海物語にはなぜ4図柄のサメが2匹いるの?緑色の裏ザメの意味について解説!

2020年8月20日

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気温が体温を超えてる…元パチ屋店長の”ななしー”です。

大海物語4や沖縄4などの海物語シリーズ、今日もホールで大人気ですよね。

 

そういえば、海物語シリーズって4の図柄のサメが2匹いますけど、これって何か意味があるのでしょうか?

④の数字が緑色のサメは「裏ザメ」と言われていますが、なぜ4の図柄のサメだけ2匹なのでしょうか?

こんな疑問について考えています。

 

【先に結論】

・海物語シリーズに4図柄のサメだけが2匹いるのは、確変の突入率を50%にするための昔の名残です。

・緑の裏ザメの意味は、リーチの出現率を上げるためとも言われています。

・過去には、10の図柄があった機種もありました。

 

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海物語にサメが2匹いる理由は確変突入率を50%にするため

海物語シリーズは、実に数えきれないぐらいのスペックの台が今まで発売されてきました。

マイナーな型式も合わせると、一体いくつぐらいの機種数になるんでしょう?

そして、どのスペックの海物語にも4の図柄であるサメが2匹いますよね。

 

1のタコと9のカニの間にいるサメは、通称「裏ザメ」と呼ばれ④の数字が緑色です。

3と5の間にいるサメは、「表ザメ(?)」と呼ばれ④の数字が黄色です。

この海物語にサメが2匹いる理由は、確変の突入率を50%にするためです。

 

偶数図柄④のサメを2匹に増やして表面上の確変突入率を50%にした

話はかなり遡(さかのぼ)りますが、初代CR海物語が発売された1999年の時のことです。

実はこの初代のCR海物語の頃から、4図柄のサメが2匹いました。

 

当時は、確変突入率50%の機種が主流。

海物語は奇数が確変図柄、偶数が通常図柄です。

これは、今も変わらずに引き継がれています。

 

現在のパチンコ台は、セル盤の隅っこにある「7セグ」が本当の”メインデジタル”です。

いわば、液晶のデジタルは飾り

だから7セグを見ると、大当たりが確変なのか通常なのかが分かります。

 

でも昔は、液晶のデジタルがそのまま”メインデジタル”だったのです。

今のように、小さい7セグの表示はありませんでした。

 

だからと言って特に問題があったわけではないですが、 当時のパチンコ台のルールの一つの中に、

「確変突入率は、メインデジタルの表面上の見た目と同じでなければいけない」

というルールがあったのです。

当時の海物語の確変突入率は50%ですから、メインデジタルの見た目の確変突入率も50%でなければいけないわけです。

 

わざわざ説明はいらないと思いますが、海物語の確変図柄は・・・

奇数図柄の1・3・5・7・9

偶数図柄の2・4・6・8

です。

 

でもこれだと、見た目の確変突入率が5/9となってしまい50%にはなりません。

現在の規則の海物語シリーズでしたら、7セグが本当の大当たり図柄ですからこれでも問題はありません。

しかし1999年当時の規則では、液晶画面のメインデジタルの図柄で確変突入率を50%にしなければいけない・・・。

そこで、4図柄であるサメを2匹にして偶数の数を1つ増やしたのです。

 

奇数図柄の1・3・5・7・9

偶数図柄の2・4・6・8・4

 

とすれば、メインデジタルの表面上の見た目の確変突入率が50%になります。

これが、4図柄のサメが2匹いる理由です。

当時の規則をクリアーするために偶数図柄の数を増やして、奇数:偶数=5:5にするためにサメを2匹にしたわけです。

 

初代ギンギラパラダイスには4図柄は1つで10の図柄があった

偶数の数を一つ増やすために、4の図柄であるサメを2匹に増やしたことが分かりました。

でも、なぜ4の図柄なのでしょうか?

9のカニの後に、素直に10の図柄を追加すればいいと思うんですが・・・。

 

実は海物語シリーズの中には、10の図柄がある機種もあったのです。

それが、現金機の権利物「ギンギラパラダイス」。

※海物語シリーズの前身の機種です。

 

この現金機のギンギラパラダイスには、10の図柄「カサゴ」がいました。

現在の復刻版のCRギンギラパラダイスで、9の図柄の後ろにいるチャンス図柄の”アレ”です。

実はヤツ、昔は10の図柄だったんですよ。

 

もちろん、このギンギラパラダイスは現金機ですから、確率変動は搭載されていません。

確率変動はCR機にのみ認められているので、現金機版は「どの図柄が揃っても大当たりは3回1セット」と言うスペックです。

 

ギンギラパラダイスが登場したのが1995年ですから、海物語よりも4年も古いですね。

ギンギラパラダイスがヒットして、そこから海物語が誕生したのです。

 

 

海物語シリーズで4図柄のサメを2つに増やしたのはリーチの出現率を上げるため

話がそれてしまいましたが、海物語でもそのまま10の図柄を採用すれば、奇数と偶数の数は50%ずつになり問題はないはずです。

ではなぜ10の図柄ではなく、わざわざ4の図柄のサメを2匹に増やしてまでも採用したのか・・・。

これは、リーチの出現率をアップさせるためだと言われています。(※諸説あります)

 

現金機のギンギラパラダイスには、全部で10種類の図柄があります。

液晶画面のデジタルの上段・中段・下段の、すべてに10種類の図柄があります。

 

これに対して海物語シリーズでは、10の図柄はなく4のサメの図柄を2つに増やしていますので、デジタルの中段のみサメが2匹います。

デジタルの上段と下段にはサメは一匹ずつ、つまり図柄は9種類しかありません。

 

海物語シリーズのリーチは、上段・下段と挟んだ形で発生します。

当然、図柄が10種類あるよりも、9種類の方がリーチの出現率を高くすることができます。

これが海物語シリーズには10の図柄ではなく、あえて4図柄のサメを2匹に増やした理由と言われています。

 

また、10の図柄のカサゴはギンギラパラダイスのキャラクターであり、海物語は海物語でまた別の機種です。

海物語で10の図柄を採用せずに、あえて4図柄のサメを2匹に増やしたのは、メーカーの三洋さんに何か閃(ひらめ)いたものがあったのでしょう。

この結果、CRの確変機では「1と9のダブル確変リーチ」が生まれ大成功になったわけですね。

 

尚、当時の現金機のギンギラパラダイスには、4図柄は1つで10図柄がありましたが、CRギンギラパラダイスには既に10図柄はなく、代わりに4図柄のサメが2つありました。

 

増やした偶数図柄が他の②⑥⑧ではなく④のサメだった理由を考えてみた

ここでちょっと余談です。

4のサメではなく、2・6・8の他の偶数図柄を2つに増やしても良かったことにもなります。

なぜ、4のサメだったのでしょう・・?

 

これは、僕の推測です。

仮に2や8を2つにすると図柄の配列上、表の図柄と裏の図柄がちょっと近すぎになってしまいます。

1と9の間に裏の図柄がありますので、リーチが発生した時に「2(8)が通り過ぎたら、またすぐに2(8)が来ることになりますからね。

図柄の順番から考えると、②や⑧を2つに増やしたらちょっとバランスが悪いです。

 

では、4ではなく6でも良かったのでは…?

もうこれは、見た目の問題じゃないですか(笑)。

⑥図柄のアンコウよりも④図柄のサメの方がカッコイイとか、個人的にはそんな理由だと思っています。

 

皆さんは、どう思いますか?

下のコメント欄からご意見お願いします^^

 

緑色の裏ザメで当たると確変昇格が確定する機種もある

これ、僕は初め知らなかったのですが、9と1の間にある方の4図柄のサメは「裏ザメ」って言うんですね。

これに対して、3と5の間にある4のサメは「表サメ」。

 

裏ザメの方は、数字の④が緑色。

表のサメは数字の④が黄色で、ちゃんと区別されています。

 

そんなことも知らなかったのか!と言われそうですが、昔は表も裏も区別なく全く同じでした。

緑色ではなかったんですよ。

 

機種によっては、確変中などのダブルリーチで真ん中中段に裏ザメが停止すると、確変への昇格が確定になるんですね。

いや~、これはよく考えられている演出だと思います。

だって、例えば3と4のダブルリーチがかかった場合で裏ザメが停止候補だったら、もうその時点で単発終了の可能性しかなくなってしまいますからね。

 

昔は、ダブルリーチで裏ザメが停止候補だったら、「当たるな!」と念じたものです。

でも、今は裏ザメで停止した場合は確変確定なので、これはメーカーさんよく考えたなと思います。

※機種やリーチの条件によって違いがあります。

 

 

【まとめ】表サメと裏ザメがいるから海物語は面白い

海物語シリーズで4図柄のサメが2匹いる理由は、昔の海物語の確変突入率を50%にするための名残です。

これは、当時は液晶のメインデジタルの見た目と、実際の確変の突入率を同じにしなければならなかったから。

 

現在は「7セグ」がメインデジタルですので、特に液晶デジタルの偶数と奇数の図柄の数にこだわる必要がありません。

でも、長年受け継がれてきた絵柄の配列なので、あえて変更することなくそのままサメを2匹にしているのだと思います。

 

又、現金機のギンギラパラダイスのように、そのまま10の偶数図柄を増やしても良かったと思いますが、おそらくリーチの関係であえて4図柄を2つにしたのだと思います。

 

初期の頃の海物語シリーズでは、実は表サメも裏ザメも全く同じデザインでした。

2匹とも数字の色は黄色で、緑色ではなかったですね。

でも、今の海物語シリーズでは裏ザメは数字の色が緑となり、表と裏とで区別されています。

本当にこういう細かい演出でも楽しむことができる所が、海物語シリーズがロングヒットする理由だと僕は思います。

 

海物語はノーマルリーチでも大当たりが期待できるので、打っていても飽きませんよね。

ゲーム性もシンプルで誰にでも分かりやすいというのも、大人気の秘密だと思います。

この辺は、さすが一流メーカーの三洋さんだと思いますよ。

 




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