閉店直前のジャグラーは勝てる？台選びや立ち回り方を解説！

2024年6月18日

閉店間際のジャグラーで、高設定を狙う戦略について詳しく解説します。

閉店直前にジャグラーを打って、果たして勝てる見込みがあるのか、疑問に思う方も多いでしょう。

ですが、実はジャグラーの閉店直前は非常に勝ちやすく、推奨されるプレイ時間帯です！

その理由を以下で説明します。

 

閉店間際は高設定台が放置されている

ジャグラーで、閉店直前が勝ちやすい時間帯である理由は何でしょうか？

それは閉店1時間前になると、高設定であっても早めに退店する人が増え、設定6や設定5の空き台が見つけやすくなるからです。

つまり競合が少ない中で、高設定を狙いやすいという利点があります。

店舗の立地や営業形態によっても異なりますが、閉店直前はしばしば高設定台が放置されることがあります。

ここを狙って打てば、勝ちやすくなります。

 

尚、この戦略は他の人が退席するのを待って空いた台を狙う、いわゆる「ハイエナ行為」とは異なります。

実際に私も閉店直前にジャグラーを打つことが多く、しばしば高設定を掴むことができています。

特に午後10時からの時間帯（閉店1時間前）は、特に熱いです。

 

閉店直前に打つメリットとデメリット

ジャグラーを閉店直前に打つ時の利点と、欠点とをまとめてみました。

【メリット】

・回転数を見て高設定と低設定を区別しやすい

・高設定と確信してプレイすることができる

・複数の台から選ぶ自由度が高い

・必要な初期投資が少なくて済む

・勝った際にはすぐに終了しやすく、勝率が向上する

・負けづらい環境が整っている

 

【デメリット】

・短時間での勝負が主なので、得られる利益が限定的で収支が不安定

・ボーナスを引けない時のリスクが高く、その場での損失が確定する

・等価交換でないホールでは、換金率の差によるデメリットが生じる

・遅い時間帯のため、交通や自宅からの距離などの問題で制約を受けることがある

 

合算確率が設定6以上の台を探す

閉店直前のジャグラーでは、どのように立ち回れば良いのでしょうか？

基本的には、夕方や夜に行うのと同様に、ジャグラーのシマ全体を観察し、総回転数とボーナス回数を確認することから始めます。

狙いは、BIGとREGの合算が設定6以上である台を探し、その台を狙うことです。

たとえば「SアイムジャグラーEX」であれば、以下のようなボーナス履歴を持つ台が良いターゲットです。

 

総プレイG数：5,000G

BIG回数＝20回

REG回数＝20回

合算確率＝1/125

 

総プレイG数：6,000G

BIG回数＝24回

REG回数＝24回

合算確率＝1/125

 

総プレイG数：7,000G

BIG回数＝28回

REG回数＝28回

合算確率＝1/125

 

閉店間際は、日中よりも回転数が多くなっているため、より高設定の台が確信できる選択が可能です。

高設定の台を見つけたら、閉店まで最大限に回転させて期待値を最大化しましょう！

 

短時間で期待値を積み重なる

たとえ閉店1時間前にアイジャグの設定5を見つけたとしても、その1時間では約600ゲームしかプレイできません。

しかし、この短い時間でしっかりと期待値を積み重ねることが肝心です。

アイジャグの設定5では、時給換算で約 +1,180円の期待収支をもたらします。

もし、この立ち回りを毎日実行すれば、1週間で約 +8,260円、1か月で約 +35,400円となる計算です。

設定6を掴めた場合の時給は、約+1,980円に跳ね上がり、更に収支を伸ばすことが可能です。

 

ハマった高設定は連チャンを期待

ジャグラーの高設定では、連チャンの期待が大きくなります。

閉店前に高設定のジャグラーを掴めた場合、その台は連チャンする可能性があります。

連チャンが期待できる台は、高設定で一度ハマっている台です。

ジャグラーは高設定がハマった際に確率が収束する特性を持ち、連チャンが起こりやすくなるからです。

 

たとえばアイジャグの設定6では、100ゲーム以内に当たる確率が54.5％もあります。

閉店間際にハマっていた高設定台を見つけることができれば、その連チャンにより大きな収益を得ることが期待できます。

ジャグラーの高設定は連チャン率が高いため、高設定を掴めたら閉店まで積極的にプレイし、最大限に期待値を引き出しましょう。

 

現金投資や低価交換は避ける

閉店間際のプレイは残り時間が限られているため、始める際は特に資金の管理に気をつけます。

この時間帯に新たに現金を投入して、プレイを始めるのは避けるべきです。

換金ギャップがある店でのプレイでは、どれだけ持ちメダルで遊べるかが、同じ高設定を打つ際にも非常に重要です。

 

閉店間際にプレイを始める際は換金率、特に低価交換のホールには気を付けましょう。

等価交換が可能な場所や、貯メダルでの再プレイが可能な場所では、現金を追加投資せずに済みます。

そうでない場合、閉店間際の立ち回りは推奨できません。

 

長期的に見れば勝利がほぼ確実

閉店間際のジャグラー高設定狙いは、実戦時間が短いため得られる期待値がそれほど多くはありません。

しかし、低設定のリスクを最小限に抑えつつ、閉店前のわずかな時間で運を試すことができます。

このようなプレイスタイルは、長期的に見れば勝利がほぼ保証されるとも言える状況で行えるため、非常に有意義な立ち回りです。

何より、この短時間でのジャグラーは、非常にエキサイティングで楽しいです。

 

まとめ：翌日の朝一の狙い台も探せる

ジャグラーは1日単位で見ると、負ける日もあります。

時には少ない勝ち額であっても、プラスの期待値を日々積み重ねることが重要です。

この戦略はジャグラーに限らず、パチスロ全般において非常に重要な考え方です。

 

閉店前や閉店間際の時間帯をうまく利用することで、高設定だけを狙う習慣が身につきます。

ボーナス履歴から高設定を見抜く洞察力も養えるため、ジャグラーの勝率と収支を向上させることが可能です。

さらに翌日の朝一の狙い台を絞ることもできます。

芳しい台がない時は無理して遊技せず、データを眺めて分析するだけでも次につながりますよ。

 

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