パチンコ店の大晦日や元旦の営業時間が短いのはなぜ?閉店時間の決め方を解説!
大晦日や元旦のパチンコ店って、閉店時間が早いですよね~。
日によってホールによってバラバラで、20時閉店だったり21時閉店だったり…。
なぜ大晦日や元旦は、営業時間が短いのでしょうか?
そして当日の閉店時間は、誰がどのように決めているのでしょうか?
こんな疑問について解説します。
【先に結論】
・大晦日や元旦の営業時間が短いのは、お客さんの帰りが早いから。
・閉店時間は本社からの指示やホールの状況、店長の気まぐれで決まる。
大晦日や元旦の営業時間が短い理由
もし、あなたが確変連チャン中に突然、
「誠に勝手ながら、大晦日の本日は20時で閉店します!」
って言われたらどうしますか?
「え?22時までじゃないの?本当に勝手だな!確変消化できないけど!」
って怒っても、容赦なく蛍の光は流れます。
しかも今は、出玉の閉店補償はしてくれないですからね…。
閉店時間が早い主な理由は、
・お客さんの帰り(引き)が早い
・店員も早く帰りたい
・大掃除や正月の準備がある
です。
もう少し詳しく説明します。
客の帰りが早く店員も帰りたい
大晦日や元旦の夜ぐらいは、家で家族と過ごすっていう人が多いです。
だからもう夕方を過ぎたぐらいから、お客さんが一気に帰ってしまいます。
日曜日の夜もお客さんの帰り(引き)は早いですが、大晦日や元旦はそれ以上に早いですね。
もちろん、年末年始のボッタクリ営業のせいで、お金が持たないから帰らざるを得ないという理由もありますが(笑)
つまり夕方以降はお客さんの数が少なく、いつもの閉店時間まで営業していても仕方がない、というのがパチ屋の本音。
お客さんがいないのに営業していても、経費がムダになるだけです。
しかも夜以降に打っている人は、ほとんどが持ち玉遊技の人ばかりです。
現金投資している人は少ないので、ダラダラ営業してもこれ以上は売上が伸びないっていう理由もあります。
だから20時とかでいきなり閉店するわけです。
通常営業で勝手に営業時間を短くするとお客さんからの信頼を失いますが、大晦日や元旦ぐらいはお客さんも理解してくれるでしょう。
正月の準備や大掃除がある
その他の理由として、パチ屋で働く従業員も、さすがに大晦日や元旦の夜ぐらいは早く帰りたい、というのもあります。
仕事とは言え、大晦日にパチ屋のホールで年越しするほどむなしいものはありません…。
僕は毎年、釘を叩きながら新年を迎えました…。
それに大晦日の閉店後は、店舗の正月の飾り付けや大掃除もしますので、閉店時間を早くしてその後に作業をするわけですね。
まとめると、大晦日や元旦の閉店時間が早いのは、
・お客さんの引きが早いし従業員も早く帰りたい。
・大掃除や正月の準備がある
などがその理由です。
閉店時間は本社や店長が決めている
では大晦日や元旦の閉店時間は、誰がどのように決めているのでしょうか?
これは、それぞれのパチンコ店の営業方針により変わります。
大手のチェーン店は、本社からの指示で閉店時間を決めている場合もあり、その中でも地域によって閉店時間に差があったりもします。
閉店時間を店内に、事前告知しているホールもありますよね。
告知のないホールの場合は、各店の店長が当日のホールの状況を見て閉店時間を決めています。
お客さんの残り具合や売上や割数、ライバル店の状況などから判断します。
この辺は店長の気まぐれ要素もあり、僕は早く帰りたかったので毎年最短で閉店していました(笑)
お客さんとしては閉店時間が何時なのか気になる所ですが、従業員に聞いても
「分かりません、その時の状況次第です」
と言って教えてくれないことが多いです。
教えればその時間をメドに、早めに帰ってしまうからです。
※従業員は本当に閉店時間を知らない場合もあるし、知っていても口止めされている場合もあります。
こんなホールでは冒頭のように突然、
「本日は大晦日により20時で閉店…」
とアナウンスが流れます。
良心的な(?)ホールだと2時間前ぐらいにアナウンスされますが、酷いホールだと閉店30分前にアナウンスする時もあります。
確変やATの取りこぼしをしないように、閉店時間を予想しながら打ちましょう。
いくら大晦日や元旦とは言え、さすがに18時とかに閉店するホールはないと思います。
僕の感覚では、20時ごろに閉店するホールが多いような気がしますね。
事前告知がしていないホールは突然、閉店時間が来ると思った方がいいでしょう。
おはようございます!
ほんとに寒い朝…寒いの大嫌いな中の人です
年末年始営業のご案内です
31日・1日と閉店時間が異なりますが
朝は9時から営業しております!#パチンコ #スロット #平塚市 #大磯町#中の人は明日お休み #しこたま飲みます pic.twitter.com/yNlwdktcJF— 平塚プラザ@中の人 (@hiratsuka_plaza) December 30, 2019
↑このように事前告知してあるホールは良心的と言えます。
告知がないホールは「その時の状況次第で決まる」と思った方がいいでしょう。
【結論】年末年始は打ちに行ってはいけない
多くのホールでは、1月2日から平常営業になるところが多いですが、大晦日や元旦は変則営業になるところが多いです。
店に入ったら打つ前に入り口やカウンター・トイレなどを見て、営業時間の告知があるかチェックしておきましょう。
突然閉店になると確変やATを取りこぼすだけでなく、景品カウンターや交換所も必要以上に混み合いますからね。
ちなみに開店時間ですが、これは事前に告知してあるので問題ないでしょう。
元旦のみ開店時間が遅いホールは、よくあります。
あ、大事なことを言い忘れました。
大晦日や元旦の営業時間なんか、気にする必要はありません。
っていうか、気にする状況になってはダメです。
その理由は、大晦日や元旦のパチンコ店はボッタクリで出ないから。
営業時間を気にする前に、そもそも年末年始は打ちに行ってはイケマセン!
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