パチンコのホルコンの仕組みとは?遠隔や出玉制御はできるのか解説!
パチンコ店には欠かせない、ホールコンピューターの仕組みについて説明します。
・パチ屋のホルコンって、一体どんな仕組みになってるの?
・ホルコン使って、遠隔で出玉制御できるの?
気になりますよね・・・。
先に結論を言っておきます。
・ホルコンはデータを集計するためにあります。
・ホルコンで遠隔操作や出玉制御はできません。
目次
ホールコンピューターはデータ収集のためにある
ホールコンピューター、通称「ホルコン」。
でも僕の会社では、ホルコンとは呼んでませんでした。
そのまま「ホールコンピューター」って呼んでました。
たぶん、お客さんが「ホルコン」って言うんじゃないでしょうか?
さて、このホルコン。
何のためにあるかというと、データ収集のために設置してあります。
パチンコ台、スロット台、サンド(玉・コイン貸機)のデータなどなど、様々な情報をホールコンピューターで収集しているんです。
ホルコンに遠隔する機能はない
ホルコンは遠隔操作で、出玉を制御する目的で設置しているのではありません。
そもそもホールコンピューターには、遠隔操作する機能なんかないですよ。
情報を入力する(収集する)ことはできても、情報(信号)を出力することはできないのです。
あんまり言うと、ホールコンピューターのメーカー、ダイコク電機さんに怒られます。
情報配線からデータを集計している
ホールコンピューターの仕組みを、カンタンに説明します。
ホルコンは、各遊技台や玉貸し機などと配線でつながっていて、そこからデータを集めているだけです。
配線とは、スタートや大当たり・売上の信号を送る配線のことですね。
例えばパチンコ台なら、デジタルが1回まわる度にスタート信号を、大当たりすれば大当たり信号を、確変なら確変信号を配線を通して、ホルコンに出力します。
ホルコンはこれら受け取った情報を集計して、平均回転数や大当たり回数・確率・差玉・ベースなどを計算するわけです。
客側がホールコンピューターと聞くと、さも店側が「色々な操作が出来るんだろうな」という想像する人がいると思う。
まず台からは情報線とセキュリティ関係の線くらいしか繋がってないよ。
つまり主にデータ収集です。あとセキュリティ操作とかシステム管理(怪しくない誤解するなよ)出来るだけ。 pic.twitter.com/UPmZY659gp
— パチンコ店員もつらいよ (@Geu42rgyX8rnokV) February 27, 2020
ホルコンのデータで経営判断をする
なぜ、ホールコンピューターでこのようなデータを収集しているかと言うと、それはもちろん経営に役立てるためです。
ホルコンは、各遊技台のデータだけではなく、機種ごと・島ごと・全台の合計データや平均データも計算します。
もちろん1日だけではなく、1週間・1か月・半年と言った、特定の期間の合計や平均データも計算できます。
このホルコンのデータがあるからこそ、店長は経営方針を決めることができるのです。
・今日は13.2割だったな、粗利が予定より80万円少なかった。
・この台だけスタート回りすぎだな、もうちょっと閉めるか。
・ジャグラーだけで、今週15万円もバック(赤字)してる!
・この機種、今月一番稼働が悪いから次回の撤去対象ね。
これらを判断できるのは、すべてホルコンがデータを集計し、平均や合計を計算してくれるからなんです。
ハッキリ言って、ホールコンピューターがないとパチンコ店は経営できません。
ホールコンピューターで出玉制御はできない
さて、皆さんが一番知りたいのはこれですよね?
・ホールコンピューターで遠隔操作はできるのか?
・もしかして、出玉制御されてない?
初めにも書きましたが、ホールコンピューターで遠隔操作はできません。
ホルコンは情報を収集するだけで、遊技台に信号を送ったりする出力はできないからです。
(もちろん、プリンタに印刷とかの出力はできます)
だから出玉制御や、出玉操作の類はムリですね。
制御できないから釘や設定を調整している
もし、ホールコンピューターで出玉制御できるのなら、じゃ、何で釘や設定を調整するのか?って言う話になります。
出玉制御できるのなら、釘はガバガバに開けて設定はオール6すればいいハズです。
だって、ホルコンで制御すれば当たらないわけですから。
でも、何でわざわざ釘を閉めるのでしょうか?
何で、設定1を使う必要があるのでしょうか?
それはホルコンで出玉を制御することはできず、釘や設定の調整で出玉を左右しているからです。
遠隔するには遊技台の改造が必要
もし、ホールコンピューターで遠隔操作をするなら、遊技台を不正に改造しなければできません。
ノーマル基盤のままでは、遠隔操作などで強制的に当てたりハマったりはできないからです。
ホルコンから出力された「今から1,000回転ハマれ!」(笑)と言う信号で操作できるように、遊技台側の改造が必要になります。
ホールは自前で不正改造できない
さて、これらの不正改造は、一体誰がやるのでしょうか?
専門知識や開発コストがかかるので、とてもじゃないですがホールが自前ではできません。
昔は「かばん屋さん」が裏基板などに交換していましたが、今はまったく存在を聞かなくなりました。
遊技台が短命であることや、不正改造が難しくなったこと、そして捕まった際のリスクが大きくなった点などが理由です。
SNSで不正改造の暴露を見かけない
それに今は、誰でもSNSで発信できる時代です。
もし、このような遠隔操作するための不正改造をすれば、その時の「かばん屋さん」や、改造に立ち会った店長や役職者などが、腹いせで暴露することも考えられます。
でも、全く聞いたことがないですよね。
遠隔を言うのは簡単だがやるのは難しい
それに遊技台は、情報を出力することはできますが、外部からの入力は受け付けない仕組みになっています。
まさにこれは、遠隔操作されないようにするための不正対策です。
このように、ひと言に「ホルコンで出玉制御する」と言っても、遠隔操作する側のホールコンピューターと、遠隔操作される側の遊技台との両方の改造が必要になります。
遠隔操作は言うだけなら簡単ですが、実際にやろうとするのはかなり難しいです。
確かにw
ホールコンピューターてことがわかってないからホルコンは遠隔操作するもんだとか勘違いしてるんでしょうね(´Д` )— あぽてん (@hikaruhey) April 20, 2020
結論:ホルコンで出玉制御は都市伝説
結論をまとめると、ホルコンで遠隔操作や出玉制御は完全なる都市伝説です。
オカルト思考な人が根拠なく言っていたり、負けた人が腹いせに言っているだけですね。
こんなウソ情報に惑わされると、正しい立ち回りができません。
「ボーダー以上に回るけど、遠隔で出玉操作されるからヤメよう」
「設定6確定が出たけど、常連じゃないと出してもらえないからヤメよう」
これでは、余りにももったいないです。
なぜ、ホールは釘や設定を調整するのか?
ここをよく考えて下さい。
やっぱりパチンコ・スロットは、期待値です。
期待値がプラスなら、とことん閉店まで粘るべき。
これがパチンコやスロットで、勝つための正攻法です。
ホールコンピューターがどんなものか、実際に見たことありますか?
ホルコンや遊技台の仕組みを理解すれば、変な都市伝説に騙されずに済みます。
そのために、僕はこうしてブログを書いているのです。
信じるか信じないかは、あなた次第ですけどね。
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※18歳未満は利用できません
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