保護をもらうことはまずムリです。

万一、生活保護をもらうことができても、そこから立ち直るのも難しくなります。

 

生活保護と働いていなくてももらえるという点で似ている(?)ものに、失業保険があります。

失業保険は、自分のもらっていた給料に応じて保険料を支払っています。

保険料を支払っているので、もらえる権利があるのは当然です。

反対に言えば、保険料を支払っていなければ、もらえる権利は一切ありません。

 

でも、生活保護は「保険」ではなく、その名の通り「生活の保護」です。

日本は、この生活保護の制度があるので、路上で餓死することなく生きていけます。

日本のような生活保護制度がない国では、多くの人が飢死にしています。

 

何度も繰り返しで言いますが、生活保護は「もう自分一人では、何ともならない時の最終防衛ラインのためにある」ということを忘れないで下さい。

単に「収入がなくなった、稼げなくなった」だけではダメです。

 

 

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