パチンコの信頼度の仕組みとは?リーチや演出の期待度の意味について解説! 

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パチンコのリーチや演出の信頼度の仕組みについて書いていきます。

攻略雑誌などに書いてあるリーチの信頼度や期待度って、一体どういう仕組みになっているのか気になりますよね。

・リーチの信頼度って、どういう根拠でそう言われているの?

・ノーマルリーチは何でほとんど当たらないの?

・プレミアリーチはなぜ信頼度が100%なの?

このようなパチンコのリーチの仕組みに迫ってみます。

 

【時間がない人のために先に結論】

・大当たり抽選をしたあとに、どのようなリーチや演出を発生させるか決定されます。

・リーチや演出も、あらかじめ出現率が決められています。

・リーチの信頼度(期待度)は、大当たり時の出現率とハズレ時の出現率の比率で決まります。

・リーチの信頼度(期待度)と出現率は別モノです。

 

パチンコ台でリーチや予告演出などが発生する仕組み

リーチや各演出の信頼度の仕組みを知るには、まず先にパチンコの大当たりの仕組みを理解する必要があります。

次にリーチや演出が発生する仕組みを理解し、合わせて出現率の仕組みを理解します。

そして、最後に信頼度(期待度)の仕組みを理解します。

いきなり信頼度(期待度)の仕組みを説明しても分からないと思いますので、まずは大当たりの仕組みから順を追って解説しますね。

 

パチンコ台の大当たりの仕組みを、カンタンに説明します。

パチンコは、スタートチャッカーに玉が入った瞬間に「大当たり or ハズレ」の抽選をしています。

抽選をするのはメイン基板で、あらかじめプログラムされた通りに大当たり抽選します。

 

この大当たり抽選後に、液晶のデジタルが回転します。

つまり液晶デジタルが回転する前から、すでに当たりorハズレの抽選結果は決まっているのです。

ここ重要です。

液晶デジタルが回ってから、その場で大当たり抽選をしているわけではありません。

「大当たり抽選→デジタル回転」の順です。

 

大当たり抽選後にリーチや演出の抽選が行われる

大当たりの仕組みが分かりました。

次は、リーチや演出が発生する仕組みについてです。

 

メイン基板で大当たり抽選をした時、その結果は2通りあります。

・当たり

・ハズレ

のどちらかです。

この大当たり抽選後に、どのようなリーチや各演出を発生させるかをメイン基板は決めるのです。

 

・大当たり抽選 → 当たり → リーチや各演出を決定

・大当たり抽選 → ハズレ → リーチや各演出を決定

 

この2パターンがあることを、まずは覚えて下さい。

繰り返しますが、ポイントは「先に大当たり抽選をして、その後にリーチや演出が決められる」と言うことです。

 

大当たり抽選で当たった時は必ず当たるリーチや演出が発生する

メイン基板の大当たり抽選で、当たったとしましょう。

ここでは、確変や通常当たり問わず「大当たり」で統一します。

 

メイン基板の抽選で当たったわけですから、液晶デジタルの画面では大当たりを発生させます。

この時、どのような大当たりの仕方(演出)をするのかが決定されるのです。

 

例えば…

・金保留を出して、激アツリーチで大当たりさせる

・連続予告を出現させ、スーパーリーチで大当たりさせる

・そこそこの信頼度のリーチで大当たりさせる

・予告など一切なくノーマルリーチで大当たりさせる

・プレミアムリーチで大当たりさせる

などです。

リーチなしで突然当たるのも、そのように大当たりさせる演出のひとつです。

 

ここでのポイントは、上記リーチはメイン基板の抽選にすでに当たっているので、必ず大当たりすると言う点です。

ノーマルリーチでも、必ず当たります。

 

大当たり抽選でハズレた時は必ずハズレるリーチや演出が発生する

メイン基板の抽選でハズレた場合も、同じ流れになります。

抽選後、どのような演出でハズレを液晶デジタルに表示させるかを決めます。

 

例えば…

・リーチや演出を何も発生させずに、スルーしてハズレ

・ほとんど期待度がない予告を発生させてハズレ

・ノーマルリーチを発生させてハズレさせる

・そこそこ期待度が高いリーチでハズレさせる

・連続予告からの激熱スーパーリーチでハズレさせる

などです。

 

ここでのポイントは、上記リーチはメイン基板の抽選にすでにハズレていますので、必ずハズレると言う点です。

激アツのスペシャルリーチでも、必ずハズレます。

 

以上が、リーチや各演出が発生する仕組みです。

当然、お客さん側から見れば、そのリーチが抽選に当選して発生したリーチなのか、ハズレて発生したリーチなのかは分かりません。

リーチが停止するまで、最後まで見ないと結果が分からないです。

しかし内部では、リーチが発生する前からすでに結果は決まっているのです。←ココ重要です。

 

リーチや各演出も出現率があらかじめ決められている

次に、リーチや予告演出などの出現率についてです。

パチンコで一番多いリーチと言えば、ノーマルリーチですよね。

なぜ、ノーマルリーチは一番出現率が高いのでしょうか?

それは、そのようにプログラムされているからです。

 

パチンコ台は、「大当たり確率1/315」と言うように決められていますが、各リーチが発生する確率も決められているのです。

よく発生するリーチは、出現率が高くプログラムされていると言うことですね。

 

ここで、ひとつ注意点があります。

リーチの出現率とは、(抽選の)当たり時とハズレ時の両方を足した数字です。

 

例えば、ある機種のノーマルリーチが、当たりリーチ発生時の1/100・ハズレリーチ発生時の80/100で出現するとします。

これは、メイン基板の抽選で当たった時に、1/100の確率でノーマルリーチで当たる演出が選択される。

メイン基板の抽選でハズレた時に、80/100の確率でノーマルリーチでハズレる演出が選択される、と言うことです。

 

ノーマルリーチには、当たるノーマルリーチとハズレるノーマルリーチとがあるわけです。

それぞれの出現率が、1/100と80/100。

つまり、この機種のノーマルリーチの出現率は、2つを足すと81/100ですから約81%ですね。

 

勘違いしないで欲しいのが、この81%とは信頼度(期待度)ではありません。出現率です。

もっと詳しく言えば、「リーチが発生した際、そのうちの81%はノーマルリーチが出る(選択される)」と言う意味です。

「10回リーチが掛かったら、そのうち8回はノーマルだよ」ってことです。

 

もう一度言いますが、出現率と信頼度(期待度)は別ものです。

ここを混同すると、この後の信頼度(期待度)の仕組みが理解できなくなります。

 

リーチや各演出の出現率とは、単に「出やすいかどうか?お目に掛かりやすいかどうか?」です。

「当たりやすさ」と言う意味の信頼度(期待度)とは違います。

 

リーチや各演出の信頼度(期待度)とは当たり時とハズレ時の出現率の比率

前置きが長くなって申し訳ないですが、ようやく今回の本題です。

リーチの信頼度(期待度)とは、そのリーチの当たり時とハズレ時の出現率の比率で決まります。

これが、今回の答えです。

先ほどのノーマルリーチを例に解説します。

 

・当たり時のリーチの1/100で出現

・ハズレ時のリーチの80/100で出現

でしたよね。

 

つまりこのノーマルリーチは、「81回出現した場合、そのうち80回はガセ(ハズレ)で1回は当たり」と言うことです。

80回のガセと1回の当たりですから、この比率は「ハズレ:当たり=80:1」。

81回出現して、ようやく1回当たる計算です。

 

よって、このノーマルリーチの信頼度(期待度)は…

1÷81=0.0123…

で、約1.2%になります。

 

先ほどの出現率と混同しないで下さいね。

「このノーマルリーチは、リーチが発生した時の81%に出現し(選択され)、その信頼度(期待度)は約1.2%」です。

 

激アツスーパーリーチはハズレ時に選択されにくいので信頼度(期待度)が高い

ノーマルリーチ以外のリーチや、各種予告も同じ仕組みです。

もうひとつ、激アツスーパーリーチで解説してみます。

 

例えば、ある機種の激アツスーパーリーチが、当たりリーチ発生時の7/100・ハズレリーチ発生時の2/100で出現するとします。

・当たり時のリーチの7/100で出現

・ハズレ時のリーチの2/100で出現

です。

 

この激アツスーパーリーチの出現率は、さていくつでしょうか?

単純に2つを足せばいいので、出現率は9/100=9%ですね。

「10回リーチが掛かったら、そのうち約1回は激アツスーパーリーチだよ」ってことです。

 

この激アツスーパーリーチは、「9回出現した場合、そのうち2回はガセ(ハズレ)で7回は当たり」と言うことです。

2回のガセと7回の当たりですから、この比率は「ハズレ:当たり=2:7」。

9回出現したら、7回も当たる計算です。

 

よって、この激アツスーパーリーチの信頼度(期待度)は…

7÷9=0.7777…

で、約77.7%ですね。

 

「この激アツスーパーリーチは、リーチが発生した時の9%に出現し(選択され)、その信頼度(期待度)は約77.7%」となります。

どうでしょう?

ノーマルリーチが信頼度(期待度)が低く、激アツスーパーリーチの信頼度(期待度)が高い仕組みが分かりましたでしょうか?

 

ポイントは、当たり時とハズレ時の出現率の比率です。

出現率が高いから信頼度(期待度)が低いのではなく、反対に出現率が低いから信頼度(期待度)が高いわけでもありません。

あくまでリーチや各演出の信頼度(期待度)とは、両者の比率によって決まります。

 

お客さんがそのリーチを見た時、それが当たりかハズレかは停止するまで分かりません。

分からないけど、どれぐらいの割合(比率)で当たりが混ざっているのか?と言うのを計算して表したのが、信頼度(期待度)と言う数字なんです。

 

 

大当たり確定のプレミアリーチは当たり時にしか選択されない

では大当たり確定、つまり信頼度(期待度)100%と言われているプレミアリーチは、どのような仕組みになっているのでしょうか?

この仕組みはカンタンです。

メイン基板の抽選で当たった時にしか、選択されない(発生しない)仕組みになっています。

ハズレ時の出現率が「0」なんですね。

 

例えば、「海物語シリーズで、サムが出れば100%当たり確定」とは、

「サムの演出は、ハズレ時には選択されない=ガセの可能性が0」と言う仕組みになっています。

 

これの逆で、信頼度(期待度)0%のリーチとは、ハズレ時にしか選択されないリーチです。

当たり時には選択されないので、このリーチが出たら信頼度(期待度)は0で絶対に当たりません。

ただ、信頼度(期待度)0%のリーチや演出は、お客さんにとっては時間のムダでしかないので、メーカーは造らないわけです。

例え信頼度(期待度)が0.1%と激低なノーマルリーチでも、一応はドキドキするのがパチンコの楽しみですからね。

 

ちなみに余談ですが、今のパチンコは「大当たり確定」とは表示されていないですよね。

「信頼度(期待度)激アツ!」

「信頼度(期待度)MAX!」

「大当たり確定!?」

と言う表現です。

 

これは、機械トラブル(バグ)やお客さんの見間違いによる無用なトラブルを防ぐための、ある種の”逃げ道”のためです。

「サムが出たけど当たらなかったぞ~!」と言われた時に、

「いえ、サムは100%大当たり確定とは書いていないです。あくまで”激アツ”です。」

と答えればいいので、店員もこの表現には助かります。

 

滅多に出ないけど信頼度も低いリーチの仕組み

せっかくなので、もうひとつ例を挙げて説明します。

先ほども言いましたが、リーチや各演出の出現率と信頼度(期待度)は別ものです。

出現率が高いから信頼度(期待度)が低いと言うことはなく、反対に出現率が低いから信頼度(期待度)が高いわけではありません。

 

機種によっては、出現率が低く信頼度(期待度)も低いリーチってありますよね。

俗に言う”思わせぶり”なリーチです。

 

滅多に出ない演出が出たので、おお!と期待したけどハズレ…。

結局、この演出は何回か出たけど全然当たらない…、って言うヤツです。

 

この思わせぶりリーチは…

・当たり時のリーチの0.01/100で出現

・ハズレ時のリーチの2/100で出現

とします。

 

出現率は、2つを足すと2.01/100ですから約2%。

比率は「ハズレ:当たり=2:0.01」なので、信頼度(期待度)は0.49%になります。

この思わせぶりリーチは、リーチの50回に1回しか出現しないにも関わらず、信頼度(期待度)も約0.5%と激低です。

こう言うリーチもお客さんには好まれないので、メーカーも造らない傾向にありますよね。

 

じゃ最後に、出現率が高く信頼度(期待度)も高いリーチはあるのか?についてです。

ノーマルリーチ並みに良く出て、しかもよく当たるという”夢の様なリーチ”ってことですよね。

これは、ちょっとムリがあります。

 

「リーチで当たる」とは、「メイン基板の抽選で当たったから当たる」という仕組みでしたよね。

この夢の様なリーチは、大当たり確率が1/30とかの機種ならともかく、1/315などのミドルスペックでは実現は難しいです。

そもそもメイン基板の抽選で滅多に当たらないわけですから、頻繁に当たりリーチを発生させることができません。

もし、夢の様なリーチを実現させるのなら、全部のリーチそのものの出現率を低くする必要があります。

 

ノーマルリーチなど他のリーチの当たり時・ハズレ時の出現率をすべて削って、「リーチは夢の様なリーチしか出ない」ぐらいにするのです。

そうすれば、少しは「出現率も信頼度(期待度)も高いリーチ」が可能になります。

 

ただ、このような機種の場合、打っていてもリーチ自体がほとんど発生しないので、通常時はかなり退屈する仕様になります。

つまり、当たる時にしかリーチが発生しない仕組みなわけですね。

これも、お客さんには好まれないと思います。

 

【まとめ】リーチの信頼度(期待度)や出現率でそのパチンコの面白さが決まる

ちょっと説明が長くなってしまったので、カンタンにもう一度まとめます。

まずパチンコ台は、先に大当たり抽選をしています。

その抽選結果に応じて、当たりリーチorハズレリーチを発生させる仕組みです。

 

各リーチや演出の信頼度(期待度)の仕組みは、当たり時とハズレ時の出現率の比率(割合)です。

当たり時により選択されやすいほど、信頼度(期待度)が高いと言えます。

プレミアリーチは当たり時にしか選択されないので、大当たり確率100%となるわけです。

出現率と信頼度(期待度)とは別モノですので、混同しないように気を付けて下さいね。

 

以上が、パチンコのリーチや演出の信頼度(期待度)の仕組みです。

 

このリーチの出現率と信頼度(期待度)で、その機種が面白いかどうかが決まります。

リーチが掛かりすぎても「リーチは来るけど当たらない…」となり、

リーチが掛からなくても「デジタルが回ってるだけで、全く当たる気がしない。ノーマルリーチも来ない…」となります。

 

また、激アツスーパーリーチの信頼度(期待度)が60%ぐらいでは、台パンされる確率が高くなるでしょう(笑)。

リーチの演出の内容も大切ですが、それ以前にその演出の出現率と信頼度(期待度)のバランスの方がもっと重要なのです。

まさにここが、各メーカーの腕の見せ所なんですね。

 

海物語シリーズはリーチの出現率と信頼度のバランスが良い

海物語シリーズがここまで長年トップである理由は、このリーチのバランスが絶妙だからだと思います。

海物語シリーズの元祖である”初代CRギンギラパラダイス”は、大当たり確率が1/223~1/257と高いです。

そのため、当たりのリーチを多く発生させることができます。

 

そして、リーチの種類はノーマル・泡・魚群の3つのみ。

リーチの種類が少なければ、1つあたりのリーチの信頼度を上げることが可能です。

だから、ノーマルリーチでもそのままピタッ!と止まって、意外と当たるんですね。

 

で、海物語シリーズと言えば魚群リーチで、その信頼度(期待度)は約50%。

この信頼度(期待度)50%と言うのが、絶妙な数字だと思うのです。

信頼度(期待度)を上げれば上げるほど、その分、出現率を下げなければバランスが取れません。

「信頼度(期待度)も出現率も高いリーチは難しい」って説明しましたよね。

逆に信頼度(期待度)を下げれば、その分ガセリーチが多くなってしまい、魚群のドキドキ感が薄れてしまいます。

 

やはり海物語シリーズは、魚群リーチの出現率と信頼度(期待度)のバランスが素晴らしいと思います。

これが、ここまで大人気になった理由ではないでしょうか?

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