パチンコで朝イチすぐ当たる理由は？開店直後は当たりやすい時間帯なのか解説！

2023年7月22日

朝一からパチンコに行くと、開店直後にイキナリすぐに当たる台ってありますよね？

あれって、何でなんでしょうか？

もしかして開店直後は、当たりやすい時間帯とか？？

今回はこんな疑問について説明します。

 

【先に結論】

・朝一すぐに当たるのは単なる偶然。

・パチンコに当たりやすい時間帯はない。

 

パチンコに当たりやすい時間帯はない

結論から先に言うと、パチンコに当たりやすい狙い目の時間帯はありません。

何時に打っても、当たりやすさは同じです。

だから「パチンコは朝一が当たりやすい」は間違った認識になります。

いわゆる「オカルト」ってヤツですね。

 

電源を切っても確率は変わらない

なぜ、朝一でも当たりやすくならないか？の理由は、朝一でも大当たり確率が変わらないからです。

1/319の台なら、開店直後でも1/319。

当たり前ですよね。

たぶん「朝一は当たりやすい！」って思っている人は、電源の入切がその原因と思っているのでしょう。

しかしパチンコ台は、電源を入切しても大当たり確率は変わりません。

1/319の台なら、電源を入れた直後でも1/319です。

 

リセットしても当たりやすくならない

もちろん、ラムクリ（リセット）しても1/319です。

データカウンターが「0回転」でも1/319。

いつ打っても1/319なので、ラムクリ（リセット）後だけが当たりやすいってことはありません。

※スマパチ「仕置人」などは、リセットするとCタイムに入るチャンスですが、こういうのは例外です。

 

朝一が当たりにくいこともない

朝一が当たりやすいことはないですが、朝一が当たりにくいこともないです。

確率が変わらないので当然ですよね。

パチンコは朝一でも昼イチでも閉店前でも、当たりやすさ（当たりにくさ）は同じです。

 

大当たりの波は予想できない

「開店直後は波が良い！」（？）

っていう謎理論を言う人がいますが、これも根拠のないオカルトですね。

確かに大当たりに波はありますが、波を予想することはできないからです。

 

1/319とは「319回まわせば当たる」と言う意味ではありません。

また「あと〇〇〇回転まわせば当たる」と、初めから決められてはいないです。

次の1回転で当たる確率は、常に1/319。

1,000回転ハマった後の、次の1,001回転目で当たる確率も1/319になります。

つまりいつ当たるのかは、実際に回してみないと分からないわけです。

 

「大当たりの波」とは、過去の大当たり抽選の結果をグラフ化したものです。

この過去の波の動きを読んでも、未来の波の動きを当てることは不可能です。

予想することは勝手ですが、それが当たるかどうかは別問題。

トータルして予想結果を見ると、本来の確率1/319に限りなく近い数値になっていることでしょう。

大当たりの波の動きなど、予想するだけ時間のムダです。

 

開店直後に当たると印象に残る

「と言われても、やっぱり開店直後のパチンコって、よく当たる気がする…」

って思いますよね。

恐らくこれは、開店直後に当たる台を見ると印象に残りやすいからです。

 

例えば開店から40分後とか、1時間20分後に当たった台を見かけても、何とも思いませんよね？

でも、開店直後や閉店間際に当たると、人の心理として印象に残りやすくなります。

だから「朝一は当たりやすい」って思ってしまうわけですね。

実はあなたが気になっていないだけで、開店からお昼までずっとハマって、現金投資している台もありますよ（笑）

あ、これはこれで印象に残りますけどね。

 

朝一すぐに当たる理由はたまたま偶然

ちなみに1/319の台が、10回転以内に当たる確率は約3%。

20回転以内に当たる確率なら、約6%です。

エヴァなど人気機種なら20～30台は設置してありますので、朝一から満台になれば、1～2台は千円以内に当たる計算になります。

つまり開店直後にすぐ当たる台があっても、珍しくもおかしくも何ともないわけです。

たまたま朝一のタイミングで、偶然大当たりを引いただけですね。

当たりやすくて当たったのではなく、「確率なりに当たっただけ」となります。

 

今の機種にモーニング機能はない

昔の機種の中には、電源を入切すると「天国モード」からスタートして、実際に当たりやすくなる台がありました。

しかし今の現行機種には、こんな「モーニング機能」はありません。

年配の人が「電源を切った後は当たりやすい」と言うのは、もしかしたらこうした昔の名残（？）からかもしれませんね。

 

余談ですが、スロットなら現行機種でも、朝一リセット恩恵がある機種はたくさんあります。

天井が低くなったり、当たりやすいモードからスタートしたりします。

でもパチンコには、モードとかはありません。

純粋に1回転ごとに、決められた確率で抽選しているだけです。

今のパチンコに「モーニング」とかはないですよ（笑）

 

↓等価交換＆24時間いつでも遊べる

ハワイアンドリームは勝てる？オンカジはパチスロよりも儲かるのか解説！

オンラインカジノは日本で違法ギャンブルなのか?逮捕される可能性について調べてみた

 

朝一は勝ちやすい時間帯と言える

パチンコに「当たりやすい時間帯はない」と説明しましたが、でも「朝一は勝ちやすい時間帯」と言えます。

1日の時間帯の中で見れば、昼イチよりも閉店前よりも朝一は勝ちやすいです。

その理由は2つあります。

 

よく回る台を選べるメリット

朝一が勝ちやすい理由1つ目は、台選びができるという点です。

パチンコで勝つための基本は、回る台を打つこと。

具体的には、ボーダー以上に回る台を打つことです。

ということは、台を選ぶ選択肢が多ければ、ボーダー以上に回る台を見つけやすくなります。

 

土日の人気機種は開店直後から満台で、空き台がないことも珍しくはありません。

こんな状況の中、やっと見つけた空き台を打ってみたら、「全然回らない…」ってこともあります。

これでは勝てませんよね…。

でも、朝一なら台は選びたい放題。

釘が開いていて、回りそうな台を探すことができます。

これがパチンコを朝一から打つ、メリットですね。

 

長時間粘って打つことができる

朝一が勝ちやすい理由2つ目は、長時間パチンコを打てることです。

等価交換以外のホールでは、出玉を交換すると換金手数料で損をします。

なので、できるだけ持ち玉で長時間打った方が、勝ちやすくなります。

朝一からなら閉店まで12～13時間ぐらいありますので、この点も勝ちやすいメリットと言えます。

パチンコで勝つための基本は、「ボーダー以上の台を長時間打つこと」ですね。

 

昔はラッキーナンバー制があった

今はほとんど無制限のホールばかりなので、あまりこのメリットはありません。

昔のラッキーナンバー制が主流だった時代は、開店から1時間は「出玉交換しなくてOK！」などのモーニングサービスがありました。

なので、朝一から打つメリットがありましたし、朝一は勝ちやすい時間帯とも言えました。

今って、ラッキーナンバー制のホールってあるのでしょうか？

 

【結論】朝から打つならボーダー以上の台

まとめると、パチンコは時間帯によって当たりやすさは変わらないので、チェックすべきは時間ではなく釘。

ボーダー以上の台を打つことが、勝つための必須条件になります。

ボーダー超え＝打てば打つほど玉が増える台、だからです。

逆に言えば、ボーダー以下の台は打てば打つほど玉が減って行くので、こんな台は打ってはイケマセン！

 

そして持ち玉で粘ることも、パチンコで勝つためには重要です。

現金投資なら1発4円ですが、（例えば）3.5円交換なら1発3.5円で打てます。

この3.5円の持ち玉を交換して再度、現金投資をすると1発4円に…。

同じパチンコ玉なら、安い単価で打った方がお得に決まってますよね。

「持ち玉を交換すると損」という意識を持つことが大切です。

 

パチンコは閉店間際が当たりやすい？立ち回りなど台選びについて解説！

海物語で朝一の台選びのコツは？好調台や不調台の見極め方について解説！

スロットで朝一が熱い狙い目の台2023！リセット恩恵についても解説！