パチンコで勝つための心構え！マインドセットを解説！

2024年2月1日

「心構え（マインドセット）」という言葉は、何だか怪しくてネガティブなイメージを持たれがち。

しかし実際には使い方次第で良い結果も、悪い結果も生じさせることができます。

心構えとは、その名の通り「心の準備」や「精神的な態勢」を指します。

そして心構えが基となって、人は行動します。

パチンコで言えば、台選びやヤメ時などですね。

ここでは心構えを肯定的に捉え、パチンコで勝つために重要な「心」や「精神」の準備、マインドセットに焦点を当てます。

 

まずはパチンコの固定概念を打破

パチンコで勝つためには、まず勝利へ導く心構えに変える必要があります。

パチンコに対する固定観念を打破することから始めましょう。

 

主要なポイントは3つです。

1. パチンコはギャンブルではない

2. 店側が設定する回収台と還元台

3. 上記を理解し勝ち続けること

 

これらの点を中心に説明していきます。

すべて重要なポイントですので、今一つ勝てていない方も、伸び悩んでいる方も、初心に戻ってこれらを見直しましょう。

 

パチンコは運任せのギャンブルではない

「パチンコはギャンブルではない」

この点については、そのままの意味です。

ギャンブルとは、運だけで決まる賭け事のことを指します。

例えばチンチロリンや宝くじは、完全に運に頼るものです。

 

しかし、競馬、競艇、麻雀、そしてパチンコ。

これらは一見ギャンブルのようですが、実際は異なります。

中でもパチンコは機械相手で、確率による一定の理論（パターン）が存在するため、うまく打てば勝ち続けることが可能です。

 

パチンコには確かに運の要素もありますが、一定のパターンを持つ機械相手には、逆に常に負け続けることもありません。

考え、戦略を立てることにより、勝利を掴むことができます。

これはギャンブルではなく、実力が問われる世界です。

完全に運だけの世界であれば、パチプロは存在しないでしょう。

私自身もパチプロとして、勝ち続ける方法を知っています。

次に、どのような戦略で勝っているのか、簡単に説明しましょう。

パチプロ、セドラー、投資家、
どれもリスクを回避しながら期待値を追う事で、長期的に成果を出す点が共通している。
日々のプラスマイナスで一喜一憂せず、
マシーンの如く、自分が決めたルールの中で動き、確実に成果を出していく。

このマインドは、管理職なら絶対に持っておくべき。

— 西尾伶次 (@_Rachel0616_) August 8, 2023

 

釘調整により利益をコントロール

パチンコ店は利益を追求するために運営されており、そのために利益調整が欠かせません。

利益調整と聞くと、「ホルコン」という言葉を思い浮かべると思います。

しかし、ホルコンはただのデータ管理システム。

台の出玉を直接、操作するものではありません。

では店側は、どのようにして利益調整を行っているのでしょうか？

 

その答えは釘の調整にあります。

釘がきつく調整されている台は回収台となり、逆にゆるく調整されている台は還元台となります。

このようにして店側は、釘の調整により利益をコントロールしています。

遠隔操作やホルコンで、出玉を調整する技術が存在するのであれば、そもそも釘を調整する必要はないはずです。

従って釘の調整は、パチンコ店にとって非常に重要な手段なのです。

 

釘を開ければよく回るようになり、回転率の良い台は還元台としてお客さんに有利になります。

同じ1,000円でも、大当たりの抽選回数が多い方が有利だからです。

こうした還元台を見分ける能力が大切です。

パチンコにおいては、釘の読み方（回収台や還元台を見分ける技術）を身につけることが、スロットで設定を把握するのと同じくらい重要です。

釘を読む能力があれば、スロットの設定が完全に分かるのと同じ効果があります。

この心構えを持つことは、パチンコで勝つための大きな一歩です。

 

勝てる還元台がある良店を見極める

前述の通り、パチンコ店には回収台と還元台が存在します。

なかには全てが回収台で、還元台が一切ない店舗もあります。

また客数が少ない店でも、勝てる還元台を用意する良店がある一方で、客数が多いにも関わらず、還元台がほとんどない悪質な店も存在します。

そのため、店舗の質を見極めることが大切です。

この心構えを持って様々な店舗を観察し、勝てる還元台を見つけて下さい。

そうすることで、パチンコは運に左右されにくくなり、安定した収入源になります。

 

ヘソ釘で回収台と還元台を見分ける

パチンコ台には、回収台と還元台の2種類が存在します。

回収台が多い店を「ボッタ店」、還元台が多い店を「優良店」と称します。

しかし、パチンコ店は利益を目的として運営されるため、多くの台は回収設定になっています。

そのため無作為に台を選ぶと、勝つことは難しいです。

 

回収台と還元台を見分けるには、特にスタート釘（ヘソ釘）に注目します。

これは、釘の調整は人の手によって行われ、多くの釘を毎回調整するのは時間とコストがかかるためです。

多くの店では利益調整のために、主にヘソ釘のみを調整しています。

ヘソ以外の部分、例えばワープ、誘導釘、こぼしポイント、風車、道、スルー、電チュー、アタッカーなどの調整は、新台導入や店内移動の際に行われることが多く、その後はほとんど触られません。

 

釘の開け閉めのタイミングを見極める

釘の調整タイミングには、主に以下の2つのパターンがあります。

1. ライター来店、取材、旧イベント日、機種入れ替えなどの特別なイベント時

2. 地域密着型の店舗で、常に一定の還元率を保つ場合

 

ライター来店や取材の際、店側は還元台を増やす傾向にあります。

しかし、セクシー女優来店や芸能人来店などのイベントは、ガセイベントの可能性が高いです。

回収目的の場合もありますので、釘を観察すればその日の設定が明らかになります。

 

パチンコではスロットと異なり、釘の状態で台の設定が一目で分かります。

ヘソ釘が開いていれば還元台、閉じていれば回収台の可能性が高いです。

この心構えでイベント時の台選びを行うことで、勝利の確率を高めることができます。

 

地域密着型店での還元台の打ち方

地域密着型の優良店では、還元台を長期間に渡って設置することがあります。

このような台を打つ際は、以下の方法をおすすめします。

– 週に3～4回程度の実戦に留める

– 朝から夕方までの時間帯に打つ（閉店まで粘らない）

– 止め打ちなどの技術はほどほどに使用する

 

これにより、台を大切に長く打つことができます。

毎日同じ台を長時間粘って出すと、店側も釘を閉めるなどの対策をしてきます。

ですので還元台を大事にするためには、短期間で出さずに長期的に広く浅く出すことが重要です。

 

還元する時はイベントの示唆をする

パチンコ店は利益を目指して運営されており、釘の調整を通じて利益をコントロールしています。

主に回収を目的としながらも、客が離れないよう適度に還元も行います。

スーパーの特売セールと似たイメージですが、イベント規制により直接的な告知が難しいため、店側は以下のような方法で暗示（示唆）を行います。

 

– ライター来店

– 取材

– 時差オープン

– 特定の日時のオープン

これらのタイミングで、釘の調整が行われることが多いです。

このような告知に注目し、釘の状態を意識して台選びをすることが大切です。

 

釘の調整がどのくらい頻繁に行われるのか？

どのように見極めることができるのか？

特定のタイミングでの釘の開け方などについて、理解を深めていただければと思います。

不十分な知識で打つことは避け、しっかりと理解した上でパチンコを打つようにしましょう。

パチンコスロットにおけるマインドの違い

パチプロ
月単位または年単位でプラスになればいい。
一日の勝ち負けにこだわらない。
理論上勝てる台しか打たない。

一般人
一日の勝ち負けにこだわる。
ネットの知識を鵜呑みにして投資が膨らむとキレ散らかす。
好きな台を打つ。
打ち方に根拠がない。 pic.twitter.com/VlRshcapc8

— 👑真瞳寺ガンス👑 (@shindoji777) July 5, 2023

 

止め打ちは勝率に大きく影響する

止め打ちとは、状況に応じて打ち方を調整する技術です。

例えば保留が4つ溜まった際に、打ち出しを一時停止することも止め打ちの一例です。

これは無駄な打ち出しを避け、不利な状況を回避するための戦略です。

 

止め打ちの重要性は、勝率と勝ち額に大きな影響を与えます。

したがって、勝ちを目指す人にとっては必須の技術。

例えば1日12時間打つ場合、月に10万円から15万円の収支差が生じることがあります。

これは止め打ちを行わないと、プラス収支にすることが難しくなるほどの大きな差です。

「ムダ玉を打たない」という心構えは非常に重要です。

 

止め打ちは状況に応じて使い分ける

止め打ちにはいくつかの種類があります。

– 通常時の止め打ち

– 電サポ中の止め打ち

– ラウンド中の止め打ち

これらの止め打ちにはそれぞれ異なる手順があり、各状況に応じて適切に使い分けることが重要です。

これらの技術を習得し活用することで、お客はより有利な状況でパチンコを打つことができます。

 

通常時の止め打ち

通常時の止め打ちには、「保留3止め」と「ステージ止め」の2つの主要な方法があります。

これらの技術をマスターすることで、1,000円あたりの回転数を向上させ、投資額を節約することができます。

これは、勝率の向上に直接つながります。

 

【保留3止め】

保留3止めは、保留が4つでなく3つの時点で打ち出しを止める方法です。

これにより、ち出しを停止しても、盤面に残った玉がヘソに入賞し、追加の抽選を受けるチャンスが生まれます。

この方法は慣れると簡単で、勝ちを目指す上で非常に重要な技術です。

 

【ステージ止め】

ステージ止めは、玉がステージに乗った時に打ち出しを一時停止し、玉がなくなるまで待った後に再開する方法です。

これはステージ上の玉が、ヘソに入賞しにくくなるのを防ぐためのものです。

ステージ止めを適用することで、回転率を上げることが可能になります。

 

電サポ中の止め打ち

電サポとは電チューサポートの略で、確変・時短・ST中に玉が減りにくくなる機能のことを指します。

電チューが開いているタイミングで打ち、閉まっているタイミングで止めることで、玉の消費を抑えることができます。

機種ごとにタイミングが違うので、それぞれに合った止め打ちをすることが大切です。

 

ラウンド中の止め打ち

大当たり中のラウンド間での止め打ちは、アタッカーが閉まっている時に玉の消費を節約する方法です。

ラウンド間のアタッカーが閉まるタイミングで止めることで、無駄な玉の使用を減らし、より効率的に消化することが可能です。

台ごとに異なるタイミングがありますが、基本的な手順は比較的簡単ですので、実践を通じてマスターしましょう。

 

以上、通常時、電サポ中、ラウンド中の各状況における止め打ちの手法を紹介しました。

それぞれマスターすることで、パチンコの勝率と収益を向上させることができます。

これらの手法をしっかり習得し、効果的な実戦を目指しましょう。

 

止め打ちが禁止の店舗もある

パチンコ店には、店ごとに独自のハウスルールが設定されていることがあります。

中には「止め打ち禁止」という規定を持つ店舗も存在します。

ただし、止め打ちは違法行為ではないため、基本的には無視しても問題はないとされています。

 

しかし、店員から直接注意を受けた場合は、その指示に従うことが望ましいです。

従わないと、店から出入り禁止になるリスクが存在します。

止め打ちで注意された店では、止め打ちを控えるか、技術を控えめに使うのが賢明です。

 

結論：勝てる心構えで負け組を脱出

今回は以上になります。

要点をまとめると、パチンコは釘により出玉を調整してます。

遠隔操作でコントロールされているわけではありません。

パチンコは機械相手の確率ゲームであり、運任せのギャンブルではないです。

パチプロの存在が、これを証明しています。

 

またムダ玉を無くすなど、小さな努力を惜しまないことが重要です。

あらゆる場面で止め打ちを駆使し、1玉でも1回転でも節約した人が、トータル収支をプラスにできます。

還元台と回収台をしっかりと見分けて、優良店を探し出しましょう。

これらの「勝つための心構え（マインドセット）」でパチンコに向き合えば、少なくとも「負け組」は脱出できるハズです。

 

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