スロット:目押しが直視で誰でもできる練習法とは?動体視力や見え方についても解説!
スロットの目押しを、誰でも直視で見える練習法についてです。
実はこの練習法、誰でも簡単にスロットの各図柄が直視できます。
とは言っても、一般の方はすぐにこの練習法は実行できません。
またこの練習法は、そのまま実戦では使えません。
あくまで「簡単に直視で目押しができるようになるコツをつかむための練習法」です。
でも、この直視の練習法は、可能なら一度は試して欲しいぐらいオススメ!
動体視力が悪い人でも、あの高速回転しているリールの中から、リプレイやベルなどがすべて直視できるという練習法だからです。
目次
台の扉を開けた状態でリールを見る
もったいぶらずに言うと、直視で見えるようになる練習法とは「スロットの台の扉を開けた状態でリールを見る」という練習法です。
つまりパチンコ店の店員さんや、自宅にスロットの実機がある人でないと、この練習法はできません。
また当然、実戦ではそのまま使えないのがネックです。
全図柄が直視で簡単に見える
でもこの練習法は、確実に誰でも簡単にスロットの全図柄が直視で簡単に見えます。
もうチェリーもリプレイもベルだって、すべてどこで回転しているのを確認できるぐらいです。
なぜスロット台の扉(ドア)を開けてリールを見ると、すべての図柄が直視で見えるようになるのでしょうか?
これは簡単な理屈ですね。
通常、スロットのリールは扉を閉めた状態だと、3コマ分しか見えません。
上下に半コマずつあるとしても、合計で4コマ分しか見えるスペースがないのです。
このわずか4コマ分のスペースで、高速で回転するリールの図柄を直視して認識しなければならないのです。
上から下へ高速で流れていく図柄のスピードに、動体視力が付いて行かなければ、小役どころか目立つボーナス図柄さえも直視は難しいです。
動体視力が良い人なら、一瞬にして目的の図柄を認識できます。
しかし、動体視力が悪い人は、全く何の図柄も見えません。
やはり「4コマ分」という狭いスペースが、直視での目押しを難しくしているのです。
リールの回転がゆっくりに見える
でも、スロットの台の扉を開けることによって、リールの半分ぐらいが一度に見ることができます。
1リールの図柄は20~21個。
その約半分の10図柄分ぐらいが一度に見えるので、リールの回転がゆっくりに見えます。
なので、動体視力が悪い人でも簡単に、ベル・リプレイ・チェリーなどを目で追うことができるのです。
直視ができるコツを掴める
僕は実戦では、直視での目押しはできません。
でも、たまたま閉店後のスロットのメンテナンスで、台の扉を開けた状態でリールを見たら、それまで全く見えなかった小役図柄すべてが、簡単に直視できたのです。
この場合、「直視できた」というのには、少し語弊があるかもしれません。
が、この練習法がキッカケで、目押しのコツをつかむことができたのも事実です。
初心者でもいきなり直視で目押しができた
僕が店長だった時代は、スロットを打つお客さんによく目押しを頼まれました。
お年寄りの人は完全告知タイプの機種を打っては、すぐにコールボタンを押して、店員を呼んで目押しを頼んでいた時代です。
今は規制が厳しくなって、店員が目押しを代行するのもアウトになりましたね(本来は、元々ダメだったわけですが・・・)。
でも、この「代行目押し」が意外と曲者(くせもの)で、忙しい時はけっこうな手間がかかります。
裏物の沖スロが連チャンしようものなら、5分置きにコールランプで呼ばれます(笑)
しかし、ホールスタッフ全員が、目押しがどの機種もできるのなら問題はないのですが、やはり女性スタッフは、スロットの目押しができない人が多いです。
うなるとわざわざ目押しができる若い男性学生バイトや、事務所にいる店長の僕まで目押しで駆り出される羽目に…。
誰もいない時は、カウンターのおばちゃん(スロッター)がスロットコーナーまで走っていって、目押しをすることもあるぐらいです。
今では信じられませんが・・・というかそんなホールだったのです。
こうなると目押しができないスタッフを、スロットコーナの担当にできなくなります。
目押しで呼ばれる度に、わざわざ他のスタッフがスロットコーナーまで走って行かないといけないですからね。
これは仕事をするうえで非効率。
だから目押しができないスタッフに、閉店後残ってもらい目押しを教えます。
パチンコ屋にバイトしにくる女の子の中には、「面接の時に初めてパチンコ店に入りました」っていう子が意外と多いです。
当然、そんな女の子たちは、パチンコやスロットの遊び方なんか全く知りません。
当然、目押しもできません。
そんな人に目押しを教えるのです。
「スロットの遊び方やルールは分からなくてもいいから、とにかく「7」を揃えられるようになって」と。
初めはそのスタッフを椅子に座らせて、実戦方式で「7」が通過するタイミングを教えていました。
でも、当然のことながら、
「店長、何も見えません・・・」
の返事。
何度教えてもやはり「何も見えません」なので、そこであのスロット台の扉を開ける練習法を試したのです。
そうしたら「7が見えるっ!」て言ってくれたのですよ。
扉を開けると、リールの回転速度がかなり遅く感じられるので、これなら誰でも簡単に「7」が見えます。
もちろん、他のすべての図柄が見えます。
「7」が回転している感覚をつかんでもらったところで、再度扉を閉めて着席。
実戦方式で目押しの練習再開です。
そうしたらその女の子、「7」が見えるって言うのです。
しかも「何となくだけど「7」の形が見える」って。
え?「7」の形・・・?
それって、直視で見えてるってことじゃないですか?!
僕は軽く焦りましたよ。
だって、僕は直視できないので。
この時、やはり動体視力が良い人は、コツさえつかめば自然と回転しているリールの図柄を目で追えるんだな、って思いました。
スロットの実機で練習してみる
僕はパチンコ業界で働いていた時、100人以上の新人スタッフを基礎から教えてきました。
目押しに関しては、この練習法は誰でもコツをつかめるキッカケになっています。
直視で見えるようになるのには、やはり個人差があります。
でも「何も見えません」だった人が、「7」など目立つ図柄を実戦方式で目押しできるようになります。
スロットの目押しって、ちょっとしたコツやキッカケだと思うのです。
だから元々、動体視力が良い人が、この練習法を試してコツやキッカケをつかめば、実戦で直視で目押しができるようになるかもしれません。
パチンコ店のスタッフの人や、自宅にスロットの実機を持っている人は、一度試して見て下さい。
ディスカッション
コメント一覧
リールを目で追う練習がしたくて実機を買って練習していたところだったので、試してみました。
なるほど、リールを目で追える時間と距離が長く取れるから良いトレーニングになりそうですね。
続けてみようと思います。
直視のコツをつかむキッカケになれば良いですね。
コメントありがとうございます^^
パチンコ店の男性スタッフです。
自分でスロットを打つ時は小役も
ボーナスも大体揃えられるのですが
お客様の目押しはミスする事があるので台を開けて練習します。
ぜひ一度試してみて下さい!
初め見た時は、ちょっと感動します^^
こんにちは!
直視の練習をしようと思って調べていたらこちらの記事を見つけ、拝読致しました!
とても参考になりました。
家に帰ったら、早速自宅のスロットでやってみようと思います!
直視で見える「コツ」のきっかけにはなると思います。
実際にやってみた感想も教えて下さいね^^