パチンコ屋の年末年始は出ない?2021年12月はいつから回収なのか予想してみた
「もしかしたら出るかも?」と言う淡い期待を持っている人がいるといけないので、今年もパチ屋の年末年始について書きます。
・パチンコ屋の年末年始は、回収で出ないって言われてるけどホント?
・じゃ、2021年の12月はいつから回収モードに入るの?
・年明け2022年は、いつから打ちに行ってもいいの?
こんな疑問について、僕の考えと2021年の年末~2022年の年始の予想をお答えしますので参考にして下さい。
【結論】
・年末年始のパチンコ店は、超回収モードで出ませんので絶対に打ちに行ってはいけません。
・12月はボーナスが出た頃から回収し始めます。クリスマスぐらいから、パチ屋に行くのはやめましょう。
・年明けの正月は、年末よりもさらに閉めて回収モードになります。新台入替まで打つのは控えましょう。
目次
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年末年始のパチンコやスロットが出ない理由
とりあえず先に結論を書いて、淡い期待を打ち砕いておきました(笑)
パチンコやスロットで少しでも勝ちたいのなら、年末年始の大型連休中は絶対にパチ屋に行ってはいけません。
超ボッタクリ回収営業ですので、負ける確率がかなり高いです。
(負けても構わないという人は、どうぞパチ屋の養分になって下さい)
それでは、なぜパチ屋の年末年始は回収で出ないのか?を説明します。
「この日はパチンコに行くな」
お盆、ゴールデンウイーク、年始年末は、
回収されてしまうため、パチンコに行く事は禁止。— スロプロが教える唯一の必勝法 (@pachinko0358) 2018年12月6日
冬のボーナスが出るので回収する
12月は、冬のボーナスが出る月です。
今年2021年も、コロナの影響でボーナスが例年よりも期待できそうにありませんが、それでも臨時収入は嬉しいものです。
パチンコ・スロット好きな人なら、ボーナスが入ったら早速打ちに行きますよね?
はい、そのお金狙われています(笑)
「お客さんがお金持っていて余裕あるなら、別に出す必要ないよね。じゃ、回収で」
これが、パチ屋の店長の心の声です。
パチンコ屋はお客さんの懐具合も考えたうえで、出す or 出さないの調整をしています。
12月以外の月でも給料日や年金支給日後などは、いつもよりも釘や設定を閉める傾向にありますからね。
特にこれが生活費に充てる給料ではなく、臨時収入的なボーナスならなおさらです。
人はボーナスが入ると気持ちが大きくなり、色々と買い物したりします。
パチンコ以外の業種でも、物が売れたりサービスが利用されたりします。
でも年末年始って、安売りや割引きなどのお得なイメージはあまりありません。
どちらかと言うと、業種によっては割高なイメージすらします。
つまり、これはパチ屋も同じことなんです。
大型連休で休みの人が多いから回収
多くの人は、年末年始は仕事が休みになり大型連休に入ります。
そしてパチンコ・スロット好きな人は、時間さえあればパチ屋に行きますよね。
平日は、仕事服のままパチンコへ。
休日は、朝一から並んでパチンコへ。
じゃ、年末年始は?
もちろん、連日パチンコへ…。
これは普段の週末と同じで、仕事が休みだと多くの人がパチンコを打ちに行きます。
どこのホールも、平日よりも週末の土日の方がお客さんの数は多いです。
「お客さんがたくさん来てくれるのなら、別にムリして出さなくていいよね。じゃ、回収で」
店長の心の声が、また聞こえてきました(笑)
特に年末年始は、先ほど説明したようにボーナスが出た後です。
パチンコ・スロット好きな人がお金と時間に余裕があれば、もちろん打ちに行きますよね?
お金と時間。
どちらか片方でもなければパチ屋へは行きませんが、この両方が揃うと自然と足がホールへ向いてしまうのです。
お客さんが、お金と時間に余裕を持って来てくれる…。
パチ屋から見れば、まさにこれは”カモネギ”状態なんです。
パチンコ行って1万負けたとか言ってる奴
俺は正月に10万負けたわ
— Vやねんちゃん (@GoblinSmithy) 2016年1月2日
一見の帰省客が多いので出さない
これは、8月のお盆休みも似ている点がありますが、年末年始は実家へ帰省した人が打ちに来ることが多いです。
いわゆる常連ではない、”一見さん”ですね。
だから、パチンコ屋は回収して出さないのです。
…この意味は分かりますか?
店長の心の声に聞いてみましょう(笑)
「どうせ一見客に出したって、連休が明ければ2度と来ないんだから出してもムダムダ。じゃ、回収で」
…やっぱり回収ですね。
「今日は3万勝たせてあげたから、また明日も来て5万負けてね」
パチンコ屋が出す理由は、このようにリピートして欲しいからです。
常連客になら、出しても毎日来てくれるのでムダにはなりません。
しかし一見の帰省客は、勝っても負けても連休が終われば二度と来店しません。
仮に出しても勝ち逃げされるだけ。
だったら、回収した方がいいに決まってますよね。
年始は運試しで打つ人がいるので出さない
パチ屋の年末年始は連休中ずっと出しませんが、年末と年始とを比べた場合は年始の方がもっと出ません。
「パチ屋の正月は出ない」は都市伝説ではなく、これまで起こって来た歴史上の事実です(笑)
先ほどのボーナスと同じように、「お正月だから」と言う理由でついお金を使っちゃいますよね。
ベタな言い方すると、財布のヒモが緩くなる。
年始はボーナスも給料も入った後で、しかも年始は年末と違ってほとんどの人が仕事が休みです。
パチ屋にとっては、さらに回収しやすい条件ですね。
さらに年始は、「新年初打ちの運試し」でパチンコ・スロットを打つ人がいます。
普段まったくパチンコを打たない人でも、お正月だけは知り合いに誘われて打ったりしますよね。
このような人たちは帰省客と同じで、リピーターになる可能性はかなり低いです。
仮に出玉を出しても、そのまま勝ち逃げされるだけ。
結論として
「じゃ、回収で」
となります。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。新年の運試しでパチンコに行きました。8万円負けました。今年も宜しくお願い致します
— 笹本貴志 (@sasamoto68) January 1, 2020
パチ屋は、年末よりも年始の方が回収度合いはエグイです。
僕は釘を教えてもらった上司に、当時こんな名言を頂いたことがあります。
「正月はどれだけ閉めてもOK」
通常ならいくら回収日と言っても、閉めすぎるとお客さんが飛ぶ危険性があります。
「こんなボッタクリホール、もう二度と来るか!」と見切られてしまい、常連客が離れて行ってしまうのです。
これでは、さすがに困ります。
閉めすぎるとその時は売上が一時的に上がっても、長期で見ると下がってしまいますからね。
でも、お正月はパチ屋にとって好条件が揃うので、どれだけ回収してもOK!
上司「オマエ、正月に回収しなかったら一体いつ回収するつもりなんだ?」
少しでも調整を甘くしようものなら、上司から怒られたぐらいです。
正月中にしっかり回収しておかないと、正月明けの新台入替で出すことができません。
年末年始の「年始」は、一年間で一番パチ屋が気合を入れて回収する時期です。
「運試し」でパチンコ・スロットを打てば、その結果は高確率で”大凶”となるでしょう(笑)
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2021年12月はいつから回収するのか予想
パチ屋の年末年始が出ないと言うことは、分かってもらえたと思います。
では、12月は回収月なのか?というと、そうではありません。
年末年始が出ないわけであって、12月中ずっと回収しているわけではないです。
と言うわけで、2021年12月はいつから回収するのか?
そして年明けの2022年1月は、いつから打ちに行ってもいいのか?
の予想をしてみました。
冬のボーナスが出始めると出なくなる
「12月は冬のボーナスが出るから回収」と説明しましたが、一番早くボーナスが出るのが公務員ですよね。
公務員のボーナス支給日は、12月10日と法律で決まっています。
民間企業でも12月上旬の会社もありますが、下旬の会社も多いですよね。
僕の会社は、25日の給料日と同じ日にボーナスが出ます。
つまり、そのパチンコ店のお客さんはどういった客層が多いのか?を少し考えれば、いつから年末の回収に入るのか?が何となく分かると思います。
近所のパチンコ屋、全く出さなくなった。年末モード突入!!
— 長尾ニポポ@ブラックバス超絶単推し (@nipopo626) 2018年12月6日
12月は年末の連休に入ったら出さなくなる
ボーナス日の他に、パチ屋がいつから回収して閉めるのか?を判断する要素があります。
それは、もちろん12月の年末の休みがいつからか?です。
パチンコ店の店長は、自店に影響がある会社の年末年始の連休が、いつからいつまでなのか?を必ず把握しています。
僕が店長やってた時は、お客さんからその会社の「営業(稼働日)カレンダー」をもらってました。
その地域には某大手企業の工場があるのですが、そこの会社が休みかどうかで来店客数が大きく変わるからです。
先ほどのボーナスがいつ出るのか?も把握していますが、ボーナスよりもいつから年末休みに入るのか?の方が重要です。
年末休みに入れば、当然パチ屋は回収調整で出しません。
2021年は12月29日から回収する
というわけで、今年2021年のカレンダーを見てみると12月25日が土曜日です。
別記事でも書きましたが、パチ屋のクリスマスイブ・クリスマスは回収日です。
24日(金)~26日(日)は回収でしょう。
ただ、年末の大型連休が始まるにはまだ早い様で、大手企業は29日(水)~年末休みに入ります。
僕の地域にある某大手メーカーはこの日から休みですし、世界的に有名なアノ大企業のカレンダーをネットで調べて見たら、やはりこの29日から年末休みでした。
2021年の年末は、12月29日(水)から回収すると予想します。
今年2021年の12月は最終週が月~金とフルで平日があり、各社休みが揃いにくいカレンダーだと思います。
土日がうまく重なればそこから休みになりますが、今年はちょっと中途半端。
実際、28日(火)~年末休みに入る大企業もありますからね。
繰り返しますが、自分の行くホールの立地条件からメインとなる客層がどんな人たちなのか?を考えて、年末の回収予想をしてみて下さい。
結論として、12月はクリスマスの25日(土)~打ちに行かない方がいいでしょう。
27日(月)と28日(火)は平日になりますが、多少回収を緩めたとしても出すことはありません。
ボーナスや給料が出た後ということを忘れないで下さい。
もし打ちに行くのなら、27日(月)の週にグランド(リニューアル)オープンするパチ屋を狙ってはどうでしょうか?
初日からボッタくるホールもありますが、何もないホールよりはマシだと思います。
まあ、僕は25日以降は行きませんけどね。
そもそも年末年始にパチンコ行くやつは養分
— けんつ (@k2_kntZ) October 31, 2016
大晦日の釘や設定は出す気がなく回収
大晦日の31日ですが、この日は特別に注意しなければいけないことがあります。
それは閉店時間です。
恐らく多くのホールは、大晦日は閉店時間を早めます。
だから、パチンコの1種2種混合機の連チャンや、スロットのATの取りこぼしには気を付けましょう。
年末で釘や設定がヒドイうえに、さらに突然閉店するリスクがあるのが大晦日です。
なぜ、閉店時間が早いかと言うと、それは正月の飾り付けの準備や大掃除をするからです。
従業員だって大晦日ぐらい早く帰って、家で年越しをしたいと言う思いもあります。
そして大晦日は12月最後の日なので、店長は月の売上目標に向けて最終追い込みです。
最後の最後で失敗して出っちゃったら、それこそシャレになりません。
念には念を入れて、釘も設定も締めます。
出す気などサラサラありません。
12月は最終の新台入替後の平日まで
多くのパチ屋は、12月の20日(月)か27日(月)の週に新台入替をやってくると思います。
勝ちにいくつもりで打つなら、この年内最後の新台入替が狙い目です。
(とは言っても、27日の週の新台入替は微妙ですが…。)
いくら年末年始はお金と時間があるとは言え、勝てる期待ができないホールにお客さんは行きません。
だから、連休前の新台入替で出しておくのです。
で、年末年始にガッツリ回収する作戦ですね。
パチ屋の年末年始は回収で出ませんが、その回収をするために連休前に「エサをまく」のです。
その”エサ”だけを食い逃げするような感じですね。
とは言っても、土日は回収日なので打ってはダメですよ。
打つなら平日の金曜日までです。
もちろん、年末は29日(水)~はやめた方が無難です。
年末年始は打ってはいけませんが、連休に入る前の新台入替は狙ってもいいと思います。
最近は新台でも即回収するホールもあるので、打つ機種には気を付けましょう。
中古台や、1台しか導入しない機種は要注意です。
手堅くいくならジャグラー系や海物語シリーズなど、そのホールの看板機種が良いと思います。
牙狼月虹やガンダムUC、北斗9なども面白そうですね。
余談ですが、「12月は決算だから出ない」って言う人がいますが、そんなことないですよ。
もし、1か月もの間ずっと回収し続けたら、確実にお客さんは飛びます。
12月の「年末が」回収時期なんです。
それに法人の決算は、12月と決まっているわけではありません。
2022年の年始は最初の新台入替を狙って打つ
では2022年の年明けは、いつからパチンコ・スロットを打ってもいいのか…?
もう一度、先ほどの大手企業のカレンダーを見てみると、年明けは1月6日(木)が仕事始めになっています。
3日は月曜日ですが、さすがに三が日は休みだと思いますので、早い会社だと4日(火)~仕事始めでしょう。
いずれにしても年明けパチンコ打つなら、最初の新台入替を狙った方が良いです。
年末年始の連休が終われば、ホールの釘や設定は通常営業の調整に戻ります。
しかし、だからと言ってすぐに出すのか?と言えば、そうではありません。
どうせ出すなら、新台入替から出します。
その方がインパクトがありますし、新台入替で出せばホールの信頼も付くからです。
連休が終わって平日になってもすぐには打ちに行かず、新台入替まで待ちましょう。
お客さんの多くは連休明けは仕事が始まって時間もなく、さらに連休中に散々負けてお金もありません。
連休前のお金と時間がある時と比べて、まったくの逆の状況です。
とてもじゃないですが、パチ屋なんかに行ける状態ではないです。
連休中に根こそぎ回収した影響で、ホール内の雰囲気も悪い…。
そこで年明け最初の新台入替で”多少は”還元して、お客さんを呼び戻そうとするわけです。
大型店や旗艦店なら、早ければ1月4日(火)~新台入替をしてくるかもしれません。
※3日(月)は、警察が検査に来てくれないと思います。
勝ちにこだわるのなら、最初の新台入替までは我慢して打ちに行かない方が無難です。
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年末年始中のパチンコ・スロットの立ち回り方
ここまで「出ない!」って書けば、さすがに年末年始にパチ屋に行こうなんて思わないですよね?ね?ね?(笑)
でも、どうしても打ちに行っちゃう!という人のために、年末年始の立ち回り方を考えてみました。
遊タイムや天井などハイエナ狙いをする
年末年始は、ハイエナ狙いに徹して立ち回るのならアリかもしれません。
パチンコなら遊タイム、スロットなら朝一のリセットだけ狙うとか、天井付近の台をハイエナするなどです。
特に正月期間中は、パチンコをよく知らない”運試し客”がいるので、そういった人たちが捨てて行った台を狙ってもいいでしょう。
ただ正月は人が多いので、空き台を探すのに一苦労すると思います。
設定1でも100%を超える機種を打つ
スロットには、設定1でも機械割が100%を超える機種がいくつかあります。
・ディスクアップ
・ガメラ
・新ハナビ
・スナイパイ71
・ひぐらしのなく頃に祭2
・いろはに愛姫
など。
普段から1を前提で打っている人もいるかもしれませんが、いくら年末年始が回収だからと言っても、スロットは設定1よりも下げようがありません。※Lは論外
どうせ全台ベタピンなら、上記のような理論上負けない機種を狙うのもアリです。
パチンコは北斗無双などが甘い機種と言われていますが、さすがに釘は閉めて来るでしょう。
いくらスペックが甘くても、ボーダー以下に調整されればそれは「回収台」です。
パチンコは必ず釘を見て回転数を数え、ボーダー以下の回収台を打たないことが鉄則になります。
また大型連休中は、普段は調整しない釘を締めることもあります。
ヘソだけでなく、出玉アタッカーや電サポのスルーまでチェックしましょう。
…とは言っても、年末年始にボーダーを超える台があるとは到底思えませんけどね。
先ほど書いたように、遊タイム狙いをした方が堅実だと思います。
ひぐらしの動画みた
かなり自分向きの台ぽいマイホもかなりシブくなってきたし、年末年始は
めご姫
ひぐらし
ディスクアップで凌ぐか
— 白叡 (@Short_riders) November 25, 2020
5号機とCR機は打ってはいけない
年末年始の連休中に、絶対に打ってはいけない機種があります。
それは年明け2022年1月31日で撤去される、5号機とCR機です。
パチンコ屋は、撤去されてなくなる機種に出玉を出しません。
仮に出玉を出しても、その機種にお客さんがリピートしようがなくムダ玉になるからです。
どうせ出すなら導入する新台や看板機種へ、その分の出玉を割り振ります。
確かに名機がなくなるのは名残惜しいですが、それとこれとは別。
勝ち負け度外視の「サヨナラ記念」で割り切って打つならいいですが、勝ち負けで打つべきではありません。
ホール側は「打ち納め」的に煽って来ますが、「出す」とは言わないはずです。
どうしても打ち納めするなら、1パチや5スロにすれば負け額を抑えることができます。
撤去されれば大量に市場に出回るので、家スロ(実機)を買うのもいいですね。
正月明けになくなる機種は回収調整
5号機とCR機だけでなく、もちろん次回の新台入替で撤去される予定の機種も打ってはいけません。
理由は同じで、撤去されてなくなる台に出玉は出さないからです。
どこのパチ屋も、年始明けには遅かれ早かれ新台入替をしてきます。
その新台入替で撤去される台は、連休中は間違えなく回収調整ですので打ってはいけません。
いつも打ちに行くホールなら、
「…この台、次の入替で撤去されるな」
って、何となく予想できますよね。
パチ屋の店長は、行き当たりばったりの思い付きで撤去台を決めているわけではありません。
おおよそ1か月前ぐらいには、次回の入替で撤去する機種を決めています。
遅くとも撤去(新台入替)の一週間前※には警察に書類を提出し、導入台と撤去台が確定します。(※地域により異なると思います)
そして年末年始は長期連休ということもあり、警察が書類を受け付けてくれません。
「クソ忙しいのにパチ屋の書類なんか持って来るな!」
って、担当者に露骨に嫌な顔されます。(実話)
なので年明け早々の新台入替の書類は、年末の休み前には提出しておく必要があるのです。
年明けすぐの入替で撤去される台は、年末の時点ですでに決まっているわけですね。
このような機種に連休中に出玉を出す訳がありません。
自分の好きな機種を打ってもいいですが、もしかしたらその台は次の新台入替で無くなるかもしれませんよ。
潰れて閉店するパチ屋は全台が回収
現在進行形で、全国的にどんどんパチ屋が潰れて閉店して行ってます。
こんな倒産するホールで、絶対に打ってはいけません。
もう潰れてなくなる訳ですから、出玉なんか出すハズがないからです。
で、パチ屋が潰れるタイミングのひとつに、大型連休明けがあります。
連休中に最後の大回収をして、そのままサヨナラするわけです。
特に今年の年末年始は、5号機とCR機の撤去と重なりますので要注意!
潰れると決めたホールは、ジャグラーや海など看板機種でも一切出しません。
限界まで締めて回収します。(いや、限界超えてるかも…)
ボッタクリと言われようがネットで晒されようが、どうせ潰れるので気にならないのです。
実は僕は、閉店するホールを任されたことがあります。
釘も設定も限界まで閉めて、あとはそのまま”その日”が来るまで放置。
「出す」という選択肢はないですね。
何かを察した常連さんは、一人また一人といなくなって行きましたが、もう閉店するんですからそんなこと気にする必要ありません。
「後は野となれ山となれ」です(笑)
閉店するホールは、よく観察していれば何となく前兆があります。
・店員の数が減った(社員は転勤、バイトは解雇)
・コーヒーワゴンのサービスがなくなった(業者との契約終了)
・貯玉を交換するように案内があった。
・ここ最近、新台入替をしていない(利益最優先で経費を使わない)
・トイレなど必要な店舗の修繕をしていない(同上)
・看板機種すら飛んでいる(稼働よりも粗利優先の営業)
・閉店するウワサがある(店員には事前に知らされています)
などです。
中でも注意すべきは貯玉。
事前案内があるホールは良心的な方で、ヒドイと貯玉を預かったまま潰れるホールがあります。
チェーン店ならそちらで対応してもらえるかもしれませんが、1店舗しかないホールの場合は完全に泣き寝入り。
気を付けましょう。
「この機種は、正月明けに撤去かな?」
と予想していたら、実はそのホール自体が閉店したってことにならないように、日頃から第6感を働かせておきましょう。
貸しおしぼりサービスが終わる。
駐車場の警備員が廃止される。
あからさまに釘が渋くなる。
これが閉店前兆の一つのパターン。
近くのパチンコ屋がまさにこれなんですよね、、、
— 山岡 (@UMAMIc5h8no4na) November 20, 2020
【結論】年末年始のパチ屋が出す理由は見当たらない
年末年始に負けを覚悟し、回収されるのを前提で打つのなら、それはそれでいいと思います。
でも、勝ちを期待して打ちに行くのは絶対にやめましょう。
「年末年始のパチ屋は回収で出さない!」
と繰り返し書いてきましたが、逆に言えば出す理由が見当たりません。
回収する理由は、今回書いてきたようにたくさんあります。
でも「じゃ、年末年始に出す理由は?」と聞かれたら、僕は全然思いつかないですね。
パチ屋も一企業ですから、金儲けでやっています。
お金を配っている慈善団体ではありません。
そして釘や設定の調整は、パチ屋が主導権を握っています。
この時点で、どう考えてもお客さんの方が不利です。
このことを忘れないで欲しいです。
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コメント一覧
え?釘いじっちゃダメじゃないっすかw
もちろんダメですよw