ジャグラーはゆっくり打つと光る? 打つスピードは早く回すべきか解説!
今回は、「ジャグラーの打つスピード」について書いてみます。
・ジャグラーは、ゆっくり打つと光りやすいの?
・打つスピードによって、当たりやすさに違いがあるの?
こんな疑問に答えます。
なぜかジャグラーって、隣でゆっくり打っているおばあちゃんの方が、よく光らせるんですよね…。
フルウェイトでブン回している、自分は全然光らないのに…謎。
【結論】
・ジャグラーは、ゆっくり打っても光りやすさは変わりません。
・打つスピードが早いと、そのぶん勝ちやすくもなり負けやすくもなります。
※「光りやすさ」と「勝ちやすさ」の言葉の意味違いに注目です。
下の目次から、気になるところへジャンプできます↓
目次
ジャグラーはゆっくり打っても早く回しても光りやすさ(当たりやすさ)は変わらない
ジャグラー打っているおばあちゃんで、1プレイあたり1分ぐらい掛かっている人いますよね?
コインの投入からストップボタンを押すまで、すべてをゆっく~~~り打っています。
でも、なぜかそれで良くペカるのが謎です。
え?ジャグラーって、ゆっくり打つと光りやすいの?
気持ちを込めて、じっくり打つと当たりやすい??
そんなわけないです。
ジャグラーは、ゆっくり打っても早く打っても、光りやすさ(当たりやすさ)は同じです。
打つスピードを変えても、光りやすさは変わりませんよ。
確率が同じである以上、ゆっくり打とうが早く打とうが、当たりやすさに打つスピードは関係ないです。
レバーをゆっくり叩いても光りやすくはならない
先ほどのおばあちゃんは、一連の流れすべてがゆっくり打っていましたが、稀にレバーを叩く時だけゆっくり狙いを定めたように叩く人を見かけます。
以前、こちら↓の記事でも似たようなことを書きましたが、ジャグラーはレバーをゆっくり叩いても当たりやすさは変わりません。
もちろん、ボーナスを狙うことも不可能です。
詳しくは上の記事に書いていますので、ここではカンタンに説明します。
スロットは、内部で乱数が超高速でカウントされていて、レバーを叩いた瞬間の乱数の値でボーナスの当たりやハズレを抽選しています。
東京フレンドパークのダーツみたいですね!
パジェロ! パジェロ!…🎯
あ〜 たわし?🤣😂😅 pic.twitter.com/tT1r0DOawR— ゆか&たけWithりお(愛犬)『19+One』婚20年目突入! 新たな決意! (@joker310271) October 21, 2019
イメージとしては、ジャグラーの内部でこんな↑ルーレットが超高速でグルグル回っている感じです。※あくまでイメージです。
そして、ダーツを投げて刺さった瞬間が、レバーを叩いた瞬間になります。
東〇フレンドパークのこのルーレットなら、タワシを狙うことは可能かもしれません。
しかし、ジャグラーは内部が見えない(ルーレットが見えない)ので、どこにボーナスがあるのか分からないのです。
このことから分かるように、ジャグラーはゆっくり狙いながらレバーを叩いても、何も考えずにレバーをぶっ叩いても光りやすさは同じです。
ジャグラーは超高速で回転しているルーレットを、目隠しをしながらダーツを投げているようなものです。
ジャグラーはボタンをゆっくり押しても光りやすさは同じ
中には、ストップボタンをゆっくり押すとボーナスが揃いやすい、光りやすいと思っている人もいます。
でも、ジャグラーはゆっくりボタンを押しても光りやすさは同じです。
目押しをせずに早く打っても、毎回狙いながらゆっくり打っても、当たりやすさは変わりません。
この理由は、先ほどのボーナスの抽選の仕組みを理解すれば、すぐに分かるはずです。
ジャグラーは、レバーを叩いた瞬間にボーナス抽選をしています。
ジャグラーって、レバーを叩くとリールが回りますよね?
と言うことは、リールが回る前からボーナスの抽選の結果は決まっているわけです。
BIGが当選すればBIGが揃うし、何も当たらずにハズレなら、どれだけ正確に目押ししても何も揃いません。
つまり、ジャグラーにおける目押し(リールをボタンで止める)は、レバーの抽選結果を見ているだけに過ぎないのです。
ストップボタンを押してリールを止めた、その時に抽選しているわけではありません。
このことからも、ジャグラーはゆっくりボタンを押して止めても、光りやすくはならないのです。
逆に目をつぶってボタンを押しても、抽選でBIGが当選していればBIGが揃います。
気分的には、ゆっくり狙って打つと光りやすい気がしますが、それはそういう気がするだけで、実際には打つ早さと光りやすさは関係ありません。
ギャンブルあるある
ジャグラーはゆっくり打つと当たる— 波多野 (@Hp3wWDBxXxcrupw) April 9, 2020
↑確かに「あるある」ですよね。
ジャグラーは打つ早さで勝ちやすさが変わる
ジャグラーは、ゆっくり打っても早く打って回しても光りやすさ(当たりやすさ)は同じです。
でも、打つ早さで勝ちやすさが変わります。
ゆっくり打つ場合と早く回して打つ場合とでは、勝ったり負けたりに差が出るのです。
これって、どういう意味か分かりますか?
「光りやすさ(当たりやすさ)」と「勝ちやすさ」では、言葉の意味が違います。
光りやすさ(当たりやすさ)とは、確率のことですよね?
すでに説明したように、ジャグラーの抽選の仕組み上、早く打ってもゆっくり打ってもボーナス確率は変わりません。
でも「勝ちやすさ」になると、これはまた別問題になります。
どういうことかと言うと…
・ジャグラーは、高設定なら早く打った方が勝ちやすい
・ジャグラーは、低設定ならゆっくり回した方が負けが少なくなる
ということです。
高設定のジャグラーなら打つスピードは早く回すべき
高設定のジャグラーとは、機械割が100%を超えているジャグラーのことです。
機械割が100%を超えていると言うことは、打てば打つほどコインが増えて行く計算になりますよね。
つまり、パチンコ店の限られた営業時間内に、いかに多く回すか?少しでも早く回して回転数を稼ぐか?がポイントになります。
1時間あたり600回転まわす人と、400回転しかまわさない人を比べた場合、当然600回転まわした人の方がコインがたくさん増えるわけです。
これがいわゆる「高設定をつかんだら、閉店までブン回す」と言われているヤツです。※ここでは換金ギャップは考慮していません。
とにかく回せば回すほどコインが増えて行くので、いかにロスなく早く打つか?が勝負になります。
反対に、高設定のジャグラーをゆっくり打っていては、機会損失をすることになります。
メシもトイレも我慢して、ひたすらジャグラーを早打ちするべきですね。
低設定のジャグラーはゆっくり打った方が負けを少なくできる
では次に、低設定のジャグラーの場合はどうなるかを説明します。
低設定のジャグラーは機械割が100%を下回っているので、打てば打つほどコインが減っていく計算になります。
低設定なら、即ヤメするのが理想です。
しかし、「打つ早さ」に焦点を絞って説明すると、低設定ならゆっくり打った方が負けが少なくなります。
打てば打つほどコインが減って行くので、早く打つとその分だけ負け額がふくらんでいくからです。
以上が高設定か低設定かによって、打つ早さで勝ち負けに違いに差が出る理由になります。
ポイントは、機械割が100%を超えているかどうか?ですね。
ジャグラーの設定56台を掴んだら、
休憩無しで、ぶん回すと決めてます。— カチモリ@自粛中 (@stp3332) June 17, 2020
【まとめ】ジャグラーは打つ早さよりも設定を重視すべき
今回から分かったことは、ジャグラーは打つ早さよりも設定が重要ということです。
光りやすさは設定次第ですから、ゆっくり打っても早打ちしても変わりません。
しかし、打つスピードにより1時間あたりの回転数が違ってきますので、そのぶん勝ち負けに差が出てきます。
繰り返しますが、ジャグラーは機械割が100%を超えている高設定を打つべきです。
ゆっくりとジャグラーを楽しみながら打つのは、もちろんアリです。
ゆっくり打てば、仮に負けても早く打つより長時間ジャグラーで遊べたことになります。
1万円で30分しか遊べなかった場合と、1時間遊べた場合とでは得られる満足感が違いますからね。
レバーを狙ってゆっくり叩いたり、ストップボタンをゆっくり押して止めるのもいいと思います。
でも、少しでもジャグラーで勝ちたいのなら、自分の今打っているジャグラーの設定は上か下か?も考えましょう。
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