ジャグラーでハイエナしやすい時間帯は?夜からが狙い目なのか解説!
今回は「ジャグラーのハイエナしやすい時間帯」について解説します。
仕事帰りのサラリーマンなどは、夕方や夜などからデータを見てハイエナ狙いをしますよね。
でも、これは意味のないことって知ってました?
・狙い目の時間帯はいつ?
・夜からは当たりやすい?
・当たりやすい日はある?
こんなジャグラーの疑問についてお答えします。
【先に結論】
・当たりやすい時間帯はありません。
・当たりやすい日はイベント日。
・当たりやすくなるのは設定を上げた時だけ。
・夜からの短時間勝負は換金手数料で損する。
目次
ジャグラーに当たりやすい時間帯はない
先に結論から言うと、ジャグラーに当たりやすい時間帯はありません。
だから何時から打っても当たりやすさは同じで、夜からが狙い目とかはないです。
ジャグラーは時間帯によるハイエナはできないので、「昼間打ち込んだから夜から出る」と考えて台選びするのはやめましょう。
この理由を解説します。
レバーを叩いた時にボーナス抽選
ジャグラーはレバーを叩いた時に、内部でボーナスの抽選をしています。
例えば設定6のBIGが1/240だとすると、レバーをオンした瞬間に1/240の確率で当たりorハズレを抽選します。
初めから「あと〇〇回転まわすと当たる」と、デキレースのように決められているわけではありません。
1回転ごとにその都度抽選しているだけなので、いつ何時当たるのかは実際に回してみないと分からないのです。
ジャグラーはレバーをオンした時に、サイコロを転がして抽選しているようなイメージですね。
ボーナス確率は時間帯で変わらない
ジャグラーのボーナス確率は、設定が同じなら常に同じです。
時間帯によって確率が変わったり、ハマって打ち込むと甘くなったりはしません。
開店直後の朝一でも、打ち込んだ夕方や夜からでも、もちろん閉店間際でも確率は同じなので当たりやすさも同じです。
モードや天井・リセット恩恵がないジャグラーにおいて、当たりやすくなるのは設定を上げた時だけです。
逆に当たりにくくなるのは設定を下げた時だけ。
時間帯とか打ち込んだ回転数は関係ありません。
つまり夜からの方が当たりやすいとか、勝ちやすい狙い目の時間帯があるなどは間違ったオカルトな知識です。
時間を認識する機能はない
そもそもジャグラーに、現在時刻を認識する機能はありません。
他のスロットで液晶に時刻が表示される機種がありますが、あれは単なる時計です。
もし今後ジャグラーにも液晶が搭載され時刻が表示されても、同じくそれはただの時計。
データグラフなどを管理するために時計は使われますが、時計とボーナス抽選は一切無関係です。
時計は時計、ボーナス抽選はボーナス抽選です。
技術上は「18時になったから当たりやすくしよう」と言った機能を搭載することは可能ですが、これを実際にやれば違法行為になります。
もしこんなジャグラーが存在すれば、それは不正改造ですね。
ジャグラーに現在時刻を認識する機能はないですし、もし認識できてもそれはボーナス抽選とは無関係になります。
ジャグラーはハイエナできない
上記の理由から考えると、ジャグラーではハイエナ狙いはできません。
前の人がどれだけ打ち込んでも、ボーナス確率は同じだからです。
ハイエナ=当たりやすい、ってことですよね?
でもジャグラーは1,000回転ハマっても5万突っ込んでも、1/240は1/240のまま。
当たりやすくなったりはしないので、ハイエナ狙いは不可能なんです。
稀にハマリ台や打ち込んだ台を狙ってすぐに当たることがありますが、これは偶然当たっただけの自力当たりです。
1/240をたまたま引き当てただけですね。
本人は「ハイエナ成功!」と思っているかもしれませんが、別に当たりやすくはなっていないので、残念ながら単なる結果論ですね。
ジャグラーに当たりやすい日はない
ジャグラーに当たりやすい時間帯はない…。
それなら当たりやすい日はあるのか?という疑問もありますが、これも答えは同じで当たりやすい日もありません。
「時間」が「日」になっただけで、特定の日だけ確率がアップして当たりやすくなったりはしないからです。
繰り返しますが、設定が同じなら当たりやすさも同じですよ。
設定を上げる日は狙い目の日
「月曜~木曜までずっとハマっている台があって、じゃ金曜日はそろそろ狙い目か?」
となりそうですが、設定が同じ(据え置き)なら当たりやすさも同じなので特別狙い目ではありません。
皆さんが言うのは、
「ハマリ台はそろそろ狙い目」
と言う、回転数から判断した「ハマリ」を理由とした狙い目ですよね。
この考え方はオカルトなので間違っています。
しかし、
「連日ハマリが続いているから、今日ぐらいそろそろ設定を上げそうかな」
という理由で狙うのは、理にかなっているので正しい判断です。
設定が上がれば、その分だけ当たりやすくなりますからね。
ジャグラーでこういう高設定が望める日は、狙い目の日(当たりやすい日)と言えるでしょう。
イベント日は狙い目の日
となると、高設定が入りやすい日は狙い目の日になります。
例えば「5の付く日」とかですね。
もちろんガセイベントには要注意ですが、僕が言いたいのはハマりなどで狙い目の日を決めないことです。
「そろそろ出そう」
ではなく、
「そろそろ設定を上げそう」
が正しい狙い方になります。
【結論】夜からのジャグラーは負けやすい
ここまでを踏まえると、ではジャグラーは何時から打つべきか?と疑問になります。
この答えは「ジャグラーは朝一から打つべき」です。
高設定台は打てば打つほどメダルが増えて行くので、少しでも長く打てる開店から打つのが勝ちやすい狙い方となります。
反対に夜から狙うと、せっかく高設定台に座れても3~4時間しか打てません。
仮に機械割が110%だとすると、
朝一から12時間勝負
↓
8,400ゲーム消化=25,200枚投入
↓
25,200枚x110%
で、2,520枚のメダルが増える計算です。
でも夜からの4時間勝負だと、
↓
2,800ゲーム消化=8,400枚投入
↓
8,400枚x110%
で同じ機械割110%でも、840枚しかメダルが増えません。
夜からの4時間勝負を3日続ければ、朝一からの12時間勝負と同じだけメダルは増えます。
でもここに落とし穴があるのです。
そう換金手数料。
夜から3日間勝負する場合は、途中で閉店を2回迎えていますのでここで一旦交換しています。
で、翌日また現金投資をする…。
これは等価交換のホールでない限り、換金ギャップの分だけ損をして負けやすくなります。
メダルは同じ2,520枚増えても、手残りの現金としては朝一から12時間打ち切った方が勝ちやすいわけですね。
ジャグラー、換金ギャップの差で負けた(>_<)やっぱり等価じゃないとなぁ。
— アドラーブル (@anamori2049) December 13, 2015
「じゃ、等価のホールで打てばいいんじゃね?」って思うかもしれませんが、等価交換のスロットなんかもれなく全台設定1ですよ。
高設定なんか皆無と言っていいでしょう。
でないと、店側の経営が成り立ちませんので。
まあ等価は基本設定1しか使わないし、高設定入れる店でも他はオール1だからね
— ケロちゃん@コレイちゃん! (@kerodancho) November 23, 2017
結論として、夜からハマリ台をハイエナ狙いで打つのは、オカルト思考で理にかなっていない立ち回り方です。
ボーナス確率は同じなので、時間帯を基準に台を選んではいけません。
さらに夜からの短時間勝負は、換金手数料で損をします。
等価以外のホールでは、出玉交換=損だと認識しましょう。
どうしても時間がない人は、高価交換のホールで打ったり貯メダルを利用すれば、換金手数料を抑えることができます。
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