5日.15日.25日はジャグラーが狙い目?店舗選びの基準を解説!
スロットやパチンコを遊ぶ人の間では、「日付の末尾によってイベント日を設けるホールが多い」という話を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そして、ジャグラーシリーズといえば、ひと目で分かる「GOGO!ランプ」が象徴的な存在です。
「ゴーゴー」の響きから「5」の数字を連想する人も少なくなく、5月5日は「ジャグラーの日」として正式に記念日協会に認定されています。
本記事では、5の付く日にジャグラーを打つべきかどうか?
その根拠や判断材料、さらには実際に勝つためのホール選びの方法について解説します。
目次
5日.15日.25日はジャグラーが有利な日?
末尾に5の付く日を狙って、ジャグラーを打つべきなのか?を考えてみましょう。
まず、最初に確認すべきなのは「そのホールが日付に対して、どういう傾向を持っているのか」という点です。
日本全国すべてのホールが、5の日を重要視しているわけではありません。
むしろ、普段と変わらない営業をしているホールの方が、多数派であると考えられます。
しかしながら、5の付く日をあえて集客のきっかけとして、活用しているホールも実際に存在します。
そのため、もしそのような傾向を持つホールを見つけることができれば、ジャグラーでの勝率を高める可能性が広がります。
これから紹介するのは、5の付く日を意識した営業を行っているホールを、見極めるための具体的な方法です。
店内の装飾や掲示物に注目する
店内に貼られているポスターや札、台の上に取り付けられた飾りなどを注意深く観察して下さい。
店側が5の付く日を意識しているかどうか?を読み取ることが可能です。
かつては、新聞の折込チラシなどで大々的にイベントが告知されていました。
しかし、現在では広告に関する規制が強まったことで、控えめな表現に切り替わってきています。
その結果、ホール内で間接的な演出を使って、メッセージを伝えるスタイルが増えてきました。
たとえば、ピエロのイラストが前日から貼り出されていたり、ジャグラーコーナーだけが特別に装飾されていたりすることがあります。
こうした小さな変化を見逃さずに確認することができれば、当日の設定状況をある程度予測する材料となり、高設定のジャグラーを掴める確率も上がります。
店員の発言からヒントを得る
遊技中やコインを流す際、スタッフから「明日は○○コーナーが注目です」などといった、案内がある場合もあります。
そうした案内が5の付く日と重なっている場合、そのホールが意図的にその日を推していると考えてよいでしょう。
また、会話の中で「最近この機種が好調です」といった、やや曖昧な言い回しでも、内容に注意を払えば力の入れ方を読み取れることがあります。
広告規制の影響で、表向きには告知が難しい時代だからこそ、こうした直接的な発言やさりげないコメントのなかに、ホールの本音が隠されていることもあるのです。
尚、なぜ貼り紙などで告知せず、スタッフが直接口頭で案内するかというと、それは口頭なら「証拠」が残らないからです。
貼り紙だと、イベントを実施している「証拠」が残ってしまいますからね。
SNSから匂わせ表現を読み取る
SNSでの発信については、近年では規制や自主規制の影響で、あまりストレートなイベント告知は見られなくなってきました。
これも、イベントを実施している「証拠」が残ってしまうからです。
それでも地域によっては、「5の日」「GOGO」といったキーワードや、ピエロを連想させる投稿など、暗にジャグラーを意識した情報発信が行われることがあります。
このようなあからさまではない投稿、いわゆる「匂わせ」は、特定層に向けてメッセージを送っている可能性があります。
加えて、実際に遊技したユーザーの投稿もチェックすることで、リアルな店内の雰囲気や、当日の出玉状況などの情報を得られる場合があります。
ハッシュタグや位置情報を使って、気になるホールの動向を確認してみるのも1つの手段です。
マイホは5の付く日、ジャグラーの特日です
前日にホールラインでジャグラー示唆もあり朝からジャグラー満台稼働ですが…最近ガセが酷い
回収営業が悪いとは思いません
ただ過度な煽りは止めて頂きたいですね(^^)— エテ吉 (@mRAeegLTpwye2bk) October 24, 2023
店員に質問して聞いてみる
「5の付く日はジャグラーの日」としているホールの本音は、お客さんにこれを知ってもらい、来店して欲しいと言うことです。
そのため、お客さんから質問を受けた際に隠す必要はないと判断し、ある程度は素直に情報を伝えてくれることも珍しくありません。
明らかな示唆や演出が見当たらない場合でも、スタッフに聞いてみることで店舗の意図が分かることがあります。
ただし、注意点もあります。
店舗によっては、常連向けの優遇を重視する傾向があるため、初来店の客には情報を出さないという方針をとっていることもあります。
また、回答が曖昧で「毎日がおすすめです」などにとどまる場合もありますので、可能であれば複数のスタッフに聞いたり、役職者を見つけて話を聞いてみるのが効果的です。
ホールデータを活用して検証する方法
客観的にホールの傾向を見極めたい場合、ホールが公開している営業データを活用するという方法があります。
たとえば、「サイトセブン」などのサービスを利用すれば、在宅のまま各ホールの出玉データを閲覧することが可能です。
近年では、各店舗が自社アプリなどでデータ公開を行っているケースも多く、それらを組み合わせて分析することで、有力な判断材料になります。
具体的には、5の付く日と通常営業日とで、ジャグラーのボーナス回数や合算確率、総回転数(稼働状況)を比較します。
それらの平均値を算出し、日付によって明らかな差がある場合は、5の付く日を意識して設定調整がされている可能性が高いと判断できます。
人気店や、Xなどで口コミが多いホールに狙いを絞って、分析を行うと効率的です。
まとめ
5の付く日がすべてのホールにとって、特別な日であるというわけではありません。
店舗ごとに営業戦略やイベントの位置づけは異なっており、「ジャグラーが強い日」は必ずしも5日とは限らないのが実情です。
中には、3の付く日をジャグラーの推し日にしている店舗もあります。
他の特定日を設けている場合もあるため、自分が通うエリアの傾向を把握することが最も重要です。
ただし、5月5日に関しては例外的に、ジャグラーの製造メーカー自身が「ジャグラーの日」として明示していることもあり、全国的に力を入れているホールが多いのも事実です。
たとえば、マルハン系列のホールでは、7の付く日や月初、月末を特定日としているケースが多いですが、暗黙の了解として5の付く日にはジャグラー、30日にはハナハナなどが強化されるとされているホールも存在します。
また、全店舗が毎月5・15・25に均等に力を入れるわけではなく、どの末日を強化するかはランダムに切り替わることもあるため、日ごとの営業傾向をチェックすることが欠かせません。
土日祝よりも、平日の末尾5の日を狙った方がいいでしょう。
5の付く日はジャグラーにとって、チャンスとなる可能性がある日です。
しかし、それが当てはまるかどうかは、店舗によってまったく異なります。
ホールの掲示物、スタッフの言動、SNSでの発信、営業データなど、多角的な視点から店舗の傾向を読み解くことが、安定した立ち回りには欠かせません。
全国的な傾向に流されるのではなく、まずは自分が通うホールの特徴を丁寧に観察することが、長期的に勝率を上げていくための第一歩となります。
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