正月のパチンコは出ない?元旦など年始はスロットも勝てないのか解説!
・正月のパチンコは勝てないって本当?
・もしかしてスロットも勝てない?
・元旦ぐらいは出すでしょ??
今回はこんな「正月のパチンコは勝てないのか?」という疑問について解説します。
【先に結論】
・正月は1年で1番パチンコが出ない日。
・スロットも出ないので勝てない。
・元旦や三が日など正月年始はすべて回収日。
目次
パチンコもスロットも両方勝てない
他の記事でも書いていますが、まだ「正月でも勝てるかも?」と期待する人がいるようなので、同じことを繰り返し書きます。
結論から先に言うと、正月のパチンコ・スロットは勝てません。
正月年始は回収日で出ないからです。
これは自信を持って断言できます。
「パチンコは締めるけど、スロットは多少出すのでは?」と考える人がいますが、そんなことはありません。
特別な理由がない限り「パチンコかスロットのどちらか片方だけ出す」とかはないです。
基本的にパチ屋は回収する時は、パチンコもスロットも両方とも締めます。
特に正月に限っては「出す」ということはあり得ませんね。
わざわざ、勝てない回収日に打ちに行くのはやめましょう。
パチンコ店って正月はがっつり利益確保に走るのにどうして打ちに来るのかな?
— DENCHIクン(RN:柳川えっぐす) (@denchikun_2010) 2018年12月31日
客にお金と時間があるので出さない
なぜ正月のパチンコが出ないのか?
その理由は多くの人が仕事が休みで、給料やボーナスが出た後だからです。
正月中のお客さんは時間にもお金にも余裕があり、パチンコを打ちに行くには絶好の条件が揃っています。
パチンコ・スロット好きな人なら、つい打ちに行ってしまいますよね。
時間のあるお客さんがお金を持って来てくれるわけですから、パチ屋としてはわざわざ出す必要がないわけです。
小売り業や観光業などで俗に「正月価格」と言われる、いつもより値段が高いことがあります。
ホテルなんかはハイシーズンで高いですし、スーパーの刺身でも買おうものならビックリするぐらいの値段。
この正月価格をパチ屋に当てはめると「いつもよりボッタクリ回収で出ない」となるわけです。
早い話が「正月休み中は稼ぎ時で、いつもよりもたくさん儲けますよ!」ってことです。
帰省客など一見客には出さない
正月年始のパチ屋には、帰省客が打ちに来ます。
また「新年の運だめし」で、いつもは打たないけど正月だけはパチンコを打つ、という人もいます。
こういう一見のお客さん相手に、パチ屋は出玉を出しません。
一見客は正月休みが終われば二度と来店しないので、わざわざ出す必要がないからです。
常連客が相手なら、出玉を還元することでまた来てくれますが、二度と来ない一見客に出しても意味がありません。
勝っても負けてももう二度と来ないお客さんなら、店としては回収した方が良いに決まってます。
マイホがある人なら分かりますが、正月休み中って普段見かけないお客さんが多いですよね。
それはパチ屋から見れば「絶好のカモ客」なんです。
〜年末年始のパチンコ屋で勝てない理由〜
1,正月休みで暇を持て余す人達
2,冬のボーナスで懐が暖かい
3,そうだ、パチ屋で暇を潰そう!といった感じでパチンコ屋さんに沢山の人が集まります。
良い台を置かなくても勝手に人が集まるのでお店は回収日(お店的に黒字)にする事が多いです。— 激熱ちーたん (@chiakimanICE) December 29, 2020
年末よりも年始の方が出ない
「年末年始のパチンコは出ない」は、パチンコを打たない人でも知っている世間の常識です。
「それでもヒマだし正月に打ちに行こうかな…?」と血迷っている迷っている人へ、ここで僕からの悲報です。
「年末年始」と言いますが、年末よりも年始の方が出ません。
12月の年末よりも、年明けの1月の年始の方がボッタクリ率が高く、勝つのは相当な困難を極めます。
その理由を説明します。
年始は年末よりも休みの人が多い
「年末年始は大型連休で休み」とは言いますが、実際に10連休とかになるのは大手企業と言われている人たちのみ。
その年のカレンダーにもよりますが、12月30日ぐらいまで仕事って言う人も多いです。
中には大晦日の31日まで、仕事って人もいますよね。
これに比べて年明けの年始は、ほとんどの人が仕事休みになります。
働いている人と言えば、警察・消防・救急とコンビニ、鉄道ぐらいしかパッと思いつきません…と、あとパチ屋の店員ぐらい(笑)
仕事が休みの人が多ければ、それだけ来店客が見込めます。
お客さんがたくさん来てくれるのなら、パチ屋としてはわざわざ出して「営業努力」をする必要がないですよね。
これが年末より年始の方が出ない理由です。
平日の来店客が見込めない時なら、出玉を出すなどして集客する営業努力が必要です。
しかし正月休み中はまさにこれと真逆の状況で、店さえ開けていれば勝手にお客さんが来てくれる”ウハウハな状態”なわけです。
だったらもう、ひたすら回収あるのみ、ですね。
あなたがパチ屋の店長でも、きっとこうするハズです。
というわけで、年始は年末よりも勝てません!
正月休みでヒマな人が打ちに来る
年末は多くの人が、大掃除や正月の準備などで忙しいです。
でも年が明けて正月になれば、これがやることがなくなりヒマに。
そこで「じゃ、パチンコでも打ちに行こうか!」となるのが、パチンカスな方々の思考です。
正月は出ないと分かっていても、時間とお金があるとつい打ちに行っちゃうんですよね~。
このような理由からも、年末よりも年始の方が来店客が見込めるので、パチ屋の年始は年末よりも出さないのです。
正月のパチンコは、
「行った時点で負け。行くのを我慢できたら勝ち」
とすら言えるぐらいボッタクリ回収営業です。
年末年始、パチンコ屋に行く人、結構多いと思う。年末は正月の準備や大掃除で忙しい。年始は神社にお参りや親戚等への挨拶。しかしだ・・・それが終わって暇を持て余し行ってしまう遊戯施設が存在する。それが・・・
・・・パチンコ屋(笑)
店側もそれを分かってて回収営業に走る訳さ。
— 暁のスロッター(イキリ系バーサス打ち) (@NEOPI9) December 27, 2020
正月はGWやお盆よりも出ない
それでもまだ、正月休みにパチンコ・スロットを打ちに行こうとしている人に、更にここで新たな悲報です。
パチンコ店の三大回収日と言えば、
・GW(ゴールデンウイーク)
・お盆休み
・年末年始
の3つの大型連休ですね。
実はこの中で一番勝てないのが年始年始なんです。
GWもボッタクリですがボーナスは出ないし、どちらかと言うとレジャーに出かける人が多い連休です。
帰省する人も少ないので、一見客もあまり見かけません。
お盆休みは帰省する人もいて、夏のボーナスが出ます。
でも年末年始よりは連休は短く、給料日前の人が多いです。
(年末年始に比べてお客さんに時間とお金の余裕がそこまでない)
また、お盆に「運試だめし」でパチンコを打つ人はいません。
こう考えると年末年始は、多くの人にとってパチンコを打つ絶好の条件が一番揃っています。
だから年末年始は、GWやお盆よりも出ないのです。
で、先ほど「年末よりも年始の方が出ない」と説明したので、結論として正月年始は一年で一番パチンコが出ない、勝てない日となります。
ザ・キングオブ回収日ですね。
明日から10連休ですね
皆さん何処に行くか予定は立てていますか⁉️
立てないし、やることがないという方…
まさか
パチンコ⁉️
GW・正月・お盆はパチ屋は回収日です。
この期間に2ヶ月分の売り上げあげるとこもあります。
そしてこの期間プロは
絶対行きません❗️
勝てる台が無いからです❗️
— 毒舌ヤン@元パチプロ (@no13yan) April 26, 2019
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経営難で元旦から全力で回収
「正月のパチンコが出ないことは分かったけど、元旦ぐらいは出すだろう」
と、まだ淡い期待をしている人がいるかもしれません。
残念ですが、正月は元旦からキッチリ回収します。勝てません!
確かに昔のパチ屋のなかには、「元旦ぐらいは景気づけで!」と出しているホールもありました。
実際に僕も正月期間中ながらも、元旦だけは若干甘めで調整した経験があります。
でも今は、もうこんな甘い考えは通用しません。
パチンコ店も経営が厳しく余裕がないので、元旦から全力で回収して来ます。
5号機が撤去になり6号機時代になってから、実に多くのホールが倒産しました。
ちょっと前までは1万店舗あったパチ屋が、今ではもう7千店舗しかないですからね。
大手でも簡単に潰れてしまうのが、現在のパチンコ業界の現状。
通常営業でも厳しい中、絶好の稼ぎ時である正月に出すわけがないです。
正月は元旦から全力で回収しますので勝てませんよ!
三が日は正月の中でも特に出ない
正月休みが少ない会社でも、年明けは元旦~3日までの三が日ぐらいは休みです。
役所や銀行なども毎年、4日が仕事始めですからね。
↓こちらが2024年1月のカレンダーになります。
曜日の巡り合わせを見ても、2024年は4日~仕事始めの会社が多いのではないでしょうか。
(大手企業の中には7日まで連休の所もあります)
このように元旦と同じく三が日は休みの人が多いので、やはりパチ屋は回収日となります。
先ほど「正月年始は1年で1番出ない」と説明しましたが、その年始の中でも特に出ないのが三が日です。
この3日間はボッタクリ鉄板で出す気なんか微塵もありませんので、パチンコ・スロットともに勝てません!
年末年始はパチンコ屋さんも
稼ぎどきですからね。
正月三ヶ日はきびしいかも(≧∀≦)
うちの近所のパチンコ屋さんの
駐車場も満杯でしたが、勝って
いる人いるんかな( ´∀`)— sadachin (@wyJk0KUYLuKkFtj) 2018年1月3日
【結論】全台ボーダー以下&設定1
2024年の正月は、もしかしたらスマスロで一攫千金を狙う人もいるかもしれません。
でも恐らくスマスロは、設定オール1の可能性が超濃厚でしょう。
もしコンプリートされたら、それだけで約40万円の赤字になるからです。
とにかく回収したいパチ屋にとって、コンプリートはできる限り避けたいです。
中途半端に設定2とか3入れてコンプリートされた場合、店長としては「やっぱり1にしておけばよかった…」と後悔します。
※本社からも「なぜ設定1にしなかったのか!」と怒られます。
でも設定1でコンプリートされたら、スロットはそれ以上設定の下げようがないので店長としても諦めが付くのです。
「オール1なんかで営業したら全然出なくなって、誰も打たなくなるでしょ?」
と思った人は甘いです。
もちろん通常営業で、こんなエグイことをしたら稼働が飛びます。
しかし、全然出てなくてどう見ても回収なのに、それでも次々打ってくれるのが正月なんです。
逆万枚を達成する台も、普段よりたくさん見かけるかもしれませんね。
もし正月年始にスロットで勝ちを狙うなら、設定1でも機械割が100%を超える台を打つべきです。
ビタ押しなどの技術は必要ですが、新花火やピンクパンサー、マッピーなどが甘い機種と言われています。
少しでも確率が下振れして辛く入ると負けてしまいますが、波が穏やかなスペックなので大負けするリスクは少ないです。
パチンコはどれだけスペックが甘くても、ボーダー以下に釘を締められたら勝てません。
と言うか、正月中にボーダーを超える調整の台なんか皆無です。
そのホールのパチンコ全台がボーダー以下、と思った方がいいでしょう。
実際、僕はこのように調整してました。
正月中はヘソ釘だけならず、寄せ釘やアタッカー周辺の釘まで徹底的に締めて来ます。
やろうと思えばどこまでも締められる点では、パチンコはスロットよりも勝てないと言えます。
遊タイム狙い→即ヤメぐらいに徹しないと、パチンコで勝つのはほぼ無理でしょう。
結論として、正月中に勝つことを考えてパチンコ・スロットを打ってはいません。
いかに負けを少なくするか?が重要です。
もちろん打ちに行かないのが一番ですが、やっぱり我慢できずに打ちに行きますよね?(笑)
パチンコの正月の回収日はいつまで?2024年1月のカレンダーから予想してみた!
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コメント一覧
目が覚めました。ありがとうございます。
お役に立てて嬉しいです^^