パチンコ店のバイトに昇給はあるのか?時給が上がる条件を店長が解説!

フィーバー!

店長の給料を時間換算すると、時給1000円ぐらいじゃないかと思う、元店長の”ななしー”です。

今回は、パチンコ店のバイトの昇給について書いてみようと思います。

 

パチンコ店のバイトって、元々時給が高いですよね。

地域にもよりますが、今なら1200円ぐらいが相場でしょうか?

 

そして、求人の欄には「昇給有」などと書かれています。

果たして、この時給が上がる昇給には、一体どのような条件が必要なのでしょうか?

僕の経験から、お話したいと思います。

 

この記事の主な要点は、下の目次の見出しで分かります。↓

 




バイトが昇給するには土日祝日と遅番の出勤が最低条件

僕が店長時代に、最高1500円まで時給を上げた男性バイトがいました。

入社時のスタートが、早番1100円・遅番1200円でしたが、これを早番1400円・遅番1500円に昇給したのです。

 

今から10年ぐらい前で、時給1500円ですよ。すごいですよね~。

フリーターで出勤日数が多かったので、平社員の月給を超えていました。

今回は、このバイトをモデルにしつつ、昇給についてお話します。

 

まず、バイトの時給が上がる最低条件として、シフト勤務面での貢献度があります。

パチンコ店は、ご存じサービス業。

平日よりも土日祝の方がお客さんが多く、比例してその分忙しくなります。

 

そして多くのパチンコ店は、2部制の勤務体系を取っています。

先ほどの「早番」とか「遅番」とか呼ばれるものです。

 

どっちが体力的に楽かと言えば、もちろん早番です。

遅番は、出玉交換が多いですし、閉店掃除や新台入替作業などがあります。

何より、午後に起きて深夜に就寝するという、夜勤とまでは行きませんが半分昼夜逆転の生活になります。

 

で、誰しも土日祝は休みたいですし、できれば早番の方が良いです。

でも、パチンコ店側からすれば、土日祝はできる限り出て欲しいですし、早番だけでなく遅番も出勤して欲しい・・・。

ここで、バイトがどのようなシフト勤務で働くかにより、評価が大きく変わります。

 

先ほどの時給1500円のバイトは、シフト勤務は「お任せ」でした。

月4~6日ぐらいの休みがあればOKで、早番遅番指定なく、休みの曜日も指定ありません。

バイトには「シフト希望表」を毎月出してもらっていますが、時給1500円のバイトの彼は毎月「白紙」で「お任せ」なんです。

 

もちろん、彼にも私用などで都合がありますので、「どうしてもこの日だけは」と言う日以外は、バイトのシフトを優先してくれるのです。

ありがたいですよね。

スタッフ全体のシフト勤務表が組みやすくなります。

 

バイト全員がワガママ言うと、土日祝に人数が足りなくなったり、反対に平日に人が多すぎる日が出てきてしまいます。

月々の人件費の枠は決まっていますので、1日にバイトが出勤できる人数も決まっています。

 

また、スタッフの人数が少ないと、お客さんへのサービスが低下したり不正を管理できなくなります。

それに、店長がホールを手伝う必要が出てくるので、これが一番困ります(笑)。

 

時給1500円のバイトの彼の様に、「土日祝も早番・遅番問わず出勤できます」と言うことが、バイトが昇給するうえでの最低条件です。

仕事内容や能力よりも、まずはバイトは「仕事に出てナンボ」だと思います。

社員なら個々の能力が重視されますが、バイトには「人数」としての役割が求められます。

だから、まずは出勤すること。

 

特に忙しい土日祝、そして皆が避ける遅番を積極的にバイトに出れば、それは大きな評価になるのです。

もちろん、大型連休も積極的にバイトに出ます。

ゴールデンウイーク・お盆休み・年末年始やお正月ですね。

また、急なシフト変更にも快く引き受けてくれると、店長としてはありがたいですね。

 

「シフト勤務面でのお店への貢献度や協力」

これが、バイトが昇給する上での最低条件です。

 

シフト面での貢献がないとバイトの昇給はない

実は、時給1500円のバイトの彼と同じぐらい仕事ができる、男性バイトもいました。

能力的には、社員になってもいいぐらいのバイトです。

でも、その男性バイトの時給は、入社当時より変わらずの時給早番1100円。

 

なぜ昇給しないのか?

なぜ時給1500円のバイトと、こうも差があるのか?

それは、平日の早番しか出勤しないからです。

 

言ってみれば、先ほど説明した「シフト勤務面でのお店への貢献度や協力」が一番低い。

「土日どちらかだけでもバイト出て」と僕が何度もお願いしましたが、彼の返事はNO。

 

別に平日の早番だけでも良いんですよ。

だって、そのような条件で採用したのですから。

 

この記事は、「バイトの昇給」について書いています。

平日の早番しか出られないバイトは、どんなに能力が高くても昇給させることができません。

お店の都合で「平日の早番だけ」なら問題ないですが、バイト本人の意志で平日の早番だけは、バイトとしてのシフト勤務面での貢献度が低く評価されてしまいます。

 

繰り返しますが、このバイト男性はこの条件で採用したので「悪い」わけではありません。

昇給の対象にならないだけであって、一生懸命やってくれています。

 

しかしある日、「何で俺が時給が上がらないのに、アイツだけ時給1500円まで昇給するんだ?」と言って来ました。

シフトのことを説明したら、渋々納得?してましたけどね。

 

バイトは、まずは出勤してナンボ。

特に忙しい土日祝や遅番の出勤は、昇給の条件には必須です。

 

バイトの昇給は本社の許可が必要

バイトを昇給させる際、店長は本社へ申請書を提出します。

給料を支払うのは本社ですので、当然と言えば当然です。

ケチな本社とは言え、基本的にその店長の意向を汲んでくれます。

 

しかし、いくら店長が「このバイトスタッフを100円昇給させたい」と申請しても、本社がタイムカードを確認して、平日の早番しか出勤していないことが分かれば、「本当に昇給させるの?」と嫌味を言われます。

「接客が抜群に良い」などの評価は、実際に店舗に来ないと分かりませんので、本社も確認のしようがないです。

でも、シフト勤務面についてはタイムカードで状況が分かってしまうので、店長が昇給させたくても、本社がNOと言うケースもあるのです。

 

一度、バイトの昇給の申請が却下されると、次からは店長も申請しづらくなります。

本社も「この店長の判断はイマイチ」と、申請が通りにくくなる可能性もあります。

シフト勤務面での評価は、客観的に誰が見てもすぐに分かることですので、ごまかしや過大評価ができません。

ですから、いくら店長にゴマすっても「平日の早番だけ」というバイトは、時給が上がることはほぼないです。

 

パチンコ店はサービス業です。

一般の人が休みの時こそ、稼ぎ時の業種です。

昇給の最終決定権は本社、給料を支払っているのも本社と言うことを忘れてはいけません。

 

 

ある程度の勤続年数がなければ昇給しない

シフト勤務面以外で、バイトが昇給するための条件も説明します。

まずは、勤続年数です。

何年、そこのパチンコ店でバイトをしているか?ですね。

 

いくら早番遅番問わずフル出勤しても、入社して間もない頃は評価はされません。

どんな仕事もそうですが、一つの会社を長く続けることはそれだけで一定の評価に値します。

 

人手不足で忙しかったり、年末年始を協力して切り盛りしたり、閉店の危機を乗り越えたり・・・と、長年同じパチンコ店で働いていれば色々と苦労もあります。

その一員なわけですから、評価されて当然ですよね。

嫌なことがあると、すぐに辞める人とは評価が違います。

 

僕のパチンコ店では、バイトが昇給する条件として、入社から1年が経過していることでした。

半年ではちょっと短い気がしますので、この入社1年と言う昇給の条件は妥当だと思います。

時給アップを狙うのなら、まずは1年間一生懸命がんばりましょう。

 

昇給を望むなら基本はできていて当たり前

当たり前ですが、会社のルールや規則をしっかり守ることは、昇給するためには必須です。

あいさつ、身だしなみ、遅刻や欠勤、接客態度、やる気など。

 

僕のパチンコ店では、当時、男性スタッフの茶髪は禁止でした。

でも、僕はそこまでうるさくは言いませんでしたけどね。

20代の若い人で黒髪って言う人は珍しいですし、ルールにこだわり過ぎていたら、いつまで経っても人手不足が解消されないからです。

 

でも、それとこれとでは別問題。

ルールに違反している茶髪のスタッフは、昇給の対象にはなりません。

 

一度、「黒髪に戻したら、本社に時給アップの申請するけどどうする?」と聞いたことがあります。

しかしバイトの答えは、「結構です。茶髪が良いです。」でした。

ま、本人が良いと言うなら・・・ですが。

 

茶髪のまま昇給させると、本社の役員が事務所に来た時に目に付きます。

防犯カメラを見れば「あの茶髪って誰?」ってなります。

それが時給が上がっているバイトだったら、店長の立場がありません。

 

もちろん、時給1500円のバイトの彼は、髪の色は真っ黒で短髪でしたよ。

さわやかイケメンです。

 

事務所の話題ついでですが、事務所に入る時はノックして「失礼します」とひとこと言い、そして軽く一礼(会釈)してから入って下さいね。

どこの会社でも常識です。

 

店長しか居ないと思って、無言で勢いよく事務所に入ったら社長が座っていた、と言う笑えないバイトの話もあります。

もちろん後で、「あのバイト誰?」って社長に聞かれました。

店長の教育不足もありますが、当然、そのようなバイトの昇給の申請はできません。

というより、確実に却下されます。

 

バイトで昇給すると言うことは、基本的なことはできている、できていて当たり前なのです。

「注意されないからいいや」でもいいですが、会社からの評価もそれなりになりますので、時給は上がりにくいでしょう。

 

バイトのリーダー的存在になることが時給が上がる条件

バイトで昇給する人は、バイトの中でもリーダー的存在にいます。

バイトのまとめ役、社員の代わりと言った存在でしょうか。

 

これまで書いてきたことは、自分自身のことです。

しかし、バイトのリーダー的存在とは、自分自身のことだけではなく他バイトのことにも気配りをします。

 

例えば、新人のバイトの面倒を見たり、他のバイトが対処できないトラブルなどを社員に代わって対処したり。

自分のことをキッチリやるのは、ある意味当然のことです。

時給が1200円なら、自分の仕事をしっかりやって、この時給1200円をもらえる資格があるのです。

 

昇給すると言うことは、それ以上の何かを求められます。

自分自身のスキルを高めることも重要ですが、自分のことだけではなく周りの人にもいかに気配りができるかが、僕は大切だと思います。

 

リーダーとは、バイトリーダーに限らず、主任や店長だってリーダーです。

人(部下)の上に立っています。

部下の責任を取れない人は、リーダーになるべきではありません。

 

ちなみに、困っている仲間のバイトを助けてあげると、時給(お金)以上のものが得られますよ。

「信頼」とか、そういうヤツです。

 

時給1500円のバイトの彼は、ものすごく面倒見が良かったですね。

自分のことはしっかりこなし、更に周りにも気遣いができる。

将来、良い奥さんになれると思います(笑)。

 

 

バイトが昇給するには社員になれるぐらいの能力が必要

昔のパチ屋って、言葉が悪いですが「流れ者」が、店舗2階の社員寮に住み込みで働いていました。

夫婦で働いていた人も多かったですね。

給料日の翌日には、ちゃんと出勤して来るか心配でしたけど。

 

いや、”飛ぶ”のですよ。

飛んで、また他のパチ屋で働く・・・、これを繰り返している人も結構いました。

 

時代は変わりまして、現在はパチンコ店の社員には簡単になれません。

学歴も大卒とか、僕の時代からすれば信じられないことです。

それに、各店舗では直接社員を採用しておらず、本社での面接が必要なパチンコ店も多いです。

大手のグループなんか、特にそうですね。

「パチ屋の社員なら、誰でもできる」という昔のイメージは、今は全くなくなりました。

 

で、なりたくてもなれないパチンコ店の社員。

でも、バイトで昇給するってことは、社員へ昇格(?)できる、社員へ推薦できるぐらいの人物が望ましいです。

50円100円ぐらいの時給アップならともかく、時給1500円のバイトの彼は、もちろん社員になれる資格は十分にありました。

 

一応声はかけたのですが、本人がまだ就職はしたくない、と。

そうですよね。

時給1500円なら、平社員より稼げますから。

 

バイトで昇給を目指すのなら、まずはバイトのリーダー的存在を、次に社員を目指すようなイメージが必要だと思います。

 

昇給制度があるパチンコ店であることが条件

この記事の初めに、「バイトが昇給するのには、シフト勤務面での貢献度が最低条件」と書きました。

すみません、重要なことを書き忘れました。

バイトが昇給するのに必要な条件は、そのパチンコ店が昇給する制度があると言うことが必須です。

 

そんなの当たり前じゃね?って思うかもしれませんが、すべてのパチンコ店で時給が上がると思ったら大間違いですよ。

時給アップが絶望的なパチンコ店も、世の中にはたくさん存在します。

具体的には、ガラガラで今にも潰れそうなパチンコ店。

どう考えたって、昇給する要素が見つかりません。

頑張りようがないぐらいヒマですし、人件費が年々圧縮されていくのに、それに逆行して昇給の申請とかは、本社へ挑戦状を送りつけているようなものです(笑)。

 

僕も、こんないつ潰れてもおかしくない店舗の店長をやっていました。

バイトの時給は1100円。

でも、正直申し訳ないですが、仕事量からすると時給500円ぐらいが妥当かなと(笑)。

だって、8割がた立っているだけの仕事ですから。

 

今いるバイトの時給を下げる訳にもいかないですし、募集の時給も下げられません。

最低賃金もクリアーしつつ、ライバル店の時給も気にしての募集が必要です。

ずっと時給1100円で募集していたのに、ヒマになったからと言って時給1000円に下げて募集することもできません。

時給を安くすれば、募集しても応募がないからです。

 

つまり、こうしたガラガラで潰れそうなパチンコ店は、現在の仕事量に対して時給が割高になっていますので、昇給なんて夢のまた夢です。

ラクして稼ぐには持ってこいですが、昇給を目指すのなら、大型で稼働の良いパチンコ店でバイトをしましょう。

お客さんが多く入っていて忙しそうなパチンコ店の方が、売上も多いので人件費も使えます。

また、他のバイトとの差別化も図れます。

 

ひとつ注意点として、求人誌に「昇給有」と書いてあっても「釣り」のパチンコ店もあるので注意が必要です。

騙すつもりはないのでしょうが、実際は今までに誰一人として昇給した実績がないとか、昇給制度が形骸化している可能性があります。

昇給を目指すのなら、バイトするパチンコ店は慎重に選びましょう。

 

バイトが店長と付き合えば昇給確実?!

最後に、ここで僕が今まで書いたことを、すべて覆す昇給する方法を教えます。

それは、「店長と付き合えば、すぐに昇給して時給がMAXになるかも?!」と言う裏技(?)です。

ちなみにこの「店長」とは、僕のことではありません。

 

これ実話なんですが、僕が19歳の頃にバイトしていたパチ屋での話です。

平日の早番だけ出勤する、20代半ばの女性バイトの人がいました。

かなりキレイな人です。

 

僕は、バイトで入社して間もなかったのでよく状況を知りませんでしたが、どうやらその女性バイトの人は、時給が(確か)1500円だったとウワサで聞きました。

※もう20年以上の前の話です。今とは物価が違います。平日の昼間で時給1500円ですよ!

仕事ぶりはそれなりですが、特別に良いと言うわけではありません。

むしろ、至って普通のバイトです。

ただひとつ言えることは、かなりキレイな人ということ。

 

後々分かったんですが、店長と付き合っていたようです。

これを聞いた瞬間に、なるほど~と。

時給1500円に納得です。

店長は既婚者だったので、不倫ですね。

昔のパチ屋では、よくある話です。

 

その店舗は、グループ内でも売上ナンバーワンだったので、本社も昇給の申請を認めやすかったのかもしれません。

タイムカードも、水増ししていたかもしれませんけどね。(そんな噂も聞きました。)

 

今は少なくなったと思いますけど、こうした店長の”えこひいき”や職権乱用による昇給も、例外としてあります。

やはり、バイト先の店選びは重要ですね。

 

パチンコ店のバイトが昇給する条件は?のまとめ

色々と書きましたが、パチンコ店によって昇給する条件は様々です。

特に全国規模の大手グループでは、バイトの昇給については規約で細かく決められていると思います。

僕の会社では、そこまでの規約がなかったので、各店長の判断により昇給の申請をしていました。

バイトの面接では、なかなか昇給のことを質問しづらいですが、ネットなどの口コミを調べれば情報が分かることもあります。

 

あ、時給1500円のバイトの彼の「その後」ですが、ウワサで聞いたところ、今は同じ会社で店長やっているそうです。スゲー。

どんな仕事も、まずは一生懸命マジメに取り組むことだと思います。

 

 

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