ジャグラーでリーチ目が出現してもペカらない原因は?
ジャグラーではリーチ目やチャンス目が現れると、通常はGOGOランプが光ります。
GOGOランプを見ることができれば幸せ!と感じて、常にジャグラーを選ぶ人も少なくありません。
加えて、このGOGOランプは見るだけで癒される効果がある、とも言われています(笑)
そのため、GOGOランプは非常に重要視されています。
中には他のプレイヤーのGOGOランプを、覗き見したくなるほどのジャグラーファンもいます。
しかし、非常にまれですが、GOGOランプが点灯しないこともあります。
リーチ目が揃ってもGOGOランプが点灯しないのは、残念ながら起こり得ます。
しかし点灯しないには、必ず何か理由があるはずです。
そこでGOGOランプが点灯しない、いくつかの可能性について解説し、もし点灯しなかったときの対処法を紹介します。
目次
GOGOランプが点灯しない原因
今回は点灯しない、4つの主な理由を詳しく解説します。
一般的な原因はランプの故障
ジャグラーで見られる典型的なリーチ目には、通常と異なる順で揃う7やバーなどのボーナス図柄が含まれます。
また、チェリーが通常は左・中リールに出るのに対し、左リールのみ、あるいは左と中のリールでズレて出ることもあります。
これらの図柄が出ると、リーチ目と判断されGOGOランプが点灯し、ボーナスが確定されるはずです。
しかし、極めて稀ですが、ランプ自体の故障により、点灯すべきタイミングで点灯しないことがあります。
ジャグラーは他の機種と比べて設置期間が長く、多く稼働するため、予想以上に消耗が激しくランプが故障することがあるからです。
使用されているのはLEDランプで、通常は単なる球切れではなく、接触不良により点灯しないことが多いです。
明確なリーチ目であれば、ランプの故障がすぐに判明します。
しかし、通常の出目でボーナスが出た場合、実際には当たりであることに気付かないこともあります。
特に古い機種で、なかなか初当たりが引けないと感じた場合は、リーチ目を狙いつつランプの故障をチェックするのがおすすめです。
過去には4号機以前の機種で、部品の品質が不安定なことがありました。
そのためランプの故障も、比較的発生しやすかったと言えます。
現在ではLEDランプが一般的に使われ、省エネで長持ちするため、GOGOランプのLEDによる故障は少なくなっています。
ただし、4号機時代にはLEDが高価で希少だったため、GOGOランプには使用されていませんでした。
小さな球型ランプでは、球切れが起こることも理解できますね。
ボタンの接触不良による非点灯
接触不良によってリーチ目が確認できても、GOGOランプが点灯しない事象はしばしば発生します。
実際に私も、これを何度か体験しています。
ジャグラーでは、リーチ目が確認されても、ベットボタンやストップボタンが正しく位置に戻っていなければ、ランプは点灯しません。
これは各ボタンが押された後、きちんとその元の位置に戻らないと、次のゲームを始めることができないためです。
このため、ボタンの位置に問題がある場合は、すぐに気付くことが可能です。
よくある問題は、第3停止ボタンが半押し状態で固定されてしまうことです。
この状態では、ベットボタンを押しても反応がなく、次のゲームを始めることができません。
ジャグラーの場合、最後のストップボタンを離すタイミングでランプが点灯するため、ボタンが中途半端な位置にあると点灯しません。
ボタンを再度押し直して元の位置に戻せば、ランプが正常に点灯するようになります。
特に設置から長い時間が経過した機種では、ボタン周辺が劣化し、戻りにくくなっていることがありますので、その点も注意が必要です。
また、レバーの接触不良も一般的な問題です。
通常はレバーを元の位置に戻すことで解決しますが、稀にレバーを戻した直後に先ペカし、GOGOランプが意外にも点灯する場合があります。
見間違えや誤解、目押しミス
特に初心者の間では、リーチ目のように見えて、実際はリーチ目でないケースがしばしばあります。
一例として、押し順を間違えることによる、リーチ目の誤認が挙げられます。
具体的には、単チェリー(単チェ)などが代表的なリーチ目です。
単チェは正しい順押しでのみ成立するリーチ目であり、変則押しを行った場合には、単チェが出現してもランプは点灯しないことが一般的です。
また、単純な見間違いも多く発生します。
リーチ目だと思ったものが、実際にはリーチ目でなかったという状況や、目押しミスによる誤認も多々あります。
4号機時代のモーニング設定の影響
4号機時代には「モーニング」という現象がよく見られました。
これは、朝の最初からボーナスが出やすく設定された状態のことを指し、多くの店舗で採用されていました。
なぜ、店舗が朝一でこのような設定をするのか?
主な理由は、朝一から来店する客への還元として、また集客を目的として行われていました。
ただし、ジャグラーのような完全告知機では、ボーナスが仕込まれるとGOGOランプが継続して点灯してしまうため、バレてしまいます。
店舗によっては設置台数の中から、わずかに2~3台をモーニング設定にしている場合もありましたが、場合によっては全台がモーニング設定の店舗もありました。
この仕込まれた2~3台では、GOGOランプが常時点灯してしまうため、どの台がモーニング台であるかが、客に容易に判別されてしまいます。
そのため、店舗側はGOGOランプが点灯するのを防ぐために、ランプを接続しているコネクタを外すなどの対策を施していたこともあります。
このようにしても、リーチ目が出現してもGOGOランプが点灯しないように調整されていました。
裏モノやゲーセン仕様は光らない?
裏モノとは、特にパチスロ3号機〜4号機時代に流行した、不正改造された台のことを指します。
不正改造されたジャグラーは、正規の基盤での抽選を行わず、リーチ目が出ても必ずしもボーナスが確定するわけではありません。
逆に、通常は抽選対象外のブドウなどでも、意外に光ることがあるかもしれません。
しかし、信頼できるホールには、このような裏モノやゲーセン仕様のジャグラーは設置されておらず、打つに際して心配する必要はありません。
ゲームセンターなどでジャグラーを楽しむ場合は、この点を注意しておくと良いでしょう。
4号機時代に裏モノが全盛を極めていた頃、リーチ目が出ても光らなかったという話も、まことしやかに語られています。
遠隔操作の場合は光らない可能性
遠隔操作が可能だと仮定した場合、その機能がリーチ目の表示にどのように影響するかを考えると、必ずしもリーチ目が光るとは限りません。
もし、遠隔操作によって当たりをコントロールする場合、リーチ目が出たとしても、操作によっては意図的にボーナスの発生を無効化することが考えられます。
このような場合、リーチ目が出てもランプが光らない事態が発生するかもしれません。
しかし、こんな明らかに疑わしい行為を行うホールは、今の時代では非常に珍しいと思われます。
そういった行為は非常に目立ち、すぐに不正が発覚する可能性が高いからです。
さらにジャグラーは本来、遠隔操作を行わなくても設定変更により出玉率を調整することが可能で、それ自体で十分に遊技の操作が行えます。
高設定にしても大量出玉が期待できないため、遠隔操作を行うメリットは低いです。
遠隔操作可能な機器を導入するには、相応のコストとリスクが伴います。
そのため、このような操作を行うホールは非常に少なく、実際にはほとんど存在しないと考えられます。
まとめ
ジャグラーで、リーチ目が表示されてもGOGOランプが点灯しない場合、ほとんどの状況には明確な理由が存在します。
最も一般的な理由はランプの球切れですが、この状況は非常に稀です。
その他の点灯しない原因として、配線の接触不良が考えられます。
また、お客が本来のリーチ目でないものをリーチ目と誤認し、誤って覚えてしまうことも一因です。
リーチ目が確認されてもGOGOランプが点灯しない場合、その瞬間をスマホで写真に撮って証拠として残すことが有効です。
これにより、後から問題を確認、または報告する際に役立つでしょう。
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