パチンコのホールコンピューターの仕組みや設定は?違法な遠隔操作で出玉制御?


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フィーバー!

元店長の”ななしー”です。

 

さて、当ブログ記念すべき第1話は、何について暴露しましょうか?

いきなり裏基板の話いっちゃいます?(笑)

 

まあ、裏基板情報はのちのち書くことにして、とりあえず今回はパチンコ店には欠かせない「ホールコンピューター」について説明します。

 

「やっぱりホルコンで遠隔してるんだ!」

 

って皆さん思っているようですね。その疑問にお答えします。

 



パチンコのホールコンピューターの仕組みや設定は?

ホールコンピューター、通称「ホルコン」。焼き肉はホルモン。

でもななしーの会社では、ホルコンとは呼んでませんでしたね。そのまま「ホールコンピューター」です。

たぶん、パチンカーの中で「ホルコン」って言うんじゃないでしょうか?どうでもいいですが。

 

さてこのホルコン。

何のためにあるかというと、ズバリデータ収集のために設置してあります。

パチンコ台、スロット台、サンド(玉・コイン貸機)のデータなどなど、様々な情報を一手に収集しているんです。

その仕組みや役割を具体的に説明しましょう。

 

始めに言っておきますが、違法な遠隔操作はまず「ない」と思って大丈夫です。後術します。

 

ホルコンの仕組みは?

ななしーが店長やっていた時代は今から数年前なので、ホルコンも現在はもっと進化していると思います。

ななしーの店では、景品カウンターの横や事務所にドカットと据え置いてあるタイプのホルコンです。

 

そうですね、高さが1メートルで、幅が1.5メートルぐらい。表示部分も7セグ表示で、プリンターもインクリボン式とまあ超アナログですね。

今はノートパソコンサイズで小型で軽量。

表示はもちろん液晶で、プリンターもレーザープリンターですね。見やすくていいな~。

 

っで、前置きが長くなりましたが、ホールコンピューターの仕組みをカンタンに説明すると・・・

配線がつながっているだけ。怪しい設定などはありません。というかできません。

 

もう少し詳しく言うと、パチンコ台やスロットからのデータを収集するための配線がつながっているだけ。

で、その集めたデータを色々分析して経営に役立てるってのが、ホールコンピューターの役割なんです。

 

ホールコンピューターが収集しているデータとは?

じゃ、ホールコンピューターが収集しているデータは何かを教えちゃいます。メモのご用意を(笑)。

 

例えばパチンコ台なら・・・

 

・セーフ玉とアウト玉

出玉の数

・スタート回数

・特賞回数(大当たり)

・確変回数

売上

・不正情報など

 

昔の台はこんなにデータは集められなかったですが、今の台は本当に色々な情報が拾えるので、ホールコンピューターもたくさんデータ収集ができます。

つまりホールコンピューターは、台が発信している情報を収集しているってことです。

パチンコ台を開けたところを見たことありますよね?

何か怪しい配線がいっぱい(笑)

 

あれの全てとは言いませんが、ほとんどがホールコンピューターにつながっていて、遊技台の情報をリアルタイムで送信しているのです。

もちろんどんなデータを収集して集計するのかは、お店側で任意で設定できます。

 

もう少し具体的に説明します。

 

パチンコ台のセーフ玉とは?

セーフ玉とは、パチンコ台が「払い出した玉」のことです。これは思いっきり業界用語ですね。

スタートチャッカーや大当たりアタッカーに玉が入ると、それぞれ4個とか13個とか払い出されますよね。

これこそが「セーフ玉」なんです。

 

つまりパチンコ台が何玉払い出したか?をホールコンピューターは集計しているのです。

 

スロットのセーフとは?

スロットで言えばチェリーなら2枚、ベルなら10枚と払い出しがありますので、この枚数が「セーフ」になります。

ちなみにセーフ玉とは言いますが、セーフコインとは言いませんね。

スロットの場合は、単に「セーフ」とか「OUT(払い出し)」って言います。

 

呼び方は違いますが、スロットも払い出したコインの枚数をホールコンピューターは集計しているのです。

 

パチンコ台のアウト玉とは?

こちらはセーフとは逆に、「打ち込んだ玉」のこと。

パチンコ台で打ち込み玉のことをアウト(玉)って言います。

 

アウト玉は打ち込んだすべての玉のことを指しますので、スタートチャッカーや大当たりアタッカーに入った玉も「アウト玉」としてカウントします。

 

スロットのアウト玉とは?

ホールコンピューターは、スロットもパチンコ台同様に「打ち込んだ玉」を集計しています。

スロットの場合は、投入したコインの枚数ですね。これがスロットでいう「打ち込み玉」になります。

もちろんコインを投入するだけでは集計しませんよ。リールを回して初めて「集計」します。

 

ここで余談ですが、ややこしいお話をひとつ。

スロットでは、払い出したコインを「OUT(アウト)」、逆に投入したコインを「IN(イン)」と言います。

つまりパチンコ台とは、言葉の意味が全く逆なんですね。

 

パチンコは、払い出しがセーフで打ち込みがアウト。

スロットは、払い出しがOUTで投入がINです。

 

僕がいたチェーン店では、

「パチンコはアウト・セーフ」

「スロットはIN・OUT」

で呼んでいました。

 

「パチンコ233番台のアウトが、玉詰まりしていない?」

「スロット155番台のIN・OUTの配線が抜けていない?」

 

の様な感じです。

 

「アウト」はどちらも使いますが、全く逆の意味なので慣れるまでは混乱します(笑)。

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出玉(差玉)とは?

みなさんが一番気になる「出玉」。もちろんホールコンピューターは、出玉も集計しています。

この仕組みはどうなっているんでしょうか?

 

尚、業界用語では「出玉」よりも「差玉」と言うのが一般的です。

 

では説明します・・・と言ってもその仕組みはカンタン。

先程の「セーフ・アウト」「イン・アウト」のを計算すれば、それが出玉です。引き算ですね。

玉やコインの打ち込みと払い出しさえしっかりカウントしておけば、その差が出玉(差玉)ですからね。

 

ちなみに

パチンコなら「アウト ー セーフ」

スロットなら「IN ー OUT」

で求められます。

 

例を挙げると・・・

パチコン233番台で、「10,000発打ち込んで、8,000発払い出した」なら、出玉は2,000発です。

 

・・・???

そうです。

この場合、お客さんからしたら2,000発損をしていますが、出玉(差玉)は黒字の2,000発になります。

 

どうしてこうなるかと言うと、あくまで基準はお店側だからです。(笑)

ホールコンピューター上では、実際こう表示されます。

 

お客さんにとっての赤字はお店側の儲け

お客さんにとっての儲けは、お店側の赤字

 

ですよね?

お互い利益相反の関係なんです(笑)。

 

スタート回数とは?

これはそのまんまです。何回メインデジタルが回転したか?をカウントしています。

仕組みを少し説明すると、メインデジタルが回転した後に、スタート回数を1をカウントします。

 

なにが言いたいかと言うと、玉がスタートチャッカーに入った数ではないと言うことです。

つまり同じ台でも、打ち手によってスタート回数が変わってくるということですね。

保留ランプがフロー(溢れても)しても、止め打ちをしない人は必然的にスタート回数が少なくなります。

逆に「保留3止め」など、無駄なく止め打ちする人は高くなります。

 

これは、各台に取り付けてあるデータカウンターのスタート回数も同じですね。

まあそもそも、止め打ちするぐらい回る釘調整でなければ、この差は生まれませんが(笑)

 

大当たり回数とは?

これもそのまんま。

ただ業界用語では、大当たりというよりも「特賞」とも言います。僕は「特賞回数」の方が馴染み深いですね。

 

大当たり(特賞)と言っても、通常時の大当たりと確変中の大当たり、そして機種によっては小当たりもあります。

もちろんホールコンピューターは、それぞれの大当たりを区別してデータ集計をしています。

 

通常大当たり(単発)と確変大当たり、小当たりはそれぞれ区別して集計しないと、実際の1回当たりの出玉が分かりません。

すべて「一緒くた」で見ていてはデータとして意味がないですので、この辺はホールコンのありがたみを感じられるところです。

 

となみに僕の個人的な意見を言うと、釘調整をするにあたっては、大当たり回数はハッキリ言ってどうでもいいデータなんですよね。

今日一日で何回大当たりしたか?はただの確率の結果ですから、これに振り回されて釘を叩いていてはオカルト3流店長です(笑)。

大当たり1回の「出玉」は重要ですが、そもそも当たるか当たらないかは確率次第ですので、釘調整ではなんともなりません!

 

やはり釘の開け締めは、平均スタート回数を見て判断しますね。

 

確変回数とは?

これも読んで字のごとく、何回確率変動に突入したか?また確変中に何回大当たりをしたのか?をホールコンは別々にカウントしています。

でもさっきも言いましたけど、大当たり(確変)回数は釘調整経営判断をするのには、あまり重要なデータではないですね。

大当たり回数と同様、確変突入率や継続率も所詮「確率」。釘調整でどうこうなるものじゃありません!

 

お客さんにしてみれば、確変連チャンはパチンコの一番の醍醐味です。

しかしお店側にとっては、「データが暴れる」だけで本来の釘調整以上の出玉になるので、やはり確変連チャンはイヤですね(笑)。

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パチンコ台の売上とは?

説明要ります?(笑)

パチンコ台でいう売上とは「玉貸し料金」のことですね。スロットならコイン貸し料金。

それぞれ玉貸し機・コイン貸し機にも、ホールコンピューターから配線がつながっていますので、いくら売上があったかリアルタイムで把握できます。

って、これが分からないと割数が計算できないので、経営においては超重要なデータですね。

差玉がどれだけすごくても、結局売上に対してどうなのか?が知りたいですので。

 

パチンコ台の不正情報とは?

今の遊技台は、不正対策もしっかりしていますよね。

磁石に反応して不正ランプが点灯したり。

見たことあります?やっちゃダメですよ(笑)。

 

この不正情報もホールコンピューターは収集しています。

もう最近では当たり前ですが、不正を感知するとその遊技台に自動的に店内防犯カメラがズームします。

もちろん24時間常時録画です。

 

今では遊技台だけではなく、ホールオリジナルの不正対策品も施しているのがほとんどですね。

これらも配線をつなげれば、不正を感知するたびにホールコンピューターは情報を収集します。

 

違法な遠隔操作で出玉制御?

さて、皆さんが一番知りたいのはここでしょ?

遠隔操作は存在するのか?

パチンカーの永遠のテーマです(笑)。

 

僕の答えはこうです。

「遠隔操作はまずないと思ってOK」

 

昔は正直、遠隔操作のホールは実在しました。僕も知っています。

昔と言っても20年ぐらい前かな。

 

しかし今は法律(風営法)がメチャ厳しいので、不正がバレればホールは一発で営業停止・・・どころか営業取り消し。

危ない橋を渡るには、あまりにもリスクがデカすぎます。

 

余談すると、営業停止はその不正をしたホールだけ営業停止。

でも営業取り消しは、そのホールを経営している法人の風営法の営業許可が取り消されます。

つまりその法人名で営業しているチェーン店、すべてのお店が営業できなくなるんです!

 

これってヤバくない?

 

しかも取り消された後は5年間は再許可申請できないし、近くに学校とかが建っちゃってたらもうアウトですからね。

風営法で、学校の近くとかにパチ屋は建てちゃダメなんですよ。

しかし例外として、パチ屋が先に建っていた場合はOKです。

でも一旦取り消されると、学校が先に建っていたってことになりますので営業許可は降りません!

 

もうこうなったら再起不能ですよね?

遠隔操作をするってことは、いかにハイリスクかが分かってもらえましたでしょうか?

 

昔みたいにまだ風営法の罰則が甘く、リスク以上のリターンが見込める時代なら、危ない橋を渡るホールは確かに存在しました。

でも今は、ちょっとしたことですぐに営業停止などの行政処分を食らう時代。非常にキビシーッ!

 

遠隔操作はローリターンとまでは言いませんが、ホールにとって超ハイリスクなのは間違えありません。

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遠隔操作の仕組みは?

では遠隔操作って、そもそもどうやるんでしょう?興味津々?

僕も遠隔操作をやったことがないので具体的には知りませんが(本当です)、遠隔操作には怪しいノートパソコンなどを使います。

 

そして遠隔操作をするためには、怪しいノートパソコンなどと遊技台を配線でつなぐ必要があります。

じゃないと操作できませんからね、考えてみれば当然です。

 

さてここで今まで書いた記事の内容を思い出してください。

スタート回数や大当たり回数・・・これらすべては遊技台からホールコンピューターへデータが送られています。

それを受け取ったホールコンピューターが、それぞれを集計して平均回数や合計回数を表しているのです。

 

でも遠隔操作は、怪しいノートパソコンなどから遊技台へのデータの送信です。

どうやっても配線をつなぐ必要があります。

これってコストがかかりますよね?

 

また配線だけつないでもダメです。

当たり前ですが、ノーマルの基板ではどんな信号を送ったところで当たりもハズレもしません。

 

操作するには、外部からの信号で大当たりしたりハズレたりする裏基板(裏ロム)が必要です。

これってコストがかかりますよね?

 

島(シマ)の遠隔操作用の配線は、一度引いてしまえばそのまま使えます。

しかし裏基板の遊技台は、新台入れ替えするたびに基板もウラに新台入れ替えしないといけません(笑)。

これってコストがかかりますよね?

 

ただこの様な遊技台の入れ替えのコストの面から、不正基板は人気のある息の長い機種に多いようです。

例えば海○語シリーズなど。

 

でもね・・・昔は遊技台はずっと設置し続けることができたんですよ。もう10年以上の稼働している遊技台もザラでした。

でも現在は、風営法で決められている「3年」しかホールは設置できません。

 

つまりどんな人気機種でも3年で撤去 → 新台入れ替えしないといけないのです。

せっかく?裏基板にしたのに、たった3年で強制撤去ですよ?

これまたコストに見合いません。

 

どうです?

パチンコ店にとって遠隔操作という違法行為が、いかにハイリスクなのかが分かってもらえたと思います。

 

でも遠隔操作が全くのゼロかと言うと、そうではありません。

やる店はやります(笑)。

 

僕がこの記事で伝えたいのは

「遠隔だ!と騒ぐよりも、確率論を勉強したほうが勝率アップしまよ」

ってことです。

 

そもそも遠隔だと疑うのなら、そのホールに行かなければいいだけです。

でも確率論を知らずにオカルト打法を続けていては、この先ずっとパチ屋のカモのままでしょう。

 

ホールコンと遠隔操作のまとめ

パチンコ店のホールコンピューターは、大当たり回数・スタート回数などのデータ収集をするのが目的です。

これらのデータを元に割数や平均値などを分析して、翌日の営業戦略に役立てています。

 

ホールコンピューターは基本的に遊技台からデータを「受信する」機器なので、大当たり信号を送信することはできません。

ちなみにホールコンピューターのお値段は、ン千万円します。

 

また違法な遠隔操作ですが、現在はホールコンピューターで出玉制御などしていないと思って大丈夫です。

導入コストがかかる上に、万一バレた時のリスクがあまりにもデカすぎます。

 

そもそも「遠隔操作=お客さんにとって悪」ではありません。

もしあなたがパチンコで3000回転ハマったらどうします?

2度とそんなお店行きませんよね?

 

逆に遠隔操作ができるのなら、こうならないように「1000回転ぐらいで大当たりさせて遊ばせる」ということをします。

つまり狙った割数になるように大当たり回数を調整するのが遠隔操作の目的です。

 

出過ぎず、回収し過ぎず。

 

これが遠隔操作の目的です。

絶対に締めたい日に爆裂したり、新台入れ替え初日は出したいのに超回収してしまったり・・・

こんな確率に振り回されるのを避けるのが遠隔操作の目的。

まあ店長に個人的に嫌われていれば、3000回転ハマりを食らうかもしれませんが(笑)。

 

という訳で、一概に「遠隔操作=お客さんにとって悪」とは言えないのです。

 

以上が、ホールコンピューターの仕組みです。

違法な出玉制御はないと思ったほうがいいですよ^^

 

パチンコ店はなぜ遠隔操作をするの?意外な理由やメリットとは?

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