ジャグラーのGOGOランプが光る前兆はある?もみもみ爆発についても解説!
「ジャグラーってGOGO!ランプが光る特定の条件があるの?」
「もし、光る予兆が分かれば知りたい」
「モミモミ状態から爆発する台の特徴は何?」
といった疑問に回答しようと思います。
ジャグラーシリーズで、GOGO!ランプが光るのはどんな時か?
光る前に何かサインはあるのでしょうか?
この記事を読めば、ランプが光るタイミングとその予兆について理解できます。
【先に結論】
・告知ランプが光る前兆はない。
・高設定台は爆発しやすい。
・低設定でも一時的なら爆発する。
目次
ジャグラーのGOGOランプが光る条件
ジャグラーはどんな時に、そしていつ光るのか…。
まずは、この仕組み(条件)について説明しましょう。
ジャグラーは完全確率を用いた、Aタイプのスロットマシンです。
これはレバーを叩いた瞬間に、当たり・ハズレが決まるタイプです。
レバー操作により、小役とボーナスが独立して決定されます(小役とボーナスの同時当選も可能)。
ボーナスに当たるとGOGOランプが点灯し、ボーナスに当選したことを知らせる仕組みです。
つまりレバーを叩いて、ボーナスに当たった瞬間が「GOGOランプが光る状況」と言えます。
さらに詳しく言うと、ジャグラーのボーナスには次の2種類の確定パターンがあります。
単独でのボーナス当選
ジャグラーの単独ボーナスは、小役に重ならずに独立して当選するボーナスです。
例えばSアイムジャグラーEXでは、左リールにBAR図柄を基準にチェリーを狙います。
チェリーが現れず、ハズレ目でボーナスが発生した場合、それが単独ボーナスです。
チェリーと重複するボーナス
「チェリー重複ボーナス」とは、チェリーが出現し、それと同時にボーナスが成立するケースを指します。
この状況では、チェリーとボーナスが同時に当選しています。
具体的には、BAR図柄を目安にチェリーを狙います。
チェリーと同時にボーナスが確定する場合、それが「チェリー重複ボーナス」と呼ばれます。
ランプが光る条件と設定の関係
ジャグラーを含む多くのパチスロ機には、当たりやすさを調節する「設定」という要素があります。
ジャグラーには1から6までの6段階の設定が存在し、設定1は最も当たりにくく、設定6は最も当たりやすい設定になっています。
したがって、GOGO!ランプが光る条件は、これらの設定によって変わることになります。
例えばアイジャグのボーナス当選確率を例に挙げると、設定によって以下のような違いが見られます。
●SアイムジャグラーEXのボーナス確率
(設定・BIG・REG・合算)
設定1 1/273 1/439 1/168
設定2 1/269 1/399 1/161
設定3 1/269 1/331 1/148
設定4 1/259 1/315 1/142
設定5 1/259 1/255 1/128
設定6 1/255 1/255 1/127
上記の表からアイジャグでは、設定6のボーナス確率が一番高く、ボーナスが当たりやすいことが分かります。
このように設定によって、ボーナスの当たりやすさが変わるため、告知ランプが光る条件も変わるというわけです。
ノーマルAタイプは前兆はない
結論として、このような上記の仕組みから、ジャグラーのランプが光る前兆は存在しません。
ジャグラーはノーマルAタイプの機種で、前兆という概念がないからです。
ただ、ジャグラーはボーナス確率がもともと甘い機種のため、100ゲーム以内にボーナスに当たる割合が高いです。
見方によってはオカルトになりますが、100ゲーム以内のボーナス当選をある種の前兆と捉えることもできます。
例えばアイジャグの設定1を、ボーナス終了後から打ち始めた場合。
合計で100ゲーム以内に当たる確率が、約45%にも上るのです。
これは100人中約45人が、100ゲーム以内に当たる(連チャンする)ことを意味します。
そのため、100ゲーム以内にボーナスが当たる現象を、ある意味で前兆と考えることも一つの見方です。
もみもみ爆発する台の特徴と対策
ジャグラーではしばしば、「もみもみ」という状態からの大爆発が見られます。
特に「もみもみから爆発」する台の大きな特徴は、高設定であることが多いです。
高設定台は機械割が100%を超えており、長期的に見れば出玉が右肩上がりに増加する傾向にあるからです。
もみもみから爆発するまで、いかに耐えるかどうかが重要なポイントとなります。
高設定を見極める方法としては、ぶどう確率や単独REG確率が良好な台がポイントとなります。
その他、
・その店が高設定を入れる優良店か?
・自分の台選びに自信があるか?
などが重要です。
そして高設定台を見つけた場合、辛抱強く続けることが推奨されます。
4,000回転までもみもみ状態であったとしても、突然の爆発で大きく出玉を伸ばすことがあります。
低設定でも一時的なら爆発は可能
低設定のジャグラーでも、爆発する可能性はあります。
BIG確率に設定差がそれほど大きくないため、BIGを引き当てることができれば、低設定でも大きな出玉を得ることが可能です。
例えば、3,500回転でBIGが22回、REGが6回というような台の場合。
これは低設定である可能性が高いにもかかわらず、一時的に大きな出玉を生み出すことがあります。
ただし、低設定の場合は最終的には機械割に応じた収束が見込まれるため、出たらすぐにやめることが賢明です。
スロットは最終的には、確率に従って機械割に収束して行くからです。
この点は、数学的な原理に基づきます。
低設定では出玉があった場合には早めに終了し、高設定では可能な限り長く打つことが、勝ち続けるための重要な戦略となります。
これを覚えておくことが、スロットで成功するためのカギと言えるでしょう。
高設定でも爆発しないことがある
ジャグラーシリーズの高設定は、必ずしも爆発するとは限りません。
これはシリーズ通して、高設定の機械割がそれほど高くないことが原因です。
例えばマイジャグラー5は、設定6でさえ機械割は約112%です。
この程度の機械割では、全く爆発せずに1日を終えることも十分にあり得ます。
場合によっては、負けることも考えられます。
実際、設定6が濃厚な台で負ける経験をしたことがあり、特にBIGが引けなかった場合は厳しい戦いになりがちです。
ジャグラーでの爆発は「BIGの引き」に大きく依存しており、これは他のAタイプスロットにも共通する事実です。
つまり「BIGの引きが全て」と言っても過言ではないのです。
爆発した後の台でも打ち続けるべき
爆発した後の台については、もし高設定である可能性が高いのであれば、引き続きプレイするのが良いでしょう。
「爆発した後に出なくなる」というのは誤った考え方です。
なぜなら大当たりの回数が、ボーナス確率に影響を与えることはないからです。
したがって、高設定であれば1回転でも多く打ち続け、より大きな期待値を獲得することが重要です。
爆発後に出ないなら低設定を疑う
「爆発した後の台はハマりやすい」という認識は間違いです。
ジャグラーで爆発の反動で出玉が減ることは、その台が高設定でない場合に起こります。
一般的に、高設定の場合は継続して出玉が増える傾向にあり、爆発したからといって出なくなることありません。
ただし、これは確率の問題であり絶対ではないです。
もし大きく減ってしまうようなら、その台が本当に高設定なのか?を疑う必要があります。
実際、見かけは高設定に見えて、実は低設定というケースは少なくないのです。
結論:ジャグラーに光る前兆はない
この記事では、ジャグラーのGOGO!ランプが光る条件や、その前兆についてお伝えしました。
ジャグラーでランプが光る条件は、レバーを叩いた瞬間にボーナスが当たることです。
これはジャグラーが完全確率方式のスロット機であるため、レバーを叩くことで当たりやハズレが抽選されるからです。
また、ジャグラーには「単独ボーナス」と「チェリー重複ボーナス」という、2種類のボーナス当選契機が存在します。
どちらのボーナスでも、GOGO!ランプが光ることになります。
しかし、ジャグラーのランプが光る前兆については、残念ながらそのようなものは存在しません。
ノーマルAタイプの機種であるジャグラーには、前兆という概念がないためです。
ただし、100ゲーム以内のボーナス当選の頻度が高いため、ある程度の期待を持つことはできます。
特に、ボーナス終了後にすぐに打ち始めた際、短期間での当選確率が高いことが特徴です。
ジャグラーシリーズの楽しさと魅力を、これからもぜひ存分に味わってください。
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